上海起業ストーリー 目指せ！チャイニーズドリーム

　今日の昼休み、今週から仕事に復帰した私の経営パートナーＷ（上海人）に、このブログのデザインについて、意見を求めました。

　私は、デザインセンスには自信がないものですから！


私：
「どう？このブログのデザインは？」

Ｗ：ブログに掲載してある４枚の写真の左下の写真を指差して
「何これ？」
「上海起業ストーリーなのに、なんで大阪城なの～？」

私：
「あはははは‥‥‥」と思わず大笑い！
「これ、大阪城？？？」
「豫園だよ！上海の観光名所の豫園に見えない？」

Ｗ：
「豫園？」
「こんなのあったっけ？」

私：ちょっとしばらく冷静に考えてから！
「でも大阪城って言われてみると、そう見えなくもないなあ～！」
「確かに豫園のシンボルは、湖心亭だからね！」
「ふむふむ！」


　たわいない雑談でしたが、Ｗが何気なく言った言葉から、私が高校のサッカー部に所属していた頃、何度も何度も聞かされた言葉、というより格言かな？を思い出しました。

　サッカー用語に「後ろの声は天の声」という格言があります。誰が言ったのか知りませんが、私にとっては名言、なぜか好きな言葉、忘れられない言葉のひとつです。サッカーに詳しい方、ご存知ですよね？もしかしたらローカルな格言なのかな？それとも大きな勘違い？もし、気が向いたら書き込みでご意見ください！

　これは、ボールをキープ（Keep）している選手よりも、後ろに位置している選手は、より広い範囲がよく見えています。すなわち、ディフェンダー（守備の選手）やゴールキーパーは、より客観的な指示を出せるわけです。　したがって、”後ろの選手の声に従え！”という意味で「後ろの声は天の声」なのです。

　ビジネスでも「後ろの声は天の声」は応用できますね！

　自分ひとりで一生懸命考え、これがベストと思うことでも、自分で気づかないうちに先入観が入ってしまってたり、視野が狭かったりすることって、意外と多いと思います。

　自分で考えることなく、人の意見ばかり聞いているのは、問題ですが、周りの人の意見にも耳を傾け、素直に聞くのも大切なことだと思います。人の意見を聞くとき、「後ろの声は天の声」を思い出せば、ふっと新しい発見があるかもしれません。

　私は、これからも「後ろの声は天の声」を忘れない経営者になろうと思っています。　

p.s.
　ちなみに写真は、新しい写真（湖心亭茶室）を仕入れたら差し替えようと思います。


　とにかく頑張ってます！
　ワンクリック応援、宜しくお願いします！

　人気blogランキング(起業・独立部門)