カテゴリ:東京星図めぐり・旅行・街歩き
祝田橋から、凱旋濠を撮りました。
この橋は、明治39年(1906)、日露戦争勝利記念の凱旋道路開通の際架けられた、土の橋とのことです。当時の皇居のこちら側の町名が祝田町という町名であったので、この名前が付けられたそうです。 祝田橋は、双子座地区の方角です。 その近くの城壁の跡です。現在でもすこしの狂いもなく、組立っています。 皇居一周というと、マラソンする人が走るルートが有名ですが、それはおよそ5kmとのこと。今回は、おおよそそのルートを歩きましたが、ゆっくり歩いたので、一周するのに2時間弱、かかりました。 皇居の中心から、おおよそ東京国際フォーラムの方向が、蟹座地区になります。 皇居前広場は、蟹座地区の方向から獅子座地区の方向にかけて、広がっています。 次の写真が、坂下門です。こちらも警察官の方は立っておられましたが、石橋のところの正門と違って、実用の門らしく、用事のある人たちの実際の出入りがありました。 こちらは、坂下門から入った先にある、宮内庁内局の建物だと思います。 次の写真が、和田蔵から東京駅の正面を望む方向です。獅子座16度のラインになります。 皇居前広場のこのあたりは、皇居の「表の顔」という感じの場所です。 お堀と地面の高低差もあまりなくて、穏やかに明るく開けた場所で、活気あるエネルギーに満ちています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.06 15:42:06
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