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Jun 19, 2006
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カテゴリ:養子縁組
で、続きに続いているこの話題ですが(こんなにひっぱるつもりはなかったんですが、書いているうちに・・・すみません)いろいろあって国際養子縁組をすることに決めた私達。

驚いたのが諸費用。ぜぇ~んぶあわせると当時で130万くらいだったでしょうか

当時オハイオで体外受精が数回できるくらいのお値段でした。

国によっては赤ちゃんを見に行くことができる国とかがあって、その場合の渡航費用は、もちろん別途料金。 ふぅ~、高い。

養子縁組をするのなら、一人っ子じゃなくて二人にしよう、子供たちが助け合えるようにね、なんて話していた私達ですが、このお値段には怖気づきました。

それでもどうしても赤ちゃんがほしい~!ので、いろいろとチェックした末、養子専門の弁護士を通じて赤ちゃん探しをすることにしたのです。

さて、まずはどこの国から赤ちゃんを見つけてくるのか、というのが大問題。

中国などは両親の年齢制限があったり、赤ちゃんはまず100パーセント女の子。
子供は1家族1人という政府の方針のため、男の子を生んで家を継がせようと女の子が生まれたらこっそりと捨ててしまっていた様子。

日本のように、養子は日本在住の家族にのみ、というところもあるし、州政府が決めている書類が出せない国もあるし。

まったく親のわからない子供の場合、潜在的な病気などがあるかもしれないけれど、私達はそれでもいいのか? 

ほしいのは男の子?女の子?

障害があっても良い場合は・・・指がなくてもいい?耳が聞こえなくてもいい?足は?片足なくてもいい??両足なくてもいい??

こ・・・こんな質問に答えなくちゃいけないんだぁ、っていうような質問。

あとは人種。 かなり具体的に、アジア系。 アジア系と白人のミックス。黒人とヒスパニックのミックス。 などいろいろな組み合わせのチョイスがあり、そのなかから指定。

自分の子供だったら、選択の余地がないことについても、選択できるからこそ思いっきり悩みました。

結局、第一希望の国はもとソビエト連邦の国。例えばウクライナ共和国とか。
白人にアジア系が少し混じった国からなら、外見的にあまり違和感がないかなぁ、と思ったから。

ただ、国の情勢がかなり不安定だったので、養子縁組の途中で、国が方針を変えてしまう可能性が高いから、弁護士の先生には、安定している韓国とかの方がいいよ、って言われました。

ま、とりあえず、私達の希望は出してみて様子をみることに。

後は、ホームスタディという家族検査(?)みたいなものを受ける準備。

お家の見取り図、私達の生い立ちや写真をまとめたもの、子育てについての意見をまとめたレポートなどをどっさり書き、FBIから犯罪歴がない証明をもらい、警察署では指紋をとり、消防署からは家が火災に対して安全だというチェックをしてもらい・・・とにかく、来る日も来る日も書類書き。

私は、これを「書類妊娠」と呼んでいましたが、実際の妊娠のほうが絶対楽!!と思ったほど。

「妊娠せずに子供がくるなんていいねぇ」なんていう人もいましたが、あの書類の山は二度と見たくないぞ~。

とくに私が外国人なものだから、面倒くさくって!

いろいろと調べ始めて半年後、どうにか書類を整えて赤ちゃん探しを始めるぞ~!!っというところまでこぎつけたのでした。

書類の有効期限は2年間。この間に赤ちゃんが見つからなければ、もう一度手続きをやり直さなくちゃいけない。

でも、私には確信があったの。どこかで私達のところへ来るために生まれてきた赤ちゃんがいるって。神様がきっと赤ちゃんを私達に下さるって

ちょうどお隣のおじいちゃん、おばあちゃんのところにも、南アメリカからお孫さんがいらしたところ。国からの許可がなかなかおりず、見つけたときには3ヶ月だった赤ちゃんも、アメリカへやってきたときには1歳になっていたそう。でも、うれしそうな彼らの様子をみて、私達もわくわくしていました。

しかし、そんな私達に養子をあきらめなくてはならない大問題が!

つづきます・・・・





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Last updated  Jun 19, 2006 05:32:24 PM
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