カテゴリ:東京星図めぐり・旅行・街歩き
飛行機の上空から、アメリカの大地を、はじめてこの目で見た時に、「おおっ!」というインパクトを、感じました。
やはりそれは、日本とは、雰囲気がずい分と、違うものでしたね。 写真のような大地が、えんえんと何時間も、続きます。 おそらくロッキー山脈と思われる山々を超えたりと、違う表情の大地も見えましたが、大陸というもののサイズの大きさに、ビックリしました。 とにかく、とにかく、大きかったです。 この大地の地層には、かつてネイティブの人々の住んだ歴史の上に、開拓の歴史が重なっているのかぁ、と、アメリカの大地のゲニオスロキに、思いをはせたりもしました。 飛行機の上から見た時に、大地にたくさん、次のような模様が見えてきて、これは何かな?と思いました。 ナスカの地上絵では無いですけれど、まるで大地にステッチの刺繍をしたような、模様がたくさんあるのです。 あとでわかったのは、これがアメリカの、住居ということ。 コミュニティーと、呼ばれていました。 アップした写真は、乗り換え後の国内線の飛行機の窓から撮影したものなので、良く見ると家らしきものがわかりますが、最初、国際線の窓から見た時は、もっと高度があるところから見下ろしたため、ただの模様にしか見えなくて、ほんとうに、これは何だろうと思いました。 まるで、大地に、見たことのない文字が、描かれている感じでした。 広大な雑木林を切り開いたところに、こんな感じに、家が立っています。 家とかの建造物も、ゲニオスロキの影響を強く受けることは、東京星図めぐりで東京の12サインの著名な建造物を訪ねても、とても良くわかったわけですが。 わたしが行った、ノースカロライナ州のシャーロットというあたりでは、えんえんと同じような大地が続くので、東京のような細やかなゲニオスロキの違いは、見いだすことができませんでした。 そのかわり、興味深かったのは、トランシット天体が建造物に与える影響の違い、です。 だいたいひとつのコミュニティは、ひとつの不動産会社が一気に売り出すみたいなので、カラーが似ているのですが。 蠍座冥王星時代の1980年代ぐらいにつくられたコミュニティーは、家もそんなに大きくはなく、ぎゅっと濃縮された感じ。町並みも、樹木が多く少し奥に隠れた感じになっています。 その一方で、射手座冥王星時代の1995年から2000年代につくられたコミュニティーの建物は、サイズもとても大きくて、家のまわりも広々として開放的です。 そして、山羊座冥王星時代の、現在建設中のコミュニティーは、古き良き時代のアメリカの建物のような、一階建ての煉瓦造りのお家も増えているとのこと。 この三つのコミュニティーを、ちゃんと写真に収めてきたら、一目瞭然でわかったのかと思いますが、残念ながら、全部は撮っていなくて。 写真にとった上のコミュニティーは、射手座冥王星時代に建てられたものです。 広大な大地の上に、広大な州や市街地ができて、大きな家が建っている。 そして、そこに住む人たちも、縦にも横にも、大きい。 ああ、これが、アメリカなんだと、とにかくその大きさに、驚き続けた旅でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.10 16:20:37
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