カテゴリ:アート リーディング(神話研究)
みなさんは、現在の、全天の星座の数は、いくつがご存知ですか?
答えは、88個らしいです。 わたしは、このことも、つい最近まで知りませんでした。 これらの星座は、それぞれお話し伝承や、神さまとの結びつきがなされてきたわけですが、これを調べはじめると、むちゃくちゃ面白いです。 (写真は『星と神話 物語で親しむ星の世界』講談社 P.84~85 へびつかい座・へび座です。) このへびつかい座は、すこし前に、13星座占いの物議をかもした星座です。 さそり座といて座のあいだにあって、この両足の先が黄道に触れています。 その物議の経過はさておき、このへび使いの神の名は、アスクレピオス。この神さまは、治療の神さまです。 このあたりがわかってくると、実におもしろいです。 どうしてかというと、オポノポノや整体とも、つながって行くからです。 潜在意識との関わりの持ち方が、古代の人々はとても豊かであることが、わかります。 ☆ 黄道十二星座の神話と、占星術で使われている12サインとの結びつきは、根源へのさかのぼりができると、可能である道筋が、少しですが見えてきました。 たとえば、牡羊座の星座と神話から、そのエッセンスを「種」とし、牡牛座の星座と神話から、そのエッセンスを「大きな卵」とする、古い時代の考え方を見つけることも、できました。 ここまでさかのぼることができると、星座の神話と、12サインの性質との隙間が、少しずつ埋まってゆくようにも思います。 この断絶をつなぐことができることは、とてもうれしいことです。 より12サインが豊かなものになってゆきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.06 15:48:26
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