布整理&メープルリーフ
きのうの午前中、渋谷の東急百貨店本店で開かれている「キルトフェスティバルTOKYO2008」を見に行ってきました。パッチワーク界の大御所、野原チャックさん所蔵のアンティークキルトが展示されているのと、チャックさんの教室で活躍されている講師の方々や生徒さんたちの中から優秀な作品が展示されていました。アンティークキルトは19世紀のものもあり、色あせていたり布が傷んでいたりもしますが、どれもとても大切にされていたのがよくわかります。使われている生地によって、製作された年代がわかるのもすごいです。すばらしい作品を見ていると、色使いや構成など、とても参考になります。私が今作っているサンプラーキルトは青、緑の寒色を使っていますが、色使いがぜんぜん初心者だなーってあらためて思いました。帰りに100円ショップで名刺入れを買いました。少しずつ集めた生地の種類が増えてきたので、色見本を作ろうと思ったのです。布の端っこを少しずつ切り取って、暖色系と寒色系2冊に分けて整理しました。 これで、布選びが少し楽になるかなーとか思って。いろんな柄を見ているだけでも、けっこう楽しいです。*********************************このサンプラーは「メーブルリーフ」といいます。見事な作品たちを見てきたあとなので、自分の作ったものがすごくヘタッピではずかしい・・・プロの方たちの作品を見ていると、一見ミシンか手縫いかわからないものがあります。そのくらい目が細かくてまっすぐなのです。私のはまだまだぜんぜんダメですね。がんばらないと(`・ω・´)ノ名前からわかるとおり、かえでの葉っぱをモチーフにしたものです。茎の部分はアップリケなのですが、アップリケの糸が丸見えになってしまってるので、つなげるまえに修正するつもりです・・・ここしばらく、また残暑がもどってきています。夕方の公園は風がすーっと通って気持ちいい・・・んですが、蚊が多い!!きのうも集中攻撃にあい、あっというまに5箇所くらい刺されてしまいました(-ω-)今日は虫除けをいっぱいふりかけていかないとね。