上海起業ストーリー 目指せ！チャイニーズドリーム

　明日、あさっては、いよいよ北京決戦！

　北京決戦なんて書くと戦争みたいですが、ビジネスです。

　でも、ビジネスは、ある意味、競合他社との競争でもあるので、闘争心は重要だと思います。もちろん闘争心だけ空回りしても意味がないですね！
　やっぱり戦略も重要ですよね！

　私は、この分野、弱いのですが、ぜんぜん仕事がなくて苦しんでいた頃（１年前くらい）に、メルマガ「ランチェスター戦略『弱者逆転の法則』」と出会いました。

　このメルマガは、「小が大に勝つ弱者逆転を使命としたビジネス戦略のバイブル「ランチェスター戦略」」を面白おかしく解説してくれるものです。
　この”小が大に勝つ”っていうのが、その時の自分の心境とぴったり合っていたのだと思います。勉強になりました！発行者様に感謝！


　この案件は、上海現地のあるお客さんからの案件です。実は、この仕事、私が現在最も期待している仕事です。

　最初の仕事は、小さいのですが、弊社の仕事ぶりを評価してもらえれば、将来大きく育つ可能性を感じる仕事だからです。


　しかし、しょっぱなから最高に厳しい要求（ニーズ）でした。通常の案件よりも、かなりのスキル条件を要するので、こんな人材をアサインできる会社っていったら、そう多くはありません。

「こんな技術者、どこにでもいるっていうレベルじゃないぞ！」「北京だと○○○○社くらいしか可能性はないなあ～」と自信はなかったのですが、せっかく頂けたチャンスです。ここはチャレンジしかないと思い、引き受けることにしました。


　何しろ、このお客さんも相当困ってます。何とかしてあげたいって感じですね。私、頼まれるといやとは言えない性格です。それに自分にとっても大きなチャンスだと思ったからです。

　事務所に戻った後、すぐに、祈る思いで北京のある会社の総裁（中国人）へ打診メール！
　すぐに同社総裁のＺさんから「検討します。明日中に回答します」と回答をもらいました！
　翌日、一通の技術者経歴書が送られてきました。

　ドキドキハラハラ、「頼むぞ！」と気合を入れて、添付されていた技術者経歴書をクリックしました。


　「うお～。もしかしたら、この会社でトップクラスの人材かも？」と思える内容。「Ｚさん、有難う」と心の中で叫んでしまいました。

　しかし、書類だけではなかなか実態を把握するのは難しいです。念には念をと思い、本人とE-Mailベースで何点か質問し、チェック。かつ、さらに、電話でも話をしてみました。上海と北京、結構遠いものですから！
　
　私としては、充分にお客さんのニーズを満足できる人材だと思いました。
（注）ちなみに人材派遣ではありません。パートナー選定のサポートです。

　お客さんへ自信をもってご提案、めでたく書類審査合格で、いよいよ明日、あさってで、現地北京で技術面談が行われる運びとなりました。
　本日、全てのアレンジ完了！
　あとは天命を待つのみです。結果は来週出ます。


　いつも皆様からパワーを頂いてます！有難うございます。これからも上海で日夜奮闘します！
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