カテゴリ:スピリチュアルなつぶやき。
今日は、太陽魚座ー月乙女座の、満月ですね。手元の資料では、18時41分です。
新月は受胎に象徴され、満月は出産に象徴されますが、今日の魚座ー乙女座のラインの満月では、その出産的な意味合いが、より強調される感じが、わたしはしています。 なにかその中で育つまで、守られているものがあって、それが期が満ちて、次のステップへ移行して行くような、そんなエネルギー感の充満でしょうか。 学校 と 卒業 というのも、ひとつのそのような、ステップの移行ですね。「さようなら」と「ありがとう」と「おめでとう」が、同時に存在しているような、そんな感じです。 わたしの場合は、「えんどうまめ」という言葉に、そのような意味合いを見つけて、ずっと使ってきたように、思えています。えんどうまめのさやの中で、種は育つのだけど、期が満ちたら、種は次のステージに、飛び出して行くのです。 この言葉を、わたしはこれからも使って行くのか、どうなのかを、今わたしは自分で、探しているようにも、思ったりしています。 ☆ 魚座的な意味合いに、よりフォーカスした場合、いま書いたことは、生と死という状況の変化でも、言えることなのだよなぁと、思いました。地球での生を卒業して、次の存在状態に、移行して行くのなのですよね。 昔見た、黒澤明監督の『夢』という映画の最後では、「さようなら」「ありがとう」「おめでとう」の死が、安曇野のようなきれいな水が流れるシチュエイションの中に、描かれていて印象的でした。 こう考えると、ちょっと切なくもなってしまうわけですが、その切なさにとどまり続けることだけが、過ぎゆくものへの手向けの花と、なるものなのかどうかはわかりません、よね。 ここで登場するのが、いつもの、良寛さんが詠んだとされる、一句です。 散る桜、残る桜も、散る桜。 魚座に海王星が支配星回帰しているので、ひょっとしたらこれからの時期は、生と死の間の、心のやり取りも、いままでよりももっと、通信しやすくなっているのかも、知れませんしね。 たしかに、あちら側に行った人や動物たちとも、思えばすぐにつながる感じは、少し前よりも、あるようにも思えます。 こちら側の世界にあふれている、色とりどりの輝きを、わたしが感じるとします。 「幸せだな・うれしいな」、時には、「寂しいな・悲しいな」、いろいろあるわけだけど、それはみんな、色とりどりの花束になって、あちら側の人や動物たちに、捧げることできるのだと、わたしは信じていたりも、するのだよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.16 16:10:19
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