カテゴリ:アート リーディング(神話研究)
先日ブログアップしました、4月の神話研究会の時に、私が描いた絵ですが、それは結局このようなものに、なりました。
そのブログとは、こちらの『深層心理とつながりを持った絵のおはなし』です。 この二枚の絵は、見比べてみても、あまり違いはわかりにくいかと思います。 すこし色を塗り重ねて、もとある色が濃くなっただけの違いです。 この神話研究会は、4月21日(日)にありました。 だけど、この絵は、そのあとの、4月29日(月・祝)の、十牛図お絵描き講座の第九図で、このようにメタモルフォーゼし始めました。 その時私が描いた絵は、こちらです。 この絵には、普遍的な第九図の持つ意味合いも、含まれています。けれど、今を生きている私の、内的な神話も現れています。 ☆ そして、これらの絵は、5月10日(金)のタロットのお絵描き講座では、このように変化しました。 次の絵は、その時私が描いた、「3.女帝」の絵、です。 たとえば、カードをつくるとかで、この絵が「3.女帝」の絵ですよ、と、世の中に出すためには、もっと変えて行く必要性があります。 絵をもっと普遍的なものに、して行かなくてはなりません。 つまり、この絵はあくまで、わたしの内的神話のあらわれの「3.女帝」の絵、ということになります。 ☆ この内的神話と、絵の表現が一致している時、現実の実人生上に浮上しているテーマと、絵が、同期をとりはじめます。 手探りで探しているものが、絵の中に現れ、その現われたものがナビゲーターとなったり、鍵となって行きます。 ☆ 内的神話の絵を描く時は、なるべく無心になって描くのが、ベストです。 無心になるということは、ゼロポイントと、接触するということで、それができると、満たされて行きます。 絵を描くことが、癒しになったり、パワーチャージになったりするのは、この時です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.06 16:11:11
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