テーマ:食べ物あれこれ(50335)
カテゴリ:健康・医療・介護
フジッコの袋入り「おまめさん」を、時々、購入している。
「お多福豆」などには、鉄の化合物が添加されているので、 無添加食品を好む藻緯羅も、鉄分補給を期待して購入! しかし! 昨日、他のことを検索していたら、 フジッコの"Q&A"ページ↓もヒットしたので、 fujicco.co.jp/customer/faq... 興味を引かれて見てみたら... なんと! 色味を安定させた後は水で洗い流すため、 「クエン酸鉄ナトリウム」の成分が残ることはありません。 とあった!!! 黒豆などの加工品には、鉄化合物が添加されていることが多い。 これらにも、密かに、鉄分補給を期待していたが、 おそらくは...「洗い流されて」いて、残留量はZERO!? 残留ゼロなら、 原材料欄に表示しなくてもいいようにも思うが、 法律では、そうなっていないのだろう。 逆に、こんなケースもある!!! 20年ほど前には、 「無添加りんごジュース」を愛飲していた。 数年ほどしたら、 「無添加」の表示が消えてしまった! 原材料欄には、変更はない。”りんご”だけである。 このメーカーは、ビタミンCなどの品質保持剤を添加していない。 代わりに、ライン全体を曝気して窒素で満たしている。 それにより、酸化劣化を防いでいるわけである。 国の言い分は、 窒素雰囲気中に「りんご」があるので、 わずかながらも「窒素」を吸収している。 従って、窒素を添加していることになり、 「無添加」の表示は許されない。 といった感じである。 一方で、原材料欄への「窒素」の表示は不要のようである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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