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2011.02.23
テーマ：タロットについて(199)
カテゴリ：タロット・生命の樹・パスワーク
年末に、講座の
リクエスト受付を アップしたところ いくつかのリクエストを いただきまして とてもうれしかったのですが いただきました リクエストは わたし的には 「えっ！」という 意外性のあるものというか 予想外のもので 虚を突かれたといいますか 気づかされたといいますか そのような ものでした。 そのひとつが 「小アルカナ講座」で 「小アルカナの講座」をすることは 私の頭の中からすっぽりと 抜けていたのです。 リクエストを いただいた時に 「はっ！」として 「そうだな。 グラウンディングの方向性は 自身の中に小アルカナを 取り込んで行くことかもな～」と その大アルカナと 小アルカナの両方の大切さを 忘れていたことに 気づかさせていただいた 思いがしました。 ☆ タロットは確かに 深層心理や 無意識や 霊性を開くための 実は、ある意味 安全なツール なのだと思います。 が 最初は １３．死神や １５．悪魔 １６．タワーのあたりに えにもいわれぬ 不気味さを感じる人も 多いように思います。 占いや 精神世界に 触れた時 「境界の小守護霊」と まず最初に出会う というお話しを 先日このブログにも 書きました。 そして それは 自分の中の 「影」との 出会いでもあると 書きましたが では この「影」は その人 一個人のせいで 抱え込んでいたものかと 言いますと けして そうでは無いと 思います。 わたしたちは 生い立ちの中で 環境や社会から たくさんのことを吸収して 成長して行きますが その過程で、吸い込んだ 社会や環境が 抱え込んでいる 「影」が そのひと個人の 個性と相まって その時、姿を表す 可能性が高いのだと 思います。 ☆ 火・水・風・土 この４つの元素を 偏り無く 自分のものとして行くこと。 そのことと 自分の本質を 合致させること。 タロットの７６枚の フルデッキが表している 壮大なワールドは やはり 究極 自分マンダラを 手に入れて行くことに なるのだと 思います。 ☆ それで 小アルカナ講座の 構成とか考えたり 今 いろいろとやっていて 「どうしても ２１．世界の花輪の 結び目が 上下二つなのは わたし的には 納得がゆかないな～。 あれは ４つなくては おかしい。」 と思っていたら さきほど見つけました。  『タロット象徴事典』井上教子、著 国書刊行会 ２００９年 の ３３０ページの写真です。 向かって左が ジーン・ノブレ版 向かって右が ジャック・ヴィーヴル版の ２１．世界のカード。 ちゃんと 結び目が ４つあります。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2019.02.18 11:02:23
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