カテゴリ:スピリチュアルな考察。
若い頃に読んだ本で、今から思うと、ずいぶんと影響を受けたな、という本を思い出していたのは、水星逆行がピークを迎えていたせいかもしれません。(今日はもう順行に戻っているはずかと思いますが。)
その一冊がこれ。 http://www.amazon.co.jp/dp/4408340189 ヨガと瞑想 内藤章代、著 実業之日本社 1991年 この本の中に、男の料理はたとえると、お刺身料理のようなもの。ひとつの塊を、包丁で切って行ってお皿に並べる。女の料理は、なべ料理。ひとつのお鍋の中に、何でもぶち込んでかき混ぜて作る。というような表現が書いてありました。 この料理にたとえた、男性性と女性性というものが、とてもわかりやすくて、その後の私の生き方で、何か壁にぶつかったり、いろいろとした時に、思い出されて、考えたりしていました。 その、女の料理のなべ料理のおはなしのところでは、だから象徴的に、魔女は大なべで料理をつくっているのだと、書かれていた記憶があります。 なるほどなぁと思いました。 ある意味、女性としての生き方は、とても複合的でカオス的で、あれもこれもをこなして行かなくてはならないことが、多かったように思います。 その一方で、男性性の料理は、一芸を極める板前さんのような、そんな感じになるわけで、なるほどなぁと、思います。 その両方があるのだ、ということなのだと、思いだしていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.15 18:41:55
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