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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2013.06.01
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タロットの大アルカナの最終カード、21.世界において、そこに描かれているのは、両性具有の人とされてきたのが、今まででした。


130601_203858.jpg


両性具有。つまり、男性性と女性性を統合した者、という意味です。

だけど、このことについて、私はいまひとつ、ずっと、良くわからずにいました。



『タロットバイブル』レイチェル・ポラック、著 朝日新聞出版 2012年のなかには、P.52に次のような文章があります。

「『3.女帝』と『1.魔術師』に関して、「黄金の夜明け団」は『3.女帝』をヴィーナス(ギリシアではアフロディーテ=Aphrodite)、『1.魔術師』をマーキュリー(ギリシアではヘルメス=Hermes)と結び付けています。この2つの名前を一緒にすると、「両性具有(hermaphrodite)」、男性性と女性性の完全な融合を意味します。」

私はこの文章とであい、そうだったのか、とたいへん腑に落ちたように思いました。

これは占星術に置き換えた時、金星と水星の統合ということになります。

それはつまり、ライフシンボルの、左の柱と右の柱の、統合です。



ここでは、男性性と女性性の統合と言った時に、月と太陽の統合でもなければ、金星と火星の統合でもないわけなのです。

ヤッキン・ボアズの柱の統合が、両性具有とされていることになります。

これは、月という女性性と太陽という男性性の統合、または、金星という女性性と火星という男性性の統合に比べた時に、とてもライトな(色彩に変換した時、実に天国的な、水色と黄色の)男性性と女性性の統合を言っていたことがわかり、「なんだ、そうだったのか」と、このことに対する今までの自分自身の力み過ぎ具合に、ほっと、解放が訪れたりもしたのでした。





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Last updated  2019.01.18 13:10:47
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