カテゴリ:スピリチュアルなつぶやき。
先日、飯館村の関連施設のほうに、奥の方にしまってあった毛糸をお送りしたお話しを、このブログにも書きましたが、そのお礼状がきのう、届きました。
おばあちゃんたちが、編み物をしているお写真とか、手書きの一筆綴とかも添えられていて、とてもうれしかったです。 それをいただいて、ふたたび気がついたのですが、東北にはほんとうに、すばらしい透き通ったスピリットが、今も生き続けているのだなぁ、と思いました。 それはどういうものなのかは、なかなか言葉に置き換えて、言い表すのが難しいのだけど、古き良き時代の日本の名残が、いまだに息づいているということもできると思うし、人と人との関係が、損なわれない姿で、今も存在している、ということもできるような、そんな感じでしょうか。 だけど、こうして言葉にしてしまうと、その透き通った、生きているすばらしいものが、感じられているままの輝きを持って、言い表せないのが、とても残念なのですが。 人が人を大切にして、思いやりながら生きているというのか。それが、日々の日常の生活の中に、浸透して生きていることが、とてもすばらしいというのか。そのような部分に、また触れることがてきて、とてもうれしかったです。 だから、わたしの心の中にあるものは、被災した方たちを少しでも援助したい、というものだけではなくて、その東北のスピリットを、私もご一緒に、大切に守らせていただきたい、と思う気持ちもあることに、気づいたりしました。 災害援助に行かれた方が、逆にこちらが元気をもらいまして、と語っておられる映像を、前にテレビで見たりしましたが、ふむふむと納得です。 ありがたいなぁと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.20 16:18:12
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