カテゴリ:アート リーディング(神話研究)
これが、前回の神話研究会の時に、私が描いた絵です。
何を描いたのかは、今は自分でも、良くわからなくて。 描いていた時に見えていた、描きたいものを描こうとしたのですが。 こうやって見ると、大きなカタツムリにも、見えますね。 (そうしたら、参加者のおひとりの方が、カタツムリの眼によく似たものを、絵の中にかいておられたので、あれっ?と、思いました。 「カタツムリの眼みたいですね」と言ったら、「いや、カタツムリではありません。」とおっしゃっていましたが。) ☆ 何だかわからないものだとしても、描いてみると、それがだんだんと明確な形を表して行ったり。 「わたしの今」と、深い関わりを持って、展開して行ったりするので、興味深いです。 つまり、「人生の今」と「絵」とのつながりが、明確になっていったりもします。 ☆ その時に描いた絵の意味などが、その時はわからなくて。 ようやく、その意味がわかり始めたのは、数年後だった、ということもあります。 そういう場合は、人生の、かなり深いところとつながりを持った絵であることが、ほとんどです。 そのような絵は、わたしをナビゲートしてくれたりも、します。 ☆ だけど、このように書くと、「よ~し、深層心理からのメッセージを、描くぞ~!」と、意気込んで描くものと、思われてしまうかもしれませんが。 そうではなくて、何も考えずに、リラックスして、描きたいように描いていただくのが、一番です。 絵を描くことを、自分なりの方法で、楽しんでいただけたら。ほんとうはそれが、ベストです。 ☆ わたしは、いわゆる「遅筆」と言いますか、描くのが遅いので、だいたい一時間で描くのは、このような感じです。 講座の中で描いたら、そのあと、部屋のホワイトボードに貼って、いつも見えるようにしておきます。 そうすると、そのあと、描き足したいところが出てくるので、どんどんと描き加えてゆきます。 この絵も、少しずつ、描き加えたい衝動を感じるようになってきましたので、描き足したら、また、ブログにアップしたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.23 10:07:38
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