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まいじー日記

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2023.02.23
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そんなこんなで楽しく札幌滞在の2日半を過ごし、とうとう翌日、朝のバスで念願の憧れの北海道スノーリゾート、ルスツへ!!

北海道でスキーといえばニセコが世界的にメジャーですが、実はルスツの方が札幌からは近いし(ルスツは約75km、ニセコは約100Km)、あと複数リゾートが集まってエリアを形成してるニセコに対し、ルスツは単一リゾートとしては北海道最大なんですって!

(その分というかリフト券も実は日本一高額だ、というのは後で聞いたんだけど、でもでもそれでも一日券が8800円・・パリセイドやノーススターの半額以下・・尊い・・。)

あとルスツの素晴らしいところはもう一つあって、「ローカルルール」というのが制定されてて、エリア内なら整備されたコース外の林間とかの滑走がオフィシャルにオッケーなのですよ!もちろん滑る人の自己責任で。うちの相棒みたいな、グルームされたコースよりもふかふかの粉雪を求めるタイプのスノーボーダー&スキーヤーにはもうたまらない山なのですね。

ツリーランOKって日本では珍しいんじゃないかと思うけど、実は海外(私はアメリカしか知らないが)のスキー場ではごく一般的。実はルスツのオーナーさんは以前アメリカのメジャーなスキー場を保有されてたこともあって、海外スキーヤー&スノーボーダーのニーズにお詳しいので、こういうありがたいルールを導入してくれているんだそうです。尊い!

バスがルスツのメインホテルに着いたのが10時過ぎ(途中の休憩所の駐車場から羊蹄山が綺麗に見えて感激)、フロントでリフト券(宿泊プランにコミコミ)を受け取り、部屋にはまだ入れないので荷物を宿泊客用の大型ロッカーに入れ、着替えてギアのレンタルして、11時過ぎにはゲレンデに降り立つことができました!

ルスツリゾートは3つの山から成っていて、ホテルに近いマウント・ウェスト、ウェストとゴンドラで接続されてるマウント・イースト、あとイーストに隣接してつながってるマウント・イソラがある。ウェストは小さくて距離も短く、イーストは長いけどゲレンデの本数は少なく、イソラはゲレンデもたくさんあるし長いし滑走可能エリアも広い、という感じ。

たぶんイソラグランデのてっぺん・・だと思う


初日はマウント・イソラのスティームボートとイソラグランコースを中心に滑る。長くて滑りやすいランを一気に降りてこられるのでめっちゃ楽しい!

最初はみんなで一緒に滑ってたんだけど、初日の午後以降は、ばんけいでのレッスンで自信をつけたピコはお友達と2人で滑り、ママ友さんは弟くんの伴走、私と相棒はツリーラン(転んで雪に埋まると自分を掘り出すのが大変)、という感じでバラバラに滑ることが多かった。

ばらける時には集合場所と時間を決めるんだけど、実は一番時間厳守が徹底してたのはピコちん&お友達組で、ルスツ滞在中一度ももれなくきっっちり集合を決めてくれ、親としてはとっても安心できました。頼もしい。てか子供を待たせる親でごめんよ・・。

2日目もマウント・イソラに向かい、午前中はみんなでヘブンリーエリア、午後は相棒と私はイソラグランからフリコ沢に降りる林間を中心に滑ってみた。ずっと軽い雪が降り続けてて、夜のうちに積もった雪が前日のトラックを消してるし、日中もふんわり積もってく感じで、一日中軽い雪を楽しめるのがとってもよかった。

3日目は今まで滑ってないマウント・イーストも滑ろうということで、私と相棒はイースト・ティーニュとイースト・ビバルディおよびその間の沢に降りる林間あたりを滑った。

ルスツはニセコほどじゃないんだろうけど外国人もそれなりに多くて、中でも林間に入るのはほぼほぼ外国人オンリー。林間では見知らぬスキーヤー&ボーダーでも「大丈夫?」「この先行けるか知ってる?」「そっち行くとハマるよ」みたいな感じでお互いによく声かけあうんだけど、全部英語がデフォルトで日本語一切聞こえてこないのがちょっとおもしろかった。

ホテルの目の前のマウント・ウェストは、私は毎日の最初と最後に移動を兼ねて滑っただけ(ホテルからイースト行きゴンドラ乗り場までえっちらおっちらと横移動するより、一度ホテル最寄りのリフトで上まで上がってゴンドラ乗り場まで滑って降りる方が移動が楽)だったけど、相棒は最終日に一人で朝一で滑りに行った時にマウント・ウェストの上の方で新雪を堪能したらしい。

ルスツのホテルには、和洋中しかもタイプ多様なレストランはもちろん、売店、お土産やさん、ゲーセン、屋内プール(ウォータースライダー付き!)、温泉となんでも揃っていて、しかも屋内に2階建てのメリーゴーランド(ビンテージをヨーロッパから持ってきたそう)まであって、スキー以外も楽しい時間が過ごせるリゾートだった。

屋内にメリーゴーランド!


私たちは、初日の夕食は「オクトーバーフェスト」というビュッフェレストランで、ずらりと並ぶ多種多様で美味しいお料理から好きなものを選んでお腹いっぱい堪能、2日目の夕食は居酒屋「かかし」で居酒屋メニューに舌鼓を打った。朝食は2日目は「オクトーバーフェスト」で和洋ビュッフェ、3日目は中華料理「歓天」で中華ビュッフェ。はっきりいって毎食食べすぎだったけど昼間運動してたからセーフだよね!

夕食後は、子供たちはゲーセンやプールで遊びまくったり、プロジェクションマッピングや噴水のライティングショーを楽しんだり。私とママ友さんはもちろん二晩とも温泉を堪能。温泉も、露天風呂にベンチや寝湯が用意されてたり(ベンチで肩出してるとのぼせずいつまででも入っていられる・・)、ミストサウナや洞窟風呂もあって、ほんと至れり尽せり。パウダールームに備え付けの化粧品が雪肌精シリーズなのも嬉しかった!

夜はライトアップ


3日目は午後3時にスキースノボを上がって、着替えて4時のバスで新千歳へ。ルスツにもう1日滞在するお友達ファミリーとしばしの別れを惜しんだ。

新千歳へのバスの中、ピコちんと相棒は爆睡してたけど、私は車窓から雪深い北海道の原野や支笏湖・恵庭岳の眺めを楽しんだ。これもまた北海道観光〜。

新千歳空港で翌日の羽田行きのフライト振替の手続きをし(元々のフライトが「機体が落雷を受けたため」キャンセルになったので朝早い便にした)、タクシーで千歳市内の「ベストウェスタンホテルフィーノ」へ。ここは琉球畳の和室にベッドが置いてあるホテルでなかなかよかった。特にエキストラベッドの代わりのお布団がピコちんのお気に入り。

翌日は、朝8時のAirDo便で新千歳を発って羽田へ。新千歳であんまりお土産買えなかったのがちょっと残念だった。まあマルセイバターサンドとロイズの生チョコはささっと買ったけどね(しかも生チョコは定番オーレと桜フロマージュの2種類〜)!

雪の中で記念撮影!





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最終更新日  2023.03.15 01:34:40
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