カテゴリ:東京星図めぐり・旅行・街歩き
まずは、きのうの続きで、国会議事堂の見学のレポートから。
まず入り口で、住所などを記入した用紙を提出すると、空港にあるような手荷物などのチェックを受け、そのあとエスカレーターで地下の部屋に行って、そこで待っていてください、と言われます。 その部屋に行くエスカレーターのあたりは、最新のガラス張りになっていて、とてもかっこ良いです。 次の写真は、そこに部屋に陳列してあった、天皇の椅子。あとから見学の説明を聞いて知ったのですが、それぞれの天皇には、専用の椅子というのが決められていて、現在の天皇の専用の椅子もありました。 貴族院だった時の、看板もありました。 こちらには、「施工から17年の歳月をかけて、昭和11(1936)年11月に議事堂が完成しました。」と、書かれています。 最初に通されたお部屋は、こ~んなに大きなお部屋です。見学者は30~40名くらい、居たように思います。 このあと、いよいよ、見学が始まりました。その途中は、残念ながら、撮影禁止です。 建物は、17年の歳月をかけて完成しただけあって、隅々にまで意匠が凝らしてある感じでした。素材も技術も、最高なものが集められて作られた重厚さがあります。 そして、だけどそこは、いまだに現役で、日本の国家を動かしてゆくエネルギーが集まる場所として、強力にホットなスポットな感じです。 見学は一時間くらいですが、十分に他にはないワンダーランド体験ができました。興味がある方には、とてもおすすめです。 外に出ると、写真撮影してよいですよ、と許可が出ます。 今回見学して初めて知りましたが、国会議事堂は正面に向かって、左側が衆議院、右側が参議院になっていました。ライフシンボル・マトリクスにも、合ってるんだなぁと、思いました。 国会の中央、御休所のところで、その二つは繋がっていて、この建物の右から左まで貫いている長い長い一直線の廊下もありました。 ☆ 国会議事堂を出て、日枝神社に向かうことにしました。地理的にはうとかったので、また、守衛の警察官の人にお聞きして、教えてもらいました。 「首相官邸の右隣の道を行くと一番早いです。」ということで、「そこには警察官が立っていますが、通れますので。」と丁寧に教えていただきました。 首相官邸前の、広い交差点。道路の先は、坂になっています。 こちらがその、教えていただいた首相官邸の右隣の道です。この道も坂道になって、ずっと下って行く感じです。 この道は、とても不思議な感じがする道です。ガラス張りの高いビルが三つくらいたっていて、その中央のくぼんだ所に、普通の町があるような、かなり幻想的な雰囲気に満ちています。 坂の途中から、坂の上を見ると、こんな感じです。 首相官邸の横は、竹林が作られていて、日本昔話的な雰囲気です。あとから『運命を導く 東京星図』で調べたら、首相官邸は牡牛座03度で、東京星図の木星がある場所、とされていました。 このあたりから、牡牛座地区というのは、とても納得な感じだったと思います。 この道の、少し神秘的で透き通った感じは、日枝神社からの気の流れが、在るからなのかも知れません。 今日はこれで一日の容量がオーバーになってしまったので、続きはまた明日アップします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.06 17:14:32
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