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カテゴリ:読書メモ
映画のほうをDVDで先に見ました。
小雪さん演じる「岩」が今までの四谷怪談のイメージとは違い新鮮でしたね。 こんな解釈、こんな表現があるのだと感心しました。 けれど友人曰く、 「あれは原作を先に読んでから観た方が、数倍面白い」 ・・・それはDVDを借りる前に教えて下さい。 という訳で、ようやく原作本を読んでみました。 当然ながら、原作の方が各キャラクターの心理描写が細かいので、 物語の世界に入り込みやすいです。 しかし! 映像の印象というのは、やはりとても強烈で、 原作を読みながらも、 頭の中では「岩」は小雪さんだし、「伊右衛門」は唐沢さんだし・・・ やっぱり原作を先に読んだ方がいいかもしれません。 あ、別に映画をけなしている訳ではありません。 映画は映像作品として、大変面白く拝見しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.03 01:40:13
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