[英語クラスの裏事情]の記事一覧 | 　　もこばちゃんねる

★★いよいよ発表！緊張した～★★

もこばの小さなプリスクール「サンシャインキッズ」は、近くのインターナショナルスクールと提携して、いろんなイベントに参加しています。時々、もっと大きい規模のスクールにしますか？って御質問を頂くけれど、今のところ、答えはＮＯいろんな理由があるけれど、こういうスクールにお邪魔させていただいているのも一つの理由です。マジョリティになるのではなく、インターナショナルな子供たちの中の一人として「混じる」事が出来る、というのが提携の目的だから、サンシャインキッズがゾロゾロいるようじゃ、意味ないじゃない？？年に数回ある大きなイベントの一つが、今回のArts and Skills Day.アートと子供たちの才能を楽しむ日。午前中は、それぞれ年齢別に分けられたクラスに行って、お話を聞いたり、クラフトをしたり、お歌をうたったり・・・。午後は、午前中にやったことの発表と、サンシャインキッズとして舞台でふりつきの歌発表。去年はスクールを始めたばかりで、たった3人での発表で、子供たちが舞台に上がりたくなくて大変でしたが、今年は手作りライトを手に持って、みんな楽しそうに並んでおうたを歌うすがたが可愛くて、会場から"So cute!!"の声が。”ABC Jesus loves me”は手話の指文字をつけて歌い、"Let it shine"はライトをもって振りつきでした。サンシャインキッズでも、一生懸命練習したよ。舞台の先生の指示にもちゃんとしたがって、みんな頑張ったね～～！！だれよりも緊張した・・・と思うのがこの私。子供たちがちゃんと歌えるかドキドキしちゃって、伴奏するピアノのまえで足ががくがくしてしまいました。お恥ずかしい

★★　クリスマスにお勧めの一冊　★★

英語の好きなママなら、きっともう御存知でしょうがまたまた紹介させてください。大人気のWee Singのシリーズから、Wee Sing for Christmas です。アマゾンから購入できます。http://www.amazon.co.jp/Wee-Sing-Christmas/dp/0843115807/ref=pd_sim_fb_7英語のある環境を！って思っても、なかなかママが英語で話しかけるまでは・・・という方には、音楽のCDがオススメ★ちょっぴり冬の香りが漂う、肌寒いこの季節にはやっぱりクリスマスソングですよね～！大人向けのクリスマスソングは巷にあふれていますが、子供向けのお歌をまとめたものは、そう沢山はないようです。それに、これは歌詞もついているから、英語の苦手なママは子供が寝てしまった後に、本とにらめっこでお歌をマスターしてみましょう。時期限定のクリスマスソング、お手ごろなお値段で楽しんでみませんか？

梅雨がやってくるぞ・・・どうする？？

もこばの英語スクールHoneybeeに、Sonshine Kidsというプリスクールが出来て早半年。現在の生徒は6名です。目立つ蛍光黄緑色のT-シャツを着ている子ども達を見かけたら、それがSonshine　Kidsの子ども達。とにかく、英語を早期教育にしない！というのが信条なので、子ども達にものびのびとすごして欲しいなぁと思っています。だから、子ども達の興味を大事にしながら、いろんなことが出来るといいなぁと思うんだけど、好奇心旺盛な子ども達についていくのに、先生は精一杯。ステーションと呼んでいる、アクティビティー別のセクションを作ってみたり、毎日いろんな公園や川に出かけて、見つけた魚や虫について本を読んでみたり・・・・。今日ももこばは、山のような図鑑や絵本を借りてきて、えっちらおっちら運んできました。子ども達の反応は上々。ふふふ。うれしいなぁ。今月は多摩動物公園に遠足にいったんだけど、何せひろ～い動物園。歩けなくなったら大変と数週間前から毎日2時間お散歩してトレーニング（？）してから行きました。子ども達は動物チェックカードを首からかけて、元気一杯。小雨の中、カードに載っているすべての動物を見て回り、結局ばてたのはママ達。子どもの元気にはかないませんね。さて、そんなSonshine Kidsにちょっとした暗雲が・・・。そうです！！梅雨です！！毎日のお外遊びになれている子ども達が、雨が降るからとお部屋の中に閉じ込められたらどんなになるんだろう？？？どきどきどき・・・・。一応、子ども達全員、児童館に登録してあるので、児童館に行くことはできるんだけど、小さな子ども達がいるところに幼稚園児が行くと、赤ちゃん達が怪我をするんじゃないかと、ママ達も私たちもどきどきどき・・・・。というわけで、毎日先生達３人、頭をつき合わせて『梅雨対策』に忙しい毎日です。狭いお部屋でエネルギーを発散させることは可能か？？うーん。　　

★★★　絶対！絶対！少人数制？？　★★★

新学期ですねぇ～。前回ちょこっと（結構長かったって突っ込み入りそうですが、あの、山のように書きたいことがあるので。あくまでも相対的な”ちょこっと”ってことで）英語についてお話ししましたが、英語関連で今回もお話ししますね。英語スクールの売り文句「少人数制」についてです。「少人数制」・・・なんて魅惑的な言葉！　ってほどでもないですが、結構な魅力を発しているのは事実。特に子供をスクールに入れたいママ達にとっては、（私も含め）わが子をどこまできちんと見てくれるのか、というのは、スクールを選択する上ではとても大切な事。んじゃ、何人くらいだったら「少人数」なんでしょう？そもそもなぜ少人数が良いのか、というところにもう一度戻っちゃいますが、「少人数」だったら・・・・1) 一人ひとりに対しての先生の持ち時間が増える2) 一人ひとりが話す時間が増える3) 人数が多いと、一人は問題児がいそうな気がする・・・なので少人数のほうが「オトク」だし「成果」があげられるはず！！　というのが私が聞いたことがある意見です。はっきりいって全部正しい！！しか～し！！この「少人数」が２～４人だと考えている方が多いのがつらいところなの。Honeybeeでは、「少人数」を３～８人だと捉えているから。私たちが良いクラスだと考えているのは、次のようなクラスだからなんだけど、どう？？1) 先生の目が十分に行き届く人数で2) いろいろな性格の子供たちがお互いに触発しあい3) 英語に対する抵抗なくクラスに積極的に参加でき4) 結果として次のレベルの英語につながっていくクラス　　　傾向として、ママ達は「ネイティブである先生との縦のつながりが太いほうが良いクラスで、少人数制のポジティブな面だと考える」のに対し先生達は「生徒も含めた全体的なつながりが積極的に絡み合うクラスが、良いクラスで、少人数制のポジティブな面が最高に引き出せる」と考えているんじゃないかな。なので、生徒達の性格や英語レベルを考えると、Honeybeeでの丁度良い人数というのがクラスによって違う、という結果になったわけです～。例えば今回、Honeybeeでは週2回レッスンクラスも始めましたが、このクラスなんかは、まずは「楽しい」レッスンが向いている子にはちょっと難しい。ある程度オールイングリッシュのレッスンでもへいちゃらで、すでに「英語で話したい」という気持ちが芽生えている子供じゃないと。このクラスなんかは、今は人数が少ないけれど、いままで小さな頃から英語を続けてきていて、もうちょっと頑張りたいと思っているお友達がいたら、もっと人数増えても大丈夫。（ただ「自分で英語で本を読めるようになる」を目指しているので、来年から入りたくてももう無理。カリキュラム的についていけないもの。で結果として少ないままってこともある。）でもね、「７人クラス」と「３人クラス」のレッスンでは、なんとなくお得感が違うらしい。自分も母親で、気持ちはよぉ～く分かるんですが、どこやらの英会話学校で７人クラスにはいちゃったママ達、先生ときちんとお話してみて、納得できる理由がちゃんとあったら７人クラスにお任せしてみてはいかが？７人クラスのほうが「儲け」が多いからなんじゃないの？？　って言われたこともありますが、どこのクラスに入っていただいても、スクール全体としての利益は変わらないのよふふふ。それに、英語スクールも巷に沢山あるのよね～。１０年後、全く結果が出てない個人スクールは、いくら「習い事人気トップ３」の英語といえども未来がないと思ってるんだけど、どぉなんでしょう？Honeybeeの子供たちには、きちんと英語力を付けていってもらわなくっちゃ。新学期。これから体験レッスン御希望の方が増えてくると思うけれど、きちんとお話を伺って、その子に一番よいクラスに入っていただけるように頑張りまっす！*******************************************************************************************ＥＢＳ協会の講師育成講座が始まります。もうすぐ締め切りですよ～！御興味のある方がお早めにお申し込みくださいね。

★★　英語スクール、毎年春は・・・ちょっと寂しい　　★★

明日が今年度最後のHoneybeeのクラス。毎年年度末はいろいろな事情でスクールを去っていく子供たちが何人かいて、本当にさびし～。考えるとがっくり・・・してしまうので、また会えるはず！とあっさりいこう～と努力するんだけど、なかなかそう簡単に割り切れないんですよね。思うに「英語」を続けるのって、やっぱり難しい。何が難しいかっていうと、親御さんたちにはっきりと「結果」を見ていただくのが難しい。安くはない御月謝を払っている側からすると、１年も通えば少しは「英語」を喋ってくれないと困る、とおもうのは当然。しか～～～～し！！！英語ってなかなか結果が見えない。なんでかしらん？？１．英語が分かっていても本人が話したくなければ、英語を話さない。２．漠然と「外国語で話す」ことを学ぶには、膨大な時間がかかる。３．習っている本人が、実力を試す場がない＆進歩を感じることができないので、英語を習っていても達成感がない。なんて理由がぴぴぴっと頭に浮かんできますよね。１．に関しては、先生が話していることに反応するので、少なくともコチラの話していることは理解しているだろうと目星はつく。　でも・・・親が出てきたとたん、無反応・無表情になる事も多くて、結果を「見ていただく」のは難しいよね。２．だけど、これをどうにか形にするために、ほとんどの英語スクールは「ご挨拶」英語を子供たちに叩き込む。例えば、"How are you?" " How old are you?" "What is your favorite animal?"なんていうアレですね。　でもこれくらいなら、一生懸命になれば中学生になってからだって数週間でマスターできるよね。　子供のときから英語スクールに通わせる理由としてはちょっと・・・って思うんだけど、どぉ？３．これこれ。習い事人気トップ３に入っているピアノだって「発表会」っていう立派な達成感を味わえる場が用意されているにも関わらず、進歩がないし、そのわりには練習が大変！っていうので、きちんと弾けるようになるまでレッスンを続ける人がいないもの。う～ん、こんな大きな壁がいくつも立ちはだかっている「英語を習う」って事ですが、それにしてはまわりに英語スクールがワサワサしているぞ。なんで？？上記3つに関して思う事。長くなるので次回また！

★★　英語クラスの裏事情　★★

あっという間に一月。　あと数ヶ月で4月です。どこでもそうだと思いますが、キッズ相手のものって4月がたいへ～ん！！です。スケジュール調整から、お問い合わせから、質問から苦情まで、もうたいっへん！！まぁ、「英語教室で～す！」と大きな顔していえるような教室ではありませんが、Honeybeeでよく頂く質問やこだわりなど、他の教室と重なっている部分もあろうかと思って、ブログに乗っけていってみることにしました。あ、そうそう、ご質問いただければ出来る範囲でお答えしていきたいと思います～。私書箱に入れて置いてくださいね。今日は「少人数制」について。英語教室って、少人数制をうたっているところ、多いですよね。みなさん「少人数」って聞いたら、何人ぐらいを思い浮かべますか？？３、4人？　５，６人？Honeybeeはクラスによって定員が違うのですが、英語のクラスでは5～7人くらいを定員にしています。時々「３，４人くらいの少人数がいいんですけれど」と言われるのですが、私達の経験からすると「子ども達が生き生きと英語を話したり、クラスに参加でき、なおかつ先生の目が行き届く人数」が５～７人なんです。あまり人数が少ないと、参加している子ども達の個性が上手に生かされないと感じています。例えば、３，４人のクラスに一人すご～くおしゃべりが上手で、強い性格の子がいたとしますよね。で、その子ばかりがんばっちゃうと、他の子が萎縮するって事もあるんです。でも7人いれば、もう一人強い子がいる可能性が高くって、2人が良い競争相手。その二人がお互い楽しそうにがんばっている様子に引っ張られて、他の子もがんばります。とは言っても、どのクラスも定員一杯になるなんてシアワセなことはなかなかないでしょうし、少ない人数でも良いレッスンにしなくてはいけないのは、講師の責任。人数のことで心配や気になることがあったら、どうして定員が○人なのか、その人数で大丈夫なのか、先生の意見をしっかり聞いてみることをおすすめします～。案外たよりなさそうな先生がしっかりとした意見を持っていたりして、感動するかも！