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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2011.03.06
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本当か嘘(うそ)かは
ちゃんと見分けなくては
いけないのでしょうね。

そうでないと
社会生活を送るうえで
たいへんなことになる
こともあります。

たしか記憶では、河合隼雄氏は
「嘘つきクラブ」なるものを
主催していたと
氏ご自身がどこかに書かれたのを
読んだことがあります。


それを読んだ時
その「嘘つきクラブ」なるものの
存在さえもが、

虚と実のはざまにあって
ほんととも嘘ともつかない形で
書かれていたように
覚えています。

つまり
「嘘つきクラブ」は
本当にあったのか

それとも
それ自体嘘に近いものなのかが
良くわからない感じでした。

それにしても
「嘘つきクラブ」
すごいですね。

そこでは、どんな嘘を
言ってもかまわない場所。

そんなのがほんとうにあったら
どんな感じでしょうか。

エィプリール・フールの日は
ありますよね。

子どもの頃は、その日を
わくわくしながら
楽しんだものです。

小さな子供は
嘘も本当も
無い世界に
住んでいるのかも
知れなくて

それが
成長に伴い
周りの大人たちに

「嘘をついては
いけません。」と
厳しく躾けられて
行きます。

社会生活を送るうえで
このことはとても大事な
ことなのだと思います。

やはり同じ
河合隼雄氏の本のどこかに
書いてあったように
覚えているのですが

昔、日本の村落には
ひとりくらい
嘘つきなお爺さんが
住んでいた、と
いうことです。

その人は
嘘を言っては
村人を笑わせて
居たのだとか。

なんか
ほっとする
お話しですね。

映画も
テレビも
ネットも無い時代

嘘つきなお爺さんは
その村の住人にとっては
エンターティナー
だったのかも
知れないですよね。

明るい
嘘つきなお爺さんが
居る村は

明るく楽しい
村であったに
違いないと
思えてきます。

このお話からは
嘘(うそ)には
嘘(うそ)の

効用があることに
気が付きます。

楽しい嘘は

人を笑わせ
楽しませ
解放させて
元気にします。

エィプリール・フール。

四月の愚者なのでしょうか?

春は何となく
このような
解放の気分に

なって行ったりも
しますね。





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Last updated  2019.02.18 11:24:56
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