お肌の曲がり角?
十代の頃は、全然ニキビも無く皮膚科になんて縁が無かった私…仕事がら、外に居るときも無防備に生肌をNoガード…お手入れは愚か、お化粧だってめったにしない…そんな十代・二十代のツケか、四十代の声が聞こえ始めた頃から、ニキビなのか吹きでものなのか判らない厄介物がポツリ!ポツリ!それまでわりとキメ細かくトラブル知らずのお肌だったためか、気になったら最後!家に居るときには鏡を前に置き,厄介物退治に励むようになってしまった。それでもすぐにその厄介物は、おとなしく治まっていくことも多かった。…が しかし長年そんな手荒な戦いを続けているうちに、厄介物は数が増え噴火の勢いを増していった。簡単に引下がることもしなくなり、次第に私の頬は夏みかんみたいに凸凹になっていった。おまけに、好き放題無防備に紫外線にやっつけ続けた結果、メラニンまで活動し始めてしまったのです。あのしっとり整ったお肌に、もう一度戻りたい…目が大きいとか口が可愛いとか、パーツの配置や形じゃないのよねえ!お肌が綺麗だと、全体にまとまるのよねェ… この時、私は実感した。それからというもの皮膚科に通い詰めたりしたんだけど、ビタミン系サプリメントに化粧品を薦められるばかりで一向に良くなる兆しがなかった。それというのも、鏡に向かって厄介物と戦い続けたせいかもしれない…ムキになればムキになる程、そいつは怒り出し固く口を閉ざしてしまう悪循環!「も~う!どうしたらいいの?オレ」 ※CMオダギリジョー君から頂きました仕事がら化粧をしなかった私も、今年三月末から毎日化粧をすることを決意!それは決してオシャレのためではなく、無数のシミを隠すためのカバーメークを心がけて…毛穴が開いてしまった頬の皮膚表面は、おでこや鼻の皮膚に比べて凸凹のため、薄く乗せたはずのファンデーションも厚化粧に見せてしまう。あまりにシミが濃くなったため、コンシーラーを使い肌色を均等にしていくのだが、近距離で見られる顔ではない!私の顔は、10m離れた距離なら まぁまぁ隠してばかりじゃぁ進歩がない!素顔でも居られる素肌美人を目指して エイエイ