テーマ:街歩き(648)
カテゴリ:東京星図めぐり・旅行・街歩き
今日は、東京星図めぐりの魚座地区でした。
ふたたび魚座に海王星がイングレスして、そして太陽も魚座に滞在していて、というトランシットの状況になってから、私が魚座地区に行ったのは、ひょっとしたら初めてかも知れません。 もっとぼおっと癒される感じなのだろうかと、想像していたのだけど、予想に反して、人ごみの多いところなどは特に、とてもわさわさと、していました。そのわさわさ感は、魚座1度の度数の持つ「ごった煮」感に通じるものが、あったように思えました。 だけど、そういう、ちょっと落ち着かない感じがある一方で、頭のどこかは濃厚に醸造されているような、そんな魚座の濃さも感じられて、知らず知らずに不思議な感じで酔っぱらっているような、そんな今までには無い感じにも、浸されていたように思います。 帰って来てから、眠くなってしまって、いちど眠ったのですが、先ほど眠りの中で、たくさんのことが一気に繋がって、はっ!と、目が覚めました。キーワードは、船かもなぁ、と、思いました。 文字にあらわすと、「船」でも良いし「舟」でも良いと思いますが。それは、象徴としての「船」です。 先日、ある人からある会へのお誘いを受けたのですが、それに参加するかどうかを考えていた時も、イメージというかビジョンの中に、「船」が出てきました。それで、私はその船に、乗るのだろうかと、考えていました。 今日一番最初に行った神社は、原宿の東郷神社で、ある意味そこにも、船を見いだすことができます。「東郷元帥はバルチック艦隊でロシアを破った。」という歴史的な事実の「船」もありますが、国家のような、国民の行く末の舵取りをする、象徴としての大きな「船」を、そのあたりには見ることもできるのだと思いました。 11月に、ビパッサナー瞑想に行った時も、舟のたとえが出てきました。「あなたがもし、こちら側の岸から、あちら側の岸に、行きたいと思っている時に、この舟に乗ろうか、それともこちらの舟に乗ろうかと、迷っているとします。」という、たとえの問いかけから始まる、お話しを聞きました。 海王星が支配星回帰した魚座は、良く海にもたとえられるサインです。大海原には、船や舟が、いろいろと浮かんでいるのだと、そう気がついた一日でした。 今日最後に行った、代々木八幡には、私は初めて行ったのですが、他の神社に行った時には体験したのことのない、トランス状態を体験することができました。どのようなトランス状態かと言いますと、ずっと前に見た、深い、古い、夢と、繋がることができました。この神社は、800年の歴史を持つとても古い神社なのだそうです。 魚座は、空間の隔たりも、時間の隔たりも、越えてしまうサインと言われていますが、境界線が溶解して、魂レベルの世界とも、とても接触しやすくなった感じは、わたしにもありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.20 16:13:57
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