続・1級からの上達を目論むブログ

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• 「解らないことを保留にする」こと

  お世話様です。癖の話が意外と難航しているので、違うこと書いてみます。基礎スキーやってて意外に大事だなと思うのが解らないこと保留しておくこと。解らないことを無理に解釈しようとせず、解らないまま放置しておく。その際は自分なりに仮説を立てて滑りを組み立てるが、後にもっと良い解釈があればすぐ試し、解釈を修正する技術。これがあることで、指導者や真逆する情報に振り回せれず、様々な要素をとりあえず知識として入れ、解らないことは保留にし、内足外足論争にも腰高腰低論争にも大きくは翻弄されず、楽しく技術向上に励んでこれたように思います。この技術はいつ学んだのだろう？自分、子供の頃から通信簿に早とちりが多いと書かれてきました。友人からも思い込みが激しい独善的話を聞いてないと言われてきた。最近は話を聞いてないとは言われるが(笑)思い込みが激しい、独善的とは言われていない。話を聞いていないのは脳力的なもので、どうにもならないと思ってる(笑)少なくとも、解らないことを誤った考えで思い込まずに保留にすることで思い込みが激しい性格と独善的な性格を、他人に害のない程度にまで緩和しているように思う。ちなみに自分以外の家族は思い込みが強く独善的な傾向にある(笑)どこで違った？一つはわりと本を読んできたせいだと思う。そのせいで、世の中には色々な価値観があることを学んでこたような．．．。うーん、違うな。これは、保留にすることができるから後付けで本で得た知識を解釈に使えるのであって、因果が逆だ。うーーーーーーーーーーーむ。一番の原因は多分あれだ。言い難い話になりますが若いころ、長く一人の女性に片想いしてました。彼女、可愛くて頭が良くて誰にでも愛想の良かったのですが、それを、自分のこと、まんざらでも無いのかも？と、勝手に盛り上がってアタックして玉砕しました。ここまでは良くある話ですが、それでも彼女は何故か愛想が良かったので、これはイケるのか？と勘違いが解けず、その後も想い続けるが断られ続け、結局他の男性と結婚するまで想いを断ち切れなかった。自分は好きでもない女性から異性としての好意を寄られたら気味が悪いと思ってしまい、遠ざけてしまうタイプです（←ひどい奴だな）がしかし、世の中にはそうではないタイプが居ることがどうしても理解できなかった。彼女は、基本異性からの好意は嬉しいけど、好みでなければ絶対に交際には応じないタイプの女性だった。なので、彼女に告白して玉砕した翌日が彼女の愛想が最も良いと言う、矛盾した局面が出現する。なので、接しているうちに想いが再燃して．．．となる。彼女の好みも本人に直接聞いているので、自分は彼女の好みでは無いことは嫌という程判っているはずなのだが、時間が経つと、彼女の愛想の良さにまた想いがぶり返す。何回このループを繰り返したことか．．．。この痛ましい（アホらしい？）繰り返しの中で学んだことが、解らないことは保留にすること。これが後の人生でに役に立ってる気がします。とりあえずは納得するが、それが不正解の可能性を残しておく起こっている事実を理論で否定しない自分は勘違いしているかもと常に疑っておく自分が見えてるものは常に全体の一部でしかない。解らないことは無理に解釈せず保留にし、想定される幾つかの可能性を残しておく。まさかスキーでも役に立つとは思わなんだ(笑)ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​

  2020.04.25

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• 癖の話でもしようか2【癖の分類】

  お世話様です。 世間はコロナ一色です。 それに反比例するようにブログ村全体のアクセスが伸びてる気が．．．。 これは皆さん強制的にスキーシーズン終了となってしまい、 はけ口を求めているせいなのかも。 自分はそうですね（＝＝； なので、コロナではなく 無理やりにでもスキーに関連したエントリーを書こうと試みる。 と言う訳で、癖の話。 根底は、雑誌でクセ脱却記事が出る度に思う、 「なんか違う感」 それを鵜呑みにした雑な指導 それらに振り回され無駄に悩むスキーヤー を見て 自分の考えを整理して無駄に悩む人に伝えて、 癖と言うものを俯瞰的・戦略的に捉えてもらい、 少しでも楽になってもらえれば、 そんなところに端を発してます。 まずは自分が関係した癖について書き出して見ようとしたのですが、 分類が難しい。 分類しようとしても殆どすべてが複合型の気がして、すっきりまとまりません。 とりあえず、 分類しようと取り組むことそのものが重要と思うので、 まとまらないなりにやってみます。 後から思い出したのは随時追記していきますのであしからず。 一応項目毎に簡単な順に並べてみます。 単純な治せる癖 頭が傾く 単純だけど中々治んない癖 止まっているときストックをブスブス刺す 代償行為としての癖 板を振る いつでもクローズドスタンス ストレート内倒 頭からターンに入る 踏み替え 腰折れ(前) 膝が入る ケツプリ コブでのダブルストック ======一級ライン======= 尻落ち 腰が外れる・開く コブで上体が被る 治せたらこれもう上達じゃないの？の癖 ======一級ライン======= 後傾 内倒 X脚（切り替えで足が開く、脚の三角窓） シェーレン 上に抜ける 左右差全般 ・右手が引ける ・左外足が踏めない ・右ターンで腰が遅れる ・イメージの左右差 ランキング参加中です。 面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾） にほんブログ村

  2020.04.12

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• 短い板でコブは有利になるのか？

  お世話様です。コロナの影響でやむを得ずシーズンオフになった方、心中御察し申し上げます。自分も一緒で、内心悶絶です。いつもは12月から五月末まで滑っているのですが、1月は出張で滑れず、4,5月はほぼ滑れないので楽しめたのが例年の半分の期間。うーむ、仕方がない、今シーズンは仕方がないんだよ(T_T)で、題記の件ネットで短めの板履くとコブが楽になるとの意見を見掛けるので一度試して見たいと思っていたところ、先日の最終日にオガサカの試乗会をやっていたので、実験してみました。乗ったのは１ tc-sk 160cm fmプレート2 ユニティー2 160まずTC今期のTCは硬くなりましたね。FMプレートでもs9iより硬く感じます。80kgの自分が乗ってもFMプレートで充分な気が。後でスキーグラフィック見たら、GRプレートが廃止になり、その分板そのもののフレックスが上がったそうです。来期モデルを買う人は気を付けて下さい。さてコブ。滑ったのは夏油A4の中斜面ザクザク雪の深め広めのバンクラインです。うーん、騙されたなこれは。騙されたは大袈裟ですが、自分は身長180後半なせいか、160だと前後バランスがシビアに感じ、デメリットばかりが強調されます。165で楽々のコブですっぽぬけて転びました。それではもっと柔らかい板ならどうなの？と思い、ユニティー2の160を借りてみました。ん？この板意外に張りがある？もっとベロベロした柔らかさかと思ったら木っぽい反発があります。石井のモク、ダブルフェイスより硬い。で、コブ。これも何か違う。フロントロッカーが入ってるのに長さが短いから、前後バランスがシビアになってバンク滑りが難しいです。やっぱり一回後ろにすっぽぬけて転びました。最後にマイ板のs9iで滑ったら、バンクが普通に滑りやすいしコケない。165だとキャンバーの方がバンクは前後バランスがとりやすく、滑りやすいな。と言う訳で、感じたまとめ。○身長が160位ならある程度板が短い方がコブが楽になるのかも○短い板でロッカーだと、バンク滑りは難しく感じる○基礎ラーがコブ用に狙うなら、165～170cmでR13～15位の昔のキャンバーの柔らか目の中古板。がしかし、s9iがSランクのコブ適性なのでわざわざ板増やす必要無いな。と言う訳で、お粗末様でした。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​

  2020.04.10

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• 緊急事態宣言

  お世話様です。とうとう出てしまいました。ウチの県は対象外ですが、もし自分がコロナに掛かってしまったら、スキーが原因じゃなくても、こういう事態にスキー行っていたことで、社会的信用を失ってしまいかねないので、シーズンアウト致します。最終日に早割リフト券を他見ナンバーの明らかにビジターな人に売ってきましたが、そこでのやり取りの一幕。3700円で買った前売り券買いませんかと持ちかけたら2000円なら買う嫌ならリフト券で正規料金（4200円）で買うとのこと。その上からの態度に鼻白んでしまい、売りませんでした。結局、券はその一枚が余り、彼は正規料金で一日券を買ったのでしょう。彼はおそらく券を売ろうとした我々をダフ屋か何かと認識したのでしょう。我々は正規で買った券を不当に手に入れたかのように思われ気分を害しました。両者、非合理的な判断でどっちも損した訳ですが。自分は売らなくて良かったと、心の底から思ってます。おそらく相手もそうでしょう。何を言いたいかと言うと、人間社会、こう言う非合理的な判断の集合なのかもねってことです。なにしろ、スキー場の実入りが多くなって良かった(笑)ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​

  2020.04.08

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• 板買ってもうた2

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。アトミックのレッドスターｓ９ｉを買っちまったと言う話の続き折角なので手持ちの基礎板と色々と比較してみました。①ヘッド　スーパーシェイプｉスピード　17モデル　170ｃｍフロントロッカー　124-68-104ｍｍ　R14ｍ　重量6.4ｋｇ／2本　②アトミック　ブルースターＳＸ　17モデル　165ｃｍフロントロッカー　125.5-69-111ｍｍ　R10-11-12ｍ　重量6.8ｋｇ／2本　③アトミック　レッドスターｓ９ｉ　20モデル　165ｃｍ　新キャンバー　118-68-104mm　Ｒ１２．７ｍ　重量6.0ｋｇ／2本この中でまず書きたいのは重量について記憶では、2010年頃の基礎トップモデルは7.0ｋｇ位それから軽量化が進み、2017年頃のトップモデルのアベレージが6.5ｋｇ程度（あくまで自分の感覚です）その中でも②ＳＸは重いですが、これはビンディングが重い為で、センターに重心が集中している為、乗るとそこまで重さは感じません。むしろ、回旋的な動きは①スピードより上です。で、③ｓ９ｉ特筆すべきはｓ９ｉの重量。6.0ｋｇはクラストップの軽さです。デモのセカンドモデルまで入れても、これが一番軽いんじゃないかと思います。軽さのメリットはコブでの取り回しですね。板から重さが抜けちゃった時の戻しが楽なので、コブのハードルを下げてくれます。デメリットとしては、悪雪に弱い気がします。この中で②ＳＸが一番悪雪に強いですが、多少のギャップも板自体の重みで抜けていくような感じです。③ｓ９ｉはＳＸで平気なところでも雪に足を取られる様な感覚があります。​これについては板から重みが抜けるとより駄目になる​とポジティブに捉えて、技術向上に励みたいと思います（＾＾；で、主観的性能比較はこんな感じ　　　　　　　　　　　①スピード　　②ＳＸ　　　③ｓ９ｉフレックス　　　　　　　 普通　　　　硬い　　　　ちょい柔中速　　　　　　　　　　　○　　　　　○　　　　　　​◎​高速　　　　　　　　　　　◎　　　　　◎　　　　　　○中斜面　　　　　　　　　　◎　　　　　◎　　　　　　◎急斜面　　　　　　　　　　◎　　　　　○　　　　　　◎狭いゲレンデ　　　　　　　○　　　　　◎　　　　　　◎コブ　　　　　　　　　　　△　　　　　○　　　　　　◎悪雪・春雪　　　　　　　　○　　　　　◎　　　　　　△　　　　　　　　　　　体力消耗　　　　　　　　 普通　　　　激しい　　　　少ない体重80ｋｇでの　　　　一級以上　　　テク以上　　二級～テク　　適正レベル乗り味　　　　　　　　マニュアル　　オートマ　　ハイブリッド新しい要素の覚え易さ　　　○　　　　　○　　　　　　◎覚えた要素の洗練　　　　　◎　　　　　○　　　　　　○​​​​​​​​​​​​​​​文章で補足すると。安比のザイラーロングコースって言う、最大斜度26度の広い整地一枚バーンをｓ９ｉ大回りした時のこと。自分の実力ではフルカービング大回りは難しいんですけど、ｓ9ｉは板がベターっと撓んで雪面に張り付いてくれるので、全体的に何となくズレてくれてそれなりに回ってくれました。これがＳＸならポジション悪い状態でもエッジがガッチリ噛んで身体が悲鳴を上げ、スピードはＲと長さが大きいので、谷ズレ使えばそこそこイケるかも。次にハヤブサコースと言う、最大斜度30度の急斜面をｓ９ｉで小回りした時のこと。これも、全体的にベターと撓む特性がとてもターンを作りやすい。ｓ９ｉって、サーボテックの棒で常に板を引っ張ってるので微小の撓みを作りやすいのか？いうなれば、半分ロッカーですね。ちなみにＳＸだと、この位の斜度は谷回りでわざとズレを作らないとスピードオーバーで破たんします。スピードはｓ９ｉと同じく撓ませ易いのでそこそこイケますが、長さとＲの関係で、ニュートラルへの戻しが適当だと失敗します。​以上、ｓ９ｉは、滑り手の不足をアナウンスしつつもそれなりに滑らせてくれる優しさがあります。次にコブ。コブって、斜度が変わったり衝撃を受けたり走られたり、前後バランス取るのが難しいと感じてましたが、ｓ９ｉの半ロッカー的な特性が前後に渡る全体的な接地感を生み、前後バランスが取りやすいなと感じます。ＳＸも良いですけど、フロントロッカーのせいでトップ側の接地感が感じられなくなることがありました。ｓ９ｉは、それが無いのにトップの引っ掛かりも無いので良いポジションを見つけやすいです。スピードは170ｃｍなので、ＳＸの様なトップの側の接地感の不安は無いのですが、微妙に長い．．．。この板しか無ければ頑張って練習するのですが、ｓ９ｉのコブでの楽さを知ってしまうと．．．ですね。​​​​​​​​​​​​​最後に乗り味についてですが、ＳＸはオートマティック、踏むとガン噛んで曲がって、ガンと返って来ます。中間があまり無い。フロントロッカーなので、谷回りで意図的にズラして入るのはやり易いですが、どこかデジタル。正直疲れます。スピードはオガサカに近いです。クセが無く乗り手に忠実で、キチンとニュートラルに戻してやらないと駄目な板です。谷回りも作り易い乗り手を上手くする板ですね。それらに対し、ｓ９ｉは一見マニュアルなんですけど、谷回りで板を踏んだ時の、踏み方に対しての間口が物凄く広い。ホントはイケない踏み方でも、それなりにべたーっと撓んでターンが作れる。そうやって弧を作っているうちに踏み方の質そのものが上がって、イケてる踏み方になるんじゃないか？なんて感じます。なので、ハイブリットな乗り味、等と勝手に言ってみる(笑)以上のことから、来シーズンはＳＸを手放し、ｓ９ｉメインで練習して、スピードで板任せになってないか確認・洗練​​​になりそうです。​​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​

  2020.04.05

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• 板買ってもうた1

  お世話様です。突然ですが、板を買ってしまいました。実はずーっとアトミックのS9iの今期モデルを買おうかどうしようか迷ってました。自分の今シーズンの主力機は、アトミックのブルースターSXとヘッドのスピード。スピードは広くて斜度あると使いやすいけど、今シーズンの混雑したホームではもて余し気味。それとコブでトップが重なるのと170ｃｍの長さがビミョーに裁き難い。それに対しSX。Rが小さいのでホームでも使いやすいけど、いかんせん硬い。体重80キロをもってしても硬い。硬いと体力の消耗が早い。そして硬くてトップのロッカーがキツいので、踏んだときに前後バランス的に良い位置を探しにくい。ポジション自体はルーズなんだけど、それが裏目に出てる気が。ここを踏め！と板が主張しない。自分のＳＸはＸビンディング仕様ですが、多分ＴＬビンディングでちょうどよかったんだろうな。少々スペックオーバー。それでも昨年は左右差で踏めなかった板もそれなりに踏めるようになり、ロッカーと板の重さを活かした類い稀な悪雪対応力や、センターに重量が集中することによるトップとテールの捻りやすさによるコブ対応力の高さなどから今シーズン一番出番が多かったです。話は戻り、ほしい板。S9iは出た当初から人気で、買おうか迷う前に売り切れる状況でした。が、今期は割と売れ残っている。一番安いのがタナベスポーツで、ペイペイポイント還元含めると半値の75000程度で買える。そんな頃、泊まりで安比に行ったのでエキスパートレンタルで今期モデルのＳ９ｉを一日借りてみた。うーん、やはり楽。今年はワイドスタンスで内足外足と股関節の使い方を重点的に練習してましたが、ＳＸだと板の返りがキツイので股関節を柔らかく使えず、浅いポジションになりがちです。Ｓ９ｉだとベターっと板全体に撓むので板前後の接地感がしっかりあり、そうなると踏んで欲しい方向が判りやすく、返りもマイルドなので股関節も深く柔らかくが練習しやすい。それに、ＳＸに比べると身体の負担が少ないので一日中やってられる。それでも、とりあえず来期モデルを試乗して、どうなったか確認してからでも遅くないなと思ってました。がしかし、相次ぐ試乗会の開催中止。なんと言うことでしょう。。。そんな時、届いたスキーグラフィックには来期モデル情報が載っており、来期のＳ9ｉはメタルが薄くなり接着剤が変わり、しなやかになるそう。ふーん、要するに柔らかくなるのね。まずいな、今期モデルのフレックスが好きだったのに、これ以上柔らかくなったら８０ｋｇの体重を支えられなくなってしまう．．．。ヤフオク見てると、新古品が何故か8万以上で落札されている(笑)新品送料無料で実質￥75000で買えるのに、逆転現象が起こってる。世の中、ペイペイ入ってない人結構いるようですね（＾＾；その時点でタナベの在庫覗くと、在庫あり、から残りわずかに！考えることは皆同じか．．．。人気の板なので間もなく売り切れるな定価15万の人気板が半額って、これ以上お買い得は期待できないだろ？いい歳なんだからスペックオーバーの硬い板で頑張んないで、優しい板で身体労った方が良いよこんな感じで買う動機付けを高め、ついポチリ。一週間後。。。ピンポーン自分が電話に出ているうちに嫁が背丈以上の段ボールを宅配屋から受け取り、ビックリ&呆れさせたのはお約束です(^^;ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​

  2020.03.30

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  コブと整地が繋がった

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。ホームゲレンデも間もなく雪が無くなります。ここが閉まれば春コブ遠征して、月山で〆とのお約束コースとなります。その前にコブと整地の要素をなんとか繋げておきたかった。コブはそこそこ滑れる様にはなったけど、上手い人とは何かが違う。整地と同じ理屈で滑ると何故か遅れる。うーん、わからん！と言う訳で、スクールのコブレッスン入ってきました。いやー、この先生は凄かった。今シーズン初のレッスンもこの先生で凄く良かった。嫁もスキー場の知り合いも、皆この先生のこと絶賛。なんなんでしょうね？教えてる要素は他の先生と一緒なんですけど、感覚に訴えかけるのが物凄く上手。今回は入って20分でこの言葉左右の板から重みが抜けないことがとても重要です。板に重みが乗り続けてれば板が仕事をしてくれます。その状態であれば、板を軽く押し出すだけで簡単にブレーキも掛かります。​​​​​​​​​​​そうですね、左右のスキーにビンディングが無い、ただ乗って押さえてるだけと思って板を操作して下さい。​​​​​​​​​​​​なるほど～​​​​​で、先生その感覚で皆に直滑降をさせ一言。そう言うつもりで乗ってるだけで自然と使う筋肉は変わります。​​​​​​​コブの中でも一緒板にゴム板を貼って乗ってるだけと考えると後傾とか前傾とかなんないですよね？​​​​これ、​​レッスン代の元を取ったと思える位ツボに入りました。自分、コブの中でターンに遅れまいと先行の意識が強過ぎて、上体が被り気味になるクセがあります。腹筋使って上体起こして鳩尾からの前傾を作りたいのですが、咄嗟の時に上体が被る。がしかし、この意識で滑ると上体被るクセが解消されます。凄いぜ先生。次にターンの作り。コブの中でシュテムやりました。ネット情報でコブの中でシュテムする練習を知ってましたが、実際に一人でやって見ると出来ませんでした。教わってやっと理解しました。山回りから切り替えで谷足に重心を寄せていった結果、谷足重くなり足場ができるので、これを軸に外足を踏み出せるんですね。谷足が重くなっていくタイミングでコブに乗り上げ、板に重みが乗った良い位置に居れば谷足が自然と曲げられ、コブの頂点が谷足が一番重い状態になる、と。​​​​​​​​​​​​​​​​​​後はこの谷足（内足）を軸に外足を出していけば谷回りの捉えになり、谷足を軸にしながらさらにエッジを返す動作を加えれば、内足アウトエッジでも谷回りを作ることができ、そうなれば滑りはさらに安定する。実際は谷足軸を作る時に、この足で山にステップする位に強い足場を作るんですね。ステップする感覚だけど、実際にはステップしない。これがあるからコブの中でもシュテムができる。谷回りの捉えがしっかりする。​要するに谷回りで削れるってことです。​​​​​​​最後に先生が最も重要視していたのが腰の向き常に腰を板について進む方向に向ける。腰の向きが止まると動きも止まるそうな。やってて思ったけど、腰を進行方向に向け続けると​腰を前に運ぶ意識が無くても外股関節が伸展される。​​この動きが結果的に前への重心移動をやってるようです。​​​今シーズン、ち○こビームとかやってきたけど、もっとベーシックな方法があったんですね。この先生、若い時は技術選にも出ててバリバリに身体鍛えてたそうですが、引退して若い時程身体も動かなくなり、その中でも滑れるように洗練されたものが今のレッスンに集約されてるようです。ドルフィンターンとか先落としとか、そう言うのはどうしても身体を鍛えてないと難しい。​​なるべく筋力によらずに、よりレベルの高い滑りを実現していこう​と言うのが​​基礎スキーの方向性なんでしょうね。​​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.03.26

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• 癖の話でもしようか1【序文】

  お世話様です。 毎日暗いニュースばかりで気が滅入りがちの今日この頃です。 こう言うときこそブログでも書いて気分転換しますかね。 という訳で、長くなりそうなお題をチョイス(笑) とかく基礎スキーは癖の話が大好きですよね(^_^;) 逆かな？ 癖が大嫌いなのかな？ 嫌いなあまり矯正にやっきになる？ とりあえず自分は大嫌いです。 癖が嫌いなのではなく、 癖を忌み嫌ったり、 癖が付くことを極端に恐れたり、 癖を持ってる人を下にみたり、 マウント取ったり、 そう言う空気が嫌いです。 窮屈でござる。 それでも、 スキークラブ入って スクール入って スキー雑誌を買って 基礎スキーヤーの嫁さんもらって 検定受けていれば、癖の話とは無縁ではいられなくなります。 そう言う やむにやまれぬ事情のなか、 現在のスタンスに至っています。 自分は癖を 上達の為のヒント 謎解きゲームの問題 だと捉えています。 癖の指摘は、 昔はスキー仲間か嫁から降ってきて、 そのうちイントラから、 最近はビデオ撮りで気付きます。 昔は指摘されたことが悔しくて、 今にみてろよ～！ とググって調べて試行錯誤末、 見事解決して どうだ！ とばかり鼻息を荒くしたものです。 そんなことやってるうちに、 癖の原因や癖発生のメカニズムを解明するのが段々面白くなってきました。 周りが癖の矯正で四苦八苦してる中、 自分は謎解きの様に楽しんで、 ある時思いもよらない方法でスパッと解決する。 自分の癖にレッテル貼って馬鹿にしている、下に見ている人へ あなたの解釈は、自分に限っては間違いでしたよと胸を張る瞬間！ それとは別に、神の法則にでも触れたかのような 好奇心が満たされる瞬間！ こう言うのを誰かと共有したくてブログを始めたのかも。

  2020.03.11

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• 目下練習中

  お世話様です。 ブログの更新が滞ってます。 理由は、新しい発見がないからです。 必用な要素は出揃い、組み合わせやタイミングをあれこれやってます。 もうこれは純粋にスキー操作の話で、 ピアノの曲を覚えるのにコツがないのと一緒で、練習しかないです。 具体的には、 内足のたたみと外足の伸ばし 重心移動 腿と腰の回旋 これらを、 様々な斜面で圧を逃がさない様に、 が難しい！ しかも、マイ板のSXさんでは反発が強くて体力的にキツイ。 スピード君は斜度と広さが欲しくなる。 もうちょっと低速&緩斜面でもやり易い様に、柔らかい板を中古で安く買おうかしらと目論んでる今日この頃でした(^^;

  2020.03.09

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• 出来ない原因を発見するのが楽しい

  お世話様です。 コロナウイルスの影響で技術選が中止になるらしい。 うーむ。 ホームゲレンデの草技選や試乗会も大丈夫かしら(ー_ー;) ともあれ、スキーって上手くいかないことが多いです。 先日、久しぶりに嫁がビデオ撮りをしてくれたが、何か上手くいかない。 レッスンで教わった要素を自分の小回りにに組み込みたいんだけど、何かが違う。 嫁も撮りながら首を傾げつつアドバイスをくれるが、なんか上手くいかない。 仕舞には 難しいこと考えずに２級でやるようなズレズレ大きめの小回りしてみたら？ と言い出した。 ？？？ 何のことか解らないが、 打つ手もないので言われた通りテキトーにズレズレで大きく小回りしてみた。 ところが、滑り出してみて嫁の言いたいことが解った。 ズレズレのはずが、板がギュンギュン返ってくる。 滑り終わって嫁が一言 今のが一番、斜度と滑りが合っていたね！ うーむ。 これは何故か？ 要するに落下が足りてなかったってことですね。 遠出してからホームゲレンデに戻ってきて何か調子悪いなと思ってたんだけど、 遠出先は斜度がありゲレンデも広く空いているので、落差を気にしなくても充分取れ、ターンのエネルギーに事欠かない状態でした。 がしかし、ホームゲレンデは斜度がなく混んで狭いので、 知らず知らずに落差が足りなくなり、ターンのエネルギー不足に陥っていたようです。 その状態で新しい要素を組み込もうとしても上手くいかないのは当然。 なんと言うことでしょう！ それに気付かず何日も滑ってしまうとは。。。 前にもこんな勘違いをやってるし、 ふと周りを見渡すと、自分と同じサイクルに陥っているっぽい人もチラホラ見掛ける。 これ、基礎スキーヤーが陥りがちなサイクルな気がします。 板に動いてもらうには、 まずは山回りで身体を谷に移動しながら板がギュンと返ってくるのを待ち、クロスオーバーしながら山回りだけに圧が集中しないように低い姿勢で谷回りで加圧するサイクルに持っていかないと。 急斜面だと山回りで角づけを戻す意識や谷回りで削る意識が要るけど、ホーム位の斜度だとやり過ぎになりやすく、 そうなると逆に落下力不足になり板が動かなくなるみたい。 落下力を上手くもらうのには、 フォールラインの姿勢で板を真下に向けたまま、 そのまま真下に向けた状態を長く取れば板が凄い勢いで返ってくることを昨シーズン発見したはずなのに。。。 がしかし、自分はこういう上手く行ったり行かなかったりを楽しんでいます。 ん？ 今度はコブが上手くいかないぞ？ 前回ハイシーズンのコブは克服したはずなのに。。。 なんで？(笑)

  2020.02.28

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• 好きなイントラ、苦手なイントラ

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。今シーズン初のレッスン入りました。以前から好きな先生でしたが、今回も期待を裏切らず収穫の多いレッスン。この人の何が良いって、指摘のポイントが気を付ければできるってこと。今回は谷足に圧を貯めながらニュートラル作る際、右ターンでニュートラル作りきれずにターン始めてることを言われ続けました。これは頑張れば出来ることなので、しつこく言ってくれるのは非常に助かります。​他の受講生は頭から突っ込むとか片方のニュートラルで真っ直ぐ軸が作れていないとか、いずれも頑張ればできることを言われてました。​翻って、過去苦手なイントラに言われ続けたことが『上に抜けてる』上に抜けないようにって、頑張れば出来る内容ではないです(ー_ー;)そこにどうやって導くかがイントラの仕事でしょーが。。。ターンの作りが遅れてニュートラルを迎えられず、身体が山側に残った状態で切り替えると圧が上に抜けてエネルギーをロスしてるのが上に抜けてる状態だから、出来てない人にそれを指摘して何とかしようとするのは無理があります(ー_ー;)そのイントラ、他の人には『お尻が落ちてる』とも言ってたな。これもターンの作りや身体の使い方からきてるからそれだけの指摘ではまず直らない。ならいっそのこと言わない方がマシでは？人間、出来ないことを言われ続けると自信を失い、​自信を失うと身体の入るべきところに力が入らなくなり、後傾になり​モチベーションが低くなるとスキーの軌道をイメージする力も失うのでターンも遅れと言う悪循環に陥ります。​​その辺、好きな先生は上に抜けない為の方法をガッチリやってくれるし、指摘も頑張れば直せる具体的なことだし、解っている人には言い方も絶妙。​​例えば​気持ち良くなりすぎちゃったね(笑)​は、外足で強く踏めてるのは良いけど、時計の４時を超えても踏んでしまっているので戻しが遅れて上に抜けちゃっています、の意​右ターンが我慢しきれていないね​は​ニュートラルに戻し切る前に次のターンを開始してるので圧が抜けてます​、の意等々、こう言う風に言われると​先生と一緒に滑りを作っている感覚になります。​最後に余談ですが、レッスンでお尻が落ちてると言われ続けた方、今シーズン丸山貴雄氏のレッスンを受ける機会があり、尻落ちについて質問したそうです。そしたら貴方はスキー操作が上手にできてます。ポジションを気にするあまり、肝心のスキー操作が出来なくなっている人結構います。それよりは遥かに良いので、スキー操作が上手くできる貴方の長所を伸ばして下さい。との趣旨の回答をもらい、スキー​人生最大の鱗が落ちたそうです(笑)​​そこから自信と希望を得たのか、ポジション修正にも身が入り、ナイスミドルなエレガントな滑りに変わってきました。​​​​丸山貴雄氏、いい仕事してますね（＾＾）​​​​​​​​​​​​​​​​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.02.22

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  ハイシーズンのコブ上達を目論む2

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。先週の日曜日は雨に降られて午前中で気持ちが折れて撤収しました。濡れるのも嫌だし、それ以上に雪面状況が見えないのがツライ（＞＜）がしかし、昨日は20ｃｍ程積もったらしいので週末は期待できそうです。さて、前回の続き​ハイシーズンのコブ上達を目論む1 ​なんでか知らないけど内足でズラしながら滑ったらハイシーズンのコブ滑れちゃったってことなんですが、それは何故か？自分なりに考察してみます。①ラインが違う内足でズラして滑ろうとすると、必然的に今まで外足でズラしてたラインを内足でなぞろうとします。そうすると、今までより腰幅分だけ外のラインを通ることになります。実はそれだけで難易度下がるのでは？②ズラした際の着地が違うコブで一番嫌なのが、コブの削る部分が抉れててキレイにズラせずに板がズレ飛んでガンッと衝撃が来るヤツ。ガンッと来るたびに、貴重な体力や膝や腰の軟骨が削られていく思いがします（＝＝）​それにビビって腰が引け後傾になり発射！の悪循環．．．。​で、内足外足それぞれメインでズラして行った時に着地はどっちの足かと考えると大体こうなります。外足ズレメイン→外足着地内足ズレメイン→外足ｏｒ両足着地あれ？不思議ですねでも、やってみると判りますが、内足メインでズラしてる様でも​結局外足も使ってズラしてるんですよ。​なので、内足でガンッと衝撃受ける頃には外足は既に着地していて衝撃受けないんですねえ。③重心が谷側に落とせる。内足でズラすポジションに入るにはニュートラルポジションより身体が谷に落ちなくては使えません。これをやる為に山回りからニュートラルへの戻しを意識するからより落とし易くなり、そうなると板の上に常にいるポジションになり、よりズラしやすいポジションへの好循環になるみたいです。以前は、山側に身体がひっついてたので重心を谷に落とせず、内足を使えるポジションが作れなかったと思われます。以上３点程書きましたが、​自分的に一番大きいのは②に思います。​​いわば自転車に補助輪が付いたようなもので​、これでそろそろ滑りながら徐々に春コブ練習を思い出し調子を掴めたんだと思います。自分と同じようにハイシーズンのコブが苦手な方、お試しあれ（＾＾）​​​​​​​​​​​​​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.02.20

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  ハイシーズンのコブ上達を目論む1

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。そろそろ基礎固めも終わり、大会やプライズに向けコブに入りだす方も多いと思います。ウチのホームでは、コブ入る人とそうでない人と両極端です。と言うのも、ここのコブがピッチが狭くて難易度が高めなんですよね．．．。と言う訳で本題。自分、​実はハイシーズンのコブが大の苦手です。​コブに入るのは専ら雪が柔らかくなる4月以降で、連休明けまでは夏油か蔵王に通い、それから5月末頃まで月山に通ったりしてます。月山に行くと12、3回はリフト乗る位にはコブを楽しんでいます。ビデオに撮っても、まあそれなりです。がしかし、ハイシーズンになると別人の様に滑れなくなります。ちょっと掘れたり急斜面だったりアイスバーンになるともうお手上げ。ビビって腰が引けて、上手く滑れません。何故そんなにビビるのか。理由は、怪我や故障が怖いから。失敗した時の衝撃が膝や腰にガンッ！と来て、傷めてその後のシーズン棒に振ってしてしまうのが怖い。腰が引けるから捉えが遅くなって板に走られて発射！の繰り返し。折角ち○こビームの動きまで覚えたのに、そもそも怖くて吸収する体勢までいってないから、ち○こビームも不発状態。何と言うことでしょう。今年もこのまま４月になり、春のコブでしかヒャッハーできない春コブ番長継続なのでしょうか？うーん、それは嫌だ。そろそろ春コブ番長卒業したい。ハイシーズンのアイスってるコブで、ち○こビームを決めてみたい。そんな自分に突然その日は来た。今シーズンは外足のポジションと外腰が板に正対して付いていくことと外足の加重を重点的に練習していて、内足練習を全然やってなかった。外足練習も何となく目処がつき、ふとスキージャーナルに目を通すと、内脚特集真っ盛り。そう言えば今シーズンは内脚全然練習していなかったな？滑ってる最中も何となく内足がブラブラしている気がしていたので、そろそろ真面目に内足練習に取り組むことにした。で、取り組んでびっくり、雑誌に書いてることが全然できない。これなんか、伸ばしてる膝の裏の筋が痛くて伸ばし切らない。スキー以前に身体が硬くて出来ないと言う、非常に残念な状態。フラットにする内足にしても足首背屈するのが精いっぱいで、短くたたむと股関節が悲鳴を上げる(笑)​なんと言うことでしょう．．．（TT)​そんなこんなにもめげず、とりあえず出来る練習をこなしていくことにする。内足アウトエッジ使った横滑りや斜行や切り替え等です。基本、内足アウトエッジは切らずにズラす意識の方が内スキーを自由に動かせるらしい。そうかな？そんなもんかな？今までは外足メインにやっていたからその方が都合が良いし、とりあえずその感覚でやってみる。色々やった後に大回りしてみると、なんか今までより板がたわまなくなった。あれ？今まで外板一本で踏んだのが２本に分散されたから？この辺の感覚は保留だなそろそろレッスン入ってベーシックなところを確認しないと．．．。さて、小回り内足でズラしながらターンに入る感覚は悪くない当たり前だけど、外1本より安定しているここで唐突に閃く​この感覚でハイシーズンのコブ滑ったらイケるんじゃね？​そう言えば、以前教わってた先輩やネット上で上手い人が内足でズラしながらコブ滑ると良い（内足で外足を押しズラす様にすべる？）と言ってたな．．．。あの時は実践できるだけの技量が無かったけど、今ならいけるかも？ドキドキ​ハイシーズンのコブは既に激しくえぐれている​さて、​内足アウトエッジでズラしながらそろそろと滑りだす​​ん？​​あ？​​お！​​滑れる！​がん！と言う衝撃が来ない！！調子こいてペースが上がるえぐれたコブで足がたたまされ吸収の体勢になる​​​ここで腰を前に運びながら膝を落とす、両足ち○こビーム炸裂！​​​​​やった！コブで初めての炸裂（＾Ｏ＾）​​​これで自分も春コブ番長卒業か？​​​でも、なんで？​​考え得るところを書いていきたいと思いますランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.02.18

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• 急斜面小回りの上達を目論む3

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。腰を回していくタイプの小回りを何日か練習して、ふとあることに気付きました。それは​左右差が消えている．．．。​前に左右差でカントをいじった話を書きました。​カントが私に語るもの ​カント調整で塩梅良くなったものの、それでも左右差は残ってました。自分の左右差の本質は腰が左に開いているところからきているので、カント調整は対処療法でしか無い。​本質的にはターンの入りで腰の開きが修正される必要がある。​​​​​​​そう​​​！​​​腰を回す小回りを練習したことで腰が板にやや先行するようになり、板と腰の位置関係が良くなることで左右差が解消された。これ、自分だけじゃなく左右差に悩むスキー仲間のＨさんと、腰を回していくタイプの横滑りを何本か練習したら彼も一発で左右差が解消した。その後、ボコボコ急斜面を彼と一緒にビデオに撮ってもらったらビデオ撮影の嫁曰く、​Ｈさんの滑りは非常に良いので、ウッディも参考にした方が良いよ​とのこと。ビデオを見ると、確かに彼の滑りはイントラばりに安定している。​．．．むう、自分より上手いじゃん。​​​自分の発見が人の役に立った嬉しさと​​​​​​​人にアドバイスしておいて自分は置いていかれるのか！​​​​​​​​くっそーっ！！​​​​​​​​と言うジェラシー​​​が入り混じりながら​​​​​​​​​​良いものは良いと彼の滑りを認め讃える自分がいた。​​​​​​​​​​話は戻り、ブーツのカントも左右差を調整する目的から本来のＯ脚調整の為となったので左+100％　右+50％から左+50％　右+50％へ変更して、良好に滑ってます。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村     ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.02.13

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• 硬いバーンが苦手でござる

  ​​​​​​​お世話様です。自分のブログ、上手く滑れた後とそうでないときと、トーンに大分差があります。昨日はホームゲレンデにてスピード君で滑ってました。朝イチはマイナス7℃の圧雪バーンで普通にたわまして滑れてましたが、気温がプラスになり雪同士がくっついて硬くしまると共に上手くたわませられなくなり、​​​可哀想なくらいにトーンダウン(´・c_・`)​​​うーん、そう言えば自分、硬い雪は上手く楽しめないなあ、人工雪も苦手だし。雪が柔らかい場合とりあえず谷回りから踏めれば撓んでくれ、後は重みさえ抜けなければ板はグリップして回ってくれ、その力を足場にして切り替えに、となります。が、雪が硬い場合​​​​とりあえず踏んでも撓まない（ＴＴ）​​​​​柔らかい雪の場合、操作が雑でも優しく受け止めてくれるってことですな。​​うーん、どうしたものか。まず、板の軌道に沿った力を掛けないと。撓まそうと板の軌道に横向きの力を掛けても下地が硬いから板が充分傾いてないと撓まないかと言って最初からズラし過ぎると失速する。失速したら傾けられず撓まない谷回りの初めでは板の軌道に沿ったズレで、傾きの強くなるターンマックスに掛けて軌道に横向きに近い力を掛けていけば．．．それとも、一定の幅でズレを持たせた意識の方が良いのだろうか・・・いっそのこと、線のイメージでマックスだけスライディングの様に踏んだら．．．そういえば、昨年エッジングを”↵”の感じでやったらグリップしたな．．．そうそう、足元からのエッジングも忘れていたような？．．．．．．．．．おっ、段々盛り上がってきたぞ！と言う訳でそろそろ準備の為に外に出ると．．．​​雪積もってるやんけ！​​​自然は人の目論見など関係無いようですな．．．ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​​

  2020.02.11

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• 急斜面小回りの上達を目論む2

  お世話様です。 急斜面小回り、 とりあえず腰を回しての横滑りは出来たので、そこからターンっぽくしていく。 んー、足が出ていかない もう少し切り替えで低くなるか おっ！ 足が出ていく かしかし、今度はすっぽぬける 。。。むう。 どうしたものかとリフト上から急斜面を眺めて考える。 圧が山回りに集中しているからしんどくなる もっと弧全体に分散しないと 谷回りからしっかり捉える為にはもっと早くから準備しないと。 前のターンマックス辺りから次の捉えの軌道をイメージするか やってみると、これが中々良い感じ。 がしかし、それでもまだ破綻する。 うーん、これ以上は疲労の貯まって反応が鈍り、しかも右膝に違和感が出てるアラフィフの自分には無理だな。 と、彼我の戦力差を冷静に分析。 こうなったら初めから減速を目的に谷回りでズラシを入れてみるか。 やってみると、思った様に削れない。 谷回りの開始時に、身体の重みが板の前の方に乗るようなターンの作りが必要。 やはり前のターンマックスからここをイメージしていかないとな。 再チャレンジすると、ズレながら板がたわみ圧が分散され、それらしい小回りに。 あお！ 谷回りで板たわんでる！ 今まで小回りの谷ズラシって、 とりあえず思いっきり押して、結果ターン弧と釣り合いました！ てな感じでしたが、 こんな風に外力やズレを調整してターン弧を作る感覚って初めてかも。 後はこれが○○スキー場の奇跡 にならないように祈ります(笑) 後日、重要な要素が抜けていたことが判明するのですが。。。 ランキング参加中です。 面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾） にほんブログ村

  2020.02.08

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• 事故るところでした。

  お世話様です。危なく事故るところでした。初めて行くスキー場で、ナビで示した道が除雪されておらず、迂回路探したものの少し焦っていたのかも。一旦停止表示だったのでブレーキ踏んだ所、見事に磨かれていてそのままツーっと。停止表示1m弱のはみ出しで止まりましたが、車も来ていたので心臓バクバク。そこだけが皆ブレーキ踏むので磨かれてしまった様です。止まれたのが偶然だとしか思えない。雪国育ちの嫁は、雪面見るとどのくらい滑るのか読めるようですが、自分にはそのスキルはない。その分を余分にマージン取らないと。事故ならくてホント良かった。事故ってしまえば、怪我だ補償だ修理だのの事故処理で暫くはスキーどころじゃなくなります。相手にとっては大迷惑。それを思えば、10分20分到着が遅れるなんてハナクソです。あー、今回は運が良かった。二度目は無いぞ！自分。雪面読むスキルも、無いなんて言ってられないな。まずはその努力を始めないと(ー_ー;)皆様も、明日は我が身と思って読んでいただければ幸いですm(__)mランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.02.08

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• 急斜面小回りの上達を目論む1

  お世話様です。東北の、とあるスキー場に遠征中です。現在ガンガンに雪が降って膝下パウダー滑り放題、整地も踏まれて大変滑りやすくなってます。今年はパウダーそこそこに整地練習に取り組んでます。ブッチャケ、ニューマシンのピナクル88がパウダーイマイチであんまり楽しくないので、消去法的に整地で滑ってると言う話も(^^;さて、このスキー場には最大35度、平均16度の急斜面フラット一枚バーンがあります。こんなに広くて見事なバーンは自分の知る中では安比のザイラーゲレンデ位ですが、ここの方が人が少なく中々荒れないので勝ち(笑)他にも緩斜面中斜面、変化に富んだ急斜面と使えるバーンばかりで初めてでかなり好きになりました。さて本題。大回りは大体まとまった気がします。コメントいただいたヒロシさんの入れ知恵、ステップターンの要領で仕上げ～谷回りも何となくできました(失速するぽいので怪しい)次なる課題は小回り同じ動きを急斜面小回りで出来るか？早速試してみる。。。。ん？。。。お？。。。むう全く出来ない。山回りで落とされまくる(ToT)そう言えば、ヒロシさんが教えてくれた動画の中でも脚力ない人は外向傾で耐えられず、腰を回してしまうとあったな。大回りだと切り替えで外股関節が伸展できれば、体重で板を押し込んでたわませられれば山回りの負担が減って落とされることもないのだけれど、急斜面小回りでそれはハードル高過ぎ(ー_ー;)という訳で、他の方法を考える。スマホでポチポチ検索してるとこんな意見が○急斜面小回りでは板を踏みにいかない○横滑りからの展開○骨盤を回す小回りだと両足が使いやすいもう連日滑って疲れの溜まっている自分は、身体に負担の少なそうなこの案に飛び付いた(笑)これってSAJ的な横滑りからの展開？そう言えば知り合いがデモレッスンでの横滑りからの小回り展開動画を送ってくれたばかり。デモの滑りも骨盤が回っていた。あの滑りは技選っぽくてカッコいい。是非あんな感じで滑れるようになりたい。今まで練習するも、骨盤が上手く回らなかったり、胸が一緒に回ったり、もしくは身体が遅れて困っていた。なるほど、初めはズレズレで良いんだな。急斜面で骨盤回す横滑りやると、初めて良い感じに回った。とりあえず第一段階クリア(^^)ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.02.06

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• 外足踏める条件

  お世話様です。初めてのスキー場で知り合いに会った。彼はレッスンマニアなので、今期はここのスクール会員になっているそう。好きですなあ(笑)当然マニアックな話題に花が咲く訳ですが、左外足が谷回りから押せなくて悩んでいるそう。自分と同じです。出張から帰ってきてから左外足が上手く踏めない。シュテムの練習とニュートラルの意識で大分良くなってきたものの、右が遅くなるに比べると弱い。右は軸を作って骨格で踏めるけど、左は筋力で押す感じがある。彼は外足を一気に押すのではなく、距離を掛けて押してくよう教わり、少し良くなったそう。なるほど、イメージの左右差も良くあるなあ。宿に帰って常連さんと晩飯食べながら世間話してると、元イントラとのこと。折角なので左外足が骨格で上手く踏めないとの相談すると、レースでそれだとコースアウトでさよーならーですよね等と冗談を言いつつも、太腿の絞りと膝と板の向き(膝が少し内)が合ってないと踏めないと教えてくれる。踏める位置に居ないと踏めないともなるほど！良いヒントを貰いました。早速メモをして翌日試すことに太腿の絞りを意識してと、お、中々いいぞブロックが強くなって圧に耐えやすい。が、まだ左は踏みにくい。うーん、これも必要だけどビンゴではないな。踏める位置に居ないと踏めないと言ってたな。そもそも夏油で左右ガシガシ踏めた時は何の要素を練習してたんだっけ？確か、外ち○こビームとニュートラル？そう言えば出張から帰ってきてから、外ち○こビームやってないな。ホームゲレンデに雪があるものだから、周辺から人が殺到してカオス状態で、怖くてスピード出しての大回りが出来なかった。ここはガラガラだから丁度いいぞ。人の少ない中斜面で試す。ニュートラル作って、外ち○こビームで外腰を前に出して、。。。。。。踏めた！左外足を強く、骨格で踏める。なんで？。。。あれ？もしかして。。。外股関節が伸展してないと外足を骨格で踏めない？その後何回か試したけど、どうもそうみたい。確かに、股関節が屈曲した状態でトランポリンに乗り込んでも弾まない。必ず伸展させてないと力が逃げて弾まない。板を踏むにはニュートラル→外ち○こビーム等で外股関節を伸展→踏み込みの順番が必要みたいです。軸を作るってそう言うこと？今まで左が踏めなかったのは、左右差と言うより右が踏みやすい様にターン弧やタイミングを準備してたから踏めて、左がそのあおりを受けた結果踏めなかった。そもそもが切り替えでの左右外股関節の伸展が不充分だった。今迄のモヤモヤした不明点が線で繋がって、しばし感動です。。。今シーズン一番大きな目から鱗です( ☆∀☆)ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.02.05

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• ニュートラルを取る利点を整理する

  お世話様です。今まで行ったことのスキー場２ヶ所に行きました。とても新鮮で、それだけで練習に熱が入ります(^-^)さて、続き。ニュートラルを取ることの最大の利点。それは圧を逃がさず切り替えが行いやすい小回りのとき、ニュートラル付近で足がバラける滑りを見たことありませんか？あれは大体、切り替えを急いで板が足元に返ってくる前に次のターンを始動するからなんですよ。そうすると圧が逃げて板の走りがなくなって失速して、イケテナイ滑りになってしまいます。最近気付いたのですが、手の構えや腰の向きや低い姿勢とか気を付けても、圧が抜けたら終わりです。どうやってもイケテナイ滑りになってしまいます。きちんとニュートラルを作ろうとすると、必然的に板が足元に返ってくるのを待たざるを得なくなるので、圧を逃がしにくくなると感じます。そうなると横の走りが出るので、落差も取れ見栄えもするみたいです。これ、実はコブでも一緒です。前はコブでニュートラルとかありえないと思ってましたが、谷ズレニュートラルなら入れると調子良いです。特に振り幅の大きいコブとかに有効です。板のトップからコブに入っていきやすくなります。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.02.04

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• ニュートラルを取る利点を整理する5

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。スキーとは縁遠い出張も今日で終わりです。明日からは少し羽を伸ばします。怪我しないように気を付けないと。さて、ニュートラルについてつらつら書いてきましたいが、​少し大事なことを追記します。​実は自分、一般的なニュートラルと少し違うポイントをニュートラルとしています。以前もブログで書いているので鋭い方は気付いていると思いますが、山回りからニュートラルを過ぎてほんのちょっとだけ両エッジを掛けたところをニュートラルにしています。以前一級の事前講習の時にイントラから、ニュートラル過ぎて、ほんのちょっと両エッジを掛けた状態を作ってしまえば、そこから切るもズラすも自由自在です。と言われて、当時は​へーっ、そんなもんかな（鼻ほじほじ）​位にしか思ってなかったのですが（＾＾；、今シーズン試行錯誤しながらふと思い出して、やってみたらビンゴ！でした。普通のニュートラルの場合、平踏みが長く続くとターンが間延びしてると言われやすいのですが、この​ちょいエッジ掛けニュートラル​の場合、この状態は​既に谷回りの状態なんですよ。​なので、ニュートラルを永く取ると、そのまま谷回りが長く見えると言うメリットがあります。小回りで取ってやれば、そのまま振り幅も大きい二軸の滑りの出来上がりです。自分の感触では、こっちの方がより実践的なんじゃないのかな？なにしろ、外にツーっと押し出していく感触がヤミツキになります。一応ネットでも調べて見たのですが、これを提唱してる人は見つけられませんでした。なので、​​パクる方は自己責任でお願いしますｍ（＿＿）ｍ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​

  2020.01.29

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• ニュートラルを取る利点を整理する４

  ​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。前回は、ニュートラルを取ると斜面と身体の位置関係を保ちやすいと言う話でした。今回は渡辺宏さんのメルマガよりのネタ。​スキーヤーズラボ​上級者は切り替えで股関節の切り替えを必ず行ってるそうですが、股関節のフラットを作らないと切り替えがうまくいかないそうです。そう言えば自分も、ニュートラル作ってるのになんか変だとブーツのカントに着手した訳なので、関係ありそうです。股関節って面白いですよね。左を下げると右が上がり、両方は下げられず股関節の動きを考えてると、昔の電動カーラジコンで流行った、3Ｐサスペンションの構造を思い出します。知らないか（＾＾；さて、少々無理やりですが大まりのターンマックスの右外足の状態≒綱引きで右前で耐える状態と考えると、切り替えは右前⇒左前となるようなもの引っ張る力に耐え続けながら切り替えようと考えると一瞬で股関節左右を入れ替えるより、徐々に力配分を均等にしながら切り替えた方が​耐える力は抜けないような？​他に、走る時や反復横とびの場合を考えるたけど、切り替わってるときは空中にいて荷重が掛かって無いから解りにくいのでボツ。スキーの場合、ニュートラルに向けて引っ張られる方向が変わり続けるからそんな単純な話ではないけど、掛かる重さが左右均等な状態を通過しなければ、股関節の切り替えは難しそう。一気に切り替えるのは、個人の身体能力による部分が増えそうです。ニュートラルを取ろうとすると、荷重配分を徐々に均等にする動きになるので股関節の切り替えを確実に行われ易いと考えます。自分の実感としてもそんな感じです。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.01.29

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• ニュートラルを取る利点を整理する3

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。仕事でここ数年「ホールドポイント」と言う言葉が使われだしました。「機器を整備・点検をする際に、品質を確保する為に責任者なり監督が必ず確認する工程」そんな意味合いです。例えばある部品の隙間寸法を測って規定値内であることを確認して記録する　だとか、大きな釜の蓋を閉める前の工具やウエスの置き忘れ確認と写真撮影とか。これをやってないで組み立てが終わっても、後で判明した場合、もう一度分解して確認する羽目になります。翻って、基礎スキーのニュートラルもそんな目的で使われ出したような気がします。ニュートラル≒​​限りなく実践に近いホールドポイントさて、自分の考えるニュートラルの利点ですが、​ある地点で斜面と自分の角度を合わせられる​と言うのが大きいと思います。人間には空間把握能力があって、例えば宙返りするにしても、自分がどの位置にいるか把握して、次を予測したり調整したり動くことができます。これが苦手であれば、​宙返り一つでも相当苦労することになります（==；​スキーにおいてもこの能力が重要であると考えます。​斜面と身体の関係は滑ってる間、目まぐるしく変化します。​その間、斜面と身体の位置関係を確認するポイントが無ければ、滑ってる間に微妙に感覚が狂って来るかもしれない。例えば片斜面になったら？斜度が落ち込んだら？そのままターン失敗に直結します。こうなるのを防ぐ為にホールドポイントとして編み出されたのが​ニュートラル​と、自分なりに解釈（推測？）しています。滑りの斜面との位置関係を把握するとしたらどこがあります？時計の3時、フォールライン？4時のターンマックス？5時の山回り？やはり6時のニュートラルしか無いと思うのです。自分の実感としてはまさにそう。ニュートラルで斜面と垂直を確認することで、​左右差が減る印象です。​例えば、軸が内側に傾いたまま外足を伸ばそうとしても難しいですよね？​​ニュートラルを確認することで、苦手な外足も伸ばし易くなりました。​​余談ですが、ブロガーのニセ外人さんが​オフトレのトランポリンでスキーが上達した​と仰ってます。トランポリンやることで空間把握能力が鍛えられたのかも等と思ってます。話は逸れましたが、以前自分は一々ニュートラルなんか取らないで、ニュートラルを通過する方が手っ取り早くてカッコいいじゃんと思ってましたが、その場合、​高速や急斜面など、条件が厳しくなるにつれ個人の空間把握能力の負担がぐっと増える​ことは想像に難くないと思います。それらは、幼少からアルペンレースで鍛え上げた彼らだからできる芸当で、​４０手前からスキーに熱中し始めた自分の様なおっさんスキーヤーがいきなり挑戦するにはハードルが高すぎる​と思う、今日この頃です。ニュートラル取る中で空間把握能力が鍛えられていけば、あるいは厳しい条件でも安定してできるようになるのかも知れませんね（＾＾；ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.01.28

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  河井継之助

  お世話様です。昨日、この本を読み終えました。​龍が哭く 河井継之助 （PHP文芸文庫） [ 秋山 香乃 ]​西の龍、高杉晋作東の龍、河井継之助と称された幕末時代の長岡班の中心人物最後まで中立を訴えた結果、新政府軍と戦わざるを得なくなり長岡班荒廃の戦犯とも言われる人物です。賢い人なのに貧乏クジを引きに行っちゃう気質。新潟の人ってそう言う所あるなあと思ってたのですが、その親玉的存在。私自身はチャッカリ気質なのですが、人の為に率先して損をしに行く人にどうにも逆らえないと言うか、ハートを持っていかれてしまいます。汗とも涙ともつかないのものを流しつつ一気に読み終えました。良い本と出会えると残りページが惜しくなることがありますが、700ページ超の作品なのにそんな体験ができました。新潟に縁のある人に特にオススメします。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.01.27

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• ニュートラルを取る利点を整理する２

  ​​​​​​​​​​​​お世話様です。嫁から、「ファントムワックスの調子が良い、ありがとう」との連絡が入った。嫁はファントム施工の板に液体ワックスしか使ってないが、かれこれ5,6日は滑っているはずだが、十分滑っているようだ。欲張って基礎板２本施工してしまったので失敗したかの様に思われたが、上手くいっていたようだ。13000円で2本なら、アリだと思います。さて、前回の続き。まず、ニュートラルの考え方。ニュートラル作ることに反発してた頃は、​エッジの掛からない、重みも掛からない、中間的な状態​​マニュアル車のニュートラル状態みたいな空走状態​のイメージを持っていました。その後、切り替えに大いに悩んだ結果​ターンマックスと次のターンマックスの中間地点はどうあるべきなのか？​と考えが進み、​ターンとターンの中間地点としてのニュートラル​と捉えるようになりました。そう考えれば、ニュートラル≒空走状態ではマズイのです。次のターンマックスに向けて為すべきことをしつつ通過するポイントでないと。なので、ニュートラルポイントも大事なんですが、まずは​ニュートラルに向けてどういう運動をしていくか？​つまり、山回りでターンを戻していくもしくは、重心を次のターンに向けてフォールライン方向に移動し続けていくそこが抜けていることに気付きました。​「ニュートラルが無い」と言う指導は、​​​自分にとって飛躍しすぎた指導だった訳です。​​ターンが間延びしてるとは​「重心移動の仕事をしないで中間中点で無駄に空走してる」​って意味だったんですね。そう言って欲しかったなあ(笑)ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​

  2020.01.26

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• 股関節の切替

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。この言葉、聞いたことありますか？自分は以前から、股関節の左右が上手く切り替わんないことあるなと気になっていました。具体的に言うと、切替で右外足で作っていた軸を左外足の軸に切り替えるのが上手くいかない。上手くいかないから仕方なく右外足の軸のまま、左外足で滑ってしまう。そうすると強い外力に耐えられないから簡単に破たんする。なので、コブで特に気になってました。なんで誰も何も言わないのだろう？と不思議に思っていてもそもそも言語化していないので、その疑問の持つ力も非常に弱く特に周りに聞いて回ることもせず、たまに上級者がシュテムで小回り練習すると小回り凄い上達するよなどと言ってる話を聞くとああ、やはり股関節の切替って重要なんだなと漠然と思ったり、やはり言語化しないままでした。先日、渡辺宏さんのメルマガで「股関節の切替」に触れており切り替えで上級者が必ずやっている行為で、上達に悩むスキーヤーは股関節の切替が正しく出来てないケースが圧倒的に多いとのこと。​まさにその通り！​おかげでやっと言語化してハッキリ意識することができました。で先日、​カント調整したことでこの股関節の切替がやりやすくなった​と言う話に繋がります。​なぜ切り替えやすくなったのだろう？​思うに、​​ニュートラル時の股関節ポジションが関係するのではないかと。​​カントがあってると、ニュートラルから右でも左でもすぐ踏めるポジションになる。カントがズレてると、どっちかに切り替えるときにポジションを微妙に移動する必要がある。​自分はこの微妙な移動が出来ずに苦しんでいたと思われます。​簡単にできるようなってから逆算して考えると、ターンの度にそんな微妙な移動できないよね。この​​「股関節の切替」​​プライズとか持ってなくても、​上手い人は普通に出来てる印象。​​軸があって動きが機敏で、強い。​そうでない人は自分も含め、エッジングが弱い。普通に出来る人からすると、まさかそれが出来ないとは思わないかもね。ここが苦手な自分からすると、​この概念が早く世に広まって欲しいなと願います。​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.01.25

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• カミングアウト

  ​​​​​​​​​​お世話様です。先日会社の飲み会で優秀な若者と盛り上がった。彼は優秀だが、高卒と言う学歴にコンプレックスがあるようだった。その分仕事を早く覚え、バリバリ仕事をし、稼いで、周りに自分の能力を認めさせてやろう、出世してやろうと、良い意味でギラギラしている。久しぶりにこう言うギラギラした若者を見たら、なんか嬉しくなってきた。正直で良いなあと思う。それと共に芽生えるのが老婆心。頭の良い人間は周りが馬鹿に見えることが多いらしい。そりゃそうだろう、自分が出来て当たり前のことが周りが出来ないのだから。それなのに、出来ない人間が大卒で自分より給料が上なら腹も立つと言うものだろう。そんなとき、人生に仕事以外の軸があると必要以上に熱くならず、冷静にいられる。そう言うのも大事だよ。貴方ぐらい優秀なら、仕事以外の軸でも上達も早いだろうし仲間からも信頼されるだろうから。その言葉に説得力を持たせたくて「実は自分、スキーのブログやってて、ランキングとかにも登録してて10～20位をウロウロしてるんだけど。。。」と切り出したらええっ！マジすか？メッチャ凄いじゃないですか！？と、メッチャ目をキラキラされた。若者ゴメンな。​話ちょっと盛っちゃったな。​ブロガーって言っても、君が想像しているようなフォロワー10万人とかじゃないから。フォロワー4人だから。ランキングってい言っても、週に２０0０回位ブログ開いてもらえれば10～20位になるから。​​話に説得力を持たせると言う当初の目的は達成されたので、敢えて否定しなかったが、こう言う、​嘘じゃないけど必要以上に良い格好しちゃった​ことってあるよねえ。実は、そう言う罪悪感もブログ更新を早めたりします。​​​​​​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​

  2020.01.25

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• ニュートラルを取る利点を整理する１

  お世話様です。１月一杯はスキーをできない環境にあるせいか、エントリーが伸びません。と言うか、自分は休日朝の脳と身体がフレッシュな状態じゃないと書けないみたいです。今日みたいに平日に書こうとすると、あっという間に時間が過ぎ、GAME OVER。夕方はホテルがサービスでビール一本くれるので、晩酌してるうちに他の酒に手が伸び。。。このサイクルを打破するためにも少し頑張ってみる。さて、今シーズンはニュートラルに凝ってます。海外ではニュートラルってあまり重視しないそうですが、日本だと最重要項目の扱い。指導でも雑誌の付録でも、ニュートラルがないって指摘は何回聞いたか覚えて無い程。一番不思議だったのが、技術選の映像でニュートラルが見えないことでした。切り替えが一瞬で終わっちゃう。上手い人はニュートラルを一瞬で通過してるからそう見えるだけと言われても、釈然としない。じゃあ自分も通過するだけのニュートラルが良い。と思ってました(笑)あと、ありがちなのが、ニュートラルを取らないとエッジからエッジの切り替えと言われ、ニュートラルを取るとターンが間延びしてると言われたり。。。色々と謎でした(笑)ああもう30分経過。このくらいのペースなら、平日書けるかも？ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​

  2020.01.24

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• 荷重方法に迷う

  お世話様です。出張先より連投です。板への荷重方法って大きく２種類あると思います。①拇指球～踵グループと②踵オンリーグループどうもこの２グループは荷重方法だけでなく、滑りのイメージから指導方法、ブーツ選択まで別なんじゃないかと思い始めてます。自分の感覚ではこんな感じ①拇指球～踵グループ○足元からのターン始動（足首の回内、回外）○前圧を掛けトップから雪面を抉り込む○切り替えで前への重心移動○小回りで浅くて速いターン弧が描きやすい○板の軌道をイメージしやすい○ブーツは前傾角度のキツイレースモデル②踵オンリーグループ○足首の回外、回内は使わない（使えない）○外足を身体の斜め後ろ側へ出していく、板のトップは撓まない○整地も不整地も同じ滑りで対応可○小回りで深いターン弧が描きやすい○低い姿勢を作りやすい○板の軌道をイメージし難い○ブーツはサロモンのＸマックスに代表される前傾起きたブーツ年末に小回りを練習する過程で、無意識的に①グループの練習をしていたが、小回りでターン弧が浅いような気がしてた。ニュートラルを意識してやると足が出せるけど、どうも腰が高くなってしまう。まあ、これから板の軌道をイメージしながらあれこれ試行錯誤していくしかないかな。等と考えていた。それから踵オンリーグループの指導を受けている知り合いと滑って、彼の言う踵荷重を真似してたら、板のトップには荷重しないけれど足が出し易く、小回りでも深く回れる気がする。彼の言うように、スキー板は無理にトップに荷重しなくても、テールのエッジが掛かればどうやってもトップが噛む構造になっている。そうやって踵荷重オンリーで無理にトップ使う意識が無い方が、姿勢も低くしやすいし、足を斜め後ろに出すことにより相対的に重心を前に持ってこれ、遅れることもない。実は踵荷重の方が腰の位置が良いところに収まりやすく、変な癖も出にくいことも経験済み。欠点は、板トップを使う意識が薄いから板の軌道をイメージし難いところ。うーーーーーーーーーーーむ、どっちでいこう？因みに現在自分のブーツは、テクニカのレースモデルのリアスポイラー抜きと言うどっちに転んでもＯＫなマテリアルにしてる。そろそろどっちかを選択したほうが良いのだろうか？迷います。自分と同じように迷ったり、後々荷重方法を転向した方いらっしゃいませんか？そんな経験があれば是非お聞かせ下さいｍ（＿＿）ｍランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​

  2020.01.12

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• 低い姿勢と高い姿勢

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。年明けから１月末まで出張でそれまでスキーお預け。事前にわかっていたことなので、シーズン頭から頑張って日数稼いでいた。要素や動きの確認がいっぱい出来たし、左右差解消の手がかりも得た。それに、正月休みに結構滑ってたら腰が痛くなった。何か理に叶っていない滑り方の影響と思われるので、治るまで間を空けるのは悪いことではないと、自分を納得させてます．．．。正月最後に小回り１本だけビデオに撮ってもらったらめっちゃ腰が高くなっていて、まったり滑っているように見えた。それ見てガッカリ。ビデオ見るまでは良い感じ滑っていると思ったのに（ＴＴ）低くしないと足を伸ばしてもエッジが立ちにくくなるから、ズレが多くなってまったりした滑りになってしまいます。かと言って、要素や動きがおろそかでただ低い姿勢取っても癖の強いイケテナイ滑りになってしまう。ま、滑走日数でそこまで仕上がらなかったと言うことですね（＾＾；今シーズンは筋肉痛が少ないと思いましたが、謎が解けました(笑)で、本題ですが、基礎ラーの間で話題に上る「低い姿勢」と「高い姿勢」日本の場合、雑誌の解説やスキー指導・ネット情報を聞きかじったところでは、こんな感じで使われてる気がします。​​棒立ち​​初級者初心者​高い姿勢​二級一級​低い姿勢​テクニカルクラウン技術選　出場クラス​腰高の姿勢​技術選　表彰台争いグループ基本、一級以降は低い姿勢のままで、切り替えの時に遅れないよう腰を前に運ぶ動きをしっかりやって、圧を逃さないように滑ることを重視してる気がします。で、武田竜選手とかごく一部の選手が条件の良い時に、高い位置から体重を使って板を撓ませに行くテクニックを使い、高評価を得ている。低い姿勢の延長線上に腰高の姿勢がある印象です。それに対し、海外の指導体系には​​「高い姿勢」一辺倒で、低い姿勢が出てきません。​​​​最初から高い姿勢で、体重を掛けて板を撓ませにいく指導をしてるっぽい。​​高い姿勢≒腰高の姿勢となってるようなその滑りを、斜面の左右に等間隔に斜めにトランポリンが置いてあり、それを飛びながら下まで降りていく感じと説明している人がいましたが、そんな滑りを夏油で偶然できました。外足踵で軸を作って斜面を踏みつけると、板が撓んだまま回っていき、びよーんと発射。その勢いを使って反対の外足軸を作ってその繰り返し。ミスして多少エネルギー（落下力や慣性）をロスしても、また跳んですぐエネルギーを補充できるから、自由自在感が半端ない。そうやって滑ってるうちに、今まで大人しいと思っていたヘッドのスピード君があり得ない勢いで返ってきて危うくすっぽ抜けて後ろに転倒しそうになり、​こんな凄い板だったんだ​とドキドキしました。大人しいと思っていたのは、自分が性能を全然引き出せて無かったってことね。ふと、学生の時、面白くて良い奴だと思ってた奴が、一緒に呑んでてガラの悪い連中に絡まれた時に、表情が一変して闘犬の様な顔して立ち向かっていったことを思い出した。それに比べ、内心ビビりまくってたへたれな自分．．．。．．．スキーに話を戻します。低い姿勢で外力逃さない滑りは100の外力を効率良く100％使う感覚精緻さを求められる気分になります。高い姿勢から体重掛けて踏みつける滑りは100の外力に+100のブーストかけて、それを0～100％で使う感覚アグレッシブでアバウトな気分になるスクールではこっちを教えて欲しいんだけどな～～～。昨年一級受かった仲間が後者の滑りが得意で、ポンポン弾けるように滑っていたが、​スクールでは全く評価されず大分苦労していました。​今までも何回か落ちていて、なんでこんな上手なのに一級落とされるの？と思ってましたが、ＳＡＪ一級では、そもそも体重使って踏みつけ技術が評価の対象に入っていないのかも知れません。と言うか、加点対象の技術？まずは求める要素と動きが出来てないとそっちで落とされちゃうような。でもこの技術って難しくて楽しい。キチンと外向傾作って外足の軸ができて、内傾作れて、面に垂直に踏めないと撓まない。調べたら、​​​レースの技術で「プッシュ」と言うものが近いらしい。​​​出来たのは夏油の一回っきりで、斜面が変わってホームのスキー場だと全然出来なくなりました。でも評価されようがされまいが、とても楽しいので是非とも練習してモノにしたいです（＾＾）上手い方、コツとかあれば教えて下さい（＾＾）​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​     ​

  2020.01.12

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• 新潟のあるスクールの話

  ​お世話様です。この休み中、ちょっと衝撃を受けたことがあったので忘れないうちにに書いておきます。ホームゲレンデの常連の顔見知りに、スキー場で昨シーズンぶりに会いました。最近見ないねえ？なんて話をしたら、彼、今シーズンは新潟のとあるスクールで教わっているらしい。主催者はＹＫさんと言い、スクールで生計を立てており、オーストリーの国家教師の資格を持っているそうです。自分は以前からその方のブログを見ており、随分強気だなと思いながらもブログに漂う本物臭に興味を惹かれていたので、思わず前のめりになって話を聴いてきました。詳しい話をするのはＹＫさんと知り合いに失礼にあたるので出来ませんが、一つだけ。ＹＫさんのレッスンは兎に角滑るらしい。それも急斜面とか悪雪とか、バーン状況の悪いところばかりひたすら滑る。しかもそこを高速シュテムで滑る。シュテムで外足の軸を取るポジションを徹底的に叩きこむ。出来ないと凄い怒られるらしい(笑)試しにその知り合いの後ろについてシュテムで急斜面を滑ったら、速くて付いていけなかった。滑りも以前より見違えるほど強くなっていた。「滑りが強くなりましたね」と褒めたが、褒めても中々信じない人なので(笑)、滑りをビデオに撮って見せてあげたらようやく納得して笑顔が見えた。結局、ＳＡＪで求める滑りは、要素の組み合わせやタイミング等の味付けで何とかなるような気がします。でも、大元のポジションや強さやバランスはどうにもならない。そのどうにもならないことを徹して教えてる様をまざまざと見せつけられた。そうだよなあ、そう言うことだよなあ。知り合いの滑りと話はとても説得力があった。実に清々しい。と言う訳で、その練習、敬意を以て真似させていただきますｍ（＿＿）ｍランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​

  2020.01.04

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• カントが私に語るもの

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。最近のエントリーで、左右差がどうにもならなくてブーツの左カントをいじったと言う話をしました。​大人になるってことは、自分の弱さを認めることさ【後編】 ​その後の経過ですが、結構重要な話になりました。さて、ブーツのカント調整ですが、0～+のマックスまでマジックでマークして4段階で考えることにしました。当初左を4/4までしたのですが、やり過ぎが心配になり3/4で様子見してました。おかげで左外足は踏めてきたのですが、今度は右膝が痛くなってきた。カント調整するまでは平気だったのに、どういうことだ？自分の身体に何が起こっているのか心配になってきたので、ブーツ買ったお店でカントを見てもらうことにした。懇意になってる店員さんに赫赫云々事情を説明し、器具も使わずあくまでざっくり見てもらう。初めにブーツ履いてナチュラルスタンスを取る。​足を真っすぐ平行にしようとすると、微妙に足先が開く。​平行にしようとすると股関節が窮屈になる。膝を入れてみると、膝自体は真っすぐ入る。ブーツのソールは床にベタッと付きますか？と聞かれ、意識してみると特に右が窮屈な気がする。それを店員さんに伝えると​左に関しては+4/4で違和感ないのならそれにしましょう。​右も+2/4位にしてナチュラルスタンスで状態を確認しましょうか。もう一度やって見ると、今度は足を平行にするのにそんなに違和感ない。店員さんから見ても、今の立ち姿の方が違和感無いらしい。えええええっ！そう言うこと？自分の左右差の正体って、ブーツのカント？二人で話し合って、自分の足は結構なＯ脚で、左を合わせたら右が踏めなくなり、無理に踏もうとして膝が入ったかも？と言う結論になった。翌日スキー場にて早速チェック。左右とも以前より踏める。以前は左右股関節で踏める位置が随分離れた位置にあり、一発で左右の良い位置に踏めずに苦労していたが、調整してからは、それぞれが近いポイントになり、格段に良い位置で踏める様になった。考えてみればフラットに近い所でポジションが狂っているから、傾ける程にポジション狂うのは当然ですよね（＾＾；それから何日か滑ったが、​右膝も痛く無くなり​オーバースペックで諦め掛けていたブルースターＳＸも問題無く乗れるようになった。​何と言うことでしょう​カント調整で左右差がここまで改善されるとは．．．。つーか今までの5年以上は無駄時間？感覚鈍くて気付かなかったから仕方が無いよな？そうだよ、鈍くて気付かないのはそのレベルだってことだよ。こう言うことの繰り返しで自分が信頼できなくなります（＝＝）​​​​​今後もカントは注意はしておこうっと。​​​​​​​​左右差に悩んでいる方、一応ブーツのカントも疑ってみると良いかも​​です。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村     ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.01.04

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  ファントムワックスでワックスの手抜きを目論む④

  ​​​​​​​​​​​​​お世話様です。そして、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いしますｍ（＿＿）ｍと言う訳でファントムワックスシリーズ、嫁のシェイクダウンを残すのみとなりました。その前に、ファントムワックス施工板に普通にホットワックス塗ったらどうなの？実験してみました。ファントムワックスのこと調べてると、ファントム施工されたソールの上にホットワックス塗ると、通常の状態より持ちが良いらしいと言う情報が見当たります。まあ、自分にはそう言う使い方しか残されてないのでやるしかないのですが（＾＾；塗ったのはドミネーター​DOMINATOR ドミネーター ワックス 滑走ワックス ズーム滑走ワックス ZOOM GRAPHITE​ベースを塗らず、いきなり滑走ワックス。しかもスクレーピングなし。これで滑れば儲けもの。さて、雪面に板を置き、板を装着して、初めは全く滑りません。板を雪面にすりすり前後しながら歩いていると、リフト乗り場着く頃には馴染んでいく。リフト乗って、一本。ソールに付いた余分なワックスをこそげ落とす様に横滑りしてると、とても良い感触。そのまま半日滑りましたが、自然なフィーリングで全然問題なし。これ、中々良いです。しっかりベース作った板とまた違いますが、こんだけ滑れば全然ｏｋ。肝心の持ちですが、半日滑った限りでは全然問題無く施工無しと同等かそれ以上に感じます。ホットワックスが切れてもファントムが残ってる安心感もあります。で、ソールを見ると、スプレーピングしてないワックスが殆ど落ちてます。かと言ってワックス乗った感触もしっかりあるので、これは良いこと尽くめですね。なので、スピード君に関しては今後ホットワックス塗りっぱで運用して見ようと思います。これならやった甲斐あったかな？で、翌日。嫁にファントムオンリーの状態で試してもらいました。嫁、これが初滑りなのに変な実験に付き合わせてしまい、申し訳ないのお。で、嫁の感想ですが。​​うん、普通に滑った​​よだそうです。普段リキッドワックスで済ます嫁の感覚からすると、これで充分の様です。​と言う訳でまとめ。○普段からホットワックスしない人にはおススメ。○２日に１回程度のホットワックスの人にもおススメ。○ホットワックス塗りっぱで使いたい、自分みたいにズボラな人にもおススメ。○基礎板なら１セットで２台分施工いける（自分調べなので、自己責任でお願いします）​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村     ​​​​​​​​​​

  2020.01.02

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• 大回り板のＴＰＯ

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。今シーズン板の手持ちに加わった、アトミックのブルースターＡＸ179ｃｍ夏油で使って中々に楽しかった。板がターンの作り方を教えてくれる。ニュートラルをキッチリ作って、縦にズラして抵抗を作って、板が曲がってくれる様に仕向けてやる。どの局面でも二本の板に荷重が乗る様にして二本の軌跡を描いてやるには、どうやったって外傾が必要になることを教えてくれる。もっと外に外に働き掛けてやる必要がある。​全ての反応がゆっくりなので、考えて、感じる時間がある。​結局は、板に仕事をしてもらう為に自分がどう動くか？なんだよな。なんてことが、小回り板より判りやすく感じられた。がしかし、​大回り板はツマラナイ​と言う声も聞く。むしろこっちが通説になっている。練習になるけどツマラナイ。何を言ってるのだろう？と思ったのですが、自分もそう思わざるを得ない局面に遭遇しました。先日、ホームゲレンデにそこそこ雪が付き、滑りに行った時でした。オープンしたものの所々にブッシュが出ており、安心して滑れるのは緩斜面のみ。しかも全面的に整地しておらず、幅はピークの1/3程度。がしかし、周りのスキー場もオープンが遅れている為結構な数のスキーヤーとボーダーで溢れている。こんな状況でＡＸを使ったところ、全然思うように滑られなかった。良かったのは谷回りのズラしだけ、​コースが狭いし斜度が無いので無駄にズレるとすぐに失速する。​​切る為に撓まそうとしても深いターンができる程スピードが乗らないので傾けられず。​で、ちょっとスピード出そうとするとボーダーが沢山視界に入り危ない。なんだこの状態？​渋滞に巻き込まれたフェラーリみたいに宝の持ち腐れ感が半端ない。​なるほど、こう言うことか。夏油の場合は人が少なく斜度もあったので、​​落下の力とスピードの力、つまり外力が使い放題の状況だった。​​その中で余りある外力をふんだんに使い、どうやったら板が外力で曲がってくれるか試行錯誤するには打ってつけの環境だった。バンバンズラして無駄にしても、​斜度があるので外力は次から次へとやってくる。​練習の眼目は、如何に外力を利用するかに掛かっている。そんな状況では大回り板の様に弧が大きく反応がゆっくりな方が板の対話がすすむ。小回り板では何をやっても返ってくるので、良し悪しが良く解らなくなる。翻って今の状況は、斜度が無く、スピードもあまり出せない状況、つまり外力が極端に少ない状態。​練習するとすれば、テーマを真逆に設定する必要がある。​​少ない外力を如何に逃さず、有効に使ってターンするか？​それをするには大回り板ではあまりにも難易度が上がり過ぎる。​まあ自分程度の技量では向いていないってことです(笑)​そう言えば、大回り板がツマラナイと言ってた方は​​長野方面に集中していたような？​​向こうのスキー場は混むからなあ。と言う訳で面白い位やりたいことが出来ず、午前中で自信喪失して帰ってきました。まあ、​​スピード君ならそこそこ出来るはず。（昨シーズンも使えたし）​​​​​​​​次頑張ろっと​​​​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村     ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2019.12.31

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• ファントムワックスでワックスの手抜きを目論む③

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。微妙な仕上がりのファントムワックスですが、とりあえずホームゲレンデで試してきました。雪質は雨が降った整地。さらに、整地された部分も狭く、その他は雨で湿った5ｃｍ未満の荒れ地。エッジを立てると埋まっていくので、良いとは言えない状況。さて、どんなもんんか。・・・・・・・・・・・・・・。ネット上の意見はなんとも煮え切らない微妙な表現でしたが、​自分の感想も正に同じでした。​悪くは無いが、良くも無い。​滑らなくは無いが、ホットワックスの様にヌルヌル滑る訳でもない。​いつも有るはずのワックス層が無くソール剥きだしで滑っている感があり、​ソールに細かい傷が入りそうな不安が拭えない。​がしかし、​施工そのものは成功したっぽいです。​さすがに​ワックスしていない通常の板であれば、ここまでは滑らないと思わます。​うーむ。​​​比較対象が無いので判断がつかん。​​​とりあえず２時間滑って、​​明日使う予定だったピナクルにチェンジ。​​さて、通常のホットワックスはどんなもんかな？・・・・・・・・・・・・・・・・・。うーむ。ピナクル君、こういう浅い荒れ地が大得意らしい。基礎板で四苦八苦していたのが嘘の様に、整地も荒れ地も関係なく切り裂いていく。基礎板がＦＦの２ＷＤだとすると、スバルの４ＷＤ位の差がある。​なんだこれ？すげえな。​ワックス以前に板の性能差が顕著で全然判りません（T　T）しかも、そうやって遊んでいるうちに雪が降り出して雪質がどんどん良くなっていく。何となくヌルヌルする様な．．．．​​​​おおっ！楽しいな。​​​​と言う訳で、比較テストは失敗(笑)後は冷静な嫁のシェイクダウンに託すしか無くなりました。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村     ​​​​​​​​​​​​​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2019.12.31

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• 今シーズン増えた要素や動き1

  ​​​​​​​​お世話様です。今シーズン何日か滑ってますが、実は結構収穫がありました。がしかし、そう言っておいて​勘違いでした​と言うことが数多あり、そんな自分の感触には大きな期待をしないことにしています。嫁などはそんな自分の言動にすっかり慣れてしまい、しょっちゅう目から鱗だと言ってるけど、​​ウッディの目には鱗が何枚あるのかしら(笑)​​と生暖かい目で見守ってくれています(笑)と言う訳で、今年使えそうな要素や動きはこんな感じ。①低い姿勢②切り替えでジャンプできるポジション③腰の入った姿勢④腰の回旋⑤外板に外腰が付いて回る⑥２本のスキーの軌道をイメージして滑る⑦スケーティングの要領で谷回り⑧谷回りでちょいズレを入れる。⑨切れとズレの間⑩ち○こビーム⑪プッシュ④までは昨年の継続になります。最近のブログで低い姿勢を否定したような発言をしましたが、基本をおさえた上で、低い姿勢は絶対必要です。スキーの要素や動きは格闘ゲームの必殺技やパズドラの進化素材みたいなもので、一つでも欠けると求める滑りとして発動しない実感があります。急激に上手くなる人がいますが、例えば求める滑りの要素なり動きなりが本来6つ必要なところ、​5つまで揃っていてもあまり上手に見えなくて、​6つ揃った瞬間から完成されたイケてる滑りとして発動するので周りからは急激に上達したように見える。からくりはそれなのかなと。②の切り替えでジャンプできるポジションは、山回りの完成度をある程度のレベルまで上げるのに有効。テクニカル大回り合格点出ない人は大抵このポジションでジャンプ出来ない内倒ポジションに居ます。ジャンプできるポジションは、上体がもっと下、ずっと下。同じく１級なのにえらそうにすいませんｍ（＿＿）ｍ③は足首を入れたポジションのことですが、足首を入れるのと同時に、上体の前傾を変えずに腰に力を入れて、足元－頭のラインに寄せてやるとよりポジションが強固になります。ただ、ポジションもそれだけで独立してる訳ではなく、あまりにも無理な要素の組み立てだとポジションも破たんします。逆に、要素が理に叶っていればポジションも安定すると言う(笑)自分、小回りの切り替えで脛がタングから離れると思うことがありましたが、要素的に無理がありました。切り替えでニュートラルをキチンと作らずに小回りすると、ターンの構成が遅れて板が返る時に板の上に居れなくなるから押さえられず脛が浮くってことなんですね（＾＾；④以降は次回へ続くランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​​​​​​​

  2019.12.27

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  ファントムワックスでワックスの手抜きを目論む②

  ​​​​​​​​​​​​​お世話様です。月曜日、例のブツが我が家に届いた。２枚組のＣＤアルバム程の大きさ。手順は1　Ａ液塗布2　日光に１時間以上当てる3　余ったＡ液を拭き取り、ブラッシングして、最後に水拭き4　B塗布5　日光に１時間以上当てる6　余ったB液を拭き取り、ブラッシングして、水拭き、最後に軽くコルクを掛ける今回は時間的余裕の関係で、塗って放置を平日朝の別日にやらなければならず、ソールの変化を確認出来ないのが若干の不安要素。火曜朝になり、空が明るくなってきたのを確認して作業開始。30分過ぎて曇ってきた場合は、塗布した板を24時間以上暖かい部屋に置けと書いてある。ん？要するに１時間以上日光に当たればそれが4時間後でも8時間後でもセーフってことだよな？説明書の訳が直訳っぽくて微妙に判り辛い。まずＡ液を付属のスポンジで塗り塗り。今回は欲をかいて、通常１袋で板1本のところ板２本に塗っていく。足りるかどうか心配だったが、まあ塗れた。円を書くように塗り広げていくのだが、​早くやり過ぎたら空気が混入して白っぽく濁ってきた。​それと共に液の粘度も上がってきた。本当にソールに浸透するのかな？やはり液が足りないのかな？初めての作業はこんな些細なことでも心配になってくる。で、塗った板４本を屋外の日のあたる場所に運搬。東北の12月の7時なので、そんなに明るい訳ではない。ここまで要した時間、約45分。結構かかった。その後出社したので、途中経過は全く見れない。上手く浸透するのかしら？日光はちゃんと当たってくれるのかしら？その日はしっかり晴れ、さすがに大丈夫だろうと思いながら家に帰りソールを見る。ソールを見て一瞬ぎょっとする。​​ソールが粉を吹いて真っ白になっている。​​ちょうどソールを歯磨きして放置したらこんな感じに乾くと思われる。大丈夫かなと思いネットで調べると、まあこう言うものらしい。キッチンペーパーを裏表を駆使して拭き取ると、１枚で板１本の勘定で拭き取れる。拭き取る感覚も、やはり乾いた歯磨き粉を拭き取るみたいです。で、ブラッシングと水拭きして作業終了。1時間程ですが、夜はのんびりやれるので気にならず。粉もペーパーから落ちるの量は少ないので、室内で新聞紙敷いてできるレベルでした。翌水曜も晴れたので、作業継続。B液を塗り広げていくと、Ａ液の様に浸透せず普通のガラスに塗る様に軽く弾かれていく。このまま放置だとＢ液が定着しなさそうなので、スポンジで何回も慣らすと徐々にムラが無くなり均等に塗らされていく。調べてみると、Ｂ液塗った写真は塗った後の液が若干弾かれており、まあそういうものらしい。で、同じように出社して放置。晴れて無事に定着してくれよ。この日もしっかり晴れた。昼休みに調べてみると、Ｂ液はＡ液の様には乾燥せずベトっとした状態になるらしい。それだと若干作業は楽になるのかな？そんなことを思いながら家に帰ると、ソールはＡ液の時と同じように乾いた歯磨き粉状態。えええええ？もしかして失敗したのか？そう思いながら拭き取りとブラッシングを進めていく。仕上がったソールの状態はこんな感じ。あまりパッとしない。全体的につや感が足りない。先っぽの端とか白いままだし(笑)これで本当に滑るの？​やはり１セットで２本分に無理があったのか？​気温が低くてちゃんと浸透しなかったのか？（と言っても０℃以上は確保している）それとも日光は塗った直後に１時間当たらないと浸透して反応しないのでは？（いやしかし、反応したから白く粉吹いているのでは？）等と、いろんな考えが頭をめぐる。​途中経過がまるで見てないのがここにきて効いてくる。​どうしたものか？まあどうしようもないんですけど(笑)すぐにでもワックスを塗りたい衝動に駆られますが、それでは人柱ブログの名が廃る。​とりあえずこの状態で滑って見たいと思います。​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村     ​​​​​​​​​​​​​

  2019.12.27

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  ファントムワックスでワックスの手抜きを目論む①

  お世話様です。先日ブロガーのドジボさんより、ファントムワックスという、一度入れると半永久的に効果が持続するワックスがあるらしいと聞きました。そんな調子の良いものがあるはずが無いじゃん...。なんて思いながらネットで検索すると色々引っ掛かってくる。​スキー、スノーボードのワックスが不要になる!?「dps Phantom」wax革命なるか!? ​​PHANTOM （ファントム）永続ワックス GENTEM に 施工​​PHANTOM WAX　魔法のワックス！！！ファントムワックス施工後は、ソールのポリエチレンへワックス成分が浸透して結合するので滑走性が落ちることなく、ソールをストーンマシンで削っても効果が継続するらしい。さらには、ファントムワックス施工後には、通常のワックスしても効果がより持続するらしい。ふーむ、ホンマかいな。金額は￥12,000円（税別）結構するな。自分は普通にワックスやってるし、これはどう考えてもズボラなドジボさんの為にあるようなワックスじゃないですか！是非人柱に(笑)とりあえずその旨をドジボさんにメールすると、それなりに興味はあるらしい。効果はどうなんだろうとネットを検索してると、朝一の様にホットワックスバリバリ掛かった様なヌルヌル感はなく、昼過ぎ頃のちょっと抜けてきた様な状態がずーっと続くそう。これまた微妙な（＾＾；ここでふと嫁の顔が思い浮かぶ。嫁、あまりワックスを掛けない。掛けてもリキッドワックスのみ。タマにはホットワックス掛けてあげるのだが、自分は毎回やってあげる程親切だったりラブラブな訳でも無い。板の手入れ含めての上達でしょ！なので自分でやりなさい、という思いも少しはある。なんせ自分は複数の板の手入れに忙しい。がしかし、滑らずに四苦八苦する状況は可哀そうで見たくない。そんな嫁にこのワックスは打ってつけだよなあ。と、ドジボさんなみに用途にヒットする。自分こういう状況見るとやらずにいられなくなる性分(笑)嫁に試しにどうだと聞いてみると、やってみても良いよと言う。金額意外デメリットは無いのだからやってみようかしら。丁度嫁の誕生日は12月だし、プレゼント名目でやってあげることにした。人柱等では決してないですよ(笑)さて、サンワスポーツのブログ見てると気になることが。1セットで185ｃｍセンター幅125ｍｍの板1台分施工出来るらしい。と言うことは、細い板であれば1セットで２台分施工出来るらしい。なに！？２本！？とりあえずファントム１セット分が推奨してる板の面積を計算してみる。1セット1850×125×2＝462500ｍｍ2嫁の板：1600×66×2＝211200ｍｍ2+自分の板（スピード君）：1700×68×2＝231200ｍｍ2＝442400おお、２本分施工できそう。こうなったら自分もやって見るか！急いで送ってもらっても届くのは月曜日板のワックスをキレイに剥がしてから２種類の液を塗ってそれぞれ日光に１時間以上当てる必要があるらしい。天気予報を見ると、火・水と晴れで後は週末まで曇り又は雨。と言うことは、先行してワックスを剥がしておけば来週末には間に合いそう。早速リムーバーでワックスを落としに掛かる。リムーバーを掛けてちょっと時間をおいてペーパータオルで拭き取り、を何回も繰り返す。真面目にベースワックスしたせいか、何度リムーバー掛けてもペーパーが黒くなる。グラファイトワックスが中まで残っているらしい。半日以上かけ、なんとかワックスが落ちてきた。初めはガリウムのリムーバー使ってましたが、途中からＮＯＴ　ＷＡＸのリムーバーに替えました。ガリウムの溶剤系に対し、ＮＯＴ　ＷＡＸはシトラス系。やった感じ、こっちの方がワックスの落ちが良いっぽい。で、ワックス取り切った写真がこちらドジボさんのソールみたいです(笑)いやー疲れた。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村

  2019.12.25

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  大人になるってことは、自分の弱さを認めることさ【後編】

  ​​お世話様です。前回の続き大人になるってことは、自分の弱さを認めることさ【前編】​これだけやってもシェーレンが直らない気を取り直し、もう一つ基礎に戻りシュテムをやってみる。そこでも何か上手くいかない。左外足は膝が入っているっぽい。そこでプルークにて確認する。右外足は足が踵にキッチリ入り脛に圧を感じながら拇指球でエッジを押さえる感じでズレに乗ってるが、問題の左外足は踵の入りが甘く板を押し出し難く、拇指球もしっかり踏めてない。対策として板を斜め後ろ側に動かしてやると結果として踵に入るから、そうなると板が動かし易くなるので修正するとまあまあ踏めるようになったが、それでも拇指球が上手く押さえられない。脛をタングに押し当てても、そもそもブーツの形状が邪魔をして拇指球を上手く踏むことが出来ない。足元ー腰ー頭のラインも見直し、腰がしっかり入ってる事を確認してもやっぱり出来ない。これかあ。そもそも外足の板全体・エッジ全体を押さえられてないのだから板は回り放題だよね。自分、骨盤が標準で少し左に回っており、常に腰を前目に寄せておけば腰が回っていることの影響は受けないと思っていたが、こんなところでお釣りになっていたようです。うーむ、どうしたものか。どうしてくれよう。常に骨盤をちょっとだけ右に向けておく？いやいや、絶対無理。​​​そんな器用ならとっくに上手くなってるつーの(ＴＴ)​​​そこで最後の手段、​​​​​ブーツのカントをいじくりました。​​​​​今までブーツのカントを調整したことはありません。大体、クローズドスタンスでカント調整したらワイドスタンスにしたらどーするの？カントずれちゃうでしょ？膝が真っすぐ入るように調整って言ったって、ちょっと筋肉の使い方変えたら膝の入り方すら変わってしまうのに、そんなもん下手に調整したら訳判んなくなるのでは？と考えていたからです。がしかし、ブーツの左足だけ脛が外側に傾くよう+側に調整してやれば、エッジが効く方向になるから多少拇指球が踏み易くなるのでは？カント調整することによる思いもよらぬ副作用に若干の躊躇はあるが、他にできることは残っていない。駄目なら戻せば良いのだから、やるだけやってみるか．．．。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそんなこんなで左足ブーツのカントをいじくり回し、結局目一杯の+調整で落ち着いた。ブーツのタングが邪魔をして拇指球が踏めない感覚も薄くなり、拇指球を大分押さえやすくなった。理屈で考えれば、骨盤が左に回ったら左足のＯ脚が酷くなるのは当然な気がする。そこをブーツのカントで調整したのだから、妥当な処置に思える。いずれこの調整が足かせになって上達の足を引っ張ることになりはしないか？お得意の身体の使い方の開発でどうにもできないのか？大したことないなそんな声が頭に響くが、​​何と言われようと、もうどうにもならん。​​​大人になるってことは、自分の弱さを認めることさ​おかしいと思ったらカント戻せば良いだけだろ？さて、このことが吉と出るのか凶と出るのか今シーズン終わることにはハッキリすることでしょう(笑)ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村     ​​​​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2019.12.22

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• 大人になるってことは、自分の弱さを認めることさ【前編】

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。休み中、歯を抜きました。20年ほど前に神経を取った歯ですが、歯は神経を取ると徐々に弱っていくようで、年月と共に弱り果ててグラグラになりさすがに抜くしか無い状態になり、やむを得ず決断しました。弱ってただけあって実に簡単に「すぽっ」と抜けました。自分の歯が無くなるのは初めてしかも抜いたのは下の奥歯、使用頻度の最も高い歯です。食べたものの咀嚼にも気を使わなければならない。今まで当たり前にできたことができなるなるのは地味に堪えます。が、大人になると言うことは自分の弱さを認めることだと言いますし、認めて受け入れていくしかないですね（＾＾；さて、スキーでもそれに類する話しです。今年は雪が少なく、ガンガンに滑ることも出来ないので今のうちに基礎を見直そうと思い初滑りから気になっていた左外足のシェーレンの修正に本腰を入れてみました。シェーレンとは板は逆ハの字に開く現象ですが、一般的には内足トップの向きが無意識に自分が曲がりたい方向、外足のトップが板が行きたい方向を示してるそうです。自分の場合、左外足に乗りきれておらず、外股関節の軸が作れてないからシェーレンになってしまうのだろうと目星を付けました。で、その練習にうってつけだったのが谷回りでスケーティングの感覚でズラし入れてからのターンこれにより外足の軸を作ってターンに入ることができる。やってみると、そうやってターンに入る分には確かにシェーレンは出ません。よしよし、自分の見立ては合ってるな次は今の感覚でスピード出してやって見るかそうやって調子良くスピードに乗り、ターンマックスに差し掛かったところで足元を見ると、​左外足が思いっきり開いている。​なぬ？その後さらにビックリしたのが、足を平行にしようとしたら、いとも簡単に外足トップがクルッと内に回った。これはもしかして後傾なのか？そもそもトップが踏める位置に身体が無いのか？．．．間違い無い、多分これや。スピード上げたことでいつもの滑りに戻って突っ張る様な踏み方になり、上体が起きて結果として後傾になっている後傾になっていればトップが軽いのは当然だよね当然対策は伝家の宝刀​外足ビンディングのトーピースの上に常に頭が位置するように滑る​これで直るはずだ。やってみると、それでも外足が開く。​​そして、あることに気付く。​​​​．．．そもそも左外足、まるで雪面を噛んでいない。​​うーむ。ターンの作りとして、おかしいだろう。​外足でカービングしないで、一体どこでカービングするつもりなんだ？​​．．．ち○こか？​​​​．．．若干やけになった自分が居た。​​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村     ​​​​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2019.12.22

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  あきらメロン

  ​お世話様です。この時期にこんなに夏油に行くことになるとは．．．。自分のホームゲレンデ、あまりに雪が少な過ぎて恐ろしくて行けないです。夏油前売り券、自分の分を使いきってしまい、嫁の分をうってもらい持っていくことに。夏油に付くなり混む前にさっさと替えてしまおうとカウンターに前売り券を出すと、『お客様、券が違います』なに？にゅうよくけん？にゅう．．．よく。​​間違えたーーーーー‼​​結局正規料金4900円払ったっつーの。差し引き1200円のダメージ。今日は運転の時もボーッとしてて前沢SAと間違えて平泉前沢インターで降りちゃうし、どうかしてます。メロンだって。あきらメロンってことですね。唯一の救いはスキーの調子が良いことです。長い板でスキーの軌道を考えながら練習してて、今日久しぶりにヘッドのスピード君で滑ったら嘘みたいに滑りやすい。きっと1200円分のブーストが掛かっているのでしょう(笑)ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村     ​​​​ ​

  2019.12.21

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  ニューマシン投入

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。嫁がLINE中、『もうこんな時間』を『毛根な時間』と送ってしまたらしい。送信相手がフサフサの人で良かったね。引き続き夏休み中につき、スキー場です。本日いよいよニューマシン投入です。アトミック ブルースターAX 179cmおおっ、御光が差してる！神々しいぜ。長い板は練習になる、とのエキスパートの言に影響を受け、ポチってしまいました。めっちゃ中古ですが外見は結構キレイ。エッジチューン必要無さそうです。ソールも何回かワックス掛けたら黒光りしてきました。ビンディングにX16が付いていて、鬼の様に重い。。。しかも、開放値8-16なのに設定9．．．。そこはかとなく感じるオーバースペック感とりあえずゴンドラ一本普通に滑ってみる。割と普通に滑れますが、板が重くて長いせいか、安定して凄いスピードが出る。で、これを使ってどんな練習しようかしら。とりあえず昨日の練習から、谷回りの捉えのポジションがそのまま軸を取れるポジションになるようなので、そこをやるべきかな？と。ここで過去の記憶の引き出しを開けにかかる。前にブロガーのげんさんが谷回りでずらしのポジション作って、ながーい谷回りの練習を紹介してたことを思い出す。こう言うRのデカイ板の方が板が勝手に回らずやり易いのでは？そう言う訳でやってみると、姿勢だけではなく​斜面に対するアングルも重要なのに気付く。​要は山側にへばりついてると出来ない。この練習はビンゴかも。でも何か足りない。うーん。そうだ！​ずらす時にスケーティングの感覚でやってみようか。​ずらすと言う減速要素を、骨盤を前傾させるスケーティング要素でやるのがミソ。お？これ良いかも。上手くいくと斜面の横幅一杯谷回りに使える。ちょっと何これ？​ちょー気持ち良いんですけど。​​自分からターンを作りにいってるマニュアル感！​​ズラシのポジションに入った時の万能感！​これは楽しい(⌒‐⌒)この板、勝手に板が下を向かないし、おまけにトップロッカーなので余計ズラシ易く、この練習にとても合ってます。何しろ人が少なく、バーンが全然荒れないのでこの練習をする環境がかなり整っていたので、運が良かった(^^)そう言えば、上手い人は長い板で小回りすると練習になるとも言ってたな。．．．小回りやってみるか。あくまで練習なのでいきなり細かくしないで、まずはターンの始めにズラシに入るポジションを入れてみる。あ、これは良い。​これ要するに、上手い人のニュートラルだ！​これが出来ると板が長くてもキレイに回る。無理矢理回さないので体力的にも楽。​おまけに板が長いから反応がゆっくりで、ひとつひとつ確認しながら練習できる。​板の性能で乗り手の滑りを底上げさせる小回り板に対し、この板は乗り手に気付かせて、乗り手そのものの技術を上げることで滑りを底上げする。うーん、小回り板とは真逆な魅力！今シーズンはこの板の出番が多そうな予感です(本当か？)ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村     ​​​​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2019.12.16

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• 基礎からやり直した方がいい

  お世話様です。 遅い夏休みをいただきました。 拙者、果報者にござ候。 当然喜び勇んでスキー行くわけですが、 初滑りの魔法は昨日で解けました．．.。 シーズンインの天然雪って、湿気が多くて手で握るとギュッと固まる雪で、こう言う雪はグリップしやすくて走らせるの簡単なんですよね。 昨日滑った人工雪は砂みたいにグリップしないので足場が作れず、よって走らず、どうしてよいのやらダルマさん状態でした。 調子に乗って動画をアップとかしなくて良かった(笑) アップした日には2ちゃんねるでボロガスにコメントされ、トドメに 『基礎からやり直した方がいい』 とやられ、立ち上がれなくなる所でした(笑) すいません、お酒がまわってます。 今日は冗談抜きでプルークでポジション確認からやりました。 今年こそは左右とも軸を作って楽に筋力使わず滑れるようになりたいです。 自分の悩みは左右差、特に左外足なのですが、 『外足に外腰が付いていかない』 これが出来ないから軸ができないのでは？ と言う読みです。 と言う訳で、雪と板と身体とゆっくり滑って対話すると、色々解ってきます。 一番大きいのはニュートラルで腰を前に運ぶこと。 これをやらないと左右の軸も移せない。 腰が後ろのまま捉えても軸はできない。 そのまま無理にターン続けても筋力で耐えることになりしんどい。 ち○こビームもとりあえず封印。 もうひとつは、外腰ばかり意識して反対側の半身が緩んでいると軸ができない。 苦手な左外足ですが、右外足から切り替えに入る所で左半身が緩んでるのを発見！ そうなると捉えられないみたい。 おーー！ 少し進歩。 オフで身体を意識しながら歩いてたから身体感覚アップしたのかも。 その辺りを意識すると、左右とも外足に外腰が付いていく。 全然内傾は取れないけど、ズレズレでも楽に良い感じに回っていく。 今まで内傾取ろう取ろうと焦ってたのかしら？ 外足乗れてないのに低い姿勢で無理矢理外足伸ばして内径作って、乗れてないからシェーレンなって、なんとか足首入れて帳尻合わそうとしていたのではないか？ その路線で頑張るのは何シーズンかやったので今回は違う路線で行くとするか(笑) この滑り、骨盤が板に付いて回っていくので、小回りをやると一昔前にはやった大きめの小回りになります。 なんとなくすかした滑りですが、 カッコ付けてる訳ではなく、板に腰が付いていく感覚を染み込ませてるだけなんです(^^; 今期ウェアを着たカッコいい滑りをする若者を見やりながら、 いきなりああはなれない 物事には順序があると思い直します。 まずはこの『型』が身に付かないと、撓みも走りも無い気がします。 救いなのは、この滑りが体力的にかなり楽なこと。 この調子で暫くは、 くりんくりん回っちゃうぜ(笑) 基礎からやり直しちゃうぜ(笑)

  2019.12.15

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• 歩行時につま先と膝の向きが揃ったんだが

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。夏油行った翌日、お尻とふくらはぎが筋肉痛になった。お尻は間違いなくＣコースからのスケーティングでなったと思われます。がしかし、ふくらはぎ？基礎スキー界ではふくらはぎの筋肉痛は良しとされてません。うーむ、どの時だろう？滑りを思い出してないうちから急斜面の不整地滑りまくったので、足首伸ばして捉えにいってるのかも？で、ドジボさんのブログみたら彼もふくらはぎが筋肉痛。しかも原因をスケーティングと断定。おおっ、自分もそう言うことにしておこう(笑)​​ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーさて、前振りが長くなりましたが（＾＾；基礎スキーヤーやレーサーの間で良く言われること「歩いてる時や走ってる時の膝の向きとつま先の向きは、真っすぐ前を向いて揃ってる方が良い」​これ、つま先と膝の向きが揃っていた方が膝の負担が少なくなるだろう、ぐらいに思って​​​​​​​​​​​​​気を付けてはいたのですが、歩いている時は良くても走っていると足が外を向いたり向かなかったり、なんでそうなるのかイマイチ良く解ってませんでした。そんなこと考えながら職場で歩いてる人を見ると、​​​揃っている人なんてまずいません。​​​そう言う訳で、​そのうち揃うと良いな​ぐらいで(笑)気長に考えてました。ところが先日、スキーのスケーティングの要領で、​スキーで滑らせる前足≒歩行で踏み出す足​の感覚で歩いたところ、​膝とつま先がキレイに揃いました。​おお凄い。がしかし、​これどうなってるの？​折角なので、​上手く揃っている時の脚の筋肉の掛かり具合を意識してみた。​そうやって歩いてみると、普段に比べ膝の外側、腿の外側の筋肉を使っている様です。ちょっとガニ股になる感じです。足の裏の荷重位置もいつもより外側に掛かってます。そう言えば、​​走ってて膝が痛くなる時は決まって膝の内側が痛くなる。​​内側が使い過ぎなのかも知れません。そこから数日経って、こちらのお店にインソールの修理に行った時のことhttp://www.flats102.co.jp/なにしろ足の専門家なので丁度良いと思い、先日の膝とつま先の向きについての自分の感覚を話したところ、やはり足は外側から内側に抜ける使い方が自然だそうで、膝とつま先が揃うには自分の考えで良いそうです。でもこれ、巷で言われる足首の内反・外反の時はどうなんだろう？​うーむ、わからん。​まあ、膝に負担が無ければ良いんですケドね（＾＾；興味がある方はお試しあれ（＾＾）​​​​​​​​​​​​​ランキング参加中です。 面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村     ​​​​

  2019.12.12

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• 昨シーズンの情けない転倒

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。夏油が今日からオープンしたそうです。​山頂部で積雪100ｃｍ！​​​凄いぜ夏油！​​今週末はオレのピナクルが火を吹くぜ！今度はパウダーでの浮力をレポートできると良いな♪さて、11月の初滑りでは初ゴケも体験。それも急斜面の荒れ地の小回りでバランス崩して尻持ちと言う、なんの変哲もないコケ方．．．。ある意味、初ゴケとしては理想的なコケ方でした。昨シーズンの初ゴケは酷かったな。シーズンインからクローチング組んでのレールターンばっか練習して、お陰で結構調子良かったある日。いつもの練習バーンには圧雪が追い付かず、新雪が15ｃｍ程積もってました。そこを何も考えずクローチングレールターン！３/2は運よく普通に滑れ、そこからトップが沈んだと感じた瞬間板が刺さって頭から雪面へ。．．．首肩が痛くてどうにかなったかと思いましたが、何とか無事。15ｃｍ新雪で基礎板で肩幅に開いてクローチング組んだらどうなるか位、ちょっと考えれば判りそうなのに。練習を過信してましたね。圧雪から新雪と言う変化に対して、変更管理がなってませんでしたね（＾＾；次にコケたのが３月のカリカリの急斜面のコブではない不整地。こう言うところも滑らないと上手くならん！と、板をガリガリ言わせながら滑ってるところにブーツケース程の雪玉が。咄嗟に「オレの力をもってすればこんな雪玉、粉砕できるぜ！」と判断し突っ込むもその物体は​雪玉ではなく氷でした。​両の板が雪玉の下にハマってそのままスポーンと開放されてキレイに前転！そのまま背中から着地したので無傷でした。なんであれを突破しようと思ったのか、我ながら意味不明（＝＝；これも過信だよなあ。キチンとビンディングが開放されて、ホント良かった。最後に印象残ってるのが試乗会でのこと。フィッシャーのレース板を借りて、整地でメッチャ切れるなあと思ってふと、「これでコブ滑ったらどうなんだろう？」との気持ちが抑えられずコブに入ったら、​板に走られ見事に発射して漫画の様な開脚尻持ち。​レース板で難しいコブ入れる程上手くないと身に染みた瞬間。​​​​あーカッコ悪い。​​​​​これも過信？​​​いやいや、これはチャレンジですね(笑)​​​​​今シーズンはコケるにしても、もう少しまともなコケ方したいものです。​​​​皆さまも初滑りの際は、転倒には充分に気を付け下さいｍ（＿＿）ｍ​​ランキング参加中です。​​面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​ ​にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2019.12.05

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• なぜスキーブーツのレースモデルは重いのか？

  ​​​​​​​​​​​お世話様です。東京出張がてら、神田に寄ってきました。２年ぶりの神田、萌えます。前日友人と呑んで結構酷い二日酔いにも関わらず、詳しい店員さんの話を聴いて盛り上がってる間だけ二日酔いを忘れる不思議(笑)​趣味の力は凄いです。​特に、今回は某お店のブーツ担当者と話が盛り上がり、今まで自分が腑に落ちない部分の説明が聴けました。と言う訳で質疑応答の内容を簡単にまとめてみました。＝＝＝＝以下内容＝＝＝＝質問1：最近のブーツって何故あんなに軽いの？回答1：硬い樹脂を薄く作って強度を確保することで可能にしている。が、その分粘りの様なものがなくなる。軽さについてはやはり年配の方からの需要が多い。質問２：レースモデルって何故あんなに重いの？各社片足400～500ｇ位重い。回答2：柔らかい樹脂を厚く使ってるのでどうしても重くなる。そのお陰で動きに粘りを出すことができるのと、加工時の削り代が多くあるので色々な足に合わせやすい。質問３：熱整形ってどうなの？レースモデルは出来ないの？回答3：硬くて薄い樹脂は熱整形がしやすく、恐ろしいまで変形させフィットさせることが可能。なので、回答1のタイプが殆どを占める。逆にレースモデルは回答２の様に樹脂が厚い為変形させることが難しいのでやれない。アトミック新製品のＳＴＩはレースモデルだか、熱整形できるギリギリの厚さを狙って来たと思われる。がしかし、樹脂はそこそこ厚いので回答1のモデルの様には大きく整形はできない。ラングは熱整形自体を、ブーツを変形させることは設計自体を変更することに成りかねないと否定的な為やらないそうです。質問4：前傾角立ったブーツってどうなの？回答4：一概に前傾角と言ってもブーツ底面そのものに角度が付いたモデルもあるので前傾角が乗り味の全てを左右するとは言い難い。がしかし、やはり各社レースモデルはそれなりに前傾角が付いている。前傾角が起きたブーツは楽に滑るのに向いている。トップから削り込む様な滑りがしたいなら、前傾角の付いたレースモデルが向いている。ガチで上達を目指すのであれば、レースモデルを加工前提で買う人が多い。質問5：レースモデルのフレックスの程度は？回答5：ラングのＷＣなら一般的な基礎上級者は130（ＺＪ）を購入し、150はまず出ない。テクニカのファイアーバードＷＣ130よりは柔らかい。硬さの順で並べるとテクニカＷＣ130ラングＷＣ130テクニカＷＣ110なるほど～。ちなみに自分が体重80ｋｇですが、テクニカＷＣ110でもう少し硬くても良いかな？位です。で、ラングのワールドカップ130を履かせてもらいましたが、足首の可動部の樹脂を薄くして前傾をし易く作り、背面を硬くしてるそう。自分のテクニカＷＣ１１０よりかなり履きやすくてビビりました。足もそんなに当たらないし。御察しの通り、店員さんはラングびいきです。自分もすっかり影響を受けました(笑)次はラングも候補に入れようかしら。結局スキーは上達するにつれズレ幅が狭く均等になり、スキーの軌道が線に近づいていきます。そうなるとブーツの重さのデメリットは感じにくくなり、逆に重さによる突破力のメリットが大きくなってきます。​しかもレースモデルは粘りのある動きができるので、技術的な対象の間口はむしろ広いと感じます。​逆に重さによるリフト乗車時の膝への負担や歩行時の消耗など、身体的な間口が狭まります。その辺りを鑑みてブーツを選べば良いのかなと。この先、上達を目論む路線を続けるならレースモデル。​​​もう上達に疲れてのんびり楽しく滑りたいなら熱整形有りの軽量モデル。​​​そんな感じですね(笑)​ランキング参加中です。​​面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​ ​にほんブログ村​​​​​​​​​​​

  2019.12.01

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• スキー上達を目論んだ姿勢獲得の記録

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。先日の初滑りで、一級からの上達を目論む上での姿勢が見えてきた気がするので、どう言う過程で習得したのかを記録しておこうと思います。姿勢ではありませんが、ち○こビーム獲得も姿勢が前提条件となりそうなので記しておきます。これから上達を目論む方の参考になれば幸いです。緑は試みたこと​青は獲得した姿勢や資格​​赤はその為の主要因​を示しています二級↓​後傾解消←​外足ビンディングのトーピースの上に常に頭が位置するように​​↓一級↓タングに寄りかからない姿勢←バックル全開滑走​​​​↓​ハムストリングの開発←太腿の後ろ側の筋肉意識してスクワット、足元見ない​​​↓​腰折れ（上体が外力で潰される）解消←ハムストリングの開発​↓足首の背屈（ブロック）↓腹筋のドローイン↓上体のブロック←クローチングレールターン+腹筋のドローイン↓腰の順ヒネリ獲得←​上体のブロック​↓​尻筋の開発​←クローチングレールターン↓尻落ち解消←足元－頭のラインに腰を寄せる↓腰の入ったポジション←足首の背屈+足元－頭のラインに腰を寄せる↓外足に外腰が付いていく←腰の入ったポジション↓股関節の伸展動作←膝立ち歩き↓整地ち○こビーム←​腰の入ったポジション​、股関節の伸展動作​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​二級は滑って練習してちょこっと教われば受かる。一級は頭の位置さえ気を付ければ、あとは教わって練習して、で何とかなりました。​​問題はそれ以上。まだテクニカルも取ってないのに必要なことがこんだけある．．．。しかもこれ、スキー教程にないから全部ネットから拾って試行錯誤（＾＾；単体ではやってみて効果が実感できなくても、突如ある要素と繋がったりするのが面白い。例えば腹筋のドローインは、話題の情報に喰いついて試しにやって見ただけなのに、実は骨盤回りを動かすのには必須条件になってたり、山回りで圧を受け取る為の上体のブロックの獲得に繋がってます。こんだけ重要なことなのにスキー教程にないので、​​​​​​​要素を習いに行って姿勢を指摘されまくる​​​​​​​と言う、スキーをあまり楽しめない状況に追い込まれます(笑)そのうち、Ｘ脚とか腰外れとかのシルエットと解決に必要だった技術要素も入れた表にしたいと思います。​​それを何人かで集まって、あーだこーだ整理していけば、​「一級からの上達を目論む教程」が出来上がるかも(笑)​​ランキング参加中です。​​面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​ ​にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​​​​

  2019.11.29

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• ち○こビームは整地で使えました。

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。何気なくマイブログのエントリーごとの閲覧数をみたら​ち○こビームは整地で使えるんじゃね？ ​このエントリーが閲覧数トップでした。皆さん、ち○こが好きなんですね。あ、違った、​​股関節を使った先落とし動作に興味があるんですね。​​昨日の夏油で、勿論実験して来ました。やる前はち○こが飛び出して雪面に突っ込んでしまったらどうしようかと心配になりましたが．．．。．．．すいません、嘘です。​​​ただ、どう言う感じになるか予測しきれなかったのは本当です。​​​で、実験の結果ですが。​​一応、自分の見立てで良かったみたいです。​​で、やって見て感じたのが、​​この動きは今まで別の言葉で聞いてる動きと同じ運動じゃね？​​ってこと。それは切り替えで腰を前に運ぶ、谷回りの捉えで外腰を前に出す​太腿を立てる​聞いたことありますよね？ただ、こっちの表現だと両方の腰や脚しかイメージ出来なかったので、自分には外脚側だけち○こビームの方がしっくりきました。​​で、もう一つ、自分の動きの勘違いに気付きました。​​自分、外脚は伸ばせば良いと思ってました。実際、ガンガンに伸ばしてました。でもこれだと大回りでは腰が開いて圧が逃げるんですよね。​​コブでは板をトップから差し入れられない。​​最近上手い人の大回り動画見て、切り替えで外脚が思ったより伸びてない、伸びきっていないのはなぜだろう？と漠然と思ってました。で、今回のち○こビームの動き。​・・・・・・・・・・・・・・・そう！​​​切り替えで伸ばしてるのは膝ではなく股関節。​​​膝を伸ばす動きだと、どうしても板を真横に押してしまうから板をトップから雪面には差しこめない。​足首も伸びやすい。上手い人がやってるのは、​足首の角度を変えずに股関節のみ伸展させた結果、その分だけ膝が伸びる動き​なんじゃないの？そうすれば整地では板のトップに圧が掛かり、スキーはトップから雪面に差しこまれる軌道を描く。コブでは板のトップが落ち、先落としの動きとなる。整地でやって見た感じはかなり良いです。​圧を抜かないで股関節の左右の切り替えが確実にできる感覚があります。​​​ただ、今までやってない動きなので頭の位置が狂い易い。​​そうなると効果が減殺されてしまうので、そこも意識しながら動きを定着させていく必要がありますね。この動きがテククラの壁の一つになっているのかも。​ランキング参加中です。​ ​面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​​にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2019.11.24

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  ピナクル88は基礎板の様に普通に夏油ゴンドラキャリアに入ります

  ​​​​​​​​​​​​お世話様です。初滑りから一夜明け、傷む個所は両膝の内側：軽く張り腰：軽い筋肉痛背中：軽い筋肉痛明日になったらもっと出そうな予感です(笑)さて、タイトルの件​クーポン利用で5％OFF　11/26AMまで！K2 ケーツー 17-18 スキー Ski 2018 Pinnacle 88 ピナクル88 [板のみ] カービング オールマウンテン：​これの177ｃｍですが、試乗しないで未使用の板を買ったのはかなり久しぶりです。それでの過去最悪の失敗は10年程前、アルマダのハロと言う超人気板を買った時。センター80ぐらいのパーク系の板ですが、コブとちょいパウ用に丁度良いかと思い散々悩んだ末に型落ち未使用品をポチりました。いざ雪面に出たらロッカーがキツ過ぎでキョロキョロしてまともに滑られない。あまりにも基礎と違うフィーリングに、すぐ売りに出してしまいました。超人気の板だったので、買い手に近い金額で引き取り手が見つかりましたが．．．。Ｋ２ピナクル88も、​​その可能性はゼロではない。​​他人の試乗レポートはあくまで他人の感覚なので、​読んで楽しんではいますが、信用は出来ない​と言う訳で、初滑りはオールラウンド板で一通り要素とポジションの確認をしたところでピナクル88に乗り替える。思った程違和感は無い。​​​て言うか硬い。​​​硬いと言うか、しっかりしてる。少なくても、Ｋ２の似た系等、アイコニック80ＴＩよりは硬く感じます。​​そのせいか、良く切れる。​​前後のロッカーがキツイので、切り替えで失敗するとくるっと回りやすいけど、上手く切り替えられるとカービングで雪面を切り裂いていく。板が硬めなので走破性も中々。アトミックにバンテージシリーズがありますが、95ｃを硬くして細くして、テールにロッカー入れたらこんな感じかも。​これは楽しいな。​元々期待値低いから、その分良い板に感じます。次に踏んでないＡ４へシーズンインの踏んでない重い雪が溶けかけて足を取られる、かなり嫌な雪質。ボーダーもスキーヤーも四苦八苦して滑ってます。オールラウンド板では板が取られ、苦戦した斜面。ピナクル88は足は取られるものの、そこそこ滑れる。これも期待以上。次に小回り。これは普通に滑れます。ロッカーある分、回しやすい。回しにくい雪質にも関わらず、回しやすい。上等上等♪そして、ゴンドラ乗る時もしかしてと思い、基礎板の様に二本重ねてキャリアに入れてみたら、​普通に入りました。​​実はこれが一番嬉しかったかも(笑)​中積みの面倒さもそうですが、同乗者に気を使ったり前後のスキーヤーボーダーの比率に注意したりと神経使うのが地味にストレスだったので（＾＾；夏油を整地、パウダー、コブとオールラウンドに楽しむなら、この位がジャストな気がするな～～～。長さは177ｃｍだったけど、クルクル回るから184ｃｍでも大丈夫かも。と言う訳で、あくまで個人の感想です（＾＾；​​​​因みに11月23日のバーン状況ですが、Ａ１：整地：一部草と地面の露出があるものの、避けられない程ではない。Ａ４：不整地：露出は無いが降った雪が固まり難しい。Ｂ１：整地でA1よりは露出多め、最後の急斜面は整地してないので難しいが、斜度がある分Ａ４よりマシかも。途中ピナクルでガリっとなったので「ひええええ！」となりましたが、あとでチェックしてみると傷は無くセーフでした。夏油は下地が草のところが多いので傷は入りにくいのかも？​ランキング参加中です。よろしくお願いします（＾Ｏ＾）​​にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2019.11.24

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• 開発した動きや要素をどういう意識で統合するのか

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。​初滑り、楽しかった～～～​​（ぽわーん）​​​今日の夏油はシーズンイン特有のエッジが噛む雪で、ズラし難い替わりにカービングがとても楽しいコンディションでした（＾＾）今までシーズンインがとても上手に滑れ、段々下手になっていく感覚があったのですが、​この噛み易い雪質をカービング上手になったと勘違いするからなんですね。​さて、タイトルの件ですがオフシーズンに新しいポジションの開発やち○こビームの用に新しい要素を開発してましたが、じゃあこれをどう言った意識で統合していくのか？直線と直線を繋ぐイメージ？トランポリンで跳ねるイメージ？常にズレに乗っていくイメージ？色々ありますよね。勿論シチュエーションで替わると思いますが、個々の要素をあるイメージで統合するのは、大ざっぱに滑りをまとめるのにとても有効だと思います。で、今シーズンはどうしようかな．．．。そのヒントになる動画がこれです。https://www.youtube.com/watch?v=ECOr_EycVjAざっくり言うと、上手さ≒道具の性能を使いきる≒板を起こす（内傾角を取る）SAJ技術選的上手さを敢えて「マニアック」と表現するところに技術レベル関係なく皆平等にスキーを楽しんでほしいと言う哲学を感じます。基礎スキーだと、意図的に内傾角を取ることを良しとしませんが、（結果として内傾角が作られるのが理想みたいな）動画を見て確かにその通りだと思ったので、とりあえずこの意識も試して見ることにしました。確かに、板は傾けないことには始まらないんですよね。傾いた板から荷重が抜けてなければ、板は勝手にたわんで勝手に曲がっていく。それがシンプルに板の性能を引き出すことだよなあ。その意識で板の両トップから軌道に差し入れてやれば、キレイにたわんでキレイに曲がっていくはず。で、やって見て思う。それを可能にするには前提条件が結構あることに。やはり足元－頭－腰の軸が出来てないと、そもそも傾けて荷重を乗せたまま両の板をトップから雪面に差し入れることなど出来ない。特に腰。このブログでワンパターンに何回も言っているこれ​​ビンディングのトーピースの上に常に頭があるように意識して、そのラインに近づけるように腰を前に持って来ようと体幹のテンションを掛ける。​​これってもっと簡単な表現をすると。​​「腰を入れろ」​​もしくは​​「腰の入ったポジション」​​ってことなんですね。それが出来てさらに、​股関節で内傾を作れて、​​さらに荷重が外れない様足元からエッジングできて​この動画の様な滑りが可能になる気がします。この意識、中々良いです。この意識で滑るとエネルギーをロスせず次のターンに繋げられ、スキーも良く曲がり結果ターン弧が深くなります。フォームも前後に間延びせず、前後がコンパクトにギュッと力が詰まった形になってる様な。見てないから判らないけども（＾＾；​このフォームはかなり窮屈。​遠心力に対抗した結果が内傾角とは言うけれど、こんな窮屈なフォームはこの意識だからこそできる気がします。これが正解な気がするけど、好感触なのに結局勘違いしていた、と言うのは数知れず（＾＾；なので、程ほどに期待してこの方向で練習しようと思います。もし勘違いだとしても、この窮屈な内傾フォームを身に付けることにはなりそうな予感。​この意識でフォームを作って、違うイメージで統合し直すのもあり​なので、無駄ではないかな？ランキング参加中です。​にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2019.11.23

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