カテゴリ:東京星図めぐり・旅行・街歩き
皇居一周をしている時に、やはりなぜか、お堀が見えると、ホッとします。水には、ホッとさせる作用があるのですね~。
このあたりは、お堀の周りは、城壁ではなくて、土手のように、草が生えています。皇居の周囲のお堀は、城壁のところと、土手みたいに草が生えているところの、二種類のパターンがあることがわかりました。 遠くに、雨に煙った国会議事堂が、見えました。 このあたりの道路の向かいは、英国大使館です。広大な敷地です。 このあたりからは、水瓶座地区になります。 英国大使館の向かいのあたりの、お堀のようすです。どこか牧歌的な印象です。 門が見えてきました。半蔵門です。 半蔵門のところで、甲州街道の国道20号線が、内堀通りと交わり、T磁路になっています。そのT字路のあたりは、とても水瓶座的です。おそらくこのあたりが、水瓶座30度あたりになると思います。 橋の上は、こんな感じです。一般の人は通行できません。 この橋は、有事の際に、将軍をいち早く甲州方面に逃がすための道として作られたのだとか。 この橋のあたりは、お堀の水までの高低差が、こんな感じに、かなりあります。 そして、魚座地区へ。 国立劇場です。 このあたりの、お堀のようすです。 最高裁判所です。ここも、魚座地区になります。 この建物は、しらべてみたら「白御影石」で作られているとのことですが、私は見るたびに、中学生の時、美術の授業で彫った、発砲コンクリートの塊を、思い出します。なぜかそれに似て、とても軽い石の素材でできているように、感じるのですが、白御影石だとすると、そんなに軽い重量ではないのだと思います。 このあたりの、お堀のようすです。 初めて皇居を一周してみました。 一周してみて、マラソンの人たちは、だいじょうぶなのかな?と思いました。走っているから、だいじょうぶなのかな? いやいや、走っているからとか、そういうことではなくて、おそらく、やはり、何の目的でその場所を歩くのかによって、感受することは、まったく違ってくるのでしょうね。 星図めぐりで、サイン体験をする目的で、皇居を一周すると、かなり強烈な印象がしました。 それを言葉にすると、いつもはたとえば、「今日は、牡羊座地区」と決めたら、「赤色ワールド体験」だとしますね。 それが、皇居一周でサイン体験となると、一気に、赤色から紫色までの、全色フルカラー体験みたいな感じで、土地が、山盛りフルコースの御料理を提供してくれる感じです。 時間にしたら、ゆっくり歩いて2時間かからないくらいの時間だったのですが、内容はなかなかもりだくさんで、2時間しか過ぎていないのが、不思議なくらいでした。 12本分の時代劇の映画を、一気に見たような、そんな感じがしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.06 15:38:38
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