パティシエ裏日記
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-------------------------------------------------- From: > Sent: Sunday, July 27, 2014 9:35 AM To: ??????@xc5.so-net.ne.jp> Subject: 27日の日記
July 27, 2014
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みなさま、またまたお久しぶりです。ハナです。mokichiのやつ、だいぶ放置しているみたいでごめんなさいたろうさん、コメントいただいてたのにずーっと返さなくてごめんなさい。。。バレンタインも、ひな祭りもようやく終わり、あとは来週に控えたホワイトデーだけですね。それが終わればmokichiも少しはブログ更新するんじゃないかな。。。そうそう、mokichiは最近アメ細工を勉強し始めました。2月最後の日曜日に“合羽橋”へ一緒に行き、アメ細工用の型(?)や鍋を買いに行きました。手のひらくらいの大きさの葉っぱの型なのに¥15000くらいするんですね。。。素人のあたしはビックリ。一通りそろえたらすごい値段になりますねぇ~・・・アメの本も買い、準備は万全!あとは材料が届けば、いつでも始められる!!・・・が、しかし 材料の発注をチーフに頼んでおいたらしいのですが、なかなかこない。チーフから業者に電話してもらったら、「忘れてた・・・」とか。mokichiの熱が冷めないうちに材料届けばいいなぁ~
March 8, 2007
みなさま、だいぶご無沙汰しております。mokichiの相方のハナです数ヶ月の間放置してたみたいで、それにも関わらず観に来てくれる方はいらして・・・ありがたいことです最近のmokichiはと言うと、せっせと仕事に励んでいて、いまはクリスマス目前と言うこともあり、クリスマスに向けての仕込みをしているみたいです12月に入ってから朝、出勤する時間も若干ですが早くなり、夜も平均すると1~2時間遅く帰ってくるようになりました。街はもぉクリスマスムードですねぇキレイな夜景を見に行きたいけど、今年も無理そうですきっと近いうちmokichi本人もブログ更新すると思うので、そのときまたよろしくです☆とりあえず、mokichiもハナも元気です寒くなってきたのでみなさんも風邪引かないように気をつけてくださいね
December 11, 2006
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最近、ご無沙汰です。今年も、ジャパンケーキショーの作品に取り掛かる時期になり、ここんとこ、遅い帰宅が続いてます。新婚なのに、ハナには、寂しい思いをさせて、申し訳なく思ってます。今年も、マジパン部門で、挑戦します。あと、コンフィズリー部門にも、初挑戦します。自腹で、参加費6000円(+振込み手数料100円)。・・・痛い。今は、マジパンの土台を作ってます。昨日まで、そこそこ出来ていたんですが、やっぱり、気に入らない部分があり、壊して、また最初から、作り直しました。もうハナは寝ているので(当然ながら)、mokichiも寝ます。フランス旅行編は、時間があったら、再開します。お休みなさい
September 12, 2006
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この街は、「Munster」ボンボンのあった、「La Bresse」より、東の町です。街の広場の近くにバスを止めて、そこから15分ほど歩いて着きました。「THIERRY GILG」
August 20, 2006
目的地に到着。バスの中で、すでに、「おや」建物の屋根に・・コウノトリ発見コウノトリは、このへんの、シンボルマークになっているそうです。そういえば、グリオティン工場の、看板にも、コウノトリいたなぁ。それほど、慣れ親しんでいるんだな・・。っていうか、煙突の上に巣を作って、大丈夫なの
August 19, 2006
ボンボンショップを出ると、もう、お昼。全然、お腹は空いてないから、抜いていいのにバスは、また、山道へ着くと石碑が・・。どうやら、ここを境に、VOSGES と HAUT-RHIN に分かれるみたい。山頂の、レストランで、昼食。皆、昼から、ビールです。タルトフランべという、ピザみたいな料理(絶対、ピザ)を食べました。LLサイズを4枚。・・・死にそう腹が裂ける年輩組も、食べないなら、最初から、注文の量、減らせばいいのに、おかげで、残りは、全部、若輩組へ・・。ゆっくり、時間をかけて、ランチを取り、午後は、ケーキ屋視察。どこの店に行くのか、わからないまま、バスへモキチとハナが、「サントス」と、命名。以後、密かに、サントス名は、広がっていきます。バスは、延々、山道を走ります外国へ来たんだと、実感
August 18, 2006
朝市で、予想以上に時間を割いてしまい、慌てて移動次の予定は、ボンボン工場視察でした。・・・が着いたのは、コンビニみたいな店ジャンさんに、もう始まってるからと、せかされ、店の中へおや・・ボンボンというから、チョコをイメージしていたのに、・・アメ型から出てきたアメを、ミニ冷風機が冷してます。冷えたアメが、籠の中へシロップをかけてます。これで、アメの表面にシロップが、乾いて、結晶化して、表面がサラサラになって、完成お店の看板です。お店は、こんなです。売ってるモノも、雑貨がほとんどで、まさか、こんなとこに、連れてこられるとは・・ただ、店の奥に、あの機械が、あるだけで、あとは、普通の、お店なのに、これで、「ボンボン製造工場」とは
August 17, 2006
前日と同じ朝食を食べ、昨日より30分早く移動街に着くと、バスを降り、徒歩で朝市へ。9時くらいでしたが、すでに活気に溢れてました。ハナ、いきなり、テーブルクロス購入食用のウサギとハトです。勝手に入って、怒られても知らないよ前日の食事からずっと、お腹がはったままで、朝食で、すでに限界を超えていたので、何も食べ物は買いませんでした。朝早いのに、鳥の丸焼きなんかも売っていて、匂いでお腹がいっぱいでした
August 16, 2006
道具屋は、とても小さくて、品物が、ところ狭しに並んでました。お店に買い物に来ていた、地元の子です。何故か、馬が道を歩いていたらしい。(撮影:ハナ)買い物が終わると、またバスに乗って移動です。途中、デカイ、スーパーで、買い物。ハナと、牛乳を探すも、全てBIGサイズ結局、ぬるい牛乳は売っていたけど、宿の部屋に冷蔵庫が、あるわけでもなく、やむなく断念料理本コーナーに山積みされた、小さい本発見カワイイ本が売っていたので、買っちゃいました。夕飯は、ジャンさんの妹さんのへ。早速、昼に、摘んだ、ミルティーユをタルトにして、オーブンへ。焼きあがるまで、フルーツワインで談笑夕飯は、お家の前にテーブルを並べて、外の空気を感じながら贅沢な気分夕飯は、肉とポテトがメイン。日本人の舌からだと、塩っけを強く感じます。こんなに明るいけど、9時過ぎてますからK氏に、強制的に、料理を食べさせられ、もう食えんというときに、タルト完成タルトの中身は、ミルティーユのみ。こちらでは、フルーツタルトは、こうして食べるそうです。タルトの中に、ダマンドクリームが入っているわけではないので、とても酸っぱかったです。皆、口ん中が、紫になってました。時計も10時を過ぎると、やっと、御開きにもう苦しくて、椅子から立つのも大変でした。いったい、何時間、夕飯を食べていたのか・・・帰りのバスの中では、急激な睡魔に襲われ、ノビタ並の速さで寝ましたzzz宿に着くと、日付か変わろうとしていました。そこでK氏から一言「明日は、今日より朝早く出発するので、早めに休んでください。」だったら、夕飯を早めに切り上げてくれよーーこうして、二日目の日程が終了しました・・・・。
August 15, 2006
前回から、だいぶ、開いてしまったため、どこまで書いたか、うる覚えになってますが再開しまぁすえっと・・、前回は、製菓用具の店に行ったとこあたりだったかなまたしても、予定を変更して、道を挟んで、お店の向かい側に、お店で売っているモノを、作っている(全部じゃないけどね)工場を見ることに。敷地に入ると、まず、係りの人から、「写真は禁止」と、ピシャリと言われた。皆で(そんな、撮られて困るほどのもんじゃないだろ)とヒソヒソまずは、いろんな、金属の鉄板が収められた倉庫へ・・・・ホント、鉄板しかなかった。書いても、たいして、話も膨らまないから次へ・・・次に案内されたのは、その鉄板を、加工する工場とにかく、デカイ機械が、鉄板をプレスして、ひん曲げていた。言葉で、説明するのは、面倒くさいから・・・、映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で、ビョ-クが働いていた工場の機械だよ。手入れたら、一発でオシャカになる機械(分かってもらえるかな)まぁ、映画ほど、工場は、お世辞にも綺麗じゃないけどね。俺らが行ったときは、フライパンを作ってたな。もちろん小さい機械で、小さい加工をしてたりとかもあったんだけど、見ていて気づいたよこんだけ、重いものが彼方此方に散らばってるから、写真に夢中になって、躓いたりしたら、ただの怪我で済まなくなるかもしれないから、撮影禁止なんだと。工場は、何度か、増築していて、進むにつれ、綺麗になっていき、機械も、近代的というか、・・・、最新式の機械で、加工していた。近年、フランスでは、作業現場の老朽化の改善が厳しくなっているという。屋根を張り替えたり、ペンキを塗るより、立て替える方がてっとり早いし、コストも安いらしい。最初に見た工場も、いずれは、取り壊すらしい。完成品の倉庫に行って気づいたのだが、ここで作っているのは、鉄製品だけじゃなかった。フレキシパン・シート発見他にも、ゴム製品や、プラスチック製品も山ほどあった。最後にサプライズが完成品の倉庫を抜けると、そこは・・・汚い倉庫ダンボールが山積みになり、どのダンボールからも、欠陥品らしき、品々が、顔を出していた。フレキシパンも、わんさかあったのよ皆で(もったいねぇなぁ~要らないなら、くれよ~)などと、言ってると、係りの人がなんか言っていた。ヨシコさんが訳してくれた。「ここにあるもの全て、多少のキズモノですが、製品としては、問題ないモノばかりなので、どれでも、1キロ20ユーロで量り売りします。フレキシパンはキロ30ユーロでーす」それを聞いて、全員が、目の色変えて、ダンボールを開け始めましたよ。だって、有り得ないもん、キロ30って。もう、皆、仕事の目になってましたね。さすが、社長組は、金に糸目をつけない買い方してましたよ。モキチも、あれもこれもと、手に取りましたが、一人、冷静に、その場を見据えた人間が・・・ハナですほとんど、トランス状態のモキチに「そんなに使うの」「それ買っても、チーフが要るって言わなきゃ使わないんじゃないの」「ホントに必要なの」結局、山のように、抱えたフレキシパンを、これを戻し、これも戻しと、どんどん手放すことに・・最小限の買い物になってしまった。それで・・60ユーロ。9000円ですよ。日本だったら、3万円を越える買い物です。今でも、もっと買ってくればと悔やんでしまいます工場を後にし、お店へ。そこで、目を惹いたのは、飾り用の、大きな銅鍋。酸化して、黒づんでいて、味が出ていました。もちろん、社長組は、あれも、これもと、マイケル買いモキチも欲しかったいっぱい欲しかった社長組ほどデカクなくていいから、欲しかったしかーーーーーしハナ登場「それ買うの」「買ってどこに飾るの」「あの店に合うの」「それ持って、旅行続けるの」「これでいいじゃない」ハナが手渡したのは、安っぽい、明らかに、お土産用といった、銅型その道具屋での、出来事を見ていたツアー全員に、モキチ家の力関係が知れ渡ったのは、言うまでもありません
August 14, 2006
昨日は、モキチの親族と、ハナ家、で、あちこち移動しました。奥入瀬渓流を通って、十和田湖へ。フェリーで、休屋へ移動。ランチを取り、乙女の像の前で、記念撮影それから、いろいろ、寄り道をして、夕方に市内へ。どこの駐車場も、混みこみでしたが、なんとか、特設駐車場を見つけ、ねぶたを見るために、予約して取った席へ移動。ハナ家は、初めて見るねぶたを楽しんでくれたみたいですばぁちゃん家に戻り、就寝(ハナ家)のんべ組は、また、朝方までーーーーーーーーーーー早朝、で、モキチ実家へ。朝食を食べ、船で沖へ。(漁船でクルージング)に戻り、ランチ。少し休んで、で駅へ。ついに東京へ帰るときが楽し過ぎて、少し悲しくなってきた
August 10, 2006
昨日は、モキチ家の親族と食事会。割烹料亭で豪華なお食事。津軽弁に、困惑のハナ家宴は、ばあちゃん家に移って、深夜まで。っていうか朝方まで。ばあちゃん家に泊まりました。今日は、ばあちゃん家から、十和田湖を見に行き、夜はねぶたを見る予定。朝、8時半に出発し、車、3台で向かってます(9:40)。
August 5, 2006
ずっと、フランス(新婚)旅行を書いてましたが、今回は、青森旅行を携帯から。ハナとハナの両親の4人でモキチの実家へ初帰省。ちょうど、『ねぶた』もやってるし。二泊三日の旅行。スケジュールはキツキツですが、ハナ家には楽しんでもらいたいと思ってます。
August 4, 2006
ランチの買出し中、暇だったので、周りをピクニックしたのは・・こんな場所です。このあと、製菓用道具店へ・・道具屋の向かい側には、製品を作っている工場が。まずは、そこを見学。見たこと無い機会ばかり。(写真は禁止)
July 27, 2006
これが、グリオティン工場だそして、これが・・・頂いたピンです。
July 26, 2006
これがホテルに住み着いてる、にゃんこですーーーーーーーーーーーホテルです。
July 25, 2006
食べ過ぎて、苦しく、動けないでいると、いつの間にか、周りのメンバーが次々と、橋より上流の小川を越えて山を登り始めていた。今日の午後の予定の野摘みは、ここだったらしい。慌ててMOKICHIも山へ。足元は腐葉土でフカフカ。ジャンポールさんが、先頭になり、皆に、膝丈までの草のなかに、ミルティーユがあるのを教え、誘導していた。野生もミルティーユは、とても小さく、食べると、すっぱさの方が強かった。70越えてるアキオカさんと、クワバラさんも、必死に採っていました。30分もすると、中くらいのボウルいっぱいになりました。あとで、タルトにして、皆で食べるそうです。山を降りてから知りましたが、アキオカさんが、足を滑らし、両腕を擦ってました。擦り傷だらけで痛々しかったです。いきなり怪我人でたぞ!!大丈夫なのかこのツアー
July 24, 2006
工場を後にすると、もうお昼。そのまま、町のスーパーへ。こっちは、昼休みが、12時~14時まで。2時間もある。だから、皆、家に帰って、ゆっくり食べるらしい。羨ましい生活だ。スーパーに数人、バスを降り、買出しへ。待ってる間、することなく、バスの周りをウロウロ。街は、まるで、ディズニーランド(?)建物の影から、キャラクターが出てきてもおかしくない気がした。次々と、大量の食料が、バスに運びこまれた。見たことないサイズのフランスパンや、ハム、チーズ。新鮮な旬のプラム。トマトも、6個ほど、繋がった状態だし。見たことない惣菜。なだなど・・。もちろんワインもバスは、近くの山道に入ると、すぐに、そんなスペースが。と、いっても、車が通れる道が途切れると、小川に架かった小さい橋があり、その橋を渡ると、ピクニック用の、二つのテーブルと、長椅子があった。でも、それだけ。ホント、それだけ。あとは何もナシ!!皆で用意し、ワインで乾杯し、それぞれ、寛いで、食べていたが、メンバーの半分は女性。全てを食べきるのは難しかった。そのうち、K氏の命令で若い男メンバーが、食べきることに(mokichiもそのメンバー)まあ、無理でしたけど。しかし、毎回、食事(量)が、こんな感じだと、辛いかも・・。
July 23, 2006
朝食を食べ終えて、いざバスへ山道に似つかわしい、バスが、荒れた道を進む。ちなみに、宿がある場所は、日本の地図では見つけられなかった。「Remiremont」(ロミールモン)。水で有名な、「Vittel」(ヴィッテル)に近いかな!?(適当)そこから山を降り、麓の村を過ぎ、着いたのが「Fougerolles」(フジロール)。畑に囲まれた村にデカイ建物が、いくつかあり、どうやら工場のようだ。係の男性が来ると、ヨシコさんが通訳してくれた。ここはグリオティン工場。丁度今は、「Griotte」グリオット(サクランボ)の収穫時期。これから、さらに忙しくなる時期だそうだ。他にポワールなども作っているそうだ。この工場は、世界最大の規模だそうだ。とにかくデカイ。建物が、仕込む工程で、全て、別々に区分され、効率良い造りになっていた。ここから、世界中に、広がっていくのかこんな、小さい村が、世界を相手に、モノを作っているのかと、考えずにはいられない。しかも、従業員は50人。そのうち20人は営業などの事務。作っているのは、たった30人。まあ、この工場も収穫時期だけで、オフの時期は、それぞれ、他の仕事をしているそうだ。匂いも強烈だったが、加工の工程が進んでいくと、匂いのカドが取れて、どんどん円やかになっていくのが、ハッキリと分かった。最後に、製品を展示、販売している、建物へ。社長らしき人が。総て、ヨシコさんが通訳してくれた。ハチミツも作っているらしく、これから、日本向けに、桜の木から取れるハチミツを考えているそうだ。以前、月替わりのケーキで、ヨシオが、桜風味のハチミツを探していたことがあるのを思い出した。あのとき、業者に頼んだが、なかなか、持ってきてもらえず、月替わりも替わったころ、やっと持ってきてくれたが、桜印(メーカー名)のハチミツを持ってきたことがあり、あれには呆れた。帰りには、一人一人にお土産をくれた。(さすが、田舎は、万国、気前がいいみたいだ)ハナは、ずっと、案内係の男性(社長も)が、スーツに付けていた、この工場のマークと同じ型のピンが、気になっていたらしく、別れ際、ねだると、(あぁ見つけてしまったかぁ)という顔をして、自ら外し、ハナに手渡ししてくれた。これには、ハナも、大喜び再びバスに乗り、ランチへ。。。
July 22, 2006
朝食には、まだ時間があったが、皆、続々と起きて外のテラス(?)に集まりだした。まだ、顔と名前が一致していないので、探り探りの会話が多かったかも。空は、晴れ渡り、早朝だというのに、日差しが痛かった。一階のレストランは、真っ暗で、ここのスタッフは、まだ来ていないようだ。8:00頃になると、皆、腹が減ったと愚痴りだした。しかし、ここのスタッフままだこない。だいぶたってから、1台の軽が来た。細くて綺麗な女性でした。ジョニ-・デップの奥さんみたい。彼女が朝食担当らしく、厨房に入っていった。8:15になっても、まだ、出来てないらしく、結局、8:30を大きく過ぎてから、朝食が始まった。・・・ってか、用意されてんの、パンだけじゃん!!ジャムが、苺とマーマレードあるだけ。コーヒーと紅茶が用意され、食べ始めた。やはり、硬い。お腹は空いているはずなのに、顎が疲れ、満腹中枢が刺激され、パン2個で、ご馳走様。K氏とは、離れて座っていたが、K氏の傍に、若い男の子が座っていて、かもられていた。皆が残したパン、全部食わされていた。体育会系だーー!!
July 21, 2006
朝6時に起きた。と、言っても、1時間おきに目が覚めて、全く寝た気がしない。我慢ならず、ベットから出て、窓から外を見渡す。着いたのが、深夜だったので、こんな山の中なのかと、改めて、思い知る。朝食は、8:15からだったが、部屋に居ても、することがないので、とりあえず、近所を散歩しようと、1階へ。(ハナは爆睡中zzz)猫、発見どうやら、ここに住み着いてるようだ。どっかいったかと思うと、すぐに、戻ってきた。(んっ何か咥えてる。)ネズミだち~っちゃいネズミだ。MOKICHIの傍で、ネズミを放したかと思うと、ネズミは素早く逃げ出す。猫は、すぐ、バッと飛び掛ると、前足で押さえ込む。しばらくすると、また、放し、逃げるネズミに、また、飛び掛り押さえ込む。それを繰り返していた。しばらくすると、ネズミは、猫と、真正面に向き合う猫もネズミの視線で向き合っている。その姿が、なんとも可愛く見えて、デジカメで撮ろうとすると、電池が切れた。慌てて部屋に戻り、電池のストックを持ち、戻ると・・・。猫のお食事が始まってました・・・あぁー・・・
July 20, 2006
手続きを済ませ、免税店で早くもハナの弟にタバコを購入。飛行機に乗り込むと、右となりにハナ。左となりには・・おじいちゃん。おとなしいおじいちゃんでした。全く話してこない。まあ隣に夫婦がこられちゃあ、そうなるのもおかしくないか・・。まだ飛ばないみたいだし、間が辛くなり、MOKICHIから、声をかけました。今回のツアーでも、最長老かもしれない、アキオカさん(70超えてます)。話してみると、これまた好い人・・・が、話が終わらない。聞いてるうちに、離陸。気持ち悪さを感じることなく飛び立ったので、OKかな!?しかし!!アキオカ爺さんの話は、まだ終わらない!!まだ終わらない!!まだ終わらない!!夕飯の時間になり、機内食が、渡される。初めての機内食期待とは裏腹に、・・・まずいしかし、アキオカ爺さんは、バクバクと、完食。残しちゃ、まずいと、我慢で、MOKICHIも、バクバク完食は出来なかったけど、ほぼ食べ終え、寝ようかな・・。しかし、アキオカ爺さんの話は、まだ続く!!(パワフルだなぁ~)フライトから数時間。ライトが消えるころ、アキオカ爺さんも喋り疲れたのか、就寝。話を聞いて分かったのは、この人も凄い経歴の人だということ。話のスケールがでかくて、ビビりました。MOKICHIも聞き疲れて就寝。ーーーーーーーーーー目覚めると、まだまだ、フライトも半ば過ぎ。とりあえず、暇なので、映画みたり、ハナとオセロしたり。余りの長さに座ってられず、出ないのにトイレへ。もう一度、機内食が出ましたが、食べれそうなものだけつまみました。(これも、まずかった)やっとこさ、日本を出て11時間30分。ドイツの町並みが。窓から見える小さい建物は、まるで「LEGO」森のように深い緑の木立の隙間にポツポツと、赤い三角屋根の建物が見えたとき(日本じゃない!!) って思いました。当然だけど、素直に感動した。確かに、紛れもなく、(「外国」に来たんだ!!)って思いました。無事、フランクフルトに到着。空港内は、とにかく広く、気持ち良いほど、無駄なモノがなく、スッキリしていて、清潔感がありました。現地時刻では、夕方18:50空港を出ると、今回のツアーの足となるバスが。デカイ!!(ハトバスクラス)(15人しかいないんですけど・・)みんな適当にバラバラに座り終えると、某有名パティシエ「k氏」から一言「これから、今夜の宿まで、4時間30分かかります。」全員、声には出さないが(えええええぇぇ~~!?)まだまだ続くのか・・・。走り出したバスの窓から見える景色は、魅力的でした。日本で言ったら、北海道の広大な緑の中を走っている感じかな。上手く説明できなくてスイマセン。現地時刻20:00ドライバーがラジオを点けた。どうやら、ワールドカップ決勝戦のようだ。今日は、フランスVSイタリアやっぱり気になるらしい。ーーーーーーーーいつの間にか眠ってしまったらしい。トイレ休憩でガソリンスタンドと、コンビニがくっついているようなとこに止まりました。かなり寝たはずが、まだ空が明るくて、時計を見ると21:30を過ぎている。(えっ!?)空はまだ夕方のようでした。今の時期、サマータイムで、日が出ている時間が長いとは聞いていたが、この時間でも明るいなんて・・・お店に入ると、コンビニのようなショップの他に、奥に小さいバーと、レストランが併設されてました。バーには、近所(?)の若者が、ギュウギュウに詰まりながら、ワールドカップ決勝を見ていました。トイレで用を済ませ、バスに戻ろうとすると、ツアーの方々が、レストランで食事を始めた。K氏のおごりらしい。ドライバーまで。皆、皿に山盛りに、食べたい物をのせて、ガツガツと食べていた。MOKICHIとハナは、それほどお腹が好いていなく、買った水を手に、レストランの席に着いた。ここにも、テレビがあり、イタリアVSフランスを流していた。しかし、延長が始まると、すぐに移動するらしく、皆が席を立ちはじめました。(これから、いいとこなのに~)後ろ髪を引かれる気持ちでバスに戻り、出発してすぐ、また、眠くなり、ウトウト・・Zzz。バスの揺れで目覚めると、バスは、どうやら、山の中を走っている様子。外は、森の中らしく、全く、光が無く、他に走っている車も無し。完全な暗闇。時計をみると・・・0:30(おいおい予定時刻過ぎてるけど)しばらくゆっくり走っていたかと思うと・・止まり・・Uターン(道間違えてんじゃん)気分はもう諦めの境地で、(日が出始めるまでに着いてくれれば)と、さえ。1:00になろうかというとき、ついに建物の光がやっとのことで、今夜の宿 「AUBWRGE DE LA VIGOTTE」 に到着暗くてよく分からないが、2階立てで、1階は、レストランみたいだ。部屋割りで、鍵をもらい、荷物を置いて、レストランで明日のスケジュールのミーティング。熱いコーヒーと紅茶を出してもらい、明日の打ち合わせ。そして、今回のツアーのガイドをしてくれる、ジャンさんと奥さんのヨシコさんが紹介された。このあたりは、ジャンさんの地元らしく、先ほども、遅いバスを迎えに行って、途中から、誘導してくれたらしい。(暗くて分からなかったです。)ミーティングが終わり、それぞれの部屋に戻り、シャワーを浴び、ベットに入ったのが2:30明日は8:15朝食です。一日目から、こんなんで、大丈夫なのかと不安がよぎるMOKICHIでした。
July 19, 2006
はじめに、言っておくが、MOKICHI は、海外は、初めてなのだ。トランク持って、電車乗って、成田目指すのも、初めて。なので、成田空港も、初めて。すべてが人生初体験なのだーーーーーーーーもともとパスポートを作ったのが、5年ほど前。韓国に旅行に行こうという友達の誘いで作りました。それまで国内線の飛行機にすら乗ったことが無かったMOKICHIは一度、里帰りに飛行機に乗りました。そのとき・・・、(>n<);あの、離陸するときの、いやな感じ。(こりゃダメだ)気絶するかのように、深い眠りへ・・・目覚めると、すぐに着陸。そのときも、重力の嫌な感じ。ほんと最悪でした。そんなMOKICHIが、成田空港へ。恐ろしさが募るばかり・・。-------------------------空港は思っていたより、小さく感じた。人ごみで、ウジャウジャしていたし、決して小さくはないのだが、なぜか、(こんなもんか)と思った。集合場所に着くと、早かったのか、誰もいなかった。暇つぶしに、空港内をウロウロ。集合時間10分前に、また戻ると、人だまりが。某有名シェフも。恐る恐る、挨拶をすると、添乗員が、仕切りだし、荷物の手続きをし、明らかに、一般の人が通らないような道へ。こっそりハナに聞いたら、何度も成田を利用したことがあるけど、初めて通ると言ってました。ーーーーーーー案内されたのは、有料待合室と書かれた部屋。そこで、洋菓子協会の会長などが待っていて、今回のツアーに参加した人たちの一人一人の紹介と結団式(?)の挨拶が。全員にファイルが渡され、その中には、ツアー参加者の簡単な紹介が。・・・・・・・(汗)皆、肩書きのある方ばかり (++;)・・・。そういえば、今回のツアーは、人数が集まらず、ギリギリで行けることになってました。もしかして、シェフの、横繋がりですか・・!?かなりドキドキ
July 18, 2006
FAXしてから、数日、旅行会社から、まったく連絡がこない。ハナが切れた旅行会社に、電話し、担当者に、説教!!向こうの対応の悪さに、さらに怒り心頭!!怒りがだいぶ治まってから、話を聞くと、募集人員20名に対して、まだ数名しかなく、最低でも15人は必要とのこと。ツアー自体が、出来るかどうか・・とのこと。なのに「とりあえず、頭金を振り込んでください。」と言われたらしい。そんなことツアー案内にも書いてなかったし、行けるかどうかも分からないのに、お金振り込めとは、どういうこと!?それでハナが切れたらしい。とりあえず締切日前日まで、連絡を待つことに。いざ、前日になっても、連絡がなく、夕方、ハナが旅行会社に電話(MOKICHIは仕事中)。その時点で、ツアー参加者は 8名すぐに、MOKICHIにも、ハナから携帯にメールが届き、ダメだと思いました。それから、2時間弱して、またメールが。「人数確保。旅行決定!!」やっと、ギリギリセーフ!!あとで聞いた話では、洋菓子協会の方で、いろんな方面に電話して、かき集めたらしい。この後も旅行会社の対応は、悪く、旅行の資料も、出発日のギリギリ前に届く始末。MOKICHIも、一度、電話して、担当者と話しましたが、ほんと、対応が悪かったです。こちらの質問には、まったく答えられないし。こんなんで、ちゃんとした旅行になるのか、・・疑問だ。
July 17, 2006
先週の日曜、9日に、ハナを連れて、フランスへ行ってきました。結婚式が終わってから、ずっと新婚旅行をどこにするかで、迷ってました。ハナは気を使ってフランスなどを勧めてくれましたが、正直、高い!!言葉も分からない国で、ケーキ屋を探して、地図をみながら、電車の乗り換えなど、考えただけでも、ストレスが溜まって、喧嘩になりそうそれより、物価の安い南国で、のんびりしたいと思いました。しかし、いざ探すと、どれもキャンセル待ちばかり・・。諦めかけていたとき、職場に、洋菓子協会から、チーフ宛に、封筒が届きました。それは、某有名パティシエと、フランス、アルザス・ロレーヌ地方を訪れる5泊7日のツアーの案内でした。チーフは興味なかったんですが、MOKICHIが、新婚旅行の行き先を決めかねているのを知っていて、このツアーを勧めてくれました。ツアーの書類を読むと、確かに、内容も充実していて、心惹かれました。でも、やはり、金額も決して安くはありません。帰って、ハナと相談することにしました。その日、帰って、ハナに、そのツアーの書類を見せると、とても喜んでくれました。MOKICHIの心配をよそに、すぐに、必要書類に書き込み、あっという間にFAX送信していました。即決です。恐ろしいほどの速さで、即決です。こうして、新婚旅行 兼 フランスツアーが決まりました。
July 16, 2006
12日の仕事後、タカシと支配人の話し合いがありました。が、その場では、支配人の方からクビ宣告はしなかったそうです。でも、だいぶ呆れていたみたいで、次の日、支配人の方から話しかけてきました。「昨日は凄かったよ~。(略)。」初めに「何がしたいの!?」という問いに、10分以上、何も答えてこなかったそうです。そのまま切り捨てて帰ろうとしたら、タカシが「雇ってください。」と言ってきたそうです。タ「雑用でいいんで雇ってください。」支「うちには雑用なんて仕事ないし、雑用だって、まともに出来ないじゃん!!」タ「・・・。」支「工場の仕事はどうなの?やりたい仕事だったんじゃないの?」タ「はい。」そこだけ即答だったそうです(怒!!)。毎日のように、MOKICHIに「やる気ないなら帰れ!!もう来なくていいよ!!」と言われても、モゴモゴなんか言ってて「あぁん!?きこえねえ!!」というと、小さい声で「・・・覚えたいんで・・・・お願・・い・します・・」なんて言ってたくせに(怒)どこにいっても自分は、雇ってもらえないということは分かってるみたいです。結局、反省の素振りは見せても、支配人の問いには、それ以上何も答えてこなかったそうです。支「それで、これからどうするの!?」タ「・・・・」支「こんだけ周りに迷惑かけてどう思ってるの?」タ「・・・・」支「このままで、全員が納得すると思ってるの?」タ「・・・・」何を言ってもダメだと思ったらしく、支配人のほうから2日間、休んで、気持ちを切り替えて、もし、また、何か、やらかしたら辞めます、という誓約書を書いてくること。皆が納得するように、約束通り、坊主にすること。それを言って帰したそうです。その結果は、また後日
June 17, 2006
今日、ミズノが、モキチの職場に顔を出しました。ミズノは、以前、働いていた洋菓子店の後輩です。モキチは、ミズノを、ウチの店で働かせたいと思ってます。カズが9月いっぱいで退社することが決まってます。フレンチなどの洋食の道へ行きたいそうです。カズは、元々、フレンチから転職してきましたが、ずっと、その選択で悩んでいました。最初は、どんくさく、理解力も低いカズに手を焼きましたが、持ち前の努力で、仕事を覚えてきました。今では、充分、うちの戦力です。でも、モキチは、この店を出ることを止めません。カズが、自ら決めたことだから。初めて面接で会ったときの、挨拶も儘ならない頼りない小僧から、自分の意思がなく、流されて生きていたカズが自分の意思で、決めたことだから。モキチは、応援します。モキチも、一度、パティシエを諦めて、辞めたことがあります。でも、周りからの、サポートや応援を受け、また、この道に戻りました。人が、一度、諦めた道を、もう一度、歩こうと決めた思いは、とても強いです。だから、カズは、新しい職場でも、きっと強く生きていくと思います。そして・・・ミズノも、同じ道を歩んできた一人です。だから、ミズノの情熱を買って、うちの職場に欲しい人材だと、思っています。タカシが問題を起こしクビになるのも時間の問題ですし。カズの新しい職場も早ければ、今月中に決まりそうな勢いです。その後釜に、ミズノを入れたいと思ってます。早く、タカシがクビになればいいのに・・・。
June 16, 2006
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チーフは、タカシを、煽てて、いかにも、仕事がスムーズに進んでいるような気にさせて、仕事に自信を持たせるように、フォローしていました。タカシは、そんなチーフの心使いなど、知る由も無く、のびのび(ダラダラ)仕事をしていました。・・・が、チーフが休みで一人になると、元の何も出来ないタカシに逆戻りでした。そんな、長い目で教えていたチーフも、一ヶ月たって、一向に仕事の手順を覚えないタカシに、キレ始めました。モキチが休み明けに工場に入ると、冷蔵庫にメモが貼っていました。前日の5月28日(日)タカシが、余りにも、仕事を覚えてないので、タカシのレシピノートを見たら、全然書いていなかったそうです。書いてあるものも、文字が汚くて、読むことが出来ず、解読不可能だったそうです。チーフも頭にきたらしく、「明日の休みを利用して、ノートを新しく清書して来い!!」と、言ったら、「明日は、彼女と、ディズニーランドに行くので無理です。」と、言ったそうです有り得ない絶対有り得ない仕事も覚えず、周りに迷惑かけている奴が、自分のことしか考えていない言動チーフも条件をつけたそうです。チ「じゃあ、いつまでなら、書けるんだ!?」タ「・・・2週間あれば・・・。」チ「わかった。じゃあ、それまでに書けなかったら、ボウズな!?できるか??」タ「はい、できます。」ということで、誓約書を書かせたそうです。その話を聞いて、絶対無理だなと、思いました。だって、清書でしょ?無理だよ~だって、あいつ、日本語書けないもん何度も、タカシのノートは見たことあるけど、5,6歳児が書くような文字で、漢字も2年生くらいで止まってるもん。ノート(みたいな)を見て、(おやぁ!?)もしかしてと思い、タカシにペンをもたせ、ホワイトボードへ。モ「黄色って書いて。」何度も書いては消し、書いては消し。首を傾げてしまいました。 モ「赤は?」 モ「青は?」 モ「緑は?」 モ「薄力粉は?」 モ「沸騰は?」 均等 適量 乾燥抹茶 牛乳 殻 半熟重曹栗などなど。ノートの余白に「新」という文字を書きたかったらしく、何度も書き直した跡があったんですが最終的に、「親」になってました。筋金入りの バカ です。写真を見ても分かるように「来」が「未」だったり、「無」の後に「な」があったりほんと、バカ なんです。話が、それましたが・・今月の8日に、本人に確認してみると、また、書いてるってウソいってましたが、ちょっと脅すと、すぐに書いていない事を白状しました。こってりと、説教しましたが、その場では反省している顔をしていました。2月から見ているので、その顔が、「フリ」だというのは分かってました。10日の昼には、飯食いながら、前日のテレビ番組の話をしていると、タカシもその話に入ってきました。(ノート書いてないくせに、テレビ見る余裕あんのか)約束の11日モキチは休みでした。次の日、チーフから、話を聞くと10日の夜、工場に泊まって、ノートを書いたそうですが、朝、タナちゃんが、工場にきたとき、寝ていたそうです。結局、ノートは間に合わなかったそうです。誓約書もいつの間にか、捨ててなくなっていたそうです。坊主の約束も、本人に問い詰めると、首を傾げるだけで、何も言わないので、チ「もう工場の仕事は止めて、坊主しない代わりに、雑用だけしてるか?」タ「はい。」みんな、呆れて、帰ったそうです。12日、一日中雑用させていましたが、反省している素振りや、落ち込んだ様子も無く、逆に活き活きとしていました。こっちは、ただ、呆れるばかりです。仕事が終わってから、チ「タカシには、仕事を頑張る、努力も感じられず、なんとか仕事を覚えてもらおうと、頑張ってみましたが、教える側の、力不足とういことで、タカシのことは、支配人に任せることになりました。という、チーフの挨拶にタ「ありがとうがざいます」(ありがとうございますって何だよ!!)その後、支配人と話し合ったんですが、その場では首宣告はしなかったみたいです。でも、そうなるのも、時間の問題です。
June 14, 2006
うちの工場の問題児 タカシモキチは、とうの昔に諦めてましたが、チーフが、なんとか更生させようと頑張ってました。・・・が、タカシは、そんなチーフすら裏切り、怒らせてしまいましたーーーーーーーーーーーーーーーーーーータカシは、元々、1年前に喫茶の厨房スタッフとして雇いました。製菓学校を出ていましたが、仕事はコーヒー入れと、パフェや軽食作りでした。その時、喫茶を仕切っていた主任が、プロ意識が高く、とても厳しい人でした。バイトやパートの人も怖がるくらい厳しい人でしたが、モキチ的には、バイトやパートの意識が低すぎて、主任を怒らせていたように見えました。そんな主任のもとで、タカシは、毎日、怒られていました。主任も、怒った後のフォローが無いので、周りからは浮いていました。結局、主任は、周りから浮いてしまい、バイトやパートとの溝が埋まらず、ギクシャクとした仕事で、お昼時の忙しい時も、上手く回らなくなり、年明け、うちの店には、合わないという、上の理由で主任は、辞めてしまいました。そうなると、反動からか、バイトやパートが活き活きとし始めました。が、度が過ぎて、無駄な御喋りや、だらけた態度がやたら、目に付くようになりました。お店の中を常に、仕切っている人がいないという問題がでてきました。改善策として、チーフが、工場を出て、お店を仕切ることになりました。そのとき、喫茶の厨房は、パートのおじいちゃんとタカシで回してました。チーフの案で、せっかく、製菓学校に行っていたタカシが居るんだから、本人にやる気があるなら、工場スタッフにして、迎え入れ、工場スタッフが、交代制で喫茶に入るのはどうか?という話になりました。その時、すでに、喫茶では タカシはヒドイ という話は聞いてましたが、だれも、別に反対はしませんでした。誰もが、立ち直らせれると思っていたと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーータカシが工場に来たのが、2月。その時は、カズに付いて、朝、工場での仕事の準備。パティシエール(カスタードクリーム)炊き。その日、店頭に出す、洋生菓子の仕上げ。オーブンで焼く生地の仕込み。焼き。保管の仕方。業者への材料注文の仕方。それが、タカシに与えられた毎日の仕事です。・・・が、6月に入っても、どの仕事も、お粗末なモノでした。バースデーケーキに載せるチョコプレートに「おたんじょうび おめでとう」と書く文字の練習も、チーフから、1ヶ月という期限つきで、できるようになるよう言われてましたが、それも出来ませんでした。まあ、毎日、練習もしないで帰っているんだから、当然です。出来なかったら、休み返上で、工場に来て、一日中、練習するよう言われてましたが、そんなの、まったく無視で休んでましたね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー3月になると、カズが、仕上げ部署に移動になり、カズの代わりにタカシに付くことになりましたが、ホント酷かったです。毎日、「この仕込みは初めてです」と、タカシにウソをつかれ、「頑張ります!!」という言葉とは裏腹の、やる気の無い態度。衛生管理の希薄さ。カズからも言われ続いてた 「オーブンで焼く製品の、自分専用の仕込ノート」の、制作。毎日、ノート書けと言い続けても、言い訳ばかりで、書いていませんでした。どれも治りませんでした。頭にきて、2回ほど、胸ぐら掴んで、説教したことが有ります。ある日、朝、工場に入ると、ものすごい焦げ臭い臭いがしました。工場には、先に来ていたタカシがいました。モ「タカシ、焦げ臭くないか?」タ「そうですか?」モ「ニオイしない?」タ「いやぁ・・・。」その後に、ヨシオが工場に入ってきました。ヨ「おはようご・・くさっ!!」モ「ヨシオ、おはよう。やっぱ、臭いよね!?」ヨ「焦げ臭いっすよ!!」工場の中をズ~と見ていて、見つけました。真っ黒に焦げた手鍋を。それは、いつも毎朝、絞りの口金を煮沸消毒している鍋でした。モ「タカシ、この鍋なんだよ!? 今朝、煮沸したのお前だろ?」タ「・・・・・はい・・。」モ「こんだけ焦がして、工場ん中も焦げクセーのに、気付かねぇ?」タ「・・・・はい、気付きませんでした・・。」モ ブチッッッ!!モ「ふざけんなーー!!・・以下省略・・。」結局、問い詰めると、白状しましたが、ちゃんとした謝罪の言葉は出てきませんでした。主任のように、毎日、厳しく叱るだけの俺に、チーフから「長い目でみてやってくれ」、と、何度も言われました。3月、4月と、頑張りましたが、まったく進展しない姿をみて遂に、チーフが立ち上がり、5月から付く事になりました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーチーフは、とても、優しく接してました。厳しく注意しても、その後の優しい言葉でのフォローの欠かしませんでした。つづく
June 13, 2006
寝ました。かなり寝ました。昨日の疲れか、昼過ぎまで寝てました。休みで良かったぁ
June 5, 2006
前日、飲んだわりには、自然に目覚めました。と、いっても5時ハナはまだ熟睡中ーーーーーーー天気予報は曇り窓を開けると・・・曇りここのところ弱いながらも雨が続いていたので、ちょっと心配7時頃には仕度を整え、式場に向かいました場所は、多摩川駅から徒歩3分ほどの「田園調布倶楽部」www.denenchofuciub.net1F sweet & lounge2F Restaurant3F Reserved Roomーーーーーーーハナは着くと、すぐに、スタイリストがつき、メイクにはいりました。新郎は・・・基本的に暇です。・・・と言ってられるのも、最初だけ。時間が経つにつれ、あっち行ったり、こっち行ったり、段階的にバタバタしてきました。MOKICHIの家族も到着する頃には、雲の隙間から太陽がでてきました。挙式のリハーサルも、そこそこに、あっという間に本番緊張しましたよ。当日、来てくださった神父さんは、バチカンに長いこといたらしい日系人でした。親族だけの、小さい式でしたが、なかなかのモノでしたよ。そのあと、集合写真を撮るため、外に出ると、真夏のような日差しでした。天気予報がはずれました。ざまぁみろ!!式場が、思いっきり、住宅街のど真ん中なので、写真をとる間、近所の方々が散歩していて、皆さん(知らない人なのに)「おめでとうございます。」と、声をかけてくれました。目の前を通る車も、スピードを落として、こちらを見ていかれました。ちょっと、恥ずかしかったです。でも、うれしかったです。そのあとは、2Fで、披露宴入場してすぐの、新郎挨拶は、口から心臓が出るくらいの緊張でした。料理は最高でした。どれも美味かったです。ウェディングケーキは、ちょっとイメージより・・・でも、味は、良かったです。(やっぱり、俺が作りたかったなぁ)予定より30分以上押して、終了しました。3時頃かな。このあとの二次会は6時から。近づくにつれ、興奮が冷めていくかわりに、疲労感が強まりました。もう一度、テンションを上げるのは大変でした。ハナの友達が司会をしてくれました。ギリギリまで、細かく打ち合わせました。結局、二次会では、やることが多く、食べ物には、ありつけませんでした。とても残念です。終わったのが9時頃でした。ハナの弟と(空腹)3人で、バーミヤンにいきました。家に帰ると二人とも泥のように眠りにつきました。
June 4, 2006
今日から、3連休です。と、言っても、式の準備で分刻みのようにすることがあり、朝から、バタバタと動き回ってましたハナの弟に車を出してもらい朝一で、会場の「田園調布倶楽部」に、明日使う品物の搬入をし、最後の打ち合わせをしました。当日の式の流れの再確認や、細かい部分の調整。場面、場面での流す曲目それが昼頃までかかり、終わるとすぐに帰りましたもう次の予定が押していたからですに着くと、また、ハナの弟と合流しでMOKICHIとハナ3人で、家族を迎えに羽田空港に行きました来たのは、親父、おかん、姉夫婦(姪も)、弟夫婦(姪2)計9人ちょうど、ピッタリのタイミングで、MOKICHI達が着いたのと同時くらいにロビーを歩いてきました。久しぶりに会った3歳の、小羽(こはね)は、すっかりお姉ちゃんになって、はにかんでました。去年の夏は、まだ歩けなかった、1歳の羽月(はづき)は、ロビーを走り回り、お母さんを困らせてました。姉夫婦は別行動で、それ以外の全員、車に乗り込み(詰め込みすぎ)そのまま今夜、宿泊する宿に行くはずでしたが、時間が早すぎたので、東京観光することになり、東京タワーに向かいました(ベタ)。実は、東京に住んで12年経ちますが、MOKICHIも初めて上りました。いやぁ~。高かったです(これもベタ)。以外に、週末ということもあるのか、すごく混んでいるのにビックリでした。ベタ過ぎて、どうかと思いきや、姪っ子達は、大はしゃぎでしたよ。真下が見えるガラスの床の上で飛び跳ねてましたね。大丈夫と分かっているのに、何故か、ドキドキ充分に楽しんで、それから、旅館へ姉夫婦と合流し、チェックインしてから、全員で、MOKICHIとハナの、新居へ。子供たちが走り回りの、いじりまくりの大変な有様でした。両親は、リフォーム前に一度、来た事があったので、変わりようにビックリしてました。弟夫婦もいい部屋だと褒めてくれました。夕飯は近所の料亭へ。途中、通り道の、MOKICHIの職場へ。社長や支配人、チーフにも紹介しました。挨拶も一通りし、工場も見学させました。見慣れない場所と匂いに、なんとも・・といった態度で家族は見てました。料亭には、すでに、ハナの家族が先に来て待っていてくれてました。初めはお互いの家族が緊張している空気がビシバシしてましたが、ここでも、姪っ子達が、好き放題、暴れていて、あっという間に、和んだ空気になりました困った姪っ子達が、初めて役に立った瞬間でしたね3歳の姪っ子「小羽」は、テンション上がりまくって、保育園でやってる歌を、いっぱい歌ってました「グー・チョキ・パーでグー・チョキ・パーで何作ろう何作ろう左手がパーで、右手もパーで・・・・・・ドラえもん~♪」(えぇ~~グッ、グーだろぅ)全員びっくりそんなことが延々と続いてましたが、楽しい時間もあっという間に過ぎて、御開きになりました。明日が本番なのに、確実に飲みすぎてました。MOKICHIファミリーを旅館まで送り、帰りました。明日に備えて早く寝ます
June 3, 2006
ハナからは、前々から、ウェディングケーキに、こうして欲しいというリクエストが、ありました。・ケーキは、すべて本物を使用・クリームは、苺クリームで・極力、クリームは控えめに・ケーキは2段以上倉庫で誇りを被っていた、柱を見つけました。ケーキのスポンジを重ねるときに使う柱です。これを使うことにしました。まぁ、こんな感じで。人形が出来たので、スポンジを焼いて、実際の感じを出してみました。結婚式の1週間前には、ヨシオと、タナちゃんがシュガークラフトでの、花作りを手伝ってくれました。最初に作った練習用の花も載せてみました。結婚式の前日から休みなので、土台は、MOKICHI が作ることが、出来ません。式の当日は、会場のキッチンにヨシオを呼んで、組み立てと、飾りつけを任せる段取りになってます。そのために、こと細かく、何度も、確認をしました。たぶん、写真も無理です。ーーーーーーーーーーそんなこともしながら、・・・
June 1, 2006
5月19日式当日は、どんな花になるのか分からないので、適当に、花に見えるように、作りました。小さい人形に持たせる小さい花は、指先の細やかな作業でした。まぁ、1号は、練習用的存在なので、軽い感じで作りました。出来上がりを確認して・・・。よし!!本番用へちょっとだけ、力作花がね。ーーーーーーーーー5月20日花嫁の頭には、はじめ、レースをかけるつもりでしたが、いざ、してみると、なんだかなぁ・・・。式当日は、クラウンを載せるので、それも試みましたが・・と、いうことで、花にしました。ドレスにも、模様をパイピングしました。本物に忠実に。これで、人形は完成です。次は、メインのウェディングケーキに取り掛かります。
May 30, 2006
5月16日15日に撮った新郎1号新婦2号です。今日は、新郎1号をもとに、2号に取り掛かりました。髪の毛の細さや、長さを1本ずつ、確認しながらの、細かい作業ですが、集中してたから、楽しかったです。ーーーーーーーーーーー5月18日ちなみにこれが、花嫁1号(右)、2号(左)このあと、ブーケ・ブートニアに、取り掛かりました。人形が、小さいので、その人形に持たせる小さいブーケは、大変でした。
May 29, 2006
5月15日新郎に、取り掛かりましたが、なぜか、気分が乗らず、そこそこで切り上げました。今日はここまで。
5月14日花嫁2体の頭を作りました。1号は少し下膨れな顔になってしまい、ハナが嫌がってました。2号は、1号の教訓を得て、可愛く出来てると思います。これが、花嫁2号です。ハナに似てる、似てないは別ですが、ドレスは当日着るのを元に作ってます。2号が良く出来て、気分も乗ったので、新郎にも、とりかかりましたが、途中で飽きてきました。今日はここまで。
May 28, 2006
5月13日人形を作り直し、10日と同じくらいまで、仕上げました。3日かけて、新郎3体。新婦2体。大体のコツをつかんだので、最初ほど苦ではなかったです。顔は明日作ります。
May 27, 2006
5月10日新郎の服に納得できず、3体も作ってしまった。もう目も、ショボショボして眠い。帰って爆睡ーーーーーーーーーーーーーー5月11日朝、工場に入り、昨日の人形を見てみると・・・新郎3体とも、前のめりに倒れていました。(やばっ)と思い、人形を起こしてみると・・3体とも、つま先が上がって、かかと立ちしてました。・・・・・・・・・・・・。がっかりです。花嫁も、載せていたボードに貼りついていました。無理やり、取ろうとすると、バリッ!!ドレスが割れてしまいました。また、最初から、やり直しです。
May 26, 2006
5月10日ハナに新婦のドレスがボリュームあり過ぎという指摘をうけ(新郎を並べた時に離れすぎ)、小さめにして、作り直しました。新郎もなんとか、作ってみました。コツがつかめず、何度も作り直し、3体目で、やっと(そこそこに)納得できるモノになりました。写真のドレスは、1体目のやつです。
May 25, 2006
5月6日に、ウェディングケーキに載せる人形を制作開始まずは、どのくらいの大きさにするかを決めるため、簡単な人形で・・・こんな感じかな。ハナに見せたら、ちょっと怒ってた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5月8日新婦のドレスから、作り始めました。タナちゃんに、ドレスのフリフリ作りを教えてもらい、なんとか形ができた。自分でも出来栄えに、ちょっと感動。練習だったけど、このまま本番使用にしようかな。帰って写メをハナに見せたら、目を輝かせて、喜んでくれました。まだ完成したわけじゃないんだけど・・・まっ、いっか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9日新郎に取り掛かるが、なかなか、・・・難しい。足が細いから、胴体を付けると、バランスが崩れてしまうし、スーツ上着が難しい。どうしてもスーツっぽく見えない。考えが、まとまらないから、とりあえず、休止。新婦ドレスに、少しアレンジ意外と、ドレスのほうがラクだし、作っていて楽しい
May 24, 2006
今、自分たちの結婚式用の wedding cake を考えてます。先週から、てっぺんに載せる新郎新婦人形を作ってます。マジパン人形は作ったことありますが、今回は、シュガーペースト人形で作ってます。初めて作るので、なかなか上手くいかず、苦戦してます。母の日前で仕事も忙しく、作る時間が限られて焦ってます。予定では今週中に完成でしたが、来週いっぱいかかりそう
May 11, 2006
相変わらず、アムールの売れ行きは順調で、妻のハナも、大変、喜んでますこのまま、定番になってくれれば、いいんですが・・・先日、いきつけの美容院に、形が悪い、アムールを持っていきました。「CRAFT WORK」という美容院です。ビルの2階で、外から通行人に見られることなく、落ち着いてカットしてもらえるので、モキチは好きです。店内は、シンプルで、落ち着いていて、とても、くつろげます。よく何度もカットしてもらいながら、寝てしまう始末。そこの佐野さんは、とっても人柄が良く、あったかい感じが顔に出ている、笑顔の素敵なオッチャンです。去年、妻のハナが行きつけていた、美容院が無くなり、新しいとこを探していたので、佐野さんの店を紹介して、一緒に行きました。ハナはとても気に入ったらしく、これからは夫婦で通うことになりそうです。佐野さんには、よく、売れ残りケーキや、壊れケーキ、試作ケーキなど、捨ててしまうケーキを、迷惑かもと思いつつ、持っていくんですが・・・いつも、大変、喜んでくれるので、嬉しいんです・・・が、自分の作った試作ケーキを持っていくときは、少し申し訳なく思います。 大抵、まだ未完成な物を食べてもらうので。今回のアムールは、見た目は悪いですが、味は完成品なので、喜んで頂けると思います。来月、カット、カラーリングをしに行くので、その時、感想を聞いてみようと思います。そうだ!!毎年、お店から、年賀状が届いてたけど、引っ越したから、新しい住所を伝えなきゃ。
April 16, 2006
工場のスタッフが増え、新体制で仕事を始めて二ヶ月が過ぎました。「タナ」も「タカシ」も、同じゼロからのスタートでしたが、早くも実力の差が、出始めましたいえ、「実力の差」ではなく、「努力の差」ですねもともと、モキチが2人に直接教えることはありませんでした。タナには、ヨシオ。タカシにはカズ。先月から、カズに新しい仕事を覚えてもらうため、モキチがタカシの面倒を見ることになりました。ビックリしました朝、お店に並べるケーキの仕事が、なに一つ、仕上げられないからです。一ヶ月、毎日、与えられた、同じケーキの仕上げが、まるで、初めて仕上げるかのような手つきで作業してました。タカシを、そばで見ていて、気付いたのは、「恐ろしいほど、手先が不器用」で、「周りが見えない」ということ。朝は、開店前にショーケースに全てのケーキを並べなければいけないので、バタバタしてます。誰もが、あれもしながら、これも気にして・・という感じに、複数の仕事を同時進行してます。「タカシ」は、一つの作業を始めると、もう周りが見えなくなるらしく、全ての仕事が中途半端に投げ出される始末です。毎日、言われて、思い出して、バタバタ、工場を走り回ってます。先を読んで行動することが出来ないみたいです。一ヶ月、同じ仕事しかしてないのに。タカシの世話役になり、すぐに、頭にきて怒鳴りつけたんですが、もっとも酷いのが「平気でウソをつく」 ことと、「努力しない」ことです朝の仕事が全く出来ないので、「これはこうするんだよ、教わってないの?」と聞くと、即答で「はい、初めてききました。」でも、あとで、カズに聞くと、何度も教えているとのこと。毎朝、テーブルを拭いて、使う道具も洗浄し消毒するんですが、モキチが、ヂーーっとタカシの作業を見ていると、消毒はほとんどしてないです「タカシ!! それ消毒したかっ!?」「はい!!しました!!」「・・・・・・・・・。」ほんと平気でウソついてますテーブルも、明らかに汚れていて、拭いてないのがバレバレでも「そこだけ、まだ拭いてませんでした。」(・・・工場の、ど真ん中のテーブルなのに・・。)以前、ブログに載せた「プリンアラモード」これも、タカシの仕事ですが、未だに、フルーツを同じ大きさに切ることが出来ません。注意しなければ、勿論、平気でショーケースに並べてます9時までには、朝出しは、終わらせなければいけないんですが、モキチが休みの日に、チーフがついて、タカシに全て、手伝いなしで、一人の力で仕上げさせたそうです。終わったとき、時計は11時を過ぎていたそうです「タカシ伝説」はまだまだ続きます次回は異臭事件
April 15, 2006
このまま冷凍です。 その日、売る分だけ解凍して仕上げます。
April 14, 2006
最初は、味の組み合わせを調べるため、形は適当でした。中身も、今となっては、何を入れてたのか・・・。試行錯誤して、出来上がった形は・・・型が少ないため、最大で70個が限界です。\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
April 13, 2006
今更ではありますが、3月の月替わりケーキを作りました2月に試作を繰り返しました(センにも手伝ってもらいながら)2月はマンション購入、入籍、と忙しかったですが、無い時間の中でも、なんとかギリギリで完成しました。3月は、嫁の「ハナ」の誕生日でもあるので、ハナをイメージして作りました。 名前は「amour(アムール)」、意味は「愛」です モキチのハナに対する「愛」のカタチを作りました時間がなく、完成したものの、原価計算までしないまま、店頭に¥370で並べました。後に、計算したところ、¥450は貰わないと、儲けがないことが判明。今更、金額を変えるわけには、いかないのですが・・・。これがヒットしてしまい、毎日のように追加が出てしまう始末。一回の仕込みで70個しか作れないので、仕込みのペースも早く、作る行程も多く、売れて嬉しいけど・・・、大変です。この度、好評につき、春の間、続行となりました。「春の間」というのも、なんだか曖昧ですが・・・。ホワイトムースとベリームースを合わせたケーキです。軽目にコンポートした国産苺が中心に入っています。苺とラズベリーのピューレを使い、無糖でベリームースを作りました。三角トヨ型に流し、中心にフレーズ(苺)コンポートを入れ、冷却。その三角のベリームースを包み混むようにトヨ型に流し込んだのは、ホワイトクーベルムース(ホワイトチョコのムース)。ホワイトチョコは充分過ぎるほどに甘いので、モキチは、好きじゃないんです。元々、チョコが苦手だし。少し、軽い印象を付けるため、ミントで香りをを加えました。表面はベリーピューレを合わせたナパージュです。
April 6, 2006
今週はずっとバタバタしてました仕事もイベント続き(ひな祭り、ホワイトデー)で忙しく帰る時間も21時前後。。。くったくたで家に帰りそれから引越しの荷物作り。。。そして今日が引越し当日!!10年間住んだ世田谷のワンルームのアパートとも今日でお別れです新しい家は嫁サンの実家から徒歩1分のところにある築25年のマンション。(買いました)4階建ての4階部分見晴らしはいいし、周りには大きな建物もないので日当たりもばっちり!しかーしエレベーターなし4階までベッド、冷蔵庫、ソファー運びましたよ、えっちらおっちら・・・嫁サンの親父さんと、弟も手伝ってくれて(ケチって業者にはたのまず)。なんだかあっと言う間に日没を迎え、あれよあれよと言う間に夕飯。。。明日、仕事です。。。いきたくねぇなぁ。。。
March 19, 2006
早速、2人の文字練が始まりました。ちなみに、センは、練習二日目で、ここまで書けました。もともと、のみ込みが早く、教えがいのある子なので、驚くスピードで上達してます。次は、タナの文字です。これは、昨日の時点での文字ですが、タナも早いうちから、書けてました。しかも、まだ、今の文字で満足していない姿に、まだまだ伸びる可能性を感じます。そして・・残るは、タカシ・・タカシの文字は・・ニ、三日前の練習してた文字です。痛いです。練習初日から、もう、だいぶ経ちましたが、一人、伸び悩んでます。試しに、普通にペンで紙に「おたんじょうびおめでとう」 と書かせたら、その文字が汚かったです。文字の汚さは、カズと同じレベルです。カズも、書けるようになるまで、時間がかかりました。普段の文字が汚いので、綺麗な文字が頭に浮かばないそうです。一応、全員には、見本用に文字を書いてあげてはいるんですが・・。特に、タカシは、センと、タナに比べると、練習量が極端に少ないです。2人だって、決して、練習量は、多いとは、言えませんが、それ以上に練習しないタカシには、憶える気があるのかと、疑問を感じます。(センは、社員じゃないので、やらなきゃいけない義務はないですが)人より憶えが悪ければ、他の人の倍、練習しなければいけないのに・・。去年の暮れまで、ガンガンに怒られていたカズより始末が悪いです。タカシは、普段の仕事でも、注意されることが多い問題児です。
February 22, 2006