カテゴリ:アート リーディング(神話研究)
今日はこれから、神話研究会のお絵描き講座があります。今日からは、いよいよオオクニヌシのおはなしに入って行きます。
今回は講座準備が、すごく大変でした。まさかここまで、準備にエネルギーを要するとは、思ってもみませんでした。 ずっと、何回も取り組んで、なかなか終わらずに、ゆうべの夜の12時くらいに、ようやく、準備を終了することができました。 そのあとで、どうしてたいへんだったのか、振り返ってみていたのですが、その理由として、オオクニヌシの物語りのポリーュームの多さ、ということがあります。 古事記上巻の、およそ3分の1は、このオオクニヌシに関するお話になっています。オオクニヌシには、量が多くて、なおかつ重要度がとても高い印象があります。 でもおかげさまで、苦労した分、実りも多いなぁと思ったのが、けさのこのニュースを見ていた時のこと。 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/shinji_kagawa/ サッカーで、香川選手という人が、ゴールを決めたという、ニュースです。 私はサッカーはくわしくないので、なにですが、この日本人選手が欧米人のサッカーチームの中で一緒にサッカーをしていて、それでゴールを決める姿を見ていて、「あぁ、ここにも、オオクニヌシは、生きているのだなぁ」と、あらためて生きている神話の力を、感じたりもしました。 オオクニヌシは、つまり、日本人なのだと、思いました。 今もみんなの中に、生きているのですね。 ☆ オオクニヌシに関して神話研究をしてゆく中で、「女性のための古事記お絵描き講座」を開催して行ける糸口を見つけることができました。 それは、占星術の「太陽」の開発に関するテーマです。 あぁ、うれしいなぁ! 別に女性に特定しなくても良いのだけど、だけど、特に女性が、そして日本人が、太陽を開発してゆく時の、ひとつの糸口になって行く道すじが、見えてきた感じです。 占星術では、女性の場合は「太陽を配偶者男性に投影する」とも、言われてきましたので、その時の参考にもなるかと思います。 ☆ 今日のサッカーのニュースを見てのことも、そこに日本人としての在り方が出ていることを見つけて、後ろからそっと、オオクニヌシに励まされたような、そんな気がしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.08 13:39:36
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