カテゴリ:スピリチュアルなつぶやき。
けさテレビをつけたら、アメリカの開拓の時代の講義を、放送大学でやっていました。白井洋子さんというかたが、講師でした。わかりやすく整理された言葉で、解説をされていて、おもしろかったので、見ていました。
「ネイティブ・アメリカン」とか「インディアン」と呼ばれる先住民と、そこにやってきた開拓民のおはなし。 「インディアンの人たちは、開拓民がやってきたのは、彼らの森が無くなり、食べ物がなくなったからだろうと、理解していた。どうしてかというと、インディアンの人たちにしてみたら、たとえばイギリス人の生活は、信じられないくらい大量のマキを、必要とするものだったから。」というようなことでした。 講義の中には、「ポカホンタス」という女性も出て来ました。女性というか、ほんとうは12歳くらい(だったかな)の、少女だったそうです。 サビアンシンボルの中にも、インディアンはいくつか出てくるなぁと、思いながら見ていました。 「近代化」の波が、もともとのアメリカに押し寄せたようすが、その講義からはとても良く伝わってきました。 日本におきかえてみたら、その「近代化」の波がやってきたのは、やはり幕末の黒船来航なのだと思うのですが、アメリカの歴史の講義を見ながら、「ほんとうに、よくぞ日本は、植民地にならずにすんだなぁ」と、つくづく思いました。 幕末に活躍した、国を思う人たちの、おかげなのだなぁと、アメリカの近代化の方角から、幕末のことをみて、あらためて驚いたり、していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.15 18:48:36
[スピリチュアルなつぶやき。] カテゴリの最新記事
|