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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2013.03.13
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ほら貝の、お写真です。

ほら貝はきっと、音を出すのはとても難しいのだろうと思います。聞いていると、そういう感じの音でした。音は一音だけではなくて、高い音も出していました。こんな大きな貝は、いったいどこに棲息しているのでしょう?きっと南のほうだろうね、と、みんなで想像したりもしました。

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次のお写真が、火渡りする前に撮ったお写真ですが、自分の番が近づくと、そのことにかなり集中するので、写真を撮るゆとりはありません。

P1010518.JPG


まず、裸足になります。

次に、順番が来たら、俵の上にお塩が山盛りに盛られているところがあるので、そこに立ちます。

スタートの時は、行者さんが気合の入った掛け声をかけて、それで体の一部(どこだったか、忘れてしまったのですが)を、お祓いしてくれるみたいです。

火渡りは、熱かったです。

もっと真似事っぽいものと、たかをくくっていましたが、なかなか本物な感じでした。

ゴールのところにも、俵の上に盛り塩があって、そこに立つと、ゴールのところの先達さんが、よくやったね、という感じに、背中をお祓いしてくれます。

その間、ずっと、たくさんの行者さんたちが、真言を唱えていてくださるのですが、それが、火渡りをしているときは、私のために唱えてくれる真言に変わる感じです。

火による浄化に加えて、行者さんが、スタートとゴールでお祓いをしてくださって、そして、たくさんの行者さんたちの気が合わさって、それが火渡りをしている人たちに向けられるので、一度オフになって、それから良い気に満たされるような、そんな感じがしました。

火渡りは、体験してみると、見ているだけではわからない感じが、伝わると思います。

最後に、大僧正も「ごくろうさん」と声をかけてくださって、右肩を、お祓いしてくださいます。


P1010519.JPG


上の写真は、全部終わって、靴を履くところから、会場を撮った写真です。遠くに見える列が、順番を待っている人たち。私たちは一番最初、あのあたりに並んでいました。

火除けのお守りも、500円で売っていました。

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次の写真は、帰り道通った、お饅頭屋さんの写真です。

P1010521.JPG


この後、本屋さんのところを通ったら、『日本の霊場をゆく』というムック本が目に入り、さっそく購入しました。

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火渡りの時も、どこどこ先達と、参加している先達さんの講の名前がたくさん読み上げられていましたが、この本にも、39の山の修験霊場が、紹介されています。

高尾山の火渡り祭も、紹介されていました。



東京星図めぐりは、次回からは少しスタイルを変えて開催いたします。毎月、それぞれのサインを訪ねるレポートは、今まで通りにアップしてゆく予定です。

またこれからも、どうぞよろしくお願いします。





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Last updated  2018.08.08 13:26:06
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