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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2012.02.29
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2月26日(日)は、星図めぐりの日で、魚座地区に行きました。ときどき薄日がさすような、淡い曇り空の日でしたが、ご参加いただいた方からは、「かえって魚座という雰囲気かも、ですよね。」と言っていただきました。

まず最初に、JR原宿駅の改札を出たところで、お待ち合わせをしました。そこから表参道を歩いて、明治通りとの交差点に行くと、その角には古着屋さんが出ていました。


Image070.jpg

注)数年前にパソコンを変えてから、写真が縦でしかアップできないので、横のアングルの撮影ができなくて、このような写真になってしまいました。けして、中央の植木鉢を撮りたかったわけではありません。


骨董市や古着屋さんは、東京のどの地区でもやっているのかも知れませんが、私が星図めぐりなどで、良く見かけるのは、山羊座地区・水瓶座地区・魚座地区の三つになります。とくに魚座地区のものは、見ているだけでも時空間をワープして、楽しい感じがします。

その交差点から、明治通りを少し歩くと、東郷神社です。


Image071.jpg


東郷神社や靖国神社など、戦争とのかかわりがある神社は苦手、という女性の方は多いのですが、わたしは少し前から、ちょっと違った観点から、ときどき縁があると、お参りをさせていただいています。

それは、はじめて靖国神社に行った時に、あるビジョンをリアルに見たからなのですが、現代人の私たちは、より肉体単位の「個人性」の中に、閉じ込められた生き方をしているとのことで、(それは悪いこととか良いこととか、言いきれるものでは無いとは思いますが)、たかだか70年くらい前だとしても、ひとびとは全く今とは違った価値観の中を、生きていたのだなと、そのビジョンから感じたことが、ありました。

東郷神社から、明治神宮へ。

魚座というサインは、対人間だけとの関わりから大きく拡大して、関わる対象は、動物や植物にまで、広がるサインだと思います。

この日の朝、私がたまたまテレビで見たお話しは、東北の津波被災地の瓦礫で海の防波堤をつくり、そこに植樹して、鎮守の森をつくろうという構想のプロジェクトが、動きつつあるというものでした。明治神宮の鎮守の森も、人工的な植林のものであることから、参道を歩きながら、そのようなお話しになったりもしました。


Image072.jpg


この写真の鳥居は、表参道の原宿口の方から入って、三の鳥居ですが、この三の鳥居に向かって、左側には御手水場があります。その向かって右側に、掃き清められた長方形の、屋根の付いた場所があるのを、みなさんはご存知でしょうか?

見ただけで、かなりすがすがしく清められている場であることが、伝わって来る空間です。

私はなんとなく、そこは高貴な方の「馬止め」だったのではないか、と思っていたのですが、参加者の方が、「だけど三段石の段がありますしね。」ということで、のちほど調べてくださるということになりました。

それでかなり、専門的なルートで調べてくださったのですが、なかなかわかる方が居られないとのご連絡を、けさほどいただきました。どうもありがとうございます。




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本殿に入る、山門のような建物には、その装飾の部分に、ところどころ白く塗られたところがあるのだなぁ、ということにも、今回初めて気がつきました。

そのあと、明治神宮のカフェで昼食をとって、となりの売店で買い物をしたのですが、その場にいる参加者の方を、いくら探しても見つからないという、不思議体験をしました。魚座に海王星が入る前までは、そのようなことは、わたしの場合は日常の中で、起きたことはありませんでした。目の前にいるのに、わからないのです。

売店では、「明治の山茶」という名前の、ほうじ茶を売っていて、売店の人も「とても人気で、良く売れます。」とおっしゃっていました。わたしも前にも買ったことがありますが、「大切に大切に飲もう」そういう気持ちにさせられるお茶で、天然日干の古式農法で作られた番茶とのことです。100グラム入りで、たしか650円だったと思います。

そこから、北参道の出口に法に続く参道は、うっそうと茂った森の感じが、より強まる場所です。


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北参道の鳥居から見る、ドコモタワーは、何とも言えない圧巻さがあります。最新のものと、古来のものの、対比が見事な感じでしょうか。なかなか晴天の明るい日は、通常の携帯のカメラでは、明暗のコントラストが強すぎて、撮影ができずに居たのですが、この日は薄曇りの日だったので、その両方をちゃんとうまく撮ることができました。


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北参道の鳥居のところから、代々木公園の池の方を周り、そこから代々木八幡に行く予定にしていました。わたしは代々木八幡に行くのは初めてなのですが、手持ちの地図だと、代々木八幡の出口が、あるようになっていたのです。

ところが、そのような出口は無くて、参宮橋の出口の守衛さんに確認しても、無いとのことで、キツネにつままれたような、わたしとしては本日の二回目の、海王星体験となりました。どうも申し訳ありませんでした。

守衛さんには、代々木八幡の駅に行くなら、と丁寧に教えていただいて、参宮橋からひと駅電車に乗ることになったのですが、明治神宮のその参宮橋方面に隣接して、馬場があることを、初めて知りました。

「馬が驚くので、写真撮影はご遠慮ください。」となっていて、残念ながらお写真をとることはできなかったのですが、馬に乗って馬場を回っている人たちの向こうに、明治神宮の森が茂り、そのまた向こうにドコモタワーが見えて、とてもかっこ良かったです。すてきだなぁと、憧れの感情が、湧いてきました。


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代々木八幡は、800年の歴史ある神社とのことですが、神社の前の道路は、かれこれ10年近く、ずっと道路の下を工事中とのことで、ちょっと落ち着かないわさをさした感じがありましたが、そのあたりからは、東京タワーらしきものも、六本木ヒルズらしきものも、ドコモタワーそのものもみんな見渡すことができました。

なので、おそらく東京の中でも、めったにないくらい高台の見晴らしの良い場所のひとつになっていると、言えるのではないかと思います。聖地は高台に建てられることも多いので、歴史ある神社が、そこに鎮座しているというのも、とても納得な感じがしました。

代々木八幡の中に行ったら、少し太った(たぶん雄の)猫が、大歓迎で、まるで突進してくるかのように走って来てくれました。どうもありがとう。(注、餌くれと来たのとは、ちがいます。)


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お稲荷さんつながりで、ずうっと前に見た、古い・深い夢にでできた神社が、こちらの代々木八幡さまであったことがわかり、わたし的には、それが本日三回目の海王星体験でした。

魚座に支配星回帰した海王星の影響は、たしかに魚座地区に行くとより強まる感じは、十分に感じられたように思います。


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このあと、近くのドトールで、プチリーディングをして、魚座地区の少し不思議旅は、終了しました。ご参加どうもありがとうございました。





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Last updated  2018.08.10 17:34:30
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