カテゴリ:東京星図めぐり・旅行・街歩き
ランチはどこに行こうか?ということになって、最初浅草で有名なてんぷらの大黒屋さんに行こうか、ということになったのですが、行ってみたら、お昼時ということもあって、ものすごい大行列ができていました。
それで歩いていて見つけたのが、昭和レトロの洋食屋 レストラン ベル。 このお店は、HPを見てもわかるように、ブロマイドの会社がやっているみたいで、あちこちに往年の大スターたちのブロマイドが貼られていました。 メニューを見ると、全部のメニューに、ちょっと笑えるキャッチコピーがついていて、どこかしらひょうきんな雰囲気にあふれています。 スカイツリー定食みたいのもあって、何かなと思ったら、コップに入ったオムライスに、海老フライがしっぽを上にして突き刺さっていて、それにイカリングのフライが、はまっていました。 ハンパーク定食。コーンやブロッコリーがどうしてこのような配置になるのか?参加者の方たちは、きっとハンバーグを雷門の大提灯に見立てているんじゃない?と、推測していました。 フライ定食。 ミートソース。 ナポリタン。 伝票の裏側には、松田聖子ちゃんのブロマイドが貼ってありました。 それにしても、浅草のお店は、一軒一軒がとても個性豊かで、古着屋さんの隣には、蒲焼屋さんがあり、そのまた隣には、レコード屋さんがあり、というふうな感じです。 これは、同じような小さな店が軒を連ねている蟹座地区とは、みごとに対照的で、蟹座地区のほうは、築地の場外卸売市場は、ほとんどが海鮮丼やお寿司のお店、月島は、みんなもんじゃ屋さんです。 ここには、天秤座という他者の個性と出会うサインの特質が、みごとに出ていますね。 このあと歩いて、浅草寺の別院、待乳山聖天(まつちやましょうてん)へ行きました。 待乳山聖天は本龍院ともいい、ご本尊は、十一面観音菩薩とのことです。 浴油祈祷というのも、やっているそうです。 二股大根と巾着が、シンボルとのことです。 写真は、この待乳山聖天の庭園の池のあたりを撮ったものです。 待乳山聖天には、江戸時代からの古い塀があって、それも有名なのだそうです。 おおよそ天秤座地区には、土地の起伏がほとんどなく、平たんな土地がえんえんと広がる感じなのですが、この待乳山聖天には土地のアップダウンがあります。 庭園の池のお水は、きれいに透き通っていて、とても深い趣を、たたえていました。 星図めぐりのレポートは、明日に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.10 16:18:18
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