「ねぇねぇ」
うちのどんぐり王子とお風呂でこんな会話をしました。「おかあさんは、どんぐり王子が好きだよ。おかあさんは、おとうさんも好きだよ。」「ちがう、ちがう(彼の中の最近のブームの言葉)。おかあさんはどんぐり王子が好きでしょ。」「でもおかあさん、おとうさんも好きだよ」「ちがう、ちがう、おかあさんは、どんぐり王子が好き!。みんなみんなジジもmochako母もおじいちゃんもおばあちゃんもみんなみーんはどんぐり王子が好き!」と怒りだしました。「そうだね、みーんなみーんなどんぐり王子が好きだね。じゃあ、どんぐり王子は誰が好き?」「ゆずちゃん」(自分のお友達です、、、)そこでずこって感じでした。そんな数日後、図書館で見つけたのがこの「ねぇねぇ」という本。まさにずばりうちの上記の会話と一緒です。主人公のたあくんは、家中の人に誰が好きか聞いて回ります。そして最後、たあくんは「おとなりのえみちゃんが好き」といいます。どんぐり王子もすっかり気にいって読んでます。一緒に読んでるだけでほんわかする作品です。成人式を迎えた本(出版されてから20年以上読み続かれている本)がおすすめだと聞いたことがあったのですが、これは昨年出版されたばかりのホヤホヤの本。新しい絵本もチェックしないといいものがでているものですね。 ねぇねぇ ひまわりえほんシリーズ内田 麟太郎 (著), 長谷川 義史 鈴木出版2004年9月 価格: ¥1,155 (税込)