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テーマ:英語子育てを楽しもう♪(450)
カテゴリ:英語クラスの裏事情
新学期ですねぇ~。 前回ちょこっと(結構長かったって突っ込み入りそうですが、あの、山のように書きたいことがあるので。あくまでも相対的な”ちょこっと”ってことで)英語についてお話ししましたが、英語関連で今回もお話ししますね。 英語スクールの売り文句「少人数制」についてです。 「少人数制」・・・なんて魅惑的な言葉! ってほどでもないですが、結構な魅力を発しているのは事実。 特に子供をスクールに入れたいママ達にとっては、(私も含め)わが子をどこまできちんと見てくれるのか、というのは、スクールを選択する上ではとても大切な事。 んじゃ、何人くらいだったら「少人数」なんでしょう? そもそもなぜ少人数が良いのか、というところにもう一度戻っちゃいますが、 「少人数」だったら・・・・ 1) 一人ひとりに対しての先生の持ち時間が増える 2) 一人ひとりが話す時間が増える 3) 人数が多いと、一人は問題児がいそうな気がする ・・・なので少人数のほうが「オトク」だし「成果」があげられるはず!! というのが 私が聞いたことがある意見です。 はっきりいって全部正しい!! しか~し!! この「少人数」が2~4人だと考えている方が多いのがつらいところなの。 Honeybeeでは、「少人数」を3~8人だと捉えているから。 私たちが良いクラスだと考えているのは、次のようなクラスだからなんだけど、どう?? 1) 先生の目が十分に行き届く人数で 2) いろいろな性格の子供たちがお互いに触発しあい 3) 英語に対する抵抗なくクラスに積極的に参加でき 4) 結果として次のレベルの英語につながっていくクラス 傾向として、 ママ達は「ネイティブである先生との縦のつながりが太いほうが良いクラスで、少人数制のポジティブな面だと考える」のに対し 先生達は「生徒も含めた全体的なつながりが積極的に絡み合うクラスが、良いクラスで、少人数制のポジティブな面が最高に引き出せる」と考えているんじゃないかな。 なので、生徒達の性格や英語レベルを考えると、Honeybeeでの丁度良い人数というのがクラスによって違う、という結果になったわけです~。 例えば今回、Honeybeeでは週2回レッスンクラスも始めましたが、このクラスなんかは、まずは「楽しい」レッスンが向いている子にはちょっと難しい。 ある程度オールイングリッシュのレッスンでもへいちゃらで、すでに「英語で話したい」という気持ちが芽生えている子供じゃないと。 このクラスなんかは、今は人数が少ないけれど、いままで小さな頃から英語を続けてきていて、もうちょっと頑張りたいと思っているお友達がいたら、もっと人数増えても大丈夫。 (ただ「自分で英語で本を読めるようになる」を目指しているので、来年から入りたくてももう無理。カリキュラム的についていけないもの。で結果として少ないままってこともある。) でもね、「7人クラス」と「3人クラス」のレッスンでは、なんとなくお得感が違うらしい。 自分も母親で、気持ちはよぉ~く分かるんですが、どこやらの英会話学校で7人クラスにはいちゃったママ達、先生ときちんとお話してみて、納得できる理由がちゃんとあったら7人クラスにお任せしてみてはいかが? 7人クラスのほうが「儲け」が多いからなんじゃないの?? って言われたこともありますが、どこのクラスに入っていただいても、スクール全体としての利益は変わらないのよふふふ。 それに、英語スクールも巷に沢山あるのよね~。 10年後、全く結果が出てない個人スクールは、いくら「習い事人気トップ3」の英語といえども未来がないと思ってるんだけど、どぉなんでしょう? Honeybeeの子供たちには、きちんと英語力を付けていってもらわなくっちゃ。 新学期。 これから体験レッスン御希望の方が増えてくると思うけれど、きちんとお話を伺って、その子に一番よいクラスに入っていただけるように頑張りまっす! ******************************************************************************************* EBS協会の講師育成講座が始まります。 もうすぐ締め切りですよ~!御興味のある方がお早めにお申し込みくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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