テーマ:暮らしを楽しむ(388606)
カテゴリ:ひとりごと
先日の夕方リタと散歩をしていたら、前に二人の少年が歩いていました。
二人とも少年野球チームに入っているらしく、背番号のない汚れたユニフォームを着ていました。 そのうちの一人は、練習を頑張りすぎたのかシューズの中に泥がいっぱい入ってしまったようで、両手に片方ずつ靴を持ち、ドロドロの靴下のまま歩いていました。 二人ともかわいいイガグリ頭で、靴下の少年の後姿は江川みたいに大きな耳をしていました。 靴下だと歩きにくいみたいで、両手に持った靴をゆらしながらつま先からそろそろと歩く少年と、片手を後ろのポケットに入れて肩を並べて歩くもう一人の少年。 ゆらゆらと並んで歩く姿がなんだかとても楽しそうで微笑ましくて、写真におさめたくなる二人の後姿でした。 ドロドロの靴下の少年が家に帰ったときに「あらあら・・・」とあきれるお母さんの姿が 目に浮かぶようです。 ラナンキュラス1 posted by (C)リタ キルトフェスへ行ったあとまたさらにパッチワークへの意欲がわいてきて、ピッチがあがっています。 過去何度か作っているハウスのパターンですが、生地をえらぶときは家を建てるような おもしろさがあります。 壁に使ったチェックの生地は、独身のころ会社帰りに立ち寄った手芸屋さんで 衝動買いしたものです。 今ではたくさん生地が増えて、どこで買ったのかおぼえていないものもありますが、 中には1枚1枚思い出のある生地もあります。 まだパッチワークなんてやったこともなかったのに、無性になにか作りたくなって 買った赤いチェックの生地。 少しカントリーチックな柄なのでなかなか使う機会がなかったのですが、今回ハウスに使ってみました。 あれからもう12年も経ちます・・・(´ε`;) スクールハウス posted by (C)リタ もうひとつ、宿題の「ビックリ箱」というパターン。 これは、三角の部分をストライプの生地を使うようにとの先生の指示がありました。 雑誌の付録でついていた生地や、野原チャックさんの展示会へ行ったときに買った生地などを 組み合わせて、ちょっと大人っぽいビックリ箱になりました。 びっくり箱 posted by (C)リタ そして今作っているパターンは「ピーターからポールへ」というパターン。 四角い生地の四隅にカーブのある生地をまつりつけます。 カーブの部分はちょうど母にもらったヘラが大活躍しました。 おそらく40年くらい前から使っていると思われる年季の入ったヘラを、きれいに磨いて 送ってくれました。このヘラでカーブのしるしをきっちりつければ、私のようなアップリケが 苦手な人でもやりやすいです。 母のヘラ posted by (C)リタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.06 11:40:55
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