カテゴリ:スピリチュアルなつぶやき。
きのう、神話研究会で、いろいろととても、有意義な体験ができて、とてもありがたいと思いました。こころから、ほんとうに、感謝しています。どうもありがとうございます。
その内容を、全部書くことは、とてもできないくらいたくさんで、ブログに書いてお伝えできないことは本当に、残念です。 写真は、きのう神話研究会で、わたしが描いたお地蔵さんの絵です。 ☆ けさがたは、十牛図とユング心理学の結びつきに関しまして、次のようなことが、思い浮かんでおりました。 かつて、ユング心理学が日本に伝えられ、それは自己実現を目指すものとして、たとえば十牛図などとも関連付けられてきた、経緯があります。 しかしそれは、ちまたには、安易な「自我実現」というスタイルで、流行してしまったことを、わたしはおととしくらいに知りました。 河合隼雄氏の著書をひも解いて行くと、河合隼雄もそのあたりのこととして、「自我実現」と「自己実現」の違いとして、警鐘を鳴らしていることも、知りました。 ユングは、「自我実現」とは、言っていなくて、「自己実現」と言っています。 よおく理解してみると、「自己実現」は、まるで十牛図では第八図に相当するような、そんな内容を持った考え方です。 ☆ 上に書いた文章は、ちょっとわかりにくいかと思いますが。 けさはだけど、そのあとヘミシンクをしていたら、ひさしぶりに言葉による問いかけがありました。 目をつむって見える映像としては、瓦礫が撤去され、何にもない広大なままになっている被災地が、見えています。 そして、「どうして、被災地の復興は、進まないのだと思うか?」という言葉での問いかけがありました。 ☆ ユングが言う「自己実現」とは、そこに「わたし」を見る、ということだと、思いました。 被災地の復興が進まないのは、人ごとではなく、わたしのことでもあるのだと、そう思いました。 それで、今は、具体的にできることは、うまくみつかっていないので、静かにですが、けさから祈ることにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.25 10:42:46
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