カテゴリ:東京星図めぐり・旅行・街歩き
きのうは、星図めぐりで、双子座地区に行きました。天気予報では「雨」ということでしたが、途中少しだけ「天気雨」が降っただけで、明るい穏かな一日でした。次の写真は、日比谷公園入り口です。
噴水のところでお待ち合わせをしました。 ここでお待ち合わせをして、松本楼でお食事をするのが、いつもの双子座地区の星図めぐりのパターンです。 松本楼は明治の頃に、ハイカラ料理として、当時の日本ではまだ珍しかった、カレーライスなどを提供したことで有名ですが、カレーライスやオムライスやハンバーグなどは、子どもも好きな手軽な料理ということで、双子座的なメニューと言えるかと思います。 松本楼に向かう途中で、「説明おじいさん」に、出くわしました。「説明おじいさん」もしくは「説明じじい」と呼ばれる人は、聖地などに出没する、そこの土地のことについて以上に良く知っている、そして、それを来た人に話す、おじいさんのことです。 だけど「説明じじい」は、来た人誰にでも話すわけではなくて、「この人に話す」という選別を、無意識レベルでしているといわれていて、なので、「説明じじい」が出現したら、その土地の大地母神から「よく来たねぇ~」と祝福されている証拠、ということだそうです。 そしてちなみに、今までにも何度か書きましたが、双子座地区には、いわゆる神社仏閣などの聖地は、無いと思われます。良く良く探せば、土地のお稲荷さんや氏神さまは居らっしゃるのだと思いますが、観光客も行くような著名で少し大きめの神社仏閣は、おそらくないと思われます。 この理由としては、東京の双子座地区が、とにかく土地が狭い。どうしてかというと、すぐに東京湾になってしまうから、という地理的なこともあげられるかと、思われますが、おそらくそれ以上に、それが双子座の持つ特質のひとつである、とも言えるのではないかと思います。 写真は、松本楼のロビーにあった、鹿の角の照明器具です。すっごいなぁと思いました。こんなのを日常的に目にしていたら、元気になるに違いありません。 今年も元気な、「首かけのイチョウ」に会うことができました。 上の写真は、日比谷公会堂ですが、日比谷公会堂が双子座16度「熱弁する婦人参政運動家」の度数だったら、ぴったしな感じがしました。いずれにしても、双子座には8度の「産業労働者のストライキ」や21度の「労働者のデモ」など、日比谷公園や日比谷公会堂の歴史にピッタリなサビアンシンボルがいくつかありますよね。 お天気も良かったので、日比谷公園からは、歩いて浜離宮に向かうことになりました。 上の写真は、浜離宮の近くのしおどめのビル群です。ま新しい高層のビル群に囲まれたむこうに、浜離宮があります。このあたりの再開発されてできたビル群は、画一的に統一されているというよりも、ひとつひとつが個性を主張しているような感じもします。こんなところにも双子座らしさが見られたように思えました。 浜離宮にわたる橋です。 上記の写真は、浜離宮を撮ったものです。残念ながら、楽天ブログの、写真をアップできる一日の容量がここまでなので、続きは明日アップします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.10 16:39:12
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