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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2013.07.02
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少し複雑な、神話や錬金術などの用語を、ネットで調べようとすると、決まって膨大な、アニメやゲームのの検索結果にはばまれて、なかなか用語解説にまでストレートに行き着かないという現象が、良く起こることに、とても驚いています。

たとえば、今、ぱっと思い浮かぶ、そのような言葉としては、

かんなぎ
アニマムンディ
アマニタ・ムスカリア、などなど。

明らかに特殊な言葉なのだけど、内容が本質的なものに触れたり、多義にわたったりしているような、そんな言葉たちです。

それらのアニメやゲームに触れている人たちの間では、その言葉たちは、どんな使われ方をしているのか、私のまったく知らない世界だなぁと、思いました。



映画のスターウォーズのおおもとにも神話が使われているという、有名なお話がありますが、神話という巨大なソースからは、世界樹のような巨大な木が生えていて、そこからは次々と、いろいろな花や果実が生まれては消えて行くという、壮大なサイクルが繰り返されているのですね。

極言してしまえば、どんなお話しのおおもとにも、神話があることになりますから。



アニメやゲームの世界で、それらがどのように変形して表現されているのかは、とても興味はあるけど、とてもそこまでは触れられないという、私にとっては未知の領域です。

そのあたたりは、わたしにとっての、世代的な限界点、ということもできますね、きっと。



人々は、それを意識するしないにかかわらず、神話の大樹の木の実を食べて、それを養分として、生きているのだな。

形ある世界の、現世的な価値観の中だけに閉じ込められて生活し続けていると、どうしても枯渇してしまうことに気がついた人は、この木の実を積極的に手に取ることで、もとの元気を取り戻す、ということもあるのでしょうね。





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Last updated  2018.08.06 15:15:25
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