上海起業ストーリー 目指せ！チャイニーズドリーム

　最近、以前よりも会社のウェブサイト経由でお問い合わせを頂くケースが増えてきているような気がします。たぶん偶然だとは思うのですが？
　出来れば必然であって欲しいと願っています。

　しかし、うちの会社をソフト会社だと間違って、お問い合わせを頂くケースが意外と多いのです。

　ソフト会社だと思ってお問い合わせを頂いても、その後の説明をすれば、理解してもらえるので、特に問題はないのですが、出来れば、サービス内容をひと言で表現できる言葉はないものかと思案中です。

　今、使っているサービス名は、「中国オフショア開発サポート」です。
　
　ちょっとスマートな印象で、格好は良い（？）のですが、きっと、ほとんどの方に「なんじゃこりゃ？」と言われてしまいますよね？本当はそれでは駄目ですね。最近、そう思うようになりました。

　そもそも、オフショア開発という言葉は、最近だいぶ業界内に浸透してきているものの、まだまだメジャーになりきれていないのかもしれないです。ソフトウェア業界にいらっしゃる方、いかがですか？

　知人や友人、あるいは、お客さんに、このサービスは、

1)ビジネスマッチング
　お客さん（日本企業や中国現地の日系企業）のニーズに合う中国の良いパートナーを開拓して紹介、提案する。

2)コンサルテーション
　取引を成功させるための各種アドバイスを行う。

3)契約調整
　慣れない海外取引でも、スムーズに契約できるようにお客さんに代わって契約業務を代行する。

4)現地サポート
　取引を確実に成功させるため、現地側でお客さんの立場に立ってサポートを行う。

　等々です。

　と詳しく説明すると、「このサービス、世の中のニーズ、結構あるんじゃないの！」と勇気付けていただくことが多いのですが、そんなに簡単にはいかないのです！はい！

　まだ世の中に認知されていないビジネスモデルだと思っています。これから認知してもらえるように頑張らなくてはいけないです！あるいは認知してもらえる形にサービス内容を変えていかないといけないと思っています。

　私は、少なくとも潜在ニーズはあるのではないかと思っています。しかし、これを実際のビジネスに繋げるのは、そう簡単ではないとも思っています。

　幸いにも、少しずつですが、固定客さんが増えてはいますが、まだまだですね～。実は当初の予想よりも時間がかかっています。ビジネスって、やっぱり予想通りよりも、予想外のことの方が多いのでしょうね。たぶん！

　世の中の「潜在ニーズを顕在ニーズに変える」にはどうしたら良いか？これが最大の課題だと思っています！
　

　とにかく頑張ってます！
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