カテゴリ:アート リーディング(神話研究)
神話研究会の、ギリシア神話の第一回・創世記の講座の日は、8月18日(日)でした。
この日はトランシットの月が山羊座で、活動宮のTスクエアーにかかっていました。 そしてまた、3日後の太陽獅子座・月水瓶座の満月の影響も、強まっているという、なかなかに元気な天体配置の日でした。 その時、私が描いた絵は、こちらです。 何も描いて無いようにも見えますが、もし、このお絵描きのお時間に、私の近くに座って居られたとしたら、カリカリ・シャカシャカ、けっこう強いクレヨン使いの音が、聞こえていたことと思います。 一番使ったのは、たぶん白色のクレヨンなので、なので、ちょっと何も描いて無いように、見えてしまうのですが。 かつて合唱で、モーツアルトのレクイエムの練習をしていた時に、合唱指導の指揮者の方が、「この曲は、日本の京都の舞妓さん、みたいな感じに歌うと、それは違うのです。」と、言っておられたことを思い出しました。 かつての日本女性の美しさである、よよよよよ、とした表現で歌うと、この曲は違います、ということだったのだと思います。 ちょっとお話がそれてしまいますが、シュタイナーのお勉強をしていた時も、ドイツ語の発音とか学ぶと、顔というか頭部に、「前後」という意識が芽生えて行って、それがどんどん立体的になって行く感覚を、覚えたことがありました。 ベートーベンの第九とかも、ドイツ語で徹底的に歌う指導を受けると、やはり、頭部が立体的に、感じられました。 それに比べると、いつもの日本人は、ほんとうに「平たい顔族」なんだなぁと、思います。 これとは、ちょっと違うのだけど、でも、おおもとでは、こんな感じの違いが、古事記とギリシア神話にはあると、私も思いました。 ☆ パソコンを持参して、国立天文台のミタカの映像も、参加者の方に見ていただきました。 これはほんとに、宇宙の広大さが、ビジュアル体験できる、無料ソフトです。 次にアップしたのは、パソコン画面を撮影した写真なので、少し見づらいと思いますが。 まずは、太陽系のそば。地球もあります。 小惑星帯のあたり。 マケマケ・セドナ・エリスのあたり。 オールトの海。 わたしたちの銀河。 ほんとは、ミタカの映像を直接操作していただくと、銀河から地球までが、一気に流れるようにシフトできたり、「おおっ!」という感動があります。 そのシフトの操作した映像とか見るたびごとに、忘れていた何かを、思い出すような、深いところに触れる感じが、わたしはします。 ☆ 次回、神話研究会は、ギリシア神話第二回「ウーラノス」を取り上げます。 「ウーラノス」に対応する惑星は、「天王星」です。 個人チャートの「天王星」にも触れて行く予定です。 【日時】は、9月22日(日)、午後1時からです。 残席1名さまの募集となります。 くわしいことは、どうぞ《こちら》をご覧ください。 みなさまのご参加をお待ちいたしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.05 11:47:52
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