大東亜日本共和国
民主党連立政権の、雲行きを眺めていると、その行き先は、大東亜日本共和国?藻緯羅には、そんな感じがしてきた。で、「共和国」って?何?日本人の何%が、正しく答えられるだろうか?学習指導要領上のことは、知らないが...藻緯羅は、中学校で、教えて頂いた。でも、授業ではなかったかな...記憶が曖昧である。今、日本国内には、多数の自称「○○共和国」があるという。NHKニュースなどに、何度も登場する。時代の流れには抗し難いものである。 イスラエルの好戦性... 北朝鮮やイランの対国際姿勢...内では、 減らぬ国や自治体の借金。 いつまでも上がらない金利。 それでいて、止まらない円高。 ドルベースの賃金は上昇の一途。 止まらない科学の進歩と倫理の退歩。 止まらない権威の低下と庶民のおねだり。あの911テロ、相次ぐ自爆テロ、60年安保闘争、大学紛争・70年安保闘争・成田闘争...血とカネと時は流れたが、大きな流れは変わらなかった。特に、リアルタイムだった70年闘争の闘士の多くは、今や、経済や政治の中枢にいる。潜り込んで破壊しようという意図ではなさそうである。一方、依然として内部抗争に励む者たちもいる。庶民としては、時の流れを読みつつ、うまく泳いで行く。そうすべきもののようである。で、少しは、良い方向へ動いてゆく。例えば、ゴミは分別して...エネルギーは節約して...デフレになってもインフレになっても、OKな策は?国を動かすより、自分が動いた方が効率的で、全体も、少しは良い方向へ動くかもしれない。[楽天市場]楽天ブックス3,520円空虚の時代 現代個人主義論考 (叢書・ウニベルシタス) [ ジル・リポヴェツキー ]ゴネる技術〈共和国〉はグローバル化を超えられるか君主論現代国家の正統性と危機