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テーマ:アメリカ旅行記/生活記(952)
カテゴリ:アメリカ国内旅行
今年のホリデーはピコの学校の休みに合わせて私も有休を取った。クリスマスの週からお正月の週にかけてまるまる2週間、前後の週末合わせてなんと16連休!!我ながらすごい。
ただ相棒が新しく仕事を始めたばかりで、まだそこまで有休貯まってないので、長期の家族旅行とかは行けないのよね。ということで、基本的にはステイケーションだけど、せっかくなので真ん中の週末に近場に2泊で小旅行に行こう!ということに。 選んだ目的地はサンルイスオビスポ(頭文字を取って「SLO(スロー)」と略称する)。サンフランシスコとロサンゼルスのちょうど真ん中あたりにある街で、ワイナリー、周辺の美しいビーチを始めとする自然、こじんまりとおしゃれなダウンタウンなどで人気の中規模の街。ナショナルジオグラフィック誌の「全米で最も幸福な街」にも選ばれたとか。あと超難関校のカルポリー(カリフォルニア州立工科大学)があるのでも知られてる。 日本語のSLO紹介ページ 初日は久しぶりの友達とランチしてから出たので、午後1時過ぎに出発。ホリデー中だけど金曜午後ということでところどころ渋滞があって、普通は3時間ちょっとのところ5時間近くかかった。SLO到着は夕方に。 ホテルは「屋内プールのあるところ」という相棒のリクエストにお応えしてSLO市内のエンバシースイートに。全室スイートで寝室とリビングが分かれてるのがなんといっても子連れには最適なのよね(2年前のサクラメント小旅行で学習済み)。 ロビーに自転車ホイールのアート。まさに私たちのためのホテル? チェックインを済ませたら、ダウンタウンへ。ちょっと散策してたら「世界の奇妙な必見スポットのひとつ(One of the world’s most bizarre must-sees)」と言われるバブルガムアレイに遭遇。細い路地の壁にびっしりとチューインガム(噛んだ後の・・)がなすりつけられてるSLOの名所。私たちみたいに夜に街灯の下で見るのと、昼に明るい日光の下で見るのと、どっちがよりキモチワルイんだろうか・・。 街灯の下ではキモチワルさが半減なのか倍増なのか・・ SLO irresistible(抵抗できないほど魅力的、って感じでしょうか) ディナーはダウンタウンのペルー料理レストラン「Mitsura」で。ペルー料理ってセビーチェくらいしか知らなかったけど、おしゃれポテトサラダの「カウサ」とか、牛ハツの串焼き「アンティクーチョ」とか、紫トウモロコシのジュース「チチャ・モラーダ」とか、珍しくも美味しかった。 私はタパス風にいろいろ堪能したんだけど、スパイシーなお料理が多くてピコちんはあまり食べられず。相棒にも「ちょっと狙いすぎ?」って不評気味だった。せっかくシーフードメニューが豊富だったけど、相棒は甲殻類&貝類アレルギーで食べられないからねえ・・。 おしゃれポテトサラダ お店の奥の壁一面の苔アートが素敵でした 食後はMitsuraの窓から絶えない人通りが見えてた「NITE」でアイスクリーム。ここは窒素ガスでその場で作るアイスクリーム屋さんなんだけど、入れ物にコーンとカップだけじゃなくて「ワッフル」を選べるのがポイント。ワッフルはワッフルコーンじゃなくて、ホントに焼きたてのワッフルをくるっと巻いた中にアイスクリームを入れてくれるのです。しかもプレーンとチョコチップ入りから選べるの。ここはもちろんチョコレートチップ入りワッフルを選択! アイルクリームそのものも、他で食べたことないくらいものすごく滑らかでクリーミーで感激しちゃった。ピーナッツバターとチョコレートみたいなクリーム系中心のフレイバーだったからかもだけど、他で食べたことないレベルのクリーミーさ。これってソルベとかでもこれだけ滑らかな口当たり出せるのかな?次行ったらぜひソルベを頼んでみよう! 液体窒素でアイスクリーム錬成中 チョコチップワッフル+アイスクリームでご機嫌ピコ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.07 08:18:18
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