カテゴリ:東京星図めぐり・旅行・街歩き
東京の射手座地区には、『運命を導く 東京星図』にあるように、射手座のサインを象徴するような、東京ドーム(射手座01度)や、日本武道館(射手座15度から19度)などがあります。
でも、実際に、東京の射手座地区のいろいろな場所を歩いてみると、そのような闘魂あふれる場所の他に、あんがい、落ち着いた古い歴史のある、少し地味目な場所が多いことに気がつきます。 これは、東京の始原図で、射手座に土星が入っている影響かも知れません。 先日訪問した、王子のあたりも、そのような古い歴史を持った場所です。 次の写真は、王子駅近くの、音無川です。 音無川というのは、石神井川の北区のあたりの、呼び名だそうです。 昔は実際にここに川が流れていましたが、現在では本流は、人工的に掘った地下トンネルを通って、隅田川に流れているそうです。 その跡地に作られているのが、この音無親水公園で、循環式の水路となっているとのこと。 昔はここは、渓谷と呼ばれていたそうですが、現在も少しそのような雰囲気は、残されています。 ☆ 音無親水公園の北側の崖の上に、王子神社があります。 親水公園から神社に上る階段があります。 このあたりは、武蔵野台地とよばれる洪積台地と、沖積低地の、ちょうど境目になります。その落差が、坂道となって、上野から王子のあたりまで、えんえんと続いています。 坂道の上には、大きなイチョウの樹が生えています。 次回、王子神社のレポートをアップしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.05 16:52:49
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