もっちTYPE

４月８日

昨日は、我が家にとって二重のおめでたい日となりました

あは　小学校入学式

ちっち　高校入学式

なんと、同日開催

しかも、午前と午後、という

親切なのか、いじわるなのか、よくわからない日程。。。

同じ市内の公立学校なのに、もう少し配慮してもらえないものか。。。

と、愚痴の1つも言いたくなりますが、仕方ありません。

母は頑張りました

午前中は、あはの小学校の入学式。

緊張して、朝ご飯を半分しか食べられなかったあは。

大丈夫かなあ・・・

と一抹の不安を抱えながら、手をつないで登校。

玄関にはいきなりの「クラス発表」

「あ、Ｍちゃんと離れちゃった。Ｎちゃんも・・・」

あはの落胆した声に、母はますます不安に

「あ、でもね、あは。Ｋちゃんがいるよ。Ｍくんも一緒だよ。」

必死のフォローの甲斐あってか、あはの顔に笑みがっ

・・・よかった～～・・・

受付を済ませると、いきなり「子どもは教室、親は体育館」

ここでまた母は不安に

でも、連れて行ってくれる6年生が知り合いのお姉さんだったこともあり、

あは、は緊張しながらも「バイバイ」て手を振って行ってくれました。

そして、入学式

今回は無理をして予約を空けてくれたダンナ様もギリギリ参加。

カメラは任せた（笑）

今度はお兄さんに手をつながれて入場してきたあは。

さっきよりは表情が緩んでるかな？

式の間、足をブラブラしている子もいましたが、

みんなじっと座って話を聞いていられました。

入園式の時のことを思えば、なんと成長したことでしょう

親御さんたちは、みなさんそう思っていたはず。

終了後、教室で先生の紹介や、教科書の説明などありましたが、

やはりみんなおとなしく椅子に座ってじっとしていました。

あはもニコニコしながら先生と握手していました。

とりあえず、第一関門無事クリア、でしょうか

そして、午後の部、ちっちの高校入学式です。

あはの入学式終了後、真っ直ぐ帰宅したのですが１２時を回っており・・・

「友だちと１３時１５分にまちあわせている」というちっちに

合わせることは難しく・・・

「悪いけど、先に行っておいてね」となりました。

あはの留守番のために来てくれた実家の母にお願いして、

１４時の式に間に合うよう出発。

どちらも「徒歩」なので、さすがに疲れました

それでも１５分前くらいには到着したのですが、

すでに式場は満員御礼

席がほとんどない状態。

へぇ、高校の入学式でもこんなに保護者が参加するんだ～。

びっくりしました。

ダンナ様も、予約の合間を抜けて来るはず。

でも・・・新入生の入場が始まってしまいました

1年1組のちっち・・・

やはりちょっと緊張の面持ちで、

すぐ近くを通ったにも関わらず、私には全く気づかず・・・

２組、３組・・・と全員が入場した後に、

紛れて入ってきたダンナ様（爆）

「だってまだ2時になってないのに始まってるから～」

少々ご立腹の様子。。。

卒業式に比べて、入学式というものは

どうしても淡泊になりがちですよね。

それでも、小学校は6年生が歌を歌ってくれたり、

1年生が歌う「ちゅうりっぷ」に合わせて

画用紙で作ったちゅうりっぷを出してくれたり、

などと、可愛い演出もあったのですが、

さすが、高校ともなれば式次第通り、淡々と進み、淡々と終わってしまいました。

早く終わるけど、やっぱり何だかそっけないなあ・・・

「仕事があるから」と終了後すぐに出たダンナと一緒に出てしまい、

ちっちはほったらかしで帰ってしまいました。

後で聞くと、友だちのお母さんたちは残っていて、

写真など撮っていたとか・・・

「ちっちのお母さんは？」と聞かれて「さあ？」と言うしかなかった、と

後で怒られてしまいました

（でもね、子どもたちが出てくるまで1時間かかったそうです。

あはを留守番させてたからやはり途中で帰っていたかも・・）

実は・・・

制服の写真は既に撮影済みなんです

桜の花が入学式まで持つかどうか、不安だったので・・・

天気の良かった月曜日、

制服を着たちっちと、入学式用のワンピースを着たあは、

満開の桜の木の下でちゃんと写真を撮りました

これからは、私も「高校1年生と小学1年生の母」になりました。

少しは自由な時間も増えるのかな？

でも、朝はますます忙しくなりそうです。

今朝からいきなりお弁当のちっち。

そして、集団登校のあは、は、集合場所が遠いので

しばらくは送って行かなければなりません。

あー、起床時間がいきなり早くなりそうだわ

身体が慣れるまで辛いけど、

子どもたちも慣れない環境で頑張っているのだから、 

母も頑張ります

さあ、もう小学生は帰宅する時間です。。。

幼稚園より早いんだから～っ