続・1級からの上達を目論むブログ

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  栗山未来さんがYouTubeを始めたらしい

  お世話様です。栗山未来選手がYouTubeを始めたようですね。​M.K SKI channel 【栗山未来/公式】​上手いなあそれにとても楽しそう。優勝インタビュー読んで知ったのですが、様々な滑りやその組み合わせを自分で試して試行錯誤するらしく、いくら練習時間があっても足りないみたいなことを言ってたような。その時からシンパシーを感じてました。頑張ってください（＾＾）ランキング参加中です。​​​​​​​​よかったら押していただけると盛り上がります（＾＾）

  2020.11.27

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  父の写真

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。先日、父の遺品を整理してたらこんな写真が出てきた。カタブツだった父の意外な一面。​ノーズプレス？​昔の２Ｍの板でもこんなことやってたんだ(笑)パーカーに顔むき出しでサングラス。​​春スキーだろうか？​​普段パーカーなんか着たこと無かったくせに。​​結構サマになっていて、ちょっとチャラくて中々カッコいい。顔もドヤ顔と言うか、少し笑っているようにも見える。とても楽しそう。1970年頃？だとすると父３0歳頃か。父は福島県は猪苗代スキー場の麓で育ち、子供の頃からスキーを担いでスキー場に通い、​スキー検定一級に合格し、一時はスキーのイントラを志したとか？大人になってからもスキーを楽しみ続け、母の話によると、​スキーに使いたいから冬のボーナス全部くれ！​と懇願されたこともあったそうな(笑)​普段オシャレのオの字も無く、よれよれのシャツを何年も着、​母が頼むから新しい服に替えてくれと懇願しても意に返さず、​​仕事命で飲み会にも殆ど行かず、​​​普段から余計なお金を一切使わない、父の意外な一面。​母曰く、父は白髪が目立つようになっても、スキーに行き出すと髪が黒く戻ったそうな。それを見ていたのもあり、普段お金を使わないのもあり、冬のボーナスの件はすんなり許可したらしい。スキー好きの父は、当然の如く子供たちをスキーに連れ出した。​がしかし、父の指導はスパルタだった。​​ちょっと滑れるようになると急斜面や悪雪に容赦なく連れ出す。​そして、​ビビると容赦のない怒号​般若の様な形相で​​​ビビんな！！！​​​（余計ビビるっつーの）​姉は結構厳しくやられた。​​姉がどうしてもビビッて腰が引けるのに業を煮やした父は​​滑りながら姉の引ける尻を後ろからストックでピシピシ叩いたとか。​今度姉に会ったら詳しく聴いてみることにする(笑)そんなこんなで、年頃の姉は、その屈辱がトラウマになり、父とスキー行くのをを拒否するようになった。自分は割と平気だった。と言うか楽しかった。父はビビりさえしなければ、下手ことについてはあまり言わなかった。ビビッてしまえばスキーの醍醐味である爽快感が味わえないから、それを惜しんでの怒号だったのであろう。臆せず色んな斜面に飛び込んで行けば、滑りこむに従って勝手に上達してくると思っていたようだ。他でビビりの自分が、どういう訳かスキーではあまり怖がらなかったので自分とスキーする父はほぼ機嫌が良く、なので、父とのスキーは居心地が良かった。そう言う訳で、自分のスキー好きの種は父によって植えられた。父によって屈辱とトラウマを植えつけられて姉も、​それが悔しかったのか、大人になってからスキーを再開し、​結構な腕前まで上達した​​​（自称緩斜面の女王）​​​大人になってから姉とスキー行った時、​​お前の滑りはロボットみたいだなｗｗ​​と、得意になって人の滑りを馬鹿にする姉の顔は​昔父に受けた屈辱など微塵も感じさせないほど自信に満ちていた(笑)​そんな訳で、大人になった姉は父と和解し一緒にスキーを楽しんでいたようだった。父がスキーを引退したのは結構早かった。恐らく50代半ば。ある程度上達した父の憧れは、長板でカービングターンで滑ることだった。がしかし、長板でカービングをするのはかなり難しい技術だったようだ。練習しては挫折し、ズラしの滑りに戻り、ズラして滑ってるうちに向上心が湧きだしカービングに挑戦し、勢い余って転倒これを繰り返してた。そのうち大変なことになるかも？と、父は嫌な予感を持っていたが、抑えて滑っているとどうしてもカービングをやってみたくなるそうな。​で、ある時気を失う程の大転倒を起こしてしまい、​​このままでは命が危ない​と悟り、その大転倒を最後にスキーを辞め、道具も一切処分してしまった。あと5年も待てばカービングスキーの時代になり誰もがカービングを楽しめる時代になったと言うのに、なんと勿体ない。その後何度か説得したが、頑固な父は一切聞く耳を持たなかった。その後の父は、スキーの話をするとそれなりに楽しそうに話し、嫁と自分の滑りをビデオで見せると一言二言感想を言い、​​じゃあまたスキーやろう！と言ってもそこには一切乗らず(笑)​​淡々としたものだった。で、冒頭のノーズプレスの写真。あまり人には見せないお茶目な一面が滲み出ている。あんなに堅物な父でも、当時の若者と同じようにスキーを楽しんでた。​人に誤解されやすい父も、スキーには誤解されなかったようだ。​この写真が何よりの証拠に思える。・・・生きてる間にこの写真について話を聞いておけば良かったなあ。​いつ頃どこに行って、当時の春スキーはどんな風だったのか？​​こういう技は結構練習してたのか？​他に何をやって楽しんでいたのか？​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​等々．．．。近しい人が亡くなると、​​​​相手と共有した思い出も一緒に持っていかれるような感覚が身を貫く。​​​​​半身を持っていかれる​とはよく言ったもんだ。自分がこういう個人的なことを書こうと思ったのは誰かにこの記憶を繋げて、半身を持っていかれまいとしているのかも知れません。​​父よ、スキーの楽しさを教えてくれてありがとうね。​​ランキング参加中です。​​​​​​​​よかったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.11.15

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  オークションあるある

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。オークションで物が売れたらＰａｙＰａｙボーナスが良い具合に溜まってきて、​何か買えるかも？​なんて思いながらヤフオクのスキーウェアを軽い気持ちで見ていたらある出品者がフェニックスの未使用ウェアを大量に出品している。そう言えば自分のフェニックスのスキージャケット、結構着てるから撥水が切れてきたな。この柄のジャケットなど、新しいパンツに合いそうだな．．．。​新品49000円のところ、まだ1000円しか入札が入ってない。​手持ちがあってしかも​酔っ払った週末とか、衝動買いする条件が揃ってしまった。​​​黒にオレンジのアクセントの入ったジャケットに、つい入札してしまった。​​​​軽ーい気持ちで、それも15000円で。​​その後２・3日経ってもそのジャケット、4200円までしか上がらない。これはもしかしたら、落札してしまうのか？ワクワク感と、勢いで入札してしまったという軽い後悔が入り混じる。嫁になんて言い訳しよう？（結局これが一番頭を悩ませる）まあまだ落札した訳じゃないし、とりあえず放置して落札したら考えよう．．．。と言いつつも、​​入札期限24時間切っても依然として自分が一番札​​​これは！いってしまうのか？​​落札してしまうのか？​高鳴る胸、ワクワクが止まらない。そう思いつつも仕事の忙しさの中忘れてしまい​いつの間にか入札期限が過ぎてしまった。​夕食後、ハッと気付き慌てて落札分をチェックする。がしかし、​​そこにあるはずのフェニックスのスキーウェアはない。​​​​どういうことだ？​​ウォッチリストを探すと、終了したオークションの欄にありました．．．。落札金額、￥15,500也。​オイオイ、自分よりたった500円上かよ！​入札履歴を確認すると、終了一時間前に500円高値を更新されて、そのままフィニッシュしている。くっそーーーーーーーーーー！！！！​​​​なんじゃあこりゃあ！​​​​．．．って、まあよくある話なんですけどね。これ多分、自分が\16,000入れても￥16,500円と更新されるのね、きっと。で、もし自分が入札してなかったら8000円とかで落札されるやつ(笑)ヤフオクで何回も経験しました。とにかく、最後の最後まで画面に張り付いて粘る人には絶対に勝てない。特にこういうお買い得商品みたいなのは、自分みたいに中途半端な意思の人間は弾き出されます。そして、さっきまで落札したらどうしようなんて思ってたのに、他人に落札された途端、ムキーと地団太を踏む。そして、あんまり腹立ったので腹いせに欲しくもないお買い得オークションにわざと良い金額で入札して落札価格を吊り上げるだけ吊り上げて他人が安く買うのを妨害してやろうか等と本気で思ったりします。．．．なんて小さい人間なのでしょう(笑)結局やらないんですケドね。それもこれも、オークションあるあるです。​​​火遊びってこういう事言うのかしら？​​​まあ、夢が見れて楽しかったっす。皆さまも程々に楽しまれるよう（＾＾；ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.11.06

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  オークションで売りやすい物達【板編】

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。売りにくい物を書いた後は当然売りやすい物。その前に売りにくい物って、要するに欲しい人が少ないってことです。そこを分解していくと​1必要としてる層は多くいるけど、欲しいと思う人が少ない​2必要としてる人そのものが少ないになります。前回の柄物スキーパンツなど、1に当てはまりオールラウンドスキー等は2ですねそうなると売りやすい物達は必要としている層が多くいて、且つ欲しいと思う人が多い物ってことになります。まあ、当たり前の話なのですが(＾＾；その観点での売りやすい物達で考えるとまず、スキー板ではこれ下記の条件を満たす板​デモセカンドモデルで​​長さ165ｃｍ前後で​Ｒ12～13ｍでビンディング開放強度が12​発売後5年以内​何故かって、なんだかんだ言って、検定受けたい層がスキー人口が一番多く、しかもこの層は熱心で購買意欲が盛んです。自分がそうです(笑)そして、この位のスペックの板が一級、準指導員、指導員、テクニカル検定で一番有利だからです。つまり、〇デモセカンドモデルは切れもズレもどっちも滑りやすい​〇長さ165ｃｍは検定の速度域内であれば低速～高速、小～大回りで使いやすい​​〇Ｒ１２－13ｍは内倒してもＲがカバーしてくれるので、外向傾が出来てなくても検定通りやすい​​〇ビンディング開放強度が12もあればテクニカルまでの速度域であれば重量級でも誤開放少ない​　（これはまあ、デモセカンドモデルで自動的にクリアするのですが（＾＾；）​〇発売後5年以内は技術的な陳腐化が少ない​と言うことだと思います。自分も２級受かってすぐにサロモンのＸカートに乗り換えてればもっとあっさり1級受かってたはず。そもそも、スキーは板じゃないって人はベースがしっかりしてるんですよ。Ｒが大きい板を履きこなせる人はベースの外向傾がキチンと作れてるんですよ。（異論は認めます。）．．．話は戻りますが、この条件に適う板はヘタってくると別の需要が生まれます。それはシーズンイン用と春コブ用です。コブ初心者にとって、買ったばかりのビンビンの板より、上級者が使い倒してヘタってベロベロになった板の方がコブに張り付いてコントロールし易くて滑りやすいんですね。なので、ヘタった板は隠さずに​コブ入門に最適！と謳って売りに出してやると、欲しがる人が増えると思います。大体皆、古い板をシーズンイン用と兼用にしてる様ですが、スキーに熱心になったばかりの人はその様な板を持ってないので、割と欲しがるようです。実際自分も一級目指してる頃、上級者の持ってたかなり使い込んでるけどしっかり手入れしてる基礎上級板を貸してもらったら、異様に滑りやすかったです。売ってくれとお願いしたけどレッスンするのに丁度良いからダメと言われました（＾＾；なので、もしそういう板を持ってる方、人助けだと思い、激安でオークションに出してみては？（＾＾）ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.11.01

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  オークションで売れにくい物達

  お世話様です。オークションで売りにくい物達についてつらつらと書いてみます。​不要になりそうなＭＹスキー道具達。​オークションで順調に引き取り先が決まってます。がしかし、買い手が付かない可哀想な子も出てきます。今日はそんな子達の傾向と対策について。​​​○柄物のスキーウェア​​​いつもは上下セットで売ってたのですか、今回は柄物のパンツの程度が良いので、上下別々に売ってみました。そしたら無地のジャケットはあっという間に売れ、​柄物のパンツは全く売れず。。。​​​．．．そりゃあね（＝＝；​​柄物って他と合わせるのが難しいってこと、忘れてました。特にブロックパターン。。。買い手の気持ちになればすぐに判ることなのに、迂闊でした．．．。使用回数が少ないからまだバリバリ撥水効いてるのに、勿体ないなあ。​​〇ゴーグルのスペアレンズ​（微妙な傷入り）​スワンズゴーグルウルトラレンズの人気モデル。散々悩んで買ったけど、レーシック手術やった自分の眼には合わなかった。眩しいんですよね。その後、調光も買って試してみたけどやはり合わない。両方とも高かったので別々に売ろうと準備してると、​レンズに微妙な傷が．．．。​こう言うのって気にする人は物凄く気になるから、状況を記載することに。がしかし、これを写真に撮ろうとしても上手く映らない。​​どうしたものか．．．。​​とりあえず文章で記載してるけど、余計買う気はなくなるだろうな（＝＝；​​​​〇オールラウンド系スキー板​センター80前後、長さ170前後のオールラウンド系スキー板。乗り味に惚れて買ったものの、後で買ったピナクル88と用途が被るので処分することに。がしかし、これも売れない．．．。カービング大回り楽しいし、メッチャ撓むし、荒れ地での突破していくしで楽しいんだけど、いかんせんこのクラス、人気が無い。因みに、オークションで似たような他のモデル見ててもあまり売れてない。ついでに実店舗でも売れ残って買い叩かれてる．．．。このクラス欲しい方は、今が安く買うチャンスかも？ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）

  2020.11.01

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  仮説

  お世話様です。今シーズン確認したい仮説まず、スキー小僧一級で外頃を作ってみる傾けると倒れてしまう。次に、外向頃を作ってみるどちらが板が傾いてるかは一目瞭然。外頃はスピードが無いと板を傾けられない。外向傾は遅くても板を傾けられる。荷重さえキチンと掛けられれば、板は傾けた方が良く撓む。で、もう一つ。レーサー出身の正対とは、実はこういう身体使い方なのでは？レーサーの人から聞いた話では、どうもこれっぽいんだよなあ。もしこれだとすると、現状の基礎の教えたかたは．．．。とにかく、試すしかない。早く雪降れ。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.10.28

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  オークションのススメ

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。先日、​スキー道具の交換会をやりたい1​​スキー道具の交換会をやりたい2​などとエントリーを書いた自分ですが、コロナの影響を考えると不特定多数がそれなりの時間を過ごすのは難しいと判断。あっさり諦め、とりあえず使わなさそうな道具を処分することにしました。自分はヤフオクです。早速２件の引き取り先が決まり、今朝発送してきました。取引を終えた後に感じる、​掃除を終えた後の様なこの清々しさは一体何なんでしょう？​分析するに道具を捨てるときに感じる、​・まだまだ使えるぞ感​​・買主が自分だったばかりに道具の性能を発揮してやれなかった気まずさ​​・このまま置いておいても使えないぞ感、スペースを無駄に食ってしまう邪魔者感​これらの​ネガティブな要素が、​オークションで無事買い手がつくことで最大効率的に解消されるからなのでは？​​と考えます。​​プロ野球で金銭トレードが成立した時もＧＭ連中はこのような清々しさを感じるのだろうか？・・・いや、人なのでそんな単純なことじゃないか（＝＝；今のヤフオクは本当に簡単になりました。昔は発送先の宛名を書いたりが面倒でしたが、今はＱＲコードが発行されて相手の住所が解らないまま発送が完了します。ざっくりこんな流れ​​​出品者　　　　　　　　　　　　　　​落札者​​​​－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－出品　　　　　　　　　　⇒　　　　​　落札​　　　　　　　　　　　　↙送料連絡　　　　　　　　⇒　　　　　​振込​　　　　　　　　　　　　↙コンビニ等に行ってＱＲコードかざして発行されたシールを　　　⇒　　　　​商品受取​商品に貼って発送簡単です。自分が売るときに気を付けてることは、一言で言うとライバルはブックオフです。要するにブックオフでスキー道具を買うときの不満点をフォローするようにしています。ブックオフ購入時の不満とは〇ヘタってんじゃないの？〇これ何年前の？〇自分に合ってる？〇なんで手放されたんだろう？〇訳アリとかないよね？これらに対して対策を立てます。具体的には〇なぜ売るのか〇どの位の技量の人が何日程度乗ったか〇保管はどうしていたか、チューンはどの位しているのか〇どういう板で、どのような人や用途に向いているのかウェアだと〇なぜ売るのか〇何年のモデルで何日位着たか（モデルのカタログ写真やタグの写真等も載せる）〇定価はどの位のモデルか〇傷や劣化個所の写真〇防水の状態正直に具体的な情報を与えた方が、買う方も、自分は一体どんな商品を買うのか？が理解できて、​安心して買えるのかな​​と思います。​確かに面倒かも知れません。これを面倒と思わないで​取引を通じて自分と同じくスキー愛好家のお役に立てる​と考えられると、気持ちの良い取引ができるかもです（＾＾）．．．なんか宗教臭い結論になってしまいましたね（＾＾；ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.10.25

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  トランポリン教室と外向傾指導

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。久しぶりの土日休みなので、嬉しくってエントリー連投です。2～3年前、市のトランポリン教室に3か月ほど通ってました。トランポリンの指導って画期的で、技の一つ一つにそれぞれの身体の使い方の課題があって、それらを組み合わせてどんどん複雑な技ができるようになっていきます。具体的な例をあげると、​トランポランド推奨　基本・応用のジャンプ​この動画を例にすると、基本ジャンプ（1’40）までは難なくできます。がしかし、1’40からの連続ジャンプになり、最初に躓くのが1’56辺り、膝落ちから腰落ちへの移行の部分。この動きには以下の動きが隠されてます。1　膝落ち2　ピルエット（ひねり跳び）3　腰落ちこれを跳んでる間に一つ一つ順番にできれば成功します。焦って同時にやったり順番を違えると失敗します。これができるとさらに他の動作と複合させ、どんどん難しくなっていきます。そして、出来ないときは個別の動きそのものと順番に問題があるので、そこに戻って練習します。なので、出来なくても迷うことはなく、出来ない頭と身体との格闘に専念できます。その時漠然とこう思いました。スキー指導の場合はスキーの運動については分解できていても、それを支える身体の使い方の分解が上手くいってないのでは？なので、​​運動が問題なのか身体の使い方が問題なのかを切り分けられない。​​身体の使い方を指導しようにも細かい使い方に分解できてないから的を得た指摘ができない。なので、​教わって迷う人が続出するのでは？​なので、​​教わる側のポテンシャルに依存せざるを得ないのかも。​​うーむ。​​​​基礎スキーヤーとしては当たってほしくないけど、​​​​何となく当たってる気がします。それが拗れると、指導者にイニシアティブを握られっぱなしになってしまい、​生徒の主体性がはく奪され洗脳状態に陥りやすい​のかも知れません。話は逸れましたが（＾＾；で、最近教わってる床上での外向傾のレッスンが​​​この動きの分解を大変上手くやってることに衝撃を受けました。​​​​​​​生徒は何が出来ないか、動きの意味も明確になっているから、イニシアティブが生徒にある状態で、迷うことなく​​練習に励むことができる。うーむ。​​スキーの指導は突き詰めるとこうなるんじゃないの？​​​そのうち、スキー場が開く前から生徒を集めてスキーに必要な身体の動きから教えてくれるスクールが現れるかも知れませんね（＾＾）ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.10.24

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  いつの間にかエントリー100突破

  ​​​​​​​​​​​​​お世話様です。他のスキーブロガーの記事でブログ村のランキングバナーが刷新されてるらしいことを知りました。それ使わないとＰＣ側のランキングが反映されないとか。まじすか？改めてブログ村のマイページで確認してみると、2019年4月で変わっているらしい。自分、楽天ブログになってからバナーをうまく貼れてないので、それに挑戦。十数分格闘．．．．。​．．．できた！​てか、見たまま編集ってのを解除して貼れば秒殺だったのね（＾＾；昨日仕事でエクセル使ってて、バージョン新しくなってからの描画の範囲削除のやり方が解らなかったけど、意を決してネットで調べたら3分で解決しました。​何事も、面倒ごとに切り込む勇気って大切ですね（＾＾；​さて、このブログもいつの間にやらエントリーが100を超えてました。ブログを開くとアクセスレポートを開き、どの記事がどのくらい読まれてるか見るのが楽しみです。​​​このブログ内のアクセス二位はこのエントリー。​​​​カスタムフェアでスキーのエッジ初期出荷角度を聞いてみた ​トータル1627回他のエントリーは200～300回くらいなので、検索して辿り着く方が居るのでしょうね。エッジ角度と乗り味の関係に言及した情報って意外と少ないので、実体験が役に立てばと思います。​アクセス第一位はぶっちぎりでこのエントリー​​2019/20モデル試乗板感想整理しました ​この記事だけで、7771回読まれてます。このブログのアウトポイント稼ぎ頭(笑)このエントリー書いた直後は書ききった、やり切った感が凄かったのですが、その割にアクセス数が全然伸びず、まあそんなもんかと忘れてたのですが、その後、毎日20回位コンスタントに読まれ続け気付けば7000回越え。まあ、試乗記はアナザースキーにリンク貼られるからそこから辿り着く方が多いのでしょうね。自分の場合、写真貼ったり細々情報載せたりが面倒なので、今後も年度ごとまとめて、印象に残ったモデルだけ整理して書いてこうと思います。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​

  2020.10.24

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  スキーヤーが滑る理由？

  お世話様です。ブログ友のドジボさんの興味深いエントリー書いてたので、乗っからせてもらうこととします。星野リゾートの星野さんに共感 スノーボーダーが人生を楽しむ為に滑るのに対し、スキーヤーは綺麗に滑るという目標を達成する為に滑るらしい。なるほど～、そうなのかも。自分のブログタイトルも「一級からの上達を目論むブログ」一級からの上達を目論む≒綺麗に滑るという目標を達成すると置き換えると、当たって無くもない。がしかし、自分自身の実感を語ると、綺麗に超したことはないけど、綺麗に滑りたい訳ではない。もっと切実な、ある種の渇きです。一言で言うと自分はスキーのことを何も解って無い気がするこれ。スキーの原理って、もっと簡単でもっとシンプルな気がしてならない。早くそれを解って、あとは人生を楽しむ為に滑りたい。それを解らずに滑るなんて、とても勿体ない気がする。もう少し滑ったらそれが見えてくるのかも？で、滑ったら滑ったでまた同じ誘惑が．．．。結局それの繰り返し（笑）自分の周りの基礎スキーヤーはどうなんだろう？どんな形であれ、モチベーション持ってスキーに励んでる姿は美しいと思う。頑張ってと応援したくなる。がしかし、自身を考えるとやはり、スキーのシンプルな原理を理解して体現したいなあ。今、床上で教わってる外向傾。理屈の上では全て腑に落ち納得しているが、はたして雪上ではどうなのか？その前に床上で出来るようになるのか？教わってみて、自分は外向傾ができていないことは良く解りました。それと昨シーズンの初め、谷ズレから入る大回りを練習しててその後異様に外足を踏める様になったことがありましたが２度と再現できず謎でした。 が、その理由が解りました。こういうエポックメイキングな楽しみも悪くないなこう思う今日この頃です。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.10.20

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  スキーの夢を見る方法募集

  お世話様です。自分のブログのＩＮポイントチェックしてたら、最大で130ポイント。いつもよりは高いですが、思い付きで書いたスキー道具交換会が何人くらいの需要があるのかさっぱり判りませんでした．．．。こういう形なら良いかもね？と言うアイディアある方、コメントいただけると嬉しいです（＾＾；）さて話は変わりますが、昨日スキーの夢を見ました。モサモサの中のコブを滑って、やはり課題の切り替えを気にしてました(笑)今年はスキーの夢が多いです。やはりコロナで途中中断してるから、執着が残ってるんでしょうかね？自分が夢に見るスキー場は見たことのないスキー場です。がしかし、全部同じスキー場の様な気がします。斜面はいつも荒れてて、柔らかい雪質1～2名で、ここは滑ってないだここを降りるとどこに繋がるとか、そんな話をして、迷路のような地形を楽しんで滑ってます。楽しいので毎日見たいけどそこまでの頻度はなく、精々3週間に1度程度。何とか頻度を増やす方法ないのかしら？スキーの夢は、気持ちよく寝れた時に多い気がする。眠りの心地よさが、同じく心地よいスキーを連想させるのかも。気のせいではない証拠に、スキーの夢を見るときは、他の夢も楽しい夢を見る。あとはなんかないかな？スキーのこと考えた後と言うのはどうだろう？ちなみにブロク書いた後はスキーの夢は見ません。書いたことで頭が整理され、自分から離れるせいからかも。スキーのイメージトレーニングしながら寝るときもあるけど、これもスキーの夢に繋がって無いような．．．。コツを知ってる人、教えてください(笑)ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.10.19

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  スキー道具の交換会をやりたい2

  お世話様です。前回の続きお酒も入ったし、グダグダやります。スキー板や道具を手放すときって、なんか寂しいんですよね。娘を嫁に出すような、ペットを里子に出すような。・・・どっちも経験ないですけど(笑)コメ友のsnowmanさんはヤフオクで手放すようですが、自分もヤフオクが多いです。ヤフオクはシーズンに入るとそれなりの人が動き出し、売りも買いも激しく動き出しますが、あくまで取引がメイン。その中で板の愛着とかウンチクとかぶつぶつ始めだしたら変人扱いされてしまいます。自分も変人っぽいところありますが、それくらいの分別はあります。それに皆、手放す以上はそれなりの理由がある訳なので、そこをあまり突っ込まれたり足元見られたくないと言う心理もあります。ただ、本音を言うと板のウンチクやら思い出を誰かと語りたい。この板で一級受かっただとか、パウダーの楽しさを初めて教えてくれた板だとか、この板乗って急激に上達したとか、重いけど凄い撓んで楽しいとか、そう言うの。それで興味持ってくれた人が欲しいとなって、その人のお気に入りの板とエピソードを聴き、意気投合して交換するのが理想。できれば、スキー場の近くの宿で暖炉の前に板や道具並べてそれ囲んで皆でお酒飲みながらそう言うのやりたい。宿もオフシーズンでお客が来るんだから万々歳でしょ？どこか名乗り出てくれる宿ないかしら。それで交渉成立したら、寂しい思いもせずに、自分の想いを誰かと共有できた満足感と使ってないものを整理したスッキリ感でかなり幸せになれそうです。でもって、翌年もまた集まって乗ったけど話が違うとか、じゃあ今度は俺が試すから交換しろとかなったり(笑)ここで中級者がコブ挑戦するのに最適な板ありますか？と聞いたりすると、皆こぞって自分が使い古したベロベロの板を中級者に勧めたりして(笑)実際、コブにチャレンジするには上級者が使い古して柔らかくなった板の方が滑りやすいんですよね（＾＾；それはともかく、開催場所はどうしよう？自分だったら自宅から300ｋｍ位なら参加しちゃうかも。何しろ雪が無いから一日でかなりの距離を移動できる。首都圏からの参加を考えると福島、栃木辺り？日帰りか泊りかで大きく変わりそうです。泊まるとしたら宿代とか移動経費考えると費用対効果は良くないですが、物と物の交換しながら情や縁もつなげしょうってことですね。今はコロナがあるからそんなこと出来ないかもしれませんが、コロナが収束して皆がリテラシーを守れれば、そんなことができるのかも。多様化と言うか、いかに相手の個性や価値観を尊重するかが皆が楽しむ為のキモになりそうです。あ、試しにこんなオフ会あったら参加してみたいと思う方はポチしてみてください（＾＾）ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.10.11

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• 春馬君を想う

  お世話様です。昨日、ドラマおカネの切れ目が恋のはじまりを見ました。先日旅立たれた、俳優、三浦春馬君の持ち味、透明感、繊細さがいかんなく発揮されていてあの無邪気な笑顔が自ら旅立ってしまうとは想像も付きませんでした。それだけに余計に切ない．．．。人間って、この世界のどこかと無限のパイプで繋がっていてそこから元気をもらってる気がします。漫画「進撃の巨人」の「道」みたいなイメージです。そのパイプの方向や太さ、本数は人それぞれ全部違っていて細いパイプであれば数本詰まったり切れたりしても持ちこたえられたり、一見強く見える人でも実は太いパイプが一本だけでそこが切れてしまうと他のパイプで補うことが出来ないほどのダメージとなったり自分でどのパイプが太いのか理解して、それを大事にできる人はしぶとかったりする気がします。春馬君を見てると、あんなにまぶしく素晴く、立派なパイプが何本もありそうなのに、実は彼自身、それがどこから繋がっているのか自分で全く気付かず、それを塞いでしまったのでは？という気持ちになります。話は変わりますが、高校生のころ、腕を骨折して髪が全然洗えなくなったとき、就職浪人していた姉が見かねて台所で自分の髪を洗ってくれ、自分が凄い気持ち良くさっぱりしたと嬉しそうにしてるのを見て、看護師になろうと思ったらしい。実際なってしまった(笑)自分のパイプがどうなっているか自分で解るのは難しく、でも他者の何気ない一言や本の一節が天啓のように響いたり、だからこそ他者の助けが必要だと感じます。ほんの些細なことでも喜んだり感謝したり、素晴らしいと思ったことや理由を誰かに伝えたり、そんなことが、誰かのパイプの太さや方向に気付いてもらう一助になりはしないか？などと、ドラマを見ながら考えました。その逆に、ネット等で他者を誹謗中傷する行為は、他者のパイプを見境なしにぶった切っていることを解ってほしい。三浦春馬君、とても残念ですが、今までありがとう、そして、お疲れ様。

  2020.10.11

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  膝が入っていると勘違いしていた

  お世話様です。永らく勘違いしてたことが解ったかも。エキスパートのこの滑り膝が入ってるのではなかろうか？なんで自分達の膝が入るのはNGでこの人達のはokなのか？解りませんでした。結論から言うとこの身体の使い方は膝が入ってる訳ではないらしい。どうも外向傾を作るときの関節の使い方に重大な勘違いをしていたようです。これもまだ仮説だし教わったことなので、原理は言えないです。。。読まれた方、自説があれば是非ご披露下さい(^^)ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.10.09

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  スキー道具の交換会をやりたい1

  ​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。暑さも落ち着き、毎年、ここからシーズンインまでが手持無沙汰に感じます。しかも今年はコロナで早割リフト券販売イベントが中止になったりと、そこに拍車をかけてます。それでもふとした拍子にスキーに関わりたくなることがある。スキーに想いを馳せたくなる。​​​かと言って自分のようなくどいブログ(笑)の場合、それが面倒な時があります。​​​何かないのかな～？スキーショップのスキーが並ぶのも11月頃だしなあ。そんな折、想いを持て余した挙句に近所のハードオフに行ってきました。そこは年中中古のスキー板やらウェアが置いてある。今時期からレンタル落ちが流れてくることもあり、タマにチェックしに行きます。もちろん嫁には内緒です(笑)買わないのになんで見に行くの？とか言われたくない(笑)強いて欲しい板はないけど、去年ピナクル88買ったけどやっぱり新雪ではもっと浮きたいからセンター100前後のファットが欲しいかも。（欲しいのかい！）が、こんなこと嫁に言うと去年買ったよね？とやられるから何も言わない(笑)．．．ふむ、特に目ぼしいものはなし。基本こういうところにある板は、用途が合わせにくい板が多い。（そうでないのも勿論ありますが）例えばアルマダのファットスキーインビクタス99Tiの179ｃｍが4万半ば置いてましたが、一般的なファットスキーの用途で良さそうだなと思ってスマホで調べると、板がかなり強くて整地カービング向きらしい。板を軽く煽ってみると結構固い。アルマダと言うアルペンメーカーとはテイストの違うメーカーで整地カービングよりって、好みが判れるリスキーな板であることが想像できます。ちょっと横にはＫ２のオブセスドと言う、少し前の重いファットスキーが1万半ばで置いてある。うーん、板は要らないからビンディングだけ売ってくれないかしら．．．。そんなことを考えながらふとあるアイディアを思いつく。スキー好きがどこかにスキー道具持ち寄って交換会やったら楽しいのでは？スキー愛好家と道具のうんちく垂れたり道具への思い入れ語りあったりしてたらそれだけでご飯三杯はイケそうです(笑)がしかし、メリット・デメリット、色々障害もありそう。うーむ、実現は難しいだろうか？ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.10.03

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  目論見が外れる件3

  ​​​​​​​​​​お世話様です。あまり需要がなさそうですが、前回の続き。3.骨盤前傾が正義では？​​​これ、悩む人も多いと思いのでは？自分が試行錯誤した限りでは、1級まではこれで良いと思います。ですが、その後も骨盤前傾にこだわってると、ある問題に直面します。それは​骨盤前傾しすぎると脚が伸ばせない​問題です。​脚が伸ばせないと深い内傾角が取れなくなります。​がしかし、​​骨盤後傾すると今度は身体が遅れてしまう。​​まさにジレンマ。がしかし、これには対応策があります。何年か前、県デモから上体の姿勢は横から見ると​パンチを食らったときみたいにお腹を凹ませる様な姿勢を作る。​と言われたことがあります。その当時はどんな姿勢を言ってるかは判りますが、何が目的かサッパリ判りませんでした。最近、それなりの授業料を払って教えてもらい初めて腑に落ちました。要するに​​​​骨盤で前傾取る替わりに上体で前傾取ってやる​ってことなんですね。やり方は教わって、後は雪上でできるかどうか。色々なメカニズムがあるもんですわ。感心します。上達を目論む目的で書き始めたブログも、お金払って教わるようになるとその方を慮って種明かしを出来なくなるというジレンマ。不用意な批判が関係ないその方まで及ぶこと考えると余計なことは言えないですよね。何らかの結果がでれば、もう少しは言えるかも知れません。​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.09.30

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  目論みが外れる件2

  ​​​​​​​​​​​​​お世話様です。​目論みが外れる件1​前回の続き目論み22.腰高ではなく腰前では？これな(笑)​まあ、突っ込みどころ満載の仮説ですね。​​​そもそも腰高と腰前は全然違う話だし(笑)​​とりあえず腰高のことは置いておいて、​いくら脛の前傾を意識しても脛が緩んでお尻が落ちてしまう自分は、​腹筋が緩んでいたことは確か。その腹筋を締める意識として、腰を頭とブーツを結んだ線に腰を寄せ続けるような意識がマッチしたことも確か。腰高とは、板を積極的に踏み込んで反発を引き出す技法だから、​全然違う話でした。​​で、じゃあ腰前が自分にとって全て正しいかと言うと、そうではないと思われます。​例えば、深い内傾角を取ろうとすると、腰が後ろ目の方が足を長く伸ばしやすいです。問題は、​その為にどう身体を使っていくか？​それが次なるテーマになる訳ですね。そうなると、何でもかんでも身体をガチガチに締めれば良いってことではなく、常に締めるべきところと、逆にタイミングにより意識して緩める必要のあるところ​​があるようです。​​​まあ、来シーズン試してみて、​上手くいったら小出しにするかもしれません。では。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.09.27

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  目論みが外れる件1

  ​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。題記の件。自分は目論見と称して仮説を書いてますが、後で気付いた仮説の誤りや勘違いは多くあり、結構回収できないでいます。仮説を立てるって面白くって、100％正解が無い代わりに100％誤りっての無いんですね。そこから色々フィードバックをもらって、判らないことをネットで調べたりして次の仮説に移っていくのですが、説明が抜けたままになってるはずの事項について整理してみたいと思います。1.谷回りって、山回りのベースの上に存在しているのでは？2.腰高ではなく腰前では？​3.骨盤前傾が正義では？​​1.については、合ってるんじゃないかとの思いは継続中。​　山回りから外向傾取りながら重心をフォールライン方向に移動して、重みが抜けないような切り替えをマスターしない限り、切り替えでのエネルギーロスが大きくなって谷回りも何も無駄になってしまうし、テクニカルの壁はまさにそこだと思ってます。でも、雑誌とかレッスンとか、谷回りの方をやりたがるからつい影響されて、自分の山回や切り替えが完成してないのに気付かずにそっちを一生懸命やろうとしてしまう。谷回りはクラウンとかその上の人たちの課題な気が．．．。自分を含め、一級からの上達を目論むレベルが陥りがちな罠に思います。逆に言うと、目論むレベル(笑)で谷回りの練習やってた人が外向傾での切り替えをマスターできたら急激に上手くなるはず。自分はこの仮説を元に、股関節を正しく使った外向傾を教えてくれるオンラインの講座に申し込みました。その受講料は板一本買える程です。それでも自分はそれで外向傾が身に付くなら高くないと思ってますが、どうなることやら（＾＾；続く。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.09.27

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  「腰が回ってる」という表現に感じる違和感

  お世話様です。題記の件、基礎スキーで人の滑りを評価するのにやたらと腰が回ってるという言葉を聞く一級取る以前から漠然とした違和感を持っていた。で先日、ユーチューブ見ててアップ主が滑りを評価した言葉でやはり腰が回り気味というのを聞き、同じように違和感を感じたのでこの際だから違和感の正体を確認しようとキーボードを叩いてみます。まず、腰が回ってると言う表現の全てに違和感を感じた訳ではありません。ズレの小回りで斜度を嫌がって腰を回してしまったり、コブで落ちていくのが怖くて腰が回ることに対して腰が回ってますと言うのは違和感ありません。自分が違和感を感じるのは、ズレズレでも急斜面でも小回りでもないシチュエーション、カービング大回りをするところそれは主に、完璧に彫り込んだカービングの滑りでは使われず、ややテールがズレてスピン気味の滑りに適用されます。例えばモータースポーツではスリップしてる車にわざわざテールが回ってるねとは言わないです。なぜならそんなの見ればわかるから。知りたいのはなぜ回ってしまうような事態に陥ったか。基礎スキーはそこが解説されずに、テールが回って腰が回ったことをやたらと強調する。その後に続く対策も疑問。腰が板に先行して回り過ぎてるので回り過ぎないように、板に正対して下さい。？？？？？？そこ？車だってハンドル切り過ぎたからスリップしたとは言わない。自分にはそこが最重要点には思えない。板って、傾いた状態で荷重できれば噛んで撓んで彫り込んで、しっかりグリップしてくれる。そうやってしっかりグリップしてくれれば、腰が回りたくても回らない。知りたいのはスリップせずにどうやって板を傾けて、どうやって撓ませるかの方法。それができないからグリップできずに結果として腰が回ってるだけのような気がする。何と言うか、スキーの運動原理を考えずに見た目だけでの指導なんだよなあ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝読み返してみると毒が強くてギョッとするけど、基礎スキーのそう言うところに下手くそながらに違和感を感じてたようです。こんな意見、リアルでは言えない(笑)せいぜい、こういう指導する人をマークしたり、自分が言わないように気を付けるだけです。なんかスイマセン。久しぶりにお酒が入って、毒も一緒に入って（吐いて）しましましたね（＝＝；ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.09.19

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  写真うつりが良くなる方法を発見した

  お世話様です。自分、写真うつりが悪いなあと思っていた。ナルシストとかそう言うのでは無くて、客観的に見てなんか変だと思ってた。例えば以前撮ってもらったこの写真。隣の有名選手や嫁に比べて、なんかこう身体に芯が入ってない。この差はどこから来るのがずっと謎だでした。がしかし、最近この原因が解明した。実は最近、腹筋を平らに引っ込める「ドローイン」をマメに練習してた。日常でも注意して腹筋に力入れてるうちにそれが癖になってきて、腹筋を緩めてると落ち着かなくなってきた。それと同時にお腹のお肉も落ちてきた。それから程なくして撮ってもらった全身写真を見てふと思った。ん？あれ？なんか自分、以前の不自然感がない。自然に芯が通ってる気がする。自分、一つレベル上がった？(笑)冗談ではなく、スキーの上達ってこう言う一つ一つの積み重ねが大きいのかも。腹筋が緩んでる癖なんて、生まれつきの身体の使い方だから普通気付かないよね。スキーしてて腹筋が緩んでいれば、どうやっても下半身と上半身の力が逃げ、軸は作れなくなる。ついでに写真うつりが良くなって、良かった良かった（＾＾）皆さんも是非お試しあれ(笑)ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.09.15

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  アウトドアウェア用チケットホルダーについて

  ​​​​​​​​​​​お世話様です。前回、スキーウェアのブロックパターンについて否定的な意見を書きましたが、ブロックパターン全体を否定している訳ではありません。下単体や、上単体でも成立するブロックパターンなら大歓迎です。ただ、上下組でしか着れないのは使い勝手が良くないって話です。スキーウェアは上下ブロックパターン全盛なので、アウトドアメーカーの転用も何度か考えました。がしかし、最後で躊躇するのが値段とチケットホルダーが無いこと。値段はどうしようもないけど、チケットホルダー何とかなんないのかな？一般手な腕に通すタイプだと、お昼にウェアを脱ぐので高確率でホルダーを落とす（＝＝）​ベルトガイドにぶら下げるタイプだと​コスト削減のためかストッパーが無いタイプが多く、こちらはリフトで落とす（ＴＴ）​​​そこはケチっちゃダメだってばさ。​​​止むを得ずホームセンターで物色して、とりあえず良かったのがこれ​ナイトアイズ カラビナ S-BINER SLIDELOCK #2 エスビナー スライドロック#2 NI02669 NITEIZE​ロックが簡単に掛けれらるのに外れることないので、落とさなくて便利です。仕事でも流用して熱中症計ぶら下げてます（＾＾）と言う訳で、アウトドアメーカーも良いよなあ。ノローナ、アーク、それとティートンブロス？あの辺りのシンプルなデザイン、良いよなあ。​​​いつか買うときはこれで問題一つ解決ですね（＾＾）​​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​

  2020.09.15

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  フェニックスの事業終了に思う事

  お世話様です。スキーウェアブランドの一つ、フェニックスが12月末で事業終了するらしい。https://news.yahoo.co.jp/articles/49651e1e6873c87742acfa21448b3eeaef1284f8自分の中ではスキーウェアブランドと言えば、​デサント​​ミズノ​フェニックス（ゴールドウィンは着たいけど微妙にサイズが合わない）の３大メーカーだと思っていたので、​選択肢が一つが消滅するのは結構ショックです。​がしかし、2018年モデルから自分の趣味と大きく離れてしまっていたので​それ見たことか！との思いもあります（酷いこと言ってるね）​事業終了にかこつけて最後っ屁みたいで申し訳ありませんが、自分の様な一般ユーザーも思っていること言ってかないと​​メーカーに声が届かずニーズから離れていって悪循環になってしまうかも​​との懸念を胸に、フェニックスや最近のトレンドへのネガティブな想いを吐露します。フェニックスはカッコよさと遊び心のバランス素人が着ても玄人が着てもそれなりに着れてしまうバランスが好きだったのですが、​ブロックパターンが流行りだしてから、​​そのバランスが崩れてしまったように思います。​ブロックパターンと言うのは．．．。こんなの​​最初、​​ん？なんだこのスパイダーマンみたいなデザインは？​​​​​​​​と思ったのが始まり。これが結構な勢いで広まり、​今や全盛期です。​一言いっていいですか？​​​​​これ、やり過ぎじゃないですか？​​​かっこ悪いとは言いませんが、​やり過ぎです。​やり過ぎってどういう事かと言うと。自分は、このウェアでコブの順番待ちをしている人を見掛けたら​滑りに期待して熱い視線を送ります。​​​​​​何度ガッカリしたことか．．．。​こんなん​​​​カッコいいかも知れないけど​技術選に出場するレベルしか着れないっつーの！​自分の歳と技術レベルと趣味を鑑みても恥ずかしくて無理です。しかも、ブロックパターンの難しいところは上下セットのデザインなところ。スキーウェアは下のパンツの方が痛みが激しいので2シーズンも着たらパンツだけ替えて、とかやりたいのに​ブロックパターンは他のパターンと合わせるのが異様に難しい。​上下違うメーカーは何となく恥ずかしいので（意外と保守的）同じメーカーで合わせたいのに、年度が違うと上下が全然合わなくて買えない。それだけではなく、春スキーになったら上はミドラーとか長ティーとかと合わせるのに、​​ブロックパターンのパンツはなんか変。​​そんなに奇抜なデザインは要らないから、​年度の違うモデルとも上下組み合わせられる​​​ユーザー（自分だけど）視点に立った考えはありませんか？​​​そんなことしたら毎年ウェアが売れない​と思うかもしれませんが、自分の経験的には逆です。ウェアの下だけ替えると、次はその下に合う上を探したくなるもの。そうやって毎年上下で買い足していったほうが、柔軟に楽しめる気がします。残ったミズノ​デサント​あとオンヨネさんとゴールドウィンさんも​年度違いでの上下組み合わせを考慮したデザイン​をお願いしたいと思います。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​そして、フェニックス。不死鳥が燃え尽きちゃうなんて、なんてトンチが効いているのとりあえず、​​​​今年買ったミドラー大切に着ます。​​​​​今までありがとうございましたｍ（＿＿）ｍ​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.09.13

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• 谷回りに於ける、外向傾と真っ直ぐな軸との関係

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。前回のエントリーでチラッとボヤキましたが、指導者で谷回りから外向傾って言う人と谷回りは真っ直ぐな軸を作ってと言う人両方居るので​どういうこと？​​​​これどういう関係？​​​​ずーっと謎でした。​最近その関係を教えてくれる人が居て、自分的にはとても腑に落ちました。その方は​他に話しても良いですよ​と言っているので、自分なりの解釈でまとめてみます。自分が解釈を間違えて聞いてるかもしれないので、出所は伏せます。​あくまで一級ホルダーが考えた仮説として受け取ってください。​．．．さて、結論から言うと、​ターン後半から切り替えに掛けて外向傾を作るのが最重要。​でも、後半から切り替えだけ外向傾を作るのは難しいから、​前半から外向傾を作ってしまえば一番やってほしいターン後半から切り替えでも外向傾になるよね。​なので、​とにかくターン前半からずーっと外向傾を作ってしまおう。​と言うのが基本的な考え。それができると板が撓んで走ってターンスピードが上がってくるそれでも谷回りで外向傾を作り過ぎてしまうと​外を踏みすぎて板が撓みすぎ、意図より弧が小さくなってしまったり、​​すぐに谷回りが終わってしまったり​と、意図に反する滑りになってしまう場合がある。その場合の応用としてスピードを利用して谷回りで長い軸を作ってやれば谷回りを長く取った落差のあるダイナミックな滑りや長い軸を取ったほうが少ない筋力で大きな外力に耐えられるので楽に滑れるよねと言うことらしい。なので、谷回りから外向傾と谷回りは真っ直ぐな軸の関係は​どちらも正解だけど​​谷回りから外向傾が基本で​前半から後半までキッチリ外向傾が作れて、板が撓んで走って、ターンスピードが上がり、​それができた上で、​谷回りの真っ直ぐな軸を作る応用に入れる​​という関係になるようです。​​​こんなこと誰も教えてくれなかったんですけど．．．。​​​ですが、思い当たるフシがある。ハイブリットスキー時代、谷回りで両手をカカシのように上げて滑って、基礎スキーヤー以外からは​​ヤジロベエ​​と揶揄された時代がありました。これなんか、実はヤジロベエポーズそのものよりも、​​ターンスピード上がってないのに無理やり長い軸を見せようとした​​​運動を無視したターンの作りが不自然だと見抜かれた結果なのでは？​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​かと言って、レッスンで外向傾が基本中の基本だとやっちゃうと​​多くの生徒が身体の使い方でＮＧになり、不満噴出でレッスンにならなくなる。実際昨シーズン自分が体験したレッスン崩壊（先生ができないことを先生がゴリゴリ指導し過ぎて生徒のモチベーションが切れてしまい、スランプに陥る状況）​​これも今思うと外向傾の指導の末でした。​​なので、​​​先生は悪くなかった。​​​外向傾を熱血指導⇒レッスン崩壊外向傾を放置し他の方法で導く⇒一定レベルで頭打ち​​どっちにしても詰みじゃんねえ（Ｔ　Ｔ）​でも、この状況って基礎スキーあるあるな気がしません？​​​​​​​​そんな気がするんだよなあランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.09.05

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  外向傾を整理してみる

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。前回のエントリーですが、タイトルにテクニカルとか入れると見てくれる人増えますね。がしかし、内容にガッカリされたかもしれませんね（＝＝；さて。一級からの上達を目論んできた自分が結局避けて通れないなと感じているのが外向傾です。外向傾について見聞きしていく中で、〇どこで必要なの？〇メリットは？等、ネット情報漁りながら何となく整理されてきたことを忘れないようにまとめてみようと思います。スキー教程的には正しいかどうか判りませんが、来シーズン自分がスキーに取り組む上で良さそうだなと思う、とりあえずの仮説ですね。では、はじめます。まず、外向傾姿勢とは？​外向とは、板に対して腰が外を向いた姿勢外頃とは、板の面に対して上体が外側に傾いている姿勢外向傾とはそれらの組み合わせ。要するにプルークの姿勢がそれ。スキー教程では主にズレの技術に思われますが、プライズを目指すうえで避けて通れない技術に思います。プライズ目指す際、切り替えで悩むことになると思います。少なくとも自分はそう。で、外向傾ってどこで必要になるの？ですが、切り替えで必須になると思われます。ターンで考えてみるとフォールライン過ぎたら切り替えに向けて動いていきますが、重心は切り替えに向けてフォールラインに移動していきたいのにエッジが緩んでしまうと山回りでズレてしまう。と言う、相反する要素に直面します。ここで、切り替えの姿勢を斜面横から見たときに、ストレート内倒​外頃​外向傾の3つの姿勢で、3つとも板の傾きが一緒だとすると、ニュートラルのちょい手前、時計の5時7時位でどの姿勢が一番重心を谷側に持っていけるかイメージして下さい。ストレート内倒が一番山に残っているのは当然として、外頃よりも外向傾の方が上体の傾きを取れる分、重心を谷側に持っていけることが判ります。結局、切り替えに向けて板の傾きは緩めたくないけど、切り替えに向けてフォールライン方向に重心を移動させていかなければならない（そうしないことには板の良いところに居られなくなる）には、​​外向傾姿勢が最も適してる​​と考えます。もう一つ、外向傾が必要な理由ですが単純に、低速でも板を傾けられること。斜面で板をフォールラインに対して横にしてストレート内倒外頃外向傾姿勢を取ってみれば判りますが、ストレート内倒よりも外頃外頃よりも外向傾の方が板を傾けられます。外向傾の方がスピードの助けを借りずとも板を傾けられ、板の面から踏めるんですね。よく、基礎スキーヤーはＲの大きいロング板を履くと苦労すると言いますが、Ｒが大きいほど板を傾けて踏んでやる必要があり、​その為には股関節からの内傾を取った極端ともいえる外向傾姿勢の習得が必要​で、基礎スキーヤーはここが甘いのでロング板で苦労するのでは？と推測します。​あ、これ全部自分を含めた話ですので(笑)​そう考えるとやり過ぎの外向傾を腰折れだ、外向過多だと直され、谷回りでの真っすぐな軸を作れと言うのはなんだったのか？運動を見ずに姿勢をいじりどっちが基礎でどっちが応用かを混同してるのでは？​と言いたくなりますね。・・・・つい勢いで偉そうなことまで書いてしまいましたが、あくまで机上で納得してる仮説なので、他の指導をどうこう言うのは無責任ですね（＝＝；ともあれこの考えは合っているのだろうか？​合っていれば上達するし​​​違っていればネタになる。​​どちらにせよ、雪上で確認するのが楽しみではあります（＾＾）ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.08.30

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• テクニカル動画を見てふと気づいた

  お世話様です。突然ですが、パソコンを買い替えました。Windows7だったのですが、サポートがどうの、ウィルス感染がどうのとうるさいし、ユーチューブもバージョンが古いとか言ってきて、再生動画も音声とずれて聞こえたりと、色々面倒になって来たので買い替えました。RYZEN7とか言う高速CPUのノートパソコンで約12万動画も早くなって超快適です。社会人になって初めて買ったノートパソコンも12万位でしたが、ピーピーガーガー言うモデムに繋いでニフティのコミュニティに参加するのがやっとで、あの当時は動画見るなんて全く無理でしたね（＾＾；そう言う訳でユーチューブで動画色々見てますが、最近のお気に入りがこちら​非株式会社いつかやる​解りやすくて面白いです。プーチン伝説とか毛沢東の話とか、教養として入れておくと良いのかも。さて話は変わり、スキー関連の動画を見てるとプライズ検定動画がアップされていて、つらつら見ているうちに、ふとあることに気付きました。合格点が付かない人は皆、股関節からの内傾が取れていない。ジュニアに合格点の出ている子がいましたが、股関節が柔らかく、やり過ぎなくらい股関節から外頃して「くの字」になっている。やり過ぎて外向過多（腰折れ）みたいになっているけど、板が傾いて外板に重みが乗っているので、山回りで外板から重みが逃げないのでズレずに板が撓んで走ってきている。対して、合格点が付かない大人は股関節が固いのかな？股関節からのくの字が作れず、板も傾かないから、山回りで外板がズレちゃって、ズレるから撓まず、撓まないから走らないのサイクルへ。基礎スキーではよく腰の向きがどうのこうの言われますが、実はそれより、股関節固いか、使い方が違っていて股関節からの内傾が作れないのが原因なのでは？股関節からの内傾を作る基本的な動きが、滑走プルークのそれ。雪がないので、鏡の前で滑走プルークのイメージで内脚畳んで外脚伸ばしてみる。・・・外脚の腿の内側、痛いんですケド。自分の場合は股関節と言うか、脚の筋ですね（＝＝；外脚側は、苦手な左外足の方が足首緩みやすい。内脚側は、右足軸の時に軸を作れない。腰の向きも苦手な側は変になるが、鏡の前で腰の向きを合わせても、足首が締まったり軸が作れる訳ではない。因果が逆なのでは？つまり、身体の使い方が変だから最終的に腰の向きに現れるのか？要検討事項ですね。それはともあれ、極端な外向傾作って内傾を作る動きは、スピード関係なく作れるんですね。それが、基礎スキーで言うように長い軸を作ろうとするとスピードが乗らないとできない。しかも切り替えで板が走ってこないとできない。応用の滑りなんですね。極端な外向傾を作るところが基礎でその応用で長い軸があるのにその極端さに目を取られ、外向過多だと矯正してしまい、基礎を飛ばして長い軸の応用から入るから一向に上達しない構造になっているようです。とまあ、こう言う情報もネットで入ってくるのだから、有難い時代ですね。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.08.23

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• 癖の話でもしようか11【使う関節が違う問題】

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。題記の件。癖の原因で一番多いのがこれじゃないかと思います。ありがちなのは内傾角を取るのに股関節ではなく、膝を内に入れてエッジを立てようとするケース。そうすると、​膝が内に入ってる​と駄目出しされます。自分が最近、​​難しい！​​壁だと感じるのは​​​前傾姿勢​​​後ろに行くと​後傾​と言われるので、前に前にと意識が行きますが、それだと​上体が被ってる​と指摘されたり、そもそも板に重みがキチンと乗らなくなり、板が走らない。で、前傾を作るには当然関節を曲げて作る訳ですが、この個所の違いが癖としての指摘対象になるのでは？と考えます。想定される関節は下から○足首○骨盤○背骨（腰椎）○背骨（みぞおち辺り）○背骨（肩甲骨まわり）○首これらの関節、普通は一個一個動かそうとしても動きません。その人なりに連動してしまうことが殆ど。例えば骨盤の前傾を作ると何故か背骨が反り返ったり。こう言うのが複合して癖になるのでは？所謂​​使う関節が違う問題​​ですね(笑)例えば指導者から​上体被ってるからもっと上体起こして​と言われたので上体起こしたら​尻落ち（後傾）​と言われたり(笑)・・・・自分ですけどね(笑)これ、翻訳すると。骨盤はそこまで前傾しなくても良い背骨を上手く使って上半身で前傾とれと言うことだったらしい(笑)で、この​​背骨の上手い使い方​​が解らないからいつまで経っても癖が抜けない。というループですね。この問題に対し、前回コメントであったように、​インカムで指導者と受講者を繋いでリアルタイムで指導すれば良いのでは？​というアイディアが出ましたがこのアイディア、課題を克服するだけの関節の使い方を身に付けてる場合には非常に有効に思いますが、癖の殆どが、目的とする関節だけを上手く使える状態にないことから起因すると考えると中間にもう一つステップアップの為の階段が必要に思います。例えば​スキーに適した背骨の使い方​レッスンみたいなの。なので、そこに焦点を当てた指導がこれからのトレンドになるのかも？と言うのが前回のエントリーの趣旨です。そうなってくると雪上ではなく床上ですね（＾＾；いやー我ながらクドイ内容です（＝＝；ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.07.18

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• スキー指導のトレンド？

  ​​​​​​​​​​​​​お世話様です。先日のブログで紹介したスキーヤーズラボの渡辺宏さん彼が凄いなあと思うのはスキーに必要な動きを一般人が実行可能な動きまで分解して、動きそのものを教えているところ。これ、言葉にすることは簡単ですが、​実行するのは並大抵ではない。​そう言えば楽天イーグルス、シーズンオフの打撃練習で、脇を締めた状態で両腕と身体を縛ってスイングする練習を課し、今のところ成果が出ている。これは、腰の回転でスイングを始動して、手打ちではなくボールが飛ぶスイングを身に付けましょうと言うことらしい。教えたいのは動きそのもの。やって欲しい動きを誘導するためにあの手この手で知恵を尽くす。スキー指導の場合、普通はそこまで行ってない。普通は受講者の動きを見て、やって欲しい動きかどうか判定して、違っていれば違いますよ、の指摘まで。なので、人によっては駄目出し指導と揶揄される。がしかし、他のスポーツで動きまで指導できるスポーツがどれだけあるか？​見本を見せてやってみせ、駄目なら違うと指摘するのはごく一般的。​結局は本人の感覚次第。強いて言うなら、優れた運動を導き出す指導方法の違い。なので、前述の楽天の打撃練習みたいなのは特に優れた指導として話題になるような。そう考えると、動きそのものを分解して教える発想は、他のスポーツに比較しても新しい様に思います。新潟のＹＫさんのスクールも、スキーに必要な運動をジョイントモーション（関節運動）としてオンラインで教えようとしているようです。​​​この流れが今後どうなっていくのか？​​​​後に続く人は現れるのか？​実は既に多数存在しているのか？​ともあれこの流れ、発展していって欲しいです（＾＾）​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​​​​​​​​​​​​

  2020.07.12

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• スキーオフトレ応用講座 上半身編

  お世話様です。題気の件、愛読してるスキーヤーズラボの渡辺宏さんのメルマガにて、稀にオンラインの講座を募集します。申し込み期間が三日間限定とかなので、いつも気付いたときには手遅れになってしまい受けられなかったのですが、今回は外向傾の話が盛り上がって毎日マメにチェックしてたので初めて間に合った！彼のメルマガは無料で随分楽しませてもらっていたので、機会があれば恩を返したいと思っていました。スキーオフトレ応用講座　上半身編と銘打った講座内容は動画での配信ですが、半分ほど視聴しての感想。なるほどねえ、これは盲点かも。詳しいことは彼の商売の邪魔をするので書けませんが、例えば自分が立てた仮説姿勢とは頭をどうやって支えるかではこれをスキーの姿勢に当てはめるとこれは山回りで圧を受ける局面での話で、切り替えから谷回りではむしろ真逆の発想が必要っぽい。それに、以前上級者のＡさんとＢさんで真逆の内容言ってたことがあったのですが、それは何故なのか？今回の講座で疑問が氷解しました。面白いです(^^)ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.07.11

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  校長マジックの正体

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。題記の件。スキーのレッスンを受けてるとタマに校長マジックと言う言葉を聞くことがある。初めて聞いたのは山形蔵王のハイムスキースクールの岸校長に教わった時だった。まだ二級も受けて無かった頃、仲間の「タマにはスクール入った方が良い」との言を素直に信じ、蔵王の上野台レストハウスでスクールに申し込んだ。平日だったので受講生はいなかった。コブを滑ってみたいと伝えると、それじゃ校長だな！と言う話になり、韓国からのイントラ見習いと二人でほぼプライベートレッスン状態になった。その際、その他大勢の外野イントラから校長マジック炸裂か？メッチャお得だな！と期待を込めたささやきが聞こえたのが初めてに思います。何も知らない自分はこの人凄い人なんだ、と漠然と思いました。いざレッスンが始まり自分の滑りを一目見るや、ひたすらズレを使った練習でした。前後にズレを使いながら降りてくる木の葉に始まり、真下に横滑り、足踏み、二段エッジ、急停止、コブはそっちのけで、とにかくありとあらゆる所謂「足場系」のトレーニングを展開しました。ようやく午後からコブにいって、コブを真っすぐ乗り越える練習。その後は結局整地に戻って小回りの練習となりました。レッスンが終わり、正直上達したと言う実感は無かったけど、後日仲間にその話をしたら、メッチャ贅沢！と羨ましがられた。結構凄い人らしい。あまり実感できなかった自分が残念でならない(笑)その後年月が経ち、今年教わったスクールで”元”校長マジックを体感した。その時ふと、両者の指導の共通点を感じました。両者ともレベルの差はどうであれ、板の上に常に重みが乗ってるかを最重要視しているように思う。岸校長は自分の滑りを一目見てまずは板の上に乗れるよう、ズレを中心とした練習メニューを施した。確かにあのレベルではコブにはちょっと早い。それよりは板の上に乗り続けられるメニューを教えて、レッスン後にも継続的に練習してもらい、いずれはコブに届くようになってもらいたいと言う真意があった様に思います。今年教わった”元校長”も板を引き込んで切り替えてしまう自分の癖を見抜き、まずは余計なことをせずに重みが乗ったまま切り替えられるよう、その為に必要な動きと、動きを滑りに落とし込む為のイメージの両面から教えてくれた。その結果板の撓みや走りが生まれるのであって、順番を間違えてはいけないこともしっかり教えてくれる。要するに校長マジックの正体とは現実に即した適切な指導なんですけど（＾＾；板に適切に重みが乗ってるかを最重要視してると言えるのかも知れません。どうかな？違うかな？ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.07.05

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• 姿勢って結局頭をどう支えるかなのでは

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。毎年この時期は仕事が忙しい。この時期さえ無ければそれなりに良い職場なのですが、この２カ月が心身共にしんどい。お金と工期と品質と安全。どれか一つ欠けてもアウト！本当、キビシイです。命を削って働いている気すらします。お陰様で今年も順調に体重が落ち、現在77ｋｇまあベスト体重です（＾＾；さて、題記の件。人間の頭の重さって、大体体重の10％位らしい。自分の場合、約8ｋｇ​結構重いです。​スキーで頭の位置をどうこうする指導は即効性が高いと感じてましたが、この重さをスキーに乗せられるかどうか全然違うのは至極当然に思います。翻って自分、​そもそも陸上生活から頭をキチンと支えられてるのだろうか？​意識して生活してみると、​かなーり怪しい(笑)​まず、足元－腰－頭のライン。腹筋が締まってないと、腰回りで頭の重みが抜けます。これはスキーしてても気付いたことなので、日常生活で習慣化する必要あり。それと、オフに意識して気付いたのが​​上半身と頭のライン。​​これが結構酷い。頭の重みを上半身に乗せようと思うと、肩甲骨をかなり寄せないとキチンと乗らない気がする。佐々木明さんをはじめ、有名スキーヤーがスキーの基本姿勢で​​​​肩甲骨を寄せる​​​​と言ってるのを聞くけど、そういうことなのかも。とにかく、今の日常生活での身体の使い方​（姿勢を作る為の筋肉と関節の使い方）​では、頭の重みを効率良く板に乗せるのは難しそう。​結局正しい姿勢って、頭をどう支えるかなのでは？​仕事が忙しくても、こんなことは考えたりする今日この頃でした（＾＾；来シーズンまでにものにできると良いのだけれど．．．。​​​​まあ難しいかな(笑)​​​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.07.04

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• レーシックとスキー

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。自分、レーシックの手術してから１２，３年経ちます。アラフォーになり視力の低下が落ち着いたのと、美容整形系の眼科だと１７万くらいで両目同時に日帰りでやってくれるので思い切ってやってみました。それまで視力０．０２とかで、メガネを外すと自分の顔が見えない。。。それが手術後は一気に１．５になり、手術後眼科のトイレでメガネを外した自分の顔を見たときは驚きでした。​自分、意外と濃い顔してる．．．。​​それはともあれ（＾＾；良いことばかりではないので、参考まで、レーシックとスキーについて色々書いてみようかと。メリット○メガネが要らないメガネの何が不便って、曇ることと衝撃で変形すること。スキーやっててメガネが曇りだすと、外してフキフキするうちにゴーグルのスポンジが濡れてきて、しまいにゴーグルも曇りだしてグチャグチャに、と言うサイクルから抜け出せました。あと、激しくコケてメガネが変形して見え方変になって萎える、と言うのもなくなります（＾＾）デメリット実はデメリットが意外に多い​△斜面の状態が見難くなる​レーシックって、レーザーで角膜を切るのですが、実は細かいドットで角膜を整形してます。なので、コンタクトレンズのようには滑らかではありません。これが何を意味するか？それは眼のコントラストが荒くなるんです。つまり、手術前は最新のスマホ画面のように見えたものが、手術後は昔流行ったｉモードの様に、ザラザラの見え方になると言うことです。ドットの荒いザラザラな画面でも、大きくＣの字が表示されれば→と答えられますよね？そういう見え方なんですね。じゃあこれがスキーでどうなるか？そう、​斜面の凹凸がめっちゃ見辛くなります。​​それでも、​オークリーのプリズムレンズに出会ってからは大分マシになりました。​ハイコントラストレンズでも、スミスやスワンズは眼への刺激を考えてコントラスト弱くしてるから自分のポンコツ目には効きません(笑)オークリーぐらいピンクをきっつく効かせてないとダメです。色味が変わるとか言ってる場合じゃありません。色味が変わっても良いから凹凸見えないことには死活問題です。​​△日光に弱くなる。​​そもそもレーシックって普通の状態で角膜（レンズ）を薄くするので、人間本来の日光に対する絞り機能のバランスがおかしくなるんじゃないか？と推測します。手術以来、日光浴びて頭が痛くなる機会が増えました。手術後、車の運転で日光浴びすぎると頭痛が出るようになりました。タレックスのサングラス（トゥルービュースポーツと言う種類のレンズ）に出会ってからは、運転で頭痛にならなくなりました。タレックス様様です。が、しかし、夕日で大丈夫と思ってサングラスしないとしっかり頭痛になります（＝＝；尚、仕事では濃いサングラスがＮＧなので、頭痛が出るときはロキソニン飲んでごまかしてます．．．。​△夜道が見えなくなる。​レーシックやるとレンズの荒さのせいか、焦点がぼやける。これ、光が弱い時に顕著に表れ、視界がボヤッと滲みます。雨の夜道とか最悪です。視界がぼやけ過ぎて車線変更ができないくらい。斜め後ろ走ってる車のライトから距離感が測れないくらいぼやけます。手術直後、雨のすき屋から出ようとして看板の光がぼやけてうしろの自転車が見えず、危なく牽くところでした（＝＝；スキーだと、ゴンドラ乗り場が暗くて苦手です。ワックス小屋とかだいたい暗いので、ソールの状態が判らず結構困ります。そういう訳で、手入れも適当に成らざるを得ませんね(笑)と言う訳で、デメリットもしっかり多いレーシック。しかも、スマホで酷使しればしっかり悪くなります。​​​​​​​​​​​​​​​それでも自分はトータルではやって良かったなと思ってます。各々の生活スタイルを考えて判断してもらえれば、と思います。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.06.15

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  雑誌の試乗記事に思うこと

  ​​お世話様です。記事の連投ってＯＵＴポイント稼ぐ上で不利の様ですが、やはり脳キャパに余裕のある日曜日にはネタが浮かび易く書きやすく、出来てしまうと達成感を求めてついＵＰしてしまいます。週中位まで待てば良いのに．．．。スキーグラフィック7月号に一気試乗記事が載ってました。ＳＪが得意だった記事ですが、ライターも何人かこちらに移ったのでしょうかね？今まで何も考えずに楽しく見てました。へー、この板好感触なんだ。安定のオ○サカだな、みたいな。今回はレッドスターｓ9ｉを買ったので当然そこに興味が行きますが、評価が芳しくない。どう言うことだろう？考えると思い当たる節が沢山あります。そこをちょこっと解説してみます。まず試乗した場所ですが、奥只見丸山スキー場です。このスキー場は雪が多過ぎてハイシーズンは閉鎖しており、雪が少なくなってから営業を開始する珍しいスキー場です。と言うことは、一気試乗企画は春スキーシーズンであることが想像できます。確かに写真の雪質見ても春っぽい。調べてみると今年の丸山は4月12日で営業終了しています。写真の天気も良いので、4月初旬のザクった雪の中試乗したと推測します。で、こう言う雪質で有利な板は○重い板○幅が広い板○柔らかめの板○ロッカー不利な板はこの真逆に△軽い板△幅が狭い板△硬い板△キャンバーまず、板が重いと悪雪でも捕まらずに重みで突破してくれます。軽いと抵抗に負けて雪に捕まります。常に板から重みが抜けなくなれば不利を補えるのですが．．．。次に、幅が広いと悪雪に強いのは定説です。例えば基礎板で四苦八苦するザク雪を、自分のピナクル88は苦も無く滑れます。剣道三倍段ならぬ、ファット悪雪三倍段？次に柔らか目の板ベロベロでは駄目ですが、適度に撓んでくれた方がザク雪で圧を捕まえ易くカービングし易い。レース板も、ガチガチのは結構苦戦します。それとロッカーこれ結構違います。手持ちのＳＸとｓ９ｉ比較しても、ＳＸはトップロッカーなのでザク雪でも悪雪でもヘイチャラです。黄砂にも捕まりにくい。ｓ９ｉはトップが詰まって結構苦戦します。そう言う訳で、ｓ９ｉは△このクラス最軽量の軽さ（２本で6.0ｋｇ）△キャンバーこの二つが重なり、ザク雪は苦手です。雑誌の評価も、このあたりが災いしたのだと思われます。元々硬い板じゃないのに硬いとの評価は、ザク雪で圧が捕まえにくく、板が上手く撓まなかったせいに思います。・・・がしかし、自分は春雪ではコブがメインです。コブでは黄砂も関係ないし、悪雪でのキャンバー不利も、コブだと前後バランスの取り易さでプラスになります。軽さもコブでは有利で、難しいコブにもチャレンジする気にさせてくれます。それに、ザク雪にしても、重みが抜けたことで板が引っ掛かるのなら、良い滑りを心がけるセンサーになるのでは(笑)と言う訳で、やはりこの板で良かったとの結論になりました。がしかし、嫁曰く​ウッディはモノ買うと何でも初めのうちは絶賛して、次第に不満がでるよね​らしいので、来シーズンの今頃はどうなってるか知りません(笑)​​雑誌の評価も状況があるから判断が難しいよねって話でした。​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​​

  2020.06.14

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  スキーヤーズラボのメルマガが熱い

  お世話様です。 スキー技術に関する話題が薄いなか、 スキーヤーズラボで配信しているメルマガが、自分史上最高の盛り上がりを示している。 そのテーマが ターン前半からの外向傾を取った滑りと、 ターン前半からの長い軸を取った滑り の関係性 です。 これ、自分もどういう関係なのかイマイチ判ってませんでした。 メルマガの中で、 技術選女子優勝の栗山未来選手の外向傾を取った大回りと、 男子の佐藤栄一選手の長い軸を取った大回りはどう違う？ なんて言われるので見事に引っ掛かり混乱しました。。。 何となく、どちらかを選択して練習するしかないのかな？ と思ってましたが、見事不正解。 滑走プルークから考えれば２つの関係性は見えてくるのですが。。。 ここで正解を言ってしまうと渡辺宏さんの商売上がったりなので、正解はぼやかしておきます(笑) ただ、指導の現場では滑走プルークを教えていながらターン前半から大袈裟に外向傾を取った滑りをすると腰折れと言われるので、確かに矛盾してますね(^_^;) 上手くなった結果だけは評価できて、 過程を見て上手くなるかどうかが判定できない現状が多いことを大分歯がゆく感じてるのでしょうね。

  2020.06.13

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• 癖の話でもしようか10【コブでダブルストック】

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。最近よくスキーの夢を見ます。今朝も見たっぽいですが、なんか思い出せない（本当に見たのか？）昨年の今頃は全然見なかったから、今シーズンはやはり欲求不満なのでしょうね（＾＾；​​なぜかいつも同じスキー場っぽくて、しかも実在していない(笑)​​​シチュエーションはいつも悪雪．．．。​​だいたい板の返りと捉えの研究をしています（＾＾；​さて、題記の件。自分、コブ滑れるようになるために道具に頼りました。フォルクルのアリーと言う、フリースキー入門板でコブの練習をしました。​​​長さ１６８ｃｍ　Ｒ１８前後　​１１１－８１－１０４​​​​ビンディング込で３万とかの、柔らかくてベロベロの板でした。これを使うと何が良いって、板がメチャメチャ柔らかく、ズレまくる上にコブに張り付つく為、加速しないんですね。その威力たるや、​中斜面に掘られた細かめのコブをバンクで滑れるほどでした(笑)​なにしろ、​コブをスローモーションで練習できるんですね。​しかも重量が軽く、ビンディング込で両板で４．３ｋｇだったような？基礎トップモデルが７ｋｇの時代にです。軽いと遅れてもすぐに戻せるのでラインアウトせずに長く練習できるんですね。もう一つの契機が題記のダブルストック。これをやることで上体が回らずに谷に落とせるようになり、コブが格段に滑りやすくなりました。この、フリースキー入門板＋ダブルストックの組み合わせで、今まで滑れなかったコブがどんどん滑れるようになっていきます。​そのワクワク感、全能感たるや！​​あの時は楽しかったなあ（遠い目）​がしかし、その時代も長くは続かず、次第に仲間内よりダブルストックを揶揄されるようになりました。​○またダブルストック、なんでやねん(笑)​（遠まわしにイケてないとの言）○まずはダブルストックからの卒業だな​（マウント取られる）​○まあダブルストックでも良いんだけどね​（ままこ扱い？）​そうやって揶揄されてたので、自然とダブルストックからの卒業を目論むようになりました。がしかし、​​いざダブルストックの矯正に取り組むも全然直らない。​​​マジすか！？​それまでは止めようと思えばすぐにでも止められると思っていたので、軽く衝撃を受けました。その後、苦戦しながらしばし頑張るも右外足は治るけど左外足はダブルのまま。そうすると​シングル！​​ダブル！！​(笑)​シングル！​との、​​​​​人を小馬鹿にした実に愉快そうな掛け声が．．．。​​​​​​​​​​うぬう。​​​​がしかし、結局すぐには直らず。その後、一級受験の為に整地から滑りを見直しているうちにいつのまにか治ってました。結局ダブルストックって、切り替えで山側に残る上体を、板の上に居続けるために強制的に谷に落とす手法なんですね。理想を言うと足元から切り替えが始まって欲しいし、そのためには、ターンマックスからすでに次のニュートラルへの重心や上体の移動が意識されてないと。それが判んないで、切り替えの一局面だけでダブルストックに頼り、無理やり上体を落とそうとするからいざダブルストックを封印すると、​谷側へ移動できずとっちらかる​のだと思います。つまり、ダブルストックそのものに問題があるわけではなく、ダブルストックを使わないと谷側に移動できないターンの造りが問題だった訳です。なので、ダブルストック矯正にこだわらず一旦整地に戻ったのは一見遠回りのようで、結果としては最短ルートでした（＾＾；このように、​癖は必要以上にこだわらない方が良い結果を生むことが多い気がします。​癖もシルエットの一種。シルエットは運動の結果あらわれるものだから、​​なんでそのシルエットが出たのか？​​と言う、運動を解析する手掛かりにするのが良いと思います（＾＾）とは言え、それ以来​ダブルストックになんとなく苦手意識があり、​人に教える時でさえ、あまりやりたくありません(笑)嫁と一緒に人に教えてるとき、ちゃんとダブルストックの見本を見せなさいと苦情を言われます。​．．．人間だもの、そのくらい勘弁してよ（ＴＴ）​ダブルストックは鬼門なのよ．．．ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.06.07

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• 基礎スキーの時間共有について考える

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。ブログ友のドジボさんのこんなエントリー​走る理由、スキーする理由​要約すると、​趣味というものは日常と異なる時間の流れを楽しんでいる部分が大きい​のかもと言う仮説です。これ、確かにスキーでも大きいと思います。数時間の運転、時間とともに移り行く景色、次第に見える雪山、高鳴る期待。​まさに非日常への前奏曲。​例えばこの動画、​CMH Heli-Skiing: All Season Long ​​​​非日常の贅沢な時間の流れを第一にアピールしてる​​​​​と言われれば、そうとしか見れません(笑)皆に与えても余りある、汲めども尽きない深雪の中、等しく星の砂塵となりて、特別な時間を共有するのでしょう．．．。翻って基礎スキー。上記の文脈を借りるならば、要するに​皆で上達に励む非日常を味わう​となると思うのですが、これが中々難しい様に思います。皆それぞれに上手さの尺度や解釈があり、それがプライドの拠り所になっているので、​​それが元でギクシャクしやすい気がします。​​ギクシャクすると皆で上達に励む非日常が達成しにくいので、自然消滅となりやすいように思います。​試しに基礎スキーヤーの組み合わせを色々考えてみます。​★下手同士→△基本楽しいが、迷ったり難斜面に出くわした時が不安★中級者同士→○楽しいがマンネリ化しやすい★中級者だが自分は上手いと思っている同士、もしくは片方だけ上手いと思っている→△お互いの滑りにダメだししあい、険悪★上級者と中級者群→◎自然と教わる形になり、安定→○中級者がビデオ撮り等、献身的なサポートにつきウィンウィンの関係へ★流派の違う上級者二人と中級者群→○大抵どちらかが遠慮して教えない→△お互いにマウント取り合うと、中級者大混乱★勘違い上級者と中級者群→△中級者うんざり。★上級者と上級者→△同レベルだと張り合ってギスギスしがち→○馬が合うと、他の人が入ってこれない世界へ突入。なんか酷い例が多い気がする．．．。自分、性格悪いのかも。​​基礎スキーは排他的だ​​との意見を目にしますが、皆で上達に励む非日常を味わうと言う観点から見ると、例にもある通り、無駄にギスギスしない為に排他的に成らざるを得ない側面もあるように思います。そう考えると、基礎スキーの一人が多人数に教える形態​は、​皆で上達に励む非日常を味わう観点からも、場が安定する形なのが想像できると思います。例えばスキークラブでは、​スキー上達に意欲のある中級者が入ってくると、全体が大いに盛り上がります。​クラブの上級者も、教えることで皆で上達に励む非日常を一緒に味わってるのでしょうね（＾＾）単純に、​上手い人≒偉い人​ではなく、​皆で上達に励む非日常、にピントを絞り切れれば​基礎スキーももっと盛り上がるのかも知れません。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.05.31

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• 癖の話でもしようか8【いつでもクローズドスタンス】

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。久しぶりに癖の話でもしましょうかね（＾＾；題記の件職場の上級者のＯ先輩に教わった時に結構みっちり指導されました。それまで、いつでもどこでもクローズドスタンスでした。それまで何回かレッスンに入って「腰幅に開いて」と指導されるも、気付くとお行儀良くクローズド。​こんなところにも育ちの良さが出てしまい、困ったものです。​Ｏ先輩曰く、ワイドスタンスだと重心移動を感じ易くごまかしも効かないから今くらいのレベルならワイドでしこたま練習した方が良いとこと。そんなもんかと思いワイドで滑るも、いつの間にやらクローズド。そのうち痺れを切らしたＯ先輩​​​ち○こ挟むなーーーーー！​​​​またち○こネタですね。​​​こんなところにも育ちの良さが​​（＾＾；​​​結局この時はＯ先輩の言わんとすることの半分も理解出来てませんでした。パラレルワイドスタンスで身に付けることはこれだけあります（当方調べ）○内足アウトエッジのを使い方マスター○左右独立した脚の使い方、畳み方、伸ばし方、股関節の使い方を身に付ける。○山回り～ニュートラルでの左右重心移動クローズドスタンスで滑ると、これらが出来なくても何となく滑れてしまいます。一級も受かってしまうかも知れません。ですが、上の基本的な動きが身に付かないので​△内足アウトエッジが使えないので脚に三角窓が出たりＸ脚になったり​​△内脚が畳めず、股関節で内傾を取れないので深く傾けなかったり内倒したり​△切り替えでの重心の戻しが身に付かないので内倒癖が消えなかったりとなり、後々技術停滞で苦しむ羽目になります。自分も結局今シーズンみっちり練習することになりました。キッカケは小回りでも内脚畳んで内傾を取って滑る上級者に憧れたからなんですが（＾＾；股関節の使い方そのものを見直すので思ったよりも時間が掛かり、しかも一見ヘタクソになるのですが、多分これをやらないとこれ以上伸びない。スキー上達には​結構そう言う壁がある​ようで、目先の上達や見栄えだけを重視してると中々そこに取り組めません。今考えると、できないことを出来るようになれば上手くなるに決まってるので、こんな簡単な話はないと思うのですが、できない現実を直視するのが辛いとか何故できないか掘り下げるのが面倒とか​楽して簡単に上手くなろう​との、​助平根性​があったのかも知れません。最近は、できないことを掘り下げて、ブラックボックスだった原理が解っていく過程もスキー上達の面白みだと感じます。そこを味わないで簡単に上手くなってしまうのは、逆に勿体ない(笑)ちょっと極端かも知れませんが（＾＾；一級取ったら、そう言う壁にじっくり取り組むのも大事と言うか、​おススメです。​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.05.30

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  足の甲≒足指なのでは？

  ​​​​​​​​​​​​​お世話様です。最近、足の甲と股関節のオフトレについて書きました。​足の甲と股関節オフトレ ​自分、股関節はそこそこ柔らかいけど、足の甲が固いのは間違いない。しかし、足の甲が固いってどういうことなんだろう？んで、足の甲を柔らかくするトレーニングを検索してみました。なぜかクラシックバレエの内容が引っ掛かる。バレエダンサーはつま先で立つのでスキーヤー以上に足の甲が重要みたいです。それによると、いくら足指の腱が柔らかくても、それを支える足指の筋力がないとキレイに立てず、最悪怪我のもとにもなるらしい。という訳で、次に足指のトレーニングを検索してみる。このページとか、中々わかりやすい。​足の指、アーチ改善トレーニング、タオルギャザーのやり方間違ってませんか​見よう見まねでやってみると、自分の足指を曲げる力は超弱い。足の指って、全長の半分くらいあるんですね。どうもそこを動かす力が退化して固まってるので、アーチが落ちて偏平足になっていて、足裏も疲れやすいと言う理屈。うーむ、理屈としては腑に落ちる。もうちょっと検索してみると、もっと簡単なトレーニングを発見。​【簡単治療】足底筋膜炎を解消「たった一つの」シンプルな方法とは？​方法は、足の指をグーにしてぎゅーっと握り、１０秒以上できるだけ長く我慢。それだけ。これを続けていくと、次第に足の指を手を握るようにギューッとできるような感覚になるらしい。へーーーーー！！​なんか面白そう。​しかも簡単。なので、早速やってみる。えっと、​足指を握って、ぎゅーーーーーーっと１０秒。​・・・・・あんまり曲がらない。予想通り鈍っている様子。とりあえず１０回ほどやってみる。するとどうでしょう。​足裏がポカポカしてきました。​そして、驚いたことに長年悩まされてきた足の冷えが解消されました。今までほとんど足指使ってないから、筋肉が退化して足裏のポンプ機能が死んでいたようです。ここまで全て腑に落ちる。気に入ったので、５日程続けてみる。５日で結構違いを感じます。足指に神経が通ってきてる感覚があります。​足の半分は指なんだ​と言う感覚が生まれてきました。足の中のどこまでが指なのか？って話ですが、自分は今まで下の図の赤丸までのピンク部が指だと思ってました。がしかし、足指ぎゅーをやって気付いたのは​足指はブルーの部分まで含むってこと。​この感覚だと歩いてても、地面に吸い付くように安定します。方向転換が早くスムーズ。自分、上手な人に比べて滑っているときの足裏の感覚が鈍いなと思ってましたが、まあそう言うことなんですね。​本来の足裏の使い方は、根本的に違う気がします。​​​​​上手い人は足の半分ある指を自在に使って、器用に雪面を押さえているのでは？それに引き替え自分の足裏の感覚は、丸太のように１本に固まっていました。​​これは結構すごい発見かも知れない。​引き続き、来シーズンまでチョビチョビトレーニングしてみようと思います。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​

  2020.05.25

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• 0と１の間のダイナミズム

  ​お世話様です。スキーネタと言えるかどうか微妙なところですが、若いころに身についた考え方で、今も身を助けてるものについて話をまとめてみようかと。それは​０と１の間​自分、子供の頃から勉強の呑み込みが悪い方ではなかったのですが継続して努力する力が劣っていました。それなりに自信のあった直観に頼り我流でこんなもんかとざっくり理解し、うる覚えのまま先に進んでしまう。そうなると詰め込んだ知識の精度が甘い為、本番になるとケアレスミスを頻発し一定以上点が伸びなくなる。それでも中学まではそこそこできたが、高校では全く通用しなくなった。高校の勉強では積み重ねた知識に次の知識を積み重ねるので、一つ一つの知識の精度が甘いと、次の段階にうまく組み立てられなくなった。しかも忘れっぽい脳ミソなので、授業の一つ一つは理解するが次の授業では忘れてしまいなおさら知識の積み上げが難しくなった。いざ落ちこぼれてしまうと、どこから手を付けて良いのか判らず功を焦り端折った勉強をするも効果は出ず、手をこまねいているうちに楽な遊びに流され、さらに酷いことになった。何しろ、他の人が１年２年掛けて積み重ねたことを半年やそこらで何とかしようと言うのがそもそも虫の良い話なのですが（＾＾；それでも運良く上の学校に入れてもらえたが、そこでもコツコツ努力するスキルを身に付けることはなかった。タマタマ求人の多い学校だったのと景気が良い時期だったので、何とか就職することができたけど、就職してからもやはり壁にぶつかり、その根本は功を焦り、０と１の間を埋める地味な努力を怠るところからだった。そうして信用も得られず自身もメンタルも怪しくなり自分的どん底に近づいた時、どうにかして０と１を埋めるしかないと思い立った。もがいて得た知識や経験によると、やる気は行動から生まれる部分が大きい。理想が高すぎて動けなくなる自分を鑑み、まずは高すぎる理想を捨て、毎日確実にできる目標を実行することを選択した。例えば毎朝２０回の深呼吸、例えば毎日５分の散歩例えば毎日１０分の勉強そして、できた日はカレンダーに○を付けていった。怪しいメンタルの中、息も絶え絶えで決め事を達成しカレンダーに○を付けていきそれが続いていることを眺めていると、こんな焼石に水的な行動でも継続する程に確かに自分に何かが貯まっていくの感じられた。これが自信と言うものなのだろう。そんな継続の時間を少しずつ増やしているうちに仕事に取り組む姿勢が変わり、いつの間にか周囲の信用も得られ、少しずつ大きな仕事を任せてもらえるようになり、まがりなりにも一人前になることができた。その時に感じた、０と１の飛躍の間の実行可能な０．１とか０．２とかの階段を探しだすダイナミズムのようなものが、自分の原点の一つになっている。世間と言うものは常に１か０の結果しか見ない上か下か合格か不合格かそこに寂しさと少し憤りを感じ続けてます。その世間への反発から０と１の間をずーっと模索してきたけど、気が付くと世間の評価よりも、その過程により多くの楽しみや意義を見出すようになってきました。スキーの楽しみ方にもそれが出ているのかも知れません。０と１の間に仮説を立て、それを可能にする０．１や０．２を模索して試す。上手くいかなかったら次、ダメならまた次の案。最後の１ピースだと思ってたのが基本中の基本だったり、その誤算も面白い。知らない人が見たらコツコツ練習しているように見えるけど、自分視点では模索と発見の連続(笑)そうやってスキーを楽しむ人が増えると嬉しいかも？との想いから、こんなことを書いてるのかも知れません（＾＾；ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村​

  2020.05.23

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• 足の甲と股関節オフトレ

  お世話様です。自分がリスペクトしメルマガ会員にもなってるスキーヤーズラボの渡辺宏さんが、こんなオフトレを紹介されてました。​【スキーオフトレチャレンジ企画①】この動作できますか？　足の柔軟性 ​​【スキーオフトレチャレンジ企画②】　この動作できますか？股関節の柔軟性 ​①は足の甲、シューズの中の柔軟性のようで、100ｍの桐生選手がハンマー投げの室伏広治選手にトレーニング方法を教わった際に、初めは桐生選手もできなかったメニューだそうな。②は股関節と体幹と足首の柔軟性のトレーニングらしい。ほうほう。とりあえずやって見るか．．．。で、しばし練習。うーーーむ。①は当然の如くできない。そもそも、立ち上がった時の姿勢を取るのが無理。②はそこそこできた。足裏に載せる本を、ＳＧ誌の様にグリップして大きいのにすると難易度が下がり、本を小さくして靴下を履くと難易度が上がる。自分、股関節と足首はそこそこ動くけど、足の甲そのものは固いってことね。そりゃそうだよな。足の甲の柔軟性なんて、正直考えたことも無い(笑)100ｍ走では、荷重ポイントがズレても荷重するのに必要なんだそうな。スキーでも、それが出来たら確かに有利。足の甲が柔らかくなると、ブーツサイズが１サイズ小さくなったり当たっていた骨が当たらなくなる人もいるそうな。なるほどーーー。昔はオフトレといえば筋力や持久力ばかりだったけど、最近はこの様に柔軟性や可動域を問うものが増えてきましたね。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.05.17

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• 癖の話でもしようか7【板を振る】

  お世話様です。 癖の何が嫌かって、 克服してもやっとゼロになっただけで、 上達した気にさせてもらえないことですよね。 でも、数々の癖を克服してきて、そうではないと思うようになりました。 例えば一級受けるにあたって、板を振る癖の克服に取り組んだ時のこと。 板を振る癖とは、 不安定な谷回りを 板を振ることですっとばした 山回りばかりの滑り のことですが、 そもそも自分、 それが何で駄目なのかサッパリ解ってなかった。 教える方の理屈も、なんか怪しい。 谷回りがないので一級は×だ、ぐらい。 駄目なら何とかしないとと不安になり、 その時は色々やってもらい、 結局足踏みしながらの大回りが効いて、 大分修正されました。 が、後から振り替えると、 板を振るのは 自分の力で方向を変えてる訳で、 板に重みが乗ったまま角付によって板に曲がってもらえる方が、ロスが少なく何倍も気持ち良く滑れるし、 それが上達の方向性ですよね。 そう言ってもらえればもうちょっと上達を楽しめたのにな、なんて思ったりします。 そんな感じで 癖を悪と忌み嫌わずに、 しっかり観察して考察して意味するところを探る姿勢を取れれば そこには上達を楽しむヒントが隠されてる様に思います(^^)

  2020.05.14

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• 「趣味三年の法則」から外れたスキー

  お世話様です。自分、大体の趣味は３年以内に飽きると言う法則があります。所謂「趣味三年の法則」です。バイク、合唱、オーディオ、ラジコン、オークワガタ飼育、ハムスター飼育、バドミントン、サーフィン．．．。皆、３年もちませんでした。バイクは学生から乗っていて、定番の北海道ツーリング等やって楽しんでいました。合唱は、首都圏に住んでいたころ、地元の合唱団に誘われて第九を始め、様々な合唱曲を練習して蝶ネクタイして発表会に参加して、みたいな。ラジコンは毎週末専用サーキットに通ってレースに参加。何で飽きちゃったのか振り返ると、バイクはセンスなくて事故って酷い目に合って段々億劫になりフェードアウト。合唱も上達しなくて理想と現実のギャップにしんどくなりフェードアウト。ラジコンは目が悪くて遠くがハッキリ見えないせいか、レースでさっぱり勝てなくてタイムも伸びず、これ以上上手くなる気がせず飽きる。そんな感じで、自分が趣味に飽きるのは殆どが上達しなくて飽きるパターン。一応他の趣味も検証してみる。○オーディオ⇒幾ら凝っても曲に感動するしないは関係ないと気付く。それと、聞く曲レパートリーが増えなくなった。○オークワガタ⇒幼虫ふ化させてビンに移す段階で飽きる。子供の頃の憧れを満足させたので十分だった。１年後に捨てようと思ったら成虫になっていたので友人の子供たちにあげた。○ハムスター飼育⇒可愛かったが喘息と相性が悪く、始めに飼った２匹の寿命と共に終了。○バドミントン⇒フットワーク覚えないと、どうやっても上級者に追い付けないが、やりかた教えてもらえるところがなく、上達しない状態に居心地が悪くなりフェードアウト。バドミントンは男性初心者に厳しい。○サーフィン⇒初めて半年で震災により中断。再開したが体力的にしんどいのと、津波で海が怖くなり断念。それと、サーフィンもヘタクソの居心地が悪いです。やはり、パターンは一緒（＝＝；何かしら発展する可能性を感じて始めるも、上手く発展できずに停滞して飽きるのが自分のサイクル。労力と上達を天秤に掛けて、採算合わないと判断して諦めてしまう感じです。スキーはタマタマこのサイクルに陥らずにきてる。スキーは冬だけなのが良いのかもしれない。行き詰っても夏の間に忘れちゃうし。自分より上手い嫁からの厳しいアドバイスが腑に落ちなくて、負けたくなかったのもある。ネットで上達情報を仕入れられるようになったのも大きい。良い先生から重要なヒントを定期的にもらえてるも有難い。ブログで考えを整理できたり書きとめておけるのも、堂々巡りからの脱出を促してる。こんな自分を頭でっかちに思う人が居るかもしれませんが、そもそも自分、急いで上達したいなんて思ってなくて、毎回スキーを楽しんで、ちょびっとずつ上達できれば楽しいと思ってました。がしかし、教わる内容と駄目出しの内容がどうにも腑に落ちない。そうなると悶々として練習も楽しめない。いつ駄目出しされるかとビクビクしてしまう。これは自分で理屈を身に付け、自分から腑に落としていかないと上達を楽しめないな？ついでにその副産物をブログに残したら面白いかも？と言うノリです。そんなこんなでスキーは10年ちょっと続けて来れました。。まあ、スキーは金と時間が掛かるので、そっちの要因でフェードアウトを余儀なくされるのが殆ど、と言うのが実状ですが、もし、かつての自分と同じように言われたことが腑に落ちず、労力に見合う上達が得られず悶々としてる人のモチベーションになれば嬉しいよなあなんて思ったりしてます(^^)ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）にほんブログ村

  2020.05.14

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• 自粛警察を分析してみる

  お世話様です。 ニセ外人さんがスキー自粛警察について書いて居られ、 納得するところが多いので便乗してみます。 ブログなどで意見書く時って、最初に切り口を決める必要があるんですよ。 色んな事書きたいけど、 それだと長過ぎて伝わらないから 重要なこと以外は、確信犯的に端折ったり敢えて正確さには目を瞑りディフォルメしてしまう。 ニセ外人さんの自粛警察の記事でなるほど、と思ったのは、 コロナに関わらず、 自分の意に合わない人を見つけては攻撃する人に怒っているところ。 これは暴力だろ！と。 論旨が絞りきれてて解り易い。 今までの言動とも首尾一貫しています。 ホントそうですよね。 ブログ村も今でこそ、変なクレームコメント書きこむ人は見かけなくなりましたが、 5年程前は、 ブログ主が指導員と言うだけで、 主とは無関係の指導員研修会の態度がけしからん！ と苦情の書き込みがありました。 今では笑い話ですよね。 知らんがな、そんなの。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ さて、自分の切り口は。 若い時は自粛警察的なところがあったけど、今は無くなった。 それは何故だろう？ と言う分析です。 人間、社会に出ると否応なく理不尽にさらされます。 その中でも一番の脅威が、 やりたくないことを無理やり強制されること。 例えば絶対的な上下関係 例えば飲み会での一気強要 例えば相手の事情を無視した強引な勧誘 例えば不条理なルールの順守 それとは逆に、 短期評価ばかりで理に叶っていることが一切評価されない不条理。 勿論、自分だけでなく周りもそうです。 その中でも特に仕事柄、 工事現場の中で作業員にルールを守らせる苦労があり、 ルールの不条理を感じ続けることが多かった。 工事現場のルールって、 ちょっと考えて安全に行動できる人ばかりなら少なくても済むのですが、 その中でとんでもない行動をする人が事故を起こして、 その対策で生まれてきます。 例えば工場内の砂利道でバイクに乗ってアクセルターンかまして失敗して転倒・骨折。 対策として構内バイク禁止、みたいな(笑) そんなルールが乱立する中、現場で無事故で運営する為には常に、 作業員に気持ち良く仕事してもらうこと と、 ルールを守らせること の、せめぎ合いです。 言い方一つでも、とても気を使います。 場合によっては作業員が怒って帰ってしまいます(笑) 作業指揮者の機嫌が悪くなれば現場の雰囲気も悪くなり、 そのことによる作業の危険リスクが増大すると思うが、それについての言及は無いし(笑) その中で、 相手の置かれた状況を想像しながら、 指導なりお願いをする癖が身に付いたのだと思います。 それともう一つ。 ルールや決めごとには限界があり、それに対する諦めと懐疑。 今回のケースだと、 クラスターが発生してるのは夜の繁華街と病院や介護施設。 要するに三密で飲食するところか、身体の弱い人たちが集まる所。 ここを重点的に手当てする方が費用対効果は高いように思います。 がしかし、今回の様に緊急時に個別対応なんてしてられない。 なので、 一律に全員自粛、なるべく家の中に居ろ、となります。 普通に考えたらスキー場でフェイスマスクしてリフト乗っても感染リスクは低いように思う。 やや危険なのがレストハウス、更衣室、併設の温泉ぐらい。 そこを避ければ大丈夫なんじゃないの？ 移動することが感染を広げるって言ったって、 宿泊者はともかく、日帰りで途中に寄るのはマスクしてのコンビニ位。 ちょっとリスクの見積もりが現実的でないなと思ってました。 そうは言っても社会インフラの仕事に従事しているので、 もしコロナに感染した場合、感染経路がスキーでないとしても何言われるか？ それを恐れて泣く泣く自粛していました。 そこまで影響出ない仕事なら、自分もこっそり行ってた可能性は充分にあります。 なので、 自分は人を責める程完璧な人間ではないとの自覚があったし、 会ったことも無い他人の事情なんて解らないのだから、批判なんて無礼だと思ってました。 が、しかし、 連日のテレビでの外出している人へのバッシング。 ここ！ これですね。 マスコミのスタンスは常に、 自分は完璧で、他者のルール違反を声を大に批判することが仕事である。 ホント、毎回後出しで批判して一体何様のつもりなんだ？ マスコミ様です 失礼、ちょいと暴走しました。 マスコミのスタンスを鵜呑みにしてしまった人が、 自分もしても良い と、容赦のない他者批判に走ってしまうのではないでしょうか。 もう一つ 工事現場でも上からルール遵守を徹底的にやると、必ず反発が起こります。 皆でやらないと不公平ではないのか？ 例外を設けるのはズルイ 的な。 人は自分の利益にならないことを守らせられる時、本能的にそう思うようです。 それでも 工事現場では指導者と末端作業員の距離が近いし、 中間に管理監督者もいるのでスピーディーに修正が入り、 何だかんだ円滑に工事が進みます。 それを国と言う単位でやると、 末端まで距離があるのでスピーディーに修正が掛からず、 マスコミからは日々プレッシャーを受け続け、 感染防止の為と言う本来の目的はどっか行ってしまい、 なんで自分ばっかり、お前もルール守れよ とばかりに 自粛警察なる行き過ぎた心の動きが発動、暴走しちゃうように見えます。 自粛警察が発動しないような直接的な対策なんて無いのかも知れませんが、 この様な全体の構造やシステムに思いを馳せて、 現状の社会の組みが全然完璧じゃないこと その様な状況下では本能的に自粛警察が発動しやすいこと そこに気付かず無暗に自粛警察を発動するのは、 人間的に幼く未熟であることを自覚すること。 それを知れば、 無暗に自粛警察を発動せずに思い留まることができるのでは？ 等と思う次第です。 ランキング参加中です。 面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾） にほんブログ村    

  2020.05.10

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• 癖の話でもしようか6【内倒】

  ​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。スキーのブログは、頭が疲れてると書けない。それとモチベーション。スキーのこと考えてないと書けない。なので、一遍でも書き上げると脳が連動して書きたくなることがあります。今がその状態。ちょっと思い出したので忘れないうちに書いておきます。シーズン中に嫁と内倒について話していたら、認識の違いに気付いて驚きました。嫁はスクールにも良く入るし、知識情報とも自分より信頼できると思っている。​​​で、基礎スキーで言う内倒とは、くの字になってないシルエット全般（ストレート内倒）​​​​​​を指すらしい。​​​​​自分は、内倒とは​切り替えでのターンの戻しの遅れ・作りの遅れ全般のことで、主に落下不足を指すのだと。なので、基本的には山回りしか存在しないと思ってました。そう言う訳で、以前​『谷回りの内倒』​と言う人がいて？？？となってました。確かに、自分の解釈ならまず有り得ない話(谷回りでバランス崩す位の内倒ポジションに入るのは上級者でないと出来ない)ですが、嫁の解釈(ストレート内倒)なら理解できます。自分は内倒、内倒と聞くたびに、​ターンの致命的な欠陥を指摘してる​のかと思ってドキッとしていましたが、そうではないらしいことが判ってホッとしました。がしかし、​​ここでまた苛立ちが。​​​​​​​​それ、そんなに重要ですか？​​​​​​確かにストレート内倒なら簡単に治せるから良いんだけど、注：股関節が固い人はここで相当苦労するみたいです。夏の間に可動域を増やすトレーニングすると効果的です。​ターンの遅れや落下不足で身体が山側に残る方が影響でかくないですか？​​​​​​​​​​身体をどんどん落として行ってることを見ずに、​ストレート内倒を捕まえて鬼の首を取ったみたいに得意になって指摘している人を見るとイラッとします。​ストレート内倒のその方、貴方より上手ですよと言いたい。​準指導員に多いのでなんとなく準指導員が苦手です。少々毒を吐きましたが（＾＾；運動を見ないで形だけ見る風潮に文句を言いたいだけなので少々表現が過激になってますｍ（＿＿）ｍ自分の周りだけがそうなら自分の勘違いでした、すいません。で良いのですが、雑誌の内倒対策特集見る度イラッとするので、勘違いとばかり言えないのかも？との思いが拭いきれません。​まずは板の上に重みが乗り続ける重心移動や落下があって、​それらを助ける為に、ストレート内倒しないような身体の使い方やフォームの必要性を説いて欲しいと思います。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​     ​​​​​

  2020.05.06

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• 癖の話でもしようか5【頭に出る癖】

  ​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。癖のネタをＧＷに取っておいて良かった。さすがに休み過ぎてすることないさ(笑)さて、頭に出る癖で悩まれてる人は多いですよね。自分が初めて遭遇したのは​何故か頭が傾く。​初め嫁に指摘された時は信じられなかった。​そんな筈はない！​と駄々をこねたら、嫁、​何も言わずにビデオに撮ってくれました。​で、ビデオ見て愕然。​ずーっと右に傾いてる。​​カッコ悪！​と思い、気を付けたらすぐに治りました。カメラの三脚が傾く様なもので、意識すれば簡単に治せるみたいです。ただ、チェックしてないといつの間にか傾く(笑)頭が傾くと、傾いたターンで内倒し易くなります。で、こちらは前菜今回の本題は​頭が入る​​これの癖を引き摺る人はホント多いです。​レッスン入っても1/3～半分位は指摘されてる印象です。​​自分もかつて頭から入る癖持ちでした。​この癖が無くなるキッカケくれた人は、​ＳＫＩＥＲ’Ｓ　ＬＡＢ​渡辺宏さんのこのブログ。​人によって身体の中心と言われてどこをイメージするかが違っていて、​​​頭を身体の中心にイメージする人は、頭からターンに入ってしまいがち。​​こんな内容を読んで、​ああ！自分は間違いなくコレだ。​と気付いてから。​​​それからターンのイメージを腰中心に切り替えました。​​​ここからは早かった。​その後、殆ど指摘された記憶はありません。​​​​​​で、頭から入って何が悪いのさ？ってことですが、​​​正直良く解りません(笑)​​内倒して外足が踏めなくなる良いポジションに入るのが遅れるポジションがずれて荷重が抜けやすくなる等が考えれらますが、​​​​無駄に指摘されて凹むことからサッサと解放されたくないっすか？と言うのが本音です(笑)​​​​​​​​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​     ​​​​​​​​​​​​​

  2020.05.06

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• 癖の話でもしようか4【小回り板を履けば簡単な癖は消える】

  ​​​​​​​​​​お世話様です。癖の分類で書いた一級ラインまでの癖の内腰折れ(前)膝が入るこの二つは小回り板に変えたら消えました。ここで書いてる腰折れは、山回りで上体が潰れちゃうことなんですが、Ｒが大きい板履いていたので板が曲がって来ず、次のターンの足場を作る為に山回りなのに板を踏みに行く動きをしたので山回りを引っ張ることになってしまい斜面の凹凸を喰らって上体が潰されてた。と言うからくりでした。山回りは長く引っ張ると斜面の凹凸の影響受け易くなるのでさっさと戻して次のターンに行くところ、逆のことやってた訳ですね。身体の使い方的にも、太腿の前側でなく後ろ側、ハムストリングの筋肉で支えてやれば上体が潰され難くなると言うのはあるのですが、こちらが主原因ではないと思う。で、小回り板に替えたところ、板が思ったよりも返ってくるので、その返りを足場に次のターンに動けるので山回りを引っ張る必要が無くなり、上体が潰されなくなりました。膝が入るのも一緒。板が曲がんないから無理やり曲げようとして膝が入っていた。小回り板は充分曲がるから、その必要が無くなり癖が消えました。もう一つ、内倒についても小回り板でかなりカバーされます。なんせ内倒してても板が返ってくるので、滑りが継続できるんですねよく​大回り板を履くと上手くなる​と言う意見を聞きますが、これはレベルによります。自分の体験と他人を見てきた経験では​最低でも指導員かテクニカル以上​に思います。大回り板を履くと上手くなると言って、普段からＲの大きい板履いてどんな斜面でも圧が抜けない滑りをしていたら​​その方はクラウンに近いレベルじゃないですかね。そのレベルまで行ってない状態で大回り板を履くと、​​レッスンで無駄に癖を指摘されまくって凹みまくります。​​​先に板の補助を受けながら基本的な板の操作を学んだ方が、楽しく上達できると思います。​自分は2級受かってからすぐに、長さ165ｃｍ、Ｒ12～13のデモセカンドモデルを買えば良かったと思ってます。そうすれば、この間に買った板7万+10万+4万＝21万これは節約できたかな(笑)​​​​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​     ​

  2020.05.06

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• 癖の話でもしようか３【下手固めと言う考え方】

  ​​​​​​​​​​​​お世話様です。​基礎スキーって、ほんと癖癖煩いなあと思います。​題記の件。あまり上手でない人を放置して一人で練習させると、癖に気付かず間違った滑りを固めてしまい癖を取るのに余計時間が掛かると言う趣旨で使うそうです。下手固めって、アンタ．．．。​酷い表現ですが、基礎スキーの価値観を的確に表現した一言に思います。​​​我流の運動要素を改めてもらい、効率の良い運動要素へモデルチェンジする。​​そこまで判ってるのに、何故かイライラします。なんでだろう．．．。多分、理想と現実のギャップを見てきたせいだと思います。凄いイントラに教わる時、運動要素そのものの勘違いを指摘してもらい、もっと効率のよい運動要素を教えてもらい、そこには目から鱗の体験があり、​それはもうイリュージョンの世界です。​がしかし、そうでない指導者に教わる時、運動要素そのものより、​効率の悪い運動要素の結果として出ている癖にのみ執着してしまい、​いたずらに受講者のプライドを凹ませ、自信を失わせ、動けなくさせてしまう。そんな状況を見てきたせいだと思います。その時の受講者のオドオドした挙動を思い出すとそうさせてしまった環境に憤りを感じるのです。​スキーをつまらなくさせやがって、と。​そうは言っても、「下手固め」に代表するような、基礎スキーの癖に対する考え方は変わらないと思います。できるとすれば、教わる側が癖に対する知識を増やし、癖を指摘されても無駄に凹まず​上手くなれば癖はいずれ消えると理解する​ことだと思います。続く。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​     ​​​​​​​​​​​​

  2020.05.05

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• スキーインフレ問題

  ​​​お世話様です。最近、ブログ友のドジボさんのこんなエントリー​林への要求が贅沢になっていく​を読んで、あんなお気楽にスキーを楽しんでいるのに、こんな問題（失礼。）があるのだなと。要するに、非圧雪を楽しんでると、いつの間にか求める雪質が上がってしまうと言うこと。名づけるなら​​​パウダーインフレ問題​​​当然ながら基礎スキーヤーにもそのような問題が発生します。基礎スキーヤーの場合、インフレするのは雪質ではなく技術。​​技術インフレ問題​​です。要するに、上達するにつれ伸び代が無くなり、やがて停滞するか逆に下手になるってことです。今シーズンは今までになくそのことを感じました。この感覚を解り易く説明するとなんだろう？自分が一番近いなと感じたのは、子供の頃にやったお手玉です。お手玉の玉、まず一個は楽勝。二個も楽勝。三個になると急激に難しくなる。お手玉二個と三個の間には一体何があるのだろう？お手玉に2.5個は存在しない。​​スキーにも二個と三個が飛んでる所が結構あるように思える。その時に数を変える以外のアプローチが考えられなければ、先へは進めない。ひたすら練習、はスキーで言う滑走日数を増やすお手玉を風船に変えてゆっくりやって見るのは低速練習かスローイングだけをまとめて練習し、その後キャッチングだけをひたすら練習、最後にドッキングなんて手もある。お手玉三個できることだけに価値を持ち、できない人間を見下したり馬鹿にするようなのは窮屈で嫌だなあと思ってました。なので、結果ではなく過程を楽しもうとこんなブログを書いてますが、常に上達だけ考えるのも、それはそれで疲れちゃうよね。もうちょっと良いバランスは無いものか？などと考えたりもする今日この頃でした。では。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​​

  2020.05.03

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• 解らなくて保留にしてること

  お世話様です。最近、解らないことを無理に理解しようとせずに保留にしておくって大事だと思うって話を書きましたが、​「解らないことを保留にする」こと ​今現在、解らなくて保留にしていることが結構あります。一つは切り替えの感覚。スクールでは時計の４時がターンのマックスで、そこから切り替えに掛けてターンを戻しに行くと教わりましたが、次の入りの時、スキーのトップから捉えて掘りこむ感覚があまりないです。板のセンターか、せいぜい全体。トップから捉えて、ターンマックスで踵で押し込む？と言うのも良く解らず。そこから切り替えで圧を抜かずにどうやって後ろから前に戻すのかも解らず。スクールでは板のトップから捉える方向ではなく、板のセンターに乗り続けて重みを掛け続けるところからのアプローチなので、上の疑問と中々繋がっていかない。それでも、スクールのアプローチがしっかり身に付けば見えてくるのかも知れないと思いつつ、教わったことを反復しているうちにシーズンが終わってしまいました。もう一つは斜度と斜面の対応いつも狭いところで滑っているのでタマに、安比高原等の広くて斜度のある斜面で滑ると思った以上に速度が出て、思った以上に落差が出るので調整するのに時間が掛かる。逆に安比で慣れてからホームゲレンデに戻ると上手く滑れなくなる。狭さに目が錯覚して、より落ちてると勘違いし、落差が足りなくなるせいだと、今シーズンようやくそれに気付いたのですが、それを素早く合わせる方法がイマイチ不明。上手い人は一発で合わせてくるから根本的に意識が違うのかも。常に落差とズレを取りながら外力の出し入れする？解らないので保留です(笑)来シーズンは解る日が来るのか？そもそも来シーズンは滑れるのか？気長に待つしかないですね（＾＾；ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​

  2020.05.03

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• スキー場のコロナ対策を勝手に目論む

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。コロナ情報を入れ過ぎると気が滅入るので、自衛策として適当に受け流していますが、それでも自然と考えがそっちに行ってしまう．．．。なので、​暇つぶしにスキー場のコロナ対策を勝手に考えてみる。​さて、コロナ感染が落ち着いたら、​​条件付き営業​​と言う流れになるのでは？と推測します。そうなった場合、どんな対策になるのだろうか？勝手に目論んでみます。浮かんだのはこんなところ。①入場制限②ゴンドラ対策③レストハウス対策④インバウンド対策⑤宿泊対策まず、スキー場としては一番やりたくないことは​①入場制限​人が多ければ三密が発生しやすくなるので、これが一番てっとり早い気がしますが、単純に​​定員○○名でシャットアウト​​する方法とレストハウス入口で全員に検温、37℃以上は入場禁止とする方法が浮かびます。これ、折角行ったスキー場に入場制限で入れなかったら、ショックでかいよな．．．。グループで行って一人だけ検温で引っ掛かったらずーっと車内待機か！それもキツイ．．．。と言うか、もしコロナなら車内でクラスター発生．．．。まあ、ちゃんと検温してから来いってことですね。山形蔵王みたいな大規模スキー場は、リフト券をエリアで分割する方法もアリかも。○横倉・大森・黒姫エリア○中森・中央エリア○上の台・高鳥エリアに分け、エリア毎の入場者／定員をリアルタイムにアナウンスして、他のエリアに誘導する。まあ、エリア毎の定員算定根拠を決めるのが難しそうですが（＾＾；それと、喧嘩になりそうな山頂行きフニテルは、​回数ごとの別料金にして３つのエリアで分配しましょう。​次、②ゴンドラ対策怖いのがゴンドラの三密三月末にとあるスキー場でゴンドラ乗った時、定員ギリギリまで押し込められたうえ向かいに座った若い女性がマスクもせずにゴホゴホやっていた。​思わずギョッとして思わず目が合ったら、女性ビビって涙目。​自分、余程怖い顔してたのかも（＾＾；これの対策ですが、いっそのこと​​ゴンドラ出入口ドアのガラスを外して、金網にしてはどうかと。​​どうせ終息に何年かかるか判らないし、寒いけど今後ゴンドラはガラス無しと諦める。まあ、保安基準とかでアウトかも知れないし、誰がやるのとか難しそうですが（＾＾；それと、一回に乗車できる人数の変更。グループ以外の人は一緒に乗せない。お一人様も一台で。が、しかし、これやると待ち時間が長くなるから、①の入場制限とセットになりそうなんですケド．．．。列ができることの三密は、換気の良い場所で皆ゴーグルとフェイスマスクしてるから、大丈夫では？最後、③レストハウス対策基本、最低限の機能を残して閉鎖。そう考えると、​​更衣室、託児所、喫煙所、あたりは閉鎖の可能性が高いような。​​次に、レストハウス内はフェイスマスクかマスク着用義務化。一番リスクの高そうな食堂はまず、椅子の数を減らす。現状はテーブル一つに椅子6つですが、4つまで減らす。で、テーブルも数を減らし、間隔を空ける。お一人さまテーブルも用意し、対面にはコンビニレジ等で使用しているビニールフィルムで仕切る。アルコールの販売も禁止して、できるだけ私語も慎む。この位やれば、リスクは大分低く抑えられそう。がしかし、​​​​こんな食事で楽しいか？​​​​いっそのこと、テイクアウトメニューを充実して、昼食は車内で取るよう誘導した方がいいのかも。④インバウンド対策⑤宿泊対策これについてはスキー場固有と言うより、​日本としてどうしていくか​の話になりそうなので、割愛します。他に良い案を思い付いた方はコメント下さいませ（＾＾）そう言えば、既に三密の概念は古いらしい。そうやって来シーズンまでに常識が何回か書き変わって、どの辺りに落ち着いてるのか？5月初旬の感覚で書いたスキー場コロナ対策が12月の時点でどのくらいのズレになっているのか？ある意味楽しみでもあります。それでは。ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.05.02

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• 目線を遠くに送るオフトレを目論む

  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お世話様です。今シーズン、壁を感じたのが​​目線を遠くへ送ること​​​これ、地味に上級者の必須能力だと思います。​これがないと林の中もスイスイ滑れないしコブでも滑走速度が上がらずポールでも遅れると言うか、​今までは目線を意識せずに滑ってました。​今シーズンは​板を通す軌道を意識したところ、捉えが変わることに気付きました。​大回りは勿論、小回りでもそう。小回りは特に、​軌道を意識することで捉えが安定して遅れにくくなりました。​とは言え、まだまだ。​コブなど、２・３個先を見て軌道を逆算したいけど、​脳のキャパがとても足りない(笑)​​なんか良い方法は無いものか？と運転しながら考えてた。​​​・・・・・・・・・・・・​​！​​​​​​．．．考えてみると、目線を送るのはスキーも運転も同じじゃね？​​​​​試しに、運転時の自分の目線に意識してみると次の信号まで．．．。​​​​めっちゃ近いやんけ（T　T)意識してみると、何とか２・3個先の信号を見ることはできる。これを継続していくことで、スキーでも目線を遠くに送る訓練になるかも知れない。がしかし、これだと面白みに欠けるな。何かもっと、自分自身を深く動機付けするような方法は無いものだろうか？ふと、ダッシュボードの平均燃費表示が目に付く。​．．．これだ！​おもむろにトリップメーターをリセットすると、その瞬間からの平均燃費となる。信号２・３個先を見ながらアクセルを調整して運転すると​思った通り平均燃費が伸びる。​例えば2個先の信号が赤なら、目先の信号に引っ掛かっても燃費は変わらない。​逆に、信号に間に合うようにアクセルを踏んで、結局間に合わず赤で引っ掛かるのが最悪の結果になる。​​２個先が青​で目先が赤なら、​空走しながら停止しない様に速度を調整した方が燃費が稼げる。​アクセルの踏み方一つでも、一気に踏むより中間開度を駆使する方が燃費が伸びる。そうやって戦略的に運転した結果が平均燃費に反映され、​本気でやれば市街地でもリッター当たり１～2ｋｍは変えられる。​​これは中々面白いな。​やって見ると視線を遠くに運ぶことで先々の情報が入り、より安全に、よりスムーズに走れることに気付く。当たり前にやってる人にとっては今さら感満点ですが（＾＾；セコセコ車線変更しながらも、渋滞車線にハマり結局自分に抜かされる車を見てると​目線が近い人は結構いるのだろう。​​​​​​​目線を遠く燃費運転とりあえずゲーム感覚で心がけてみようと思います（＾＾）​​​​​​​​​​ランキング参加中です。面白かったら押していただけると盛り上がります（＾＾）​にほんブログ村​​

  2020.04.29

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