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2007.12.31
カテゴリ：介護
いよいよ大晦日ですね。
この一年もいろいろありました。 アンナは７月には子宮蓄膿症で緊急手術。初めての入院生活。 いろいろ、励ましのお言葉を頂きました。 暮れにも大怪我で緊急手術。 またも、暖かい言葉を頂きました。 あらためて御礼申し上げます。 春には実母の骨折・入院から始まった介護。 介護も現実のものとなりました。 実母は、朝から「家に帰りたい」を繰り返しています。「いつ、連れて帰ってくれるんや。」 ここが家だと何度も諭す。 今は居ない父の写真を指差しながら、写真が飾ってあるのは家だろうと言えば、「家や。」と答えるけれど、「ここは違う。」とさらに言う。 一日中、同じ事を繰り返す。 認知症と分かっているけれど、まだ完全に受け入れていないのだろうかと、ふと自問自答。 年越しソバを食べたいなあ～と、札幌の家族を思う。 毎年、私が作っていた。 今年はかみさんが作る。 その方が、きっと美味しいでしょう。 実家の庭にある山茶花。 冬には満開になります。 これは生まれた家にあったものを引越しの時に運んできた物です。 樹齢は何年になるのか、今まで考えたことは無かった。少なくとも７～８０年？  昨日、買い物の途中で見つけた万年青。 丹精されてますね。  少しでも正月らしくと母の枕元に買ってきた鏡餅。 「もう、正月なんか」と。 
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