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テーマ:子連れでアウトドア(409)
カテゴリ:アメリカ国内旅行
ピコちんの学校の春休みに合わせて、憧れのジョシュアツリー国立公園に行ってきました! 何が憧れかって、あの特異な形状のジョシュアツリーを絶対に生で見てみたかったの。変な方向にぐねぐね捻じ曲がった幹と枝、毛皮みたいにモシャモシャした樹皮、ブラシみたいに生えた針のような葉っぱ、、そんな奇妙な木がたくさん生えている岩だらけの砂漠にぜひ行ってみたかった。 実際行ってみたら、ジョシュアツリーをたくさん見られただけじゃなく、ゴツゴツした岩山、奇岩・巨岩、ユッカやサボテン、野草の花と、見所たくさん。とにかく異世界な風景を満喫できて大満足だった〜〜! 関連日記: ジョシュアツリー国立公園内の見どころ(ってか自分たちが行ったとこ) ジョシュアツリーの植物と風景 今回のキャンプ旅行は相棒いとこ2家族と同行。ルザーン&ケイと犬のクーパー、リネット&ティムとピコちんのラブラブまたいとこVちゃん、我が家3人家族ということで、大人6人子供2人犬1匹の大所帯。 きっかけは半年以上前の親戚の集まりで、ルザーンとケイが「キャンパーヴァン旅行してみたいからジョシュアツリーにでも行ってみようと思ってるんだよねー」って言ってて、私が「えー私もジョシュアツリー行きたい!」って言って、そしたらリネットとティムも「キャンパーヴァンとジョシュアツリーどっちも興味ある!」ってなって、じゃあ子供たちの春休みにみんなで行こう!って話になったの。 結局我が家は日程の都合もあってキャンパーヴァンは借りず、ロサンゼルスまで飛んで空港でレンタカーしてジョシュアツリーまでドライブ。ルザーン&ケイ&犬のクーパーは週末にロサンゼルスまで自分の車で行ってそこでキャンパーヴァン借りて・・の予定だったんだけど、前日にヴァンのオーナーにドタキャンされちゃって、結局自分の車でジョシュアツリーへ。リネット&ティム&ピコのラブラブまたいとこVちゃんはベイエリアで無事キャンパーヴァンをレンタル、週末かけてカリフォルニアコーストをドライブしながらジョシュアツリー入り。 キャンプサイトは隣り合わせに2つ借りたので、我が家とルザーン&ケイはそれぞれテント、リネット&ティム家族は駐車スペースに停めたキャンパーヴァンでの滞在でした。 キャンプサイトの夕焼け ちなみにキャンパーヴァンというのは、乗用車ヴァンをキャンパー仕様に改装したキャンピングカー。いわゆる専用のキャンピングカー(アメリカでは「RV(recreational vehicle)」と呼ぶ)が専用の大型車なのに対し、キャンパーヴァンは乗用車のフレームがベースなのでRVより運転しやすい。 「#vanlife」って人気のタグだし、「Outdoorsy」っていうキャンパーヴァン版AirBnBみたいなレンタル仲介サイトもあるくらいで、イマドキのキャンパーにはRVじゃなくてキャンパーヴァンが主流なのです。 リネットたちが借りたのは1982年フォルクスワーゲン・ウェストファリアを改造したタイプ。シャワーやトイレはないけど、小さいシンクと冷蔵庫、ガス台1つが付いていて中で料理できるし、車内とルーフのポップアップテントと2つの寝るスペースが確保できる。その代わりパワステなし・冷房なし・マニュアルギア・手動窓・エンジン爆音ですごく運転しにくかったみたいだけど。 そのものじゃないけどこういう感じの キャンパーヴァンすごく楽しそうなので、今回は実現しなかったけどどうちもそのうちキャンパーヴァンでロードトリップぜひ行きたいなー。Outdoorsy見ると冷房付きでもう少し新しい車のキャンパーヴァンもけっこうあるし。 一年くらいvanlifeで国中まわったりしたいよねーって相棒と話したりすることあるんだよね。ほぼ夢物語ではあるんだけど、例えばピコちんの小学校最終学年はホームスクールにして2人とも仕事辞めて自主サバティカルでvanlife・・とか、もう少し実現性高いアイディアとしてはリタイアした最初の年はvanlifeしてその後落ち着き先決めるとか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.08 07:18:08
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