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2013.06.15
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今までに、皇居には何度か足を運んだことはありますが、わたしは実際に、二重橋を見るのは、初めてでした。


P1010680.JPG


二重橋というと、この橋のことと思っていましたが、そうではないということも、今回初めて、わかりました。

こちらの橋は、「石橋」というのだそうです。まずは、石橋のあたりの風景から。


P1010681.JPG


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奥に見える白いお城の建物が、伏見櫓です。


P1010683.JPG


石橋の近くまでは行けますが、ふつうは中に入ることはできません。


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石橋を渡ったところには、門があって、門の入り口には、衛兵さんが両脇に、おひとりずつ立っています。

衛兵さんの後ろには、小さな衛兵小屋のようなものもあります。ちょっと、おもちゃのマーチに出てくる兵隊さんのような感じがあります。

おそらくこのあたりは、双子座地区の方角です。


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さらに内側のお堀に渡されている、こちらの次のお写真の、鉄の橋が、正式な「二重橋」とのことです。

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鉄の橋になる前の、木造の橋だった時の、橋の構造が「二重橋」だったのだとか。


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このあたりは、お堀の周りがずっと、おしゃれな金属製の囲いで囲まれています。


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こちらの石橋の門が、皇居の正式な門とのことです。

他の場所にはない、独特のゲニオスロキが、感じられます。和洋折衷でありながら奥ゆかしさも感じるような、そんな場所のように思えました。


《追記です。》

一度こちらのブログをアップしてから、気がついたのですが。

この二重橋のあたりは、言葉的に、「二重」ということがいくつも重ねられていることに、気がつきます。

歴史的に、一番最初の由来とされているのが、奥の「鉄橋」がかつて、木造構造だった時の二重構造であったことは、ブログの中にも書きましたが。

それが鉄の橋に建て替えられてからも、手前の石橋の橋の下に、二つのアーチがあるので、「二重橋」と呼ばれているという誤解が、浸透している感じです。

いやいや、そうではありません。橋が二つ、二重にかけられているから、二重橋なのでしょう、と思っておられる方も、多いのだとか。

このしつこいくらいに「二重」が重なっているあたりに、おそらく双子座地区であることのゲニウスロキを見出すことも可能なのかも知れません。

この場合の「双子座」というのは、サインとしての双子座というよりも、星座としての「双子座」の意味合いです。

このあたりから、「双子座」の、「サイン」と「星座」の、失われた結びつきを取り戻す糸口が見つかるかも知れないと、思いました。





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Last updated  2018.08.06 15:42:38
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