カテゴリ:スピリチュアルな考察。
ゆうべ、東京地方では、すごい雷雨が、二度ほどやって来ましたね。
そんな中、雷について、思い出していたのですが。 ☆ ギリシア神話では、雷は、神々の主神ゼウスが持つ道具(武器)とされています。 神話の中では、これにかなうものはないとされていたり、するようです。 男性の主神が持つ道具(武器)としての雷のイメージは、戦前までの日本にあった「地震・雷・火事・親父」という言葉が示していることに、似ているところが多いように思います。 これらは、昔からある、古き良き時代の雷イメージな感じですが。 ☆ すこし前に、テレビ番組で見たのですが、最新の科学技術でわかった、雷の仕組みとして。 上空の雨雲から放電されるとばかり思われていた雷が、実はそうではなかった、というのがありました。 瞬間的な雷の映像を、かなり高速でとらえられるカメラで追って分析したところ。 上空の稲妻が発生する瞬間、地上のほうで、それに呼応する稲妻も発生して。 要するに、雷というのは、上空から落ちる電気と、地上から上昇する電気の通電現象なのだ、ということがわかった。ということだったように記憶しています。 そのテレビ番組では、夜ごとに発生するこの雷現象が、地球上のあちこちで起きているそのようすを、宇宙からとらえた映像も、放映されていました。 ☆ 激しい雷や雷雨には、浄化力があるように思えていて、それは、滝のような雨がもたらしているのかと思っていましたが。 この雷のシステムを思う時、雷というのは、地上に溜め込まれたエネルギーの、宇宙的発散でも、あるということなので。 雷は、そのようなエネルギーレベルでも、なにか解放の変化を起こしているものなのかも知れないなと、思ったりしました。 激しい雷のあとは、今まで溜め込んでいた不必要な古いエネルギーが、抜かれているように、思います。 そういった意味において、少しそれ以前と、ステージが変わる感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.05 21:17:36
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