テーマ:防災・防犯について(45)
カテゴリ:特許・知財・技術
いつものように特許電子図書館を散策。
そこで出会ったのが、この特許である。 【出願日】2011年4月18日 からして、 東日本大震災で、一念発起したか??? 【発明の名称】は、 地震、津波、火災、及び強盗の 緊急避難用、一ヶ月滞在可能カプセル と判り易いのだが、 洗練されていないので、特許初心者? しかし、 初心者にしては、凄い点がある! それは、出願の日から、 わずか8ヶ月で特許を成立させている。 すなわち、 【登録日】2011年12月16日 である。 肝心の【特許請求の範囲】は、 地震、津波、火災、強盗の避難用として開発した カプセルであって、前記カプセルは万一の時は 自力脱出出来るように、カプセルワイヤー、 ワイヤー巻取りモーター及びワイヤー巻き取り チエンベルト、ワイヤー巻取り滑車を備え 脱出時瓦礫を掘削して脱出できるように カプセルの先端がカプセル先端瓦礫除去カッターに 成っていて、カプセルも瓦礫の抵抗を抑えるために 流線型に成っており、さらにカプセルはカプセル ワイヤーによりワイヤ接続地下固定台と接続されて いるので津波に押し流されることも無く、 救助要請の時も捜索する事無く即救助出来、 前記カプセルワイヤーはカプセルワイヤー接続固定 コンクリート台に接続されており2本のワイヤが 回転するように成っていて、2本のワイヤーが 離れないように、ワイヤー巻き取り滑車からのワイヤーと コンクリート固定代接続回転フックリングで 止められていて、カプセルワイヤー取り付け箇所の上には カプセルワイヤー取り付け固定台鋼鉄鉄板カバーがある事を 特徴とする、 地震、津波、火災及び強盗の緊急避難用カプセル。 この書き方からは、初心者の感じを受けるが、 具体的記述は、スピード取得に寄与したと思われる。 特許願に添付された図面の一つがコレ↓
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Last updated
2013.06.30 18:58:32
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