テーマ:政治について(20199)
カテゴリ:健康・医療・介護
日経メディカル電子版に↓5月26日付で、
medical.nikkeibp...202305... 「「医師の指示通り」と書かれた処方箋の問題」 と題する記事が掲載されていた。 シロウトの藻緯羅は、どこが問題と思ってしまった。 で、どこだろうと,,,読んでみた。 ちなみに、 そのような処方箋を薬局に持参した記憶はない。 記事にも、 「割合としてはそんなに多いものではなく、月に数枚程度でしょうか」 とある。 で、 「"医師の指示通り"と記載された処方箋」を受け取った薬剤師は、 "医師の指示"が不明なので、発行した医師に問い合わせることに。 この作業は、「疑義照会」と称されているようだ。 患者は医師の指示を聞いているはずなので、 患者に照会してもOKらしい。藻緯羅には、不思議なことだが... (患者に照会したのではNGという考えもあるようだ) で、 何が「問題」??? 藻緯羅には、なかなか、ピンとこない。 どうやら、この表現で問題提起したいようだ。 「問題」の本質は、 医師の書く処方箋の処方には、 薬剤師の目で評価すると疑問のあるものが多い! しかも、疑義照会しても 「そのままで」とか「カルテにそう書いてあるから」とかで、 終わってしまうことが多いらしい。 この記事を書いている方は、薬剤師だが、 薬剤師にも問題があると示唆している。 ・添付文書から逸脱した使用方法であっても、 特にそれについて調べることもなく、 言われたままに調剤する薬剤師。 ・ガイドラインや論文の情報を当たることなく、 ディスカッションや検討すらもしない。 さらには、 医師に確認してあるかどうかのみを重要視する個別指導やレセプト審査も、 こうした状況を招いていると言っていいでしょう。 (イタリック部分は、誤解を避ける目的で原記事をコピーしました) 3,850円 保険医の逆襲 戦時法を引きずる国家権力の「指導」に抗して/指導・監査・処分取消訴訟支援ネット【3000円以上送料無料】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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