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カテゴリ:ペットの話題
昨日、夕刻。
かみさんの呼ぶ声がする。 行ってみると、「アンナの足を切った。」 見ると、足を舐めていて赤くなっている。「足の毛を切っていたら、怪我させてしまった。」 どれどれと足を押さえて止血しようとすると、どんどん飛び散り始める。 「??????」何なんだ? タオルが次々と真っ赤に。 尋常な状態でない。変だな~と。 「病院に行った方がいいんじゃないの」 「行くか」 近くの動物病院に電話すると既に留守電になっている。 遠いけど大きい病院に行ってみることにする。今年の夏に入院した病院。 途中の車の中から電話すると 「本日は夜に職員研修のため夜間救急は行っておりません。」と留守電メッセージ。 ん~忘年会か。 まだ5時を過ぎたばかりだから取り敢えず行ってみることにする。 着いてみると来院者がまだ居るようなのでインターフォンで話すと「お入り下さい。」 中には来院者が数人まだ居た。 でも、出血が止まってる。 止血が効いたのかなと思いながらも、先生も急いで診てくれたけど、もう出血していない。 足を調べても傷が見つからない。 また、???????。 止血剤と抗生剤を注射してもらって、「様子をみてください。」 会計を待っていると、突然、またもや大量の血が飛び散りだした。 先生もとんできて、「舌だ!」 それから手術室に急いで行って、緊急縫合。 麻酔が効いた時に、 「爪とか毛とかを切っている最中に、犬が舌でぺろぺろ舐める時に、一瞬で切って仕舞うのです。よくあります。」 と説明。 縫合が終わって、「3針縫いました。」 お礼を言って帰ってきました。 タイミングが良かった。 出る時には病院の職員が続々と玄関に出てきてタクシーに乗り始めていたから。 わずか遅かったら、うろうろしていたでしょう。札幌の動物救急は21時からなので。 でも、毛だからと適当に切っていたらダメだといい経験でした。 しかしリトルバー、こんな大怪我でも泣きも吠えもしなかった。盲導犬に相応しいのを納得。 何事も無かったかのような今朝のアンナ。 口の茶色の部分は生まれた時からあるアザ?です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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